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注意:櫻葉小説です。〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜side翔「なぁ?翔?」「ん?」康介と二人で待つ居酒屋の空気はさっきと違ってとてもリラックスしてた。康介といると俺は力が抜けて素のままの俺でいられる。長年コンビを組んできた相方であり共に戦ってきた心を許せる同志だった。「大丈夫か?」「ん?なにが?」「相葉……」「大丈夫って?」「お前、かなり嫌われてねぇか?本当は落ち込んでねぇかって、心配になった。」「ふふふ」康介はいつもそうだ。口悪いし自信家で自分本位な
あまりにも唐突なノアの発言にリビングに居る4人は目が点になったトニーの反応も俺達と同じだったからきっと知らなかったんだろう池田はチラッとトニーに視線を送った後思案顔で君のいるキッチンに消えた「日本の行くって旅行?」戸惑いを隠せないまま最初の口を開いたのは内田「ああ、10日くらい滞在しようかと思ってる」前々から計画してたような口ぶりでも、それなら前もって言うだろうし・・・ノアの意図がつかめない・・・「秋くらいに行こうかなってこの前、言ってただ
インターホンが鳴る数分前トニーからラインがあった『3人に挨拶したいけど家に行っても大丈夫?』と『いいよ』と返信した玄関の扉を開けると二人が笑みを浮かべて手を振った「急にごめんね明日帰る友人に挨拶がしたくて」言い出したのはトニーかな律儀なところがあるから「3人とも荷造りの最中だよ」二人が顔を見合わせて「グッドタイミング」だと笑って「俺達からのお土産を渡したくて寄ったんだ長居はしないから大丈夫」「お茶くらいは出すよ(笑)」僕
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside二度もフラれ…流石に…このタイミングでは…///っ…告白は…出来ねぇな…///まぁ…このシチュエーションは…惜しいけれども…///焦るな…俺…///『名前で…呼んでよ…///』『ぁ…名前っ…///?』先ずは…だよな…///?『ぇっとぉ…///』『翔…』友達でも…名前で呼ぶだろ…?『しょぉ…くん…///?』『ふはっ…///
サト君に餞別は無事に完成さとち君の提案で蒼さんの銀のジュエリーボックスにペンダントを入れてラッピングしたそのジュエリーボックスどう見ても最近に物ではなくアンティークだと思うさとち君に聞いたら「う~んとね・・・がはくとうちゃんがうまれちゃころにつくっちゃっていってたの」つまりは明治の頃の物やっぱりアンテークだ僕のペンダントよりもずっとか価値がある様な気がした喜んでくれるたら良いな壮行会を明日に控え僕と翔さんは歌の練習二人で選んだ曲は「風」『
「こんにちは~^^ジェジュン先生はいますか?」ユノは退院後のお礼を言うために、改めて神起医院を訪ねていた。お気に入りのスーツをバシッと決め、髪も朝からセットして完璧な姿だった。丁度やってきたジェジュンに、ニコニコしながら手土産を差し出した。「あ、チョンユンホさん?どうされました?何かありましたか?」「いえ、体は完全復活です!先生のおかげで元気ビンビン♡今日は、お礼にこれを…」「あ~…そういったものは受け取れない規則で…」後ろからやってきたヒチョルが、ひょいとユノの手土産
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside僕のお弁当…///何の変哲もなぃ…普通のヤツ…///『ん…?』『っ…///』そんな豪華な…お弁当の横でなんて…///『どうした…?食欲無い…??』『ぁ…ぅん…ちょっと…///』なんて…誤魔化そぉとしたら…『勿体無いじゃん…それも食べて良い…?』『へっ…///!?』話が…あらぬ方向へ…スッ…すかさず…翔くんの手が伸びてきて
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『それ…頂戴…///?』『へ…///?』一応…聞いてはみたものの…『俺のと…交換しようぜ…///!』『なに…言って…///』バッ…!『ぁ…ちょっ…///!?』『サンキュー♪』有無を言わせず…すり替えた…『頂きますっ…♡』『っ…///』パクッ♪そして…再び口の中へ…モグモグモグモグ…!『あぁ…めちゃくちゃ旨ぇ…///』
**追記**皆様お待たせしてスミマセン別館用のお話はほぼ書き終えているのですが、濃厚シーンの表現がどうもしっくり来なくて、何度も書いては直しの繰り返しで投稿に至っておりません今週中には投稿できると思いますので、今暫くお待ちください*******こんばんはいつもご訪問ありがとうございますこの後「密会カレンダー7」を、別館へのご案内という形で投稿します既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、当ブログではお話の内容によって・全体公開・アメンバ
「あぁぁ、行っちゃった。」「孫の来ない秋夕ってつまんないわ。」「バアヤ、帰るんでしょ。」「はい、王様と王妃様が秋夕の間はお休みしていいとおっしゃってくださったので。」「じゃあ、バアヤの家まで送って行くわよ。」「いえ、そんな。奥様、いいです。」「いいわよ。いつも、シウォン達がお世話になっているから。」「そうですか。じゃあ、用意して来ますね。」「その間、私は、ウォンとヒョナのお部屋見て来るわね。」「はい、ハル王女様の時も素敵でしたけど、今度のウォン王子様とヒョナ王女様のお部屋もとっ
何故、最初から僕の名前や立場を知っていたのか、とか何故、まるで元々僕を知っているかのような様子だったのか、とか数多のスカウトを断ってきたのに、何故弱小事務所社長のスカウトを条件付きとは言え受け入れたのか、だとか薄ら感じていた不思議な点と点が線で繋がったもしも、社長としての僕の熱意が伝わって、だとか我が事務所ならモデル活動をしても良い、と思ってくれての事なら良いなと思ったもしも、ひとりの人間として僕にならついて行っても良いと思ってくれたのなら自分の人生や歩いて来た道も無駄では無かった、と
ここは仁川郊外にある、ベッド数15の小規模病院である「神起医院」昔ながらの街並みで、下町人情溢れるのんびりとした街だったが、最近近くにカジノが出来た事で、ケンカなどの外傷患者が急激に増えた。院長であるキムヒチョルは以前から医者を一人増員したかったが、何しろ何もないこの街。若い医者に断られ続け、やっとこの度一人の医者が来てくれることになった。「ヒチョル先生、新しい先生が来てくれるのって今日ですよね?」「あぁ32歳の若手だ。これで俺も少しは楽になる。看護師のジュンスも楽しみにしてた」
俺たち5人は幽霊。死んだから幽霊になったのではなく、幽霊と幽霊の間に生まれた子供のエリート純血種幽霊だ。いや、純霊種だ。そもそも幽霊と幽霊が夫婦になること自体がものすごく稀すぎて俺たちはこの世にたった5人だけの貴重な純霊種幽霊だった。潤「ねぇ?どうする?閻魔様からの命令で、俺たち5人で地上に降りて人間を一人脅してこいってさー」ニ「無理だわ〜俺めんどくせー」翔「地上かぁー久しぶりだなぁ♪どこ行こうか?」雅「俺はしょうちゃんと一緒に行けるんならどこでも楽しいけどな〜」翔「俺も♡んふ
アイスクリームを手に公園に入ってきた二人それを見て池田がクスクス笑った「アイスクリームが似合わないなぁ~(笑)」外見が可愛らしく見える池田君と違いブランド服を格好よく?着こなしハイブランドの紙袋を手にしてる彼にはかなり甘そうなアイスクリームは似合ってるとは言い難い・・・「あれって、あの店で一番甘い奴じゃねえ」チョコレートケーキとナッツが入った(カロリーが半端ない)アイスクリームその横でシンプルイズベストと言わんばかりのバニラアイスを持ってる池田君こ
明日の今頃は日本に向かう飛行機の中考えるだけで憂鬱になる・・・見送るのも見送られるのも苦手だと言った君その気持ちが今なら分かる・・・家に着いた後君が務めて明るい笑みを浮かべ「夕食は僕が作るから3人は荷造りを始めて荷物が多いから明日に持ち越さないで忘れても取りに戻れないよ」確かに君の言う通り君へのお土産以上のお土産が目の前にある「こんな買ったんだ・・・」現実を目の当たりにした内田は啞然とした表情でお土産の山を眺めてた一番少ないのは
9月の半ばを過ぎても暑さが和らぐ事もなく未だ夏が居座り続けている「今日も朝から暑いな・・・」青い空を見上げて首にかけた手拭いで汗を拭く豆屋「来週あたりから涼しくなるようですよそれにしても未だ朝晩も暑い・・・汗かきの俺は毎日、暑くて起きます」額の汗を拭うハンカチが水分を含んでいくのが分かる雑貨屋は汗かきだからな・・・「中に入ろうそろそろ皆来るだろう」今日は中秋の名月豆屋では毎年お月見の行事がある今年は皆で月見団子を作る
原曲天官赐福广播剧·第一季·主题曲《赐我》_哔哩哔哩_bilibili♬赐予我绝境逢生,追随而去,百无禁忌,♬还有这心旌动摇的勇气。►天官赐福广播剧·第一季·主题曲《赐我》◄原著:墨香铜臭@墨香铜臭MXTX策划:括号君@战场老军医括号君音乐监制:李大白@李大白k演唱:小时姑娘@小时姑娘呐作曲:李大白作词:择荇@择荇编曲:Mzf小慕@Mzf小慕/李大白混音:CuTTleFiSh@_CuTTleFiSh吉他/贝斯:K…m.bilibili.com天官賜福のラジオドラマのテー
「ジェジュン先生!今日からここに住んでくれ。ここがジェジュン先生の家だ!」「え?ここに…僕が住むんですか?アパートを斡旋してくれるんじゃ…」「火事で全部焼けて、家だけ決めても困るだろ?落ち着くまではここに住んでくれ」「いやいやいや、そんなご迷惑をおかけするわけには…」「先生は俺の命の恩人だ!どうか力にならせてくれ!」「そうですよ。部屋は余ってますから遠慮なさらずに」チャンミンや後ろに立つ屈強な男達が、口々にここに住めという。いや…正直助かるけどヤクザじゃん。ヤクザの世話になりた
冬の寒い日に迷い込んできた風変わりな野良君は春の季節になっても出ていかなかった本当に変わったやつだまず・・・踊れない(笑)頭で考えすぎるから右手右足が連動する『曲に身を任せて踊れ』と何度もアドバイスしたが『それじゃ上手くなれない』と頑なに拒否るからどうしようもないダンスって楽しむもんじゃねえの?そもそも野良君には目標がない「なあ・・・ダンスを覚えてどうしたいの?」学際で披露したいとかいずれはどこかのダンスチームに入り大きな舞台に立ちたいと
まるで水の中にいるような感覚だった。うっすらと意識が浮上し、ぼんやりとした視界が、ゆっくりとクリアになっていく。若い連中が涙ながらに叫んでいるのが、とても遠くに聞こえる。「…ンホさん…チョンユンホさん…分かりますか…?」途切れ途切れに声が聞こえる優しい声。うっすら目を開けると、俺を覗き込んだ美しい人…。その白い肌が眩しくて、その優しい瞳が包み込んでくれるようで。自分の手を握ってくれるそのぬくもり。これは女神だ…俺の女神が、今ここにいる……。「う…」「チョンユンホさ
好きすぎる天官賜福について簡潔に言うと、仙楽国の太子である「謝憐♂」と謎の少年「三郎♂」の愛のお話です。(ネタバレありです。)謎の少年「三郎♂」は、800年前の幼い頃にまだ仙楽国の太子だった「謝憐♂」に助けられ、そこからずっと「謝憐♂」のためだけに生き続けてきた一途すぎる「鬼」なのです。三郎は助けられた当初は人間だったのが、戦で命を落とし、その後「この世にまだ愛する人がいるから守りたい...」とのことで転生せず、鬼になってこの世に残ります。800年間、ずっと謝憐を探し続け、
神起医院のすぐ近くの居酒屋で、ヒチョル、看護師長、ジュンスが歓迎会を開いてくれた。ジェジュンも酒は強い方だが、ヒチョルと看護師長の酒のピッチは速く、すぐに「ザル」だと分かった。ジュンスは、コップ一杯ビールを飲んだだけで顔を真っ赤にしてヘロヘロになっていた。「お、キムジェジュンは酒飲める方だな」「いや、院長に比べれば子供ですよ。師長もお強いですよね」「まぁイヤだ、オホホ。たしなむ程度ですわ」←大うそ「夜間の救急受け入れは、週末だけなんですね」「カジノ絡みの患者が多いからな。だから
目を瞑るだけ、のつもりだった気まずくて、どうしたら良いのか分からないからもう、長い間傍に居るのにこんなに緊張したのは初めてで、それは…ついに、ユノから離れないといけないって思う時がやって来たから「…チャンミン」「……ん…」「チャンミン、起こしてごめん着いたよ」「……っあ、ごめん、僕…本当に寝て…」声に慌てて飛び起きて、そうしたらシートベルトが腹に食いこんでぎゅっと目を瞑った笑い声が聞こえてきて目を開けたら、サングラスを取ってカリスマモデルから僕の良く知るユノに戻った男に
SideC入院になって絶対安静を言い渡された時、後悔と絶望を覚えた嬉しいと思っていたお腹のこどもの成長の証を恐ろしく感じた膨らむお腹を見て、変わっていく自分を…今更また受け入れ難くなって、出産をしても元の場所に、ステージやライトの下に戻れるのだろうかと不安に包まれた倒れるまでは、自分は普通だって思っていた何もおかしい事は無いし妊娠も順調で…不安はあっても、大丈夫だって思っていた今思えばそう言い聞かせていただけだし、正常な思考では無かったのだと思うけれども、自分では『
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)mチャンミンの家に招かれて行ったら、何とそこにチャンスニがいた同一人物とは言え、チャンミンとチャンスニでは中身は男でも見た目の性別が違うそして俺はそのチャンスニにしっかり惚れていて、あらぬ事か欲情してしまったそのせいで何となく気まずくて、それきりあの店に足を運べていない「おい、今日またあそこ行くけど、お前どうする?」
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m金曜の夜22時、オフィスフロアのエレベーターホールで下りのエレベーターが来るのを待ちながら、小さな欠伸を一つした長い一週間が終わり、ようやく週末だ振り返ってフロア全体を見渡すと、まだ残業組がちらほら、節電で間引き照明の中、煌々と明るいPCモニターをじっと見つめているチン..と明るい音がして前を向くと、エレベーターが到着した乗り込んで一階を押すと、そっと壁に寄り掛
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。1.さらさらと草の葉が擦れる音がする。膝まで雑草が茂る草原を、一人の青年がゆらりゆらりと歩いていた。雨上がりの空はどんよりと灰色で、涼しい風が頬に纏わりつく。「今夜はきっと…逢えそうな気がする…」鈍色の空を仰ぎ、青年は長い睫毛を震わせて薄っすらと笑みを浮かべた――昔、昔の話
翌日…お葬式は厳かに滞りなく終了した。俺は式の間、潤のお母さんの遺影に向かい、“潤を絶対に幸せにしますから安心してください”と伝えていた。全ての参列者を見送った後…俺は勇気を振り絞り、潤の父親に話しかける…「お父さん…こんな時に申し訳ありませんが…潤さんに関してお話があります」彼は苛立ちを隠そうともせず…「あなたに“お父さん”なんて呼ばれる筋合いはない…葬儀が終わったばかりなのに…無礼にも程がある…!」俺に向かって、これほど凄い剣幕で怒ってくるのは…俺と潤の仲を知っているからだろう
※妄想のお話です。⚠️昼過ぎ?夕方前?に1個上げてますよ~♪まだ一個前の状況の説明にたどり着かなかった(笑)【Side大野】「あ、もしもしかーちゃん?あのねぇ、今日先生に勉強教えてもらえることになったの。え?いるよ、待ってね。…先生、かーちゃんが。」「えっ!!!は、はい。」あはは、何か緊張してる(笑)家庭訪問もまだだし会ってないもんなぁ。学校から離れ、路地裏で待ち合わせして翔くん先生の車に乗り込んだ。何か、他の人に見つかると何かがメンドクサイらしい。真っ黒いかっこいー車。
池田君と内田のお陰で蟠りを感じることなく二日目の夜も楽しく過ごした内田が言ってたように4人で過ごす時は全く問題ないんだと思う「なあ、大野もここで寝たらソファー3つ並べたら4人寝れんじゃないの?」池田君がまさかの提案をするけど流石にソファーを並べて4人で寝るのは無理がある気が・・・「いけるだろ!」内田までもが賛成する「流石に無理だよぐっすり寝れないよ」同じ部屋で寝るのは構わないんだけど3人が居心地を悪く感じるのは嫌だな・・・「