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待ち合わせ場所で待っていると『さと!』と呼ぶ彼の声が聞こえたこの呼び方にもだいぶ慣れてきた最初は違和感が有ったけど慣れてしまえば気にならないむしろ特別な感じがして気に入ってる声の方に視線を向けると結構大きめな紙袋を手に提げていたずっしり重そうで沢山本が入ってるのが予測できた僕に会うために用を作ったのかとちょっとの自惚れと申し訳ない気持ちだったけど純粋に本を買いに来てたんだと安堵した話しながら気になっていたのは彼の後方で見え隠れする内田ちらちら様子を伺いな
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。智side1時間ほど指導を受け、汗だくになった頃、先生からレッスン終了を告げられた。「今日はこの辺でお終いにしましょう。お疲れ様でした」「ありがとうございました!」これだけしっかりレッスンを受けると、ちょっとした武道家になった気分だ。礼の言葉も体育会系になってしまう。「大野さんは本当に筋が良いです。これなら予定していたレッスンも前倒しに出来そうですよ」
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+「なに、言われても…っ、か、悲しい思い、させられてもっ、そういう智を、好きになったのは、オレなの……っ、今でも好きなの、これからも……っ、ずっと、好き……っ、智が好きなの、だから智の重荷になりたくないの……っ」「カズ、カズ……」「オレのこと、好きでいてもらいたいの……っ、オ
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+新宿に出て、正月ムード満載のデパートで、服やら小物やら和也の欲しいものをプレゼントした。帰りがけに近くの神社で初詣をして、スーパーに寄ってから帰宅する。四日ぶりに和也の料理を食べた智は、しみじみと言った。「やっぱカズの作るごはんは旨いよなぁ。母ちゃんのは、たれでもつゆでも
江戸に来て二日目東京に居る時よりも遥かに忙しい時代劇で見たことがある江戸の暮らしと実際に見る暮らしはずいぶん違う便利なものがないから大変だろうと想像していたけどこの時代の人なりに工夫して生活をしているある意味、効率的で無駄がないそして同行者の雑貨屋さんがあまりにも馴染んでるからなのか俺もすっかり江戸の人になった気分「さくちゃんこまっちぇることない?」事あるごとに聞いてくれるちびちゃんどっちかと言うと年上の俺の方が気を遣うべきなのにずっとそばに居てく
本屋はワンダーランド知らない分野の本棚を覗いて興味を唆る本の題名があれば手に取り、少しばかりページを捲る大概、珍紛漢紛な言葉が出てきてその場で諦めてしまうのだが稀に好奇心の琴線に触れる文章に出会うと即、お買い上げとなる相当分厚い本の場合は買い求めた後で後悔する残念ながら、本日は運命的な本とは出会えなかった資格の本を数冊と雑貨を手に会計に最近はどこもセルフなので店員の視線は気にならない(店員は気にしてないだろうけど)時計を見るとそろそろ電話がある筈なん
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside腕の中から…恥ずかしそうに俺を見上げて…『んぅ…///』『っ…///』唇を突き出してきた…///その可愛さに…俺は思わず…///グッと近付けば…///『っ…違っ…///』『ぇ…///?』あれ…?キスじゃなかった…///?寸前で避けられた…///違うにしても…ちょっと傷付く…///『話…聞ぃてくれるんでしょ…///?』『そ
普通に「ただいま」と声をかけてリビングへと入っていく潤さんの背中を追う。すると中から「おかえり」と言う華絵さんの声がして、潤さんの後ろから顔を覗かせた俺にも、一瞬吃驚したものの、「佐倉井くん、いらっしゃいっ」そう朗らかに微笑んでくれた。「潤、お部屋どうだった?」「うん、気に入ったところがあったからそこに決めてきた」「あら、それは良かったわね」「いくつか候補を絞って行ったからね、母さんコーヒー飲む?」「いただこうかしら」「翔はラテだよな?」「あ、うん」シャツの
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside翔くんの腕の中…照れながら上を見上げた…///『んぅ…///』『っ…///』顔を見たら…///嬉しいはずなのに…つい…///唇を突き出して拗ねてしまった…///なのに…翔くんは…///『っ…違っ…///』『ぇ…///?』キスしようとしてきた…///寸前で避けたけど…///『話…聞ぃてくれるんでしょ…///?』『そうだけど
電話を切って頭の中で絵のスケジュールを組んだ少し寝不足になっても毎日少しずつ色を付けていく彼へのプレゼントの前に絵は妥協したくないし妥協した絵を渡したくない(自己満なんだけどね)片づけを済ませて急いで待ち合わせ場所に向かう5分前、ぎりぎりセーフ!「智、おはよう!」ホッとした僕の肩越しから内田の声「おはよう、早いな」「電車に乗り遅れたから特急にした」「5分早く着くもんな」「正確には7分(笑)」「じゃあ、まずは買い物から
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideクチュ…『んっ…あぁ…っ…///』聲が漏れて…部屋に小さく響く…いつも思うんだ…このまま翔くんと…って…///『っ…///!』ぴくっ…///スルリと手が…寝巻きの中へ…///期待していたはずなのに…『ぁ…しょぉ…くん…っ…///』『っ…///』グッ…これ以上は…と手で翔くんの胸を押して…自分自身に…ブレーキを掛けた…『
いつもご訪問いただきありがとうございますこの度、諸事情により急遽お話系をアメ限に変更させていただいているためかアメンバー申請が殺到しておりますとても有難いことではありますがただ申請しました的な方も多く見受けられ承認できない方も多くいらっしゃいますアメンバーについての記事は不定期更新ですが私のトップページにも記載させていただいておりアメンバーを希望される場合は必ず目を通してください過去に申請したのに未承認だったという方は条件を満たして
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside実習…そろそろ…終わる頃かなぁ…///コンコン…『っ…!』『入るよ〜?』来たっ…///バフッ…!ちゃんと…いつもの時間…///『智くん…?』『……。』布団を…深く被って姿を隠した…///『寝てるの…?』『……。』問い掛けられても…ずっと黙っていた…///でも…やっぱ…顔が見たい…///翔くんの笑顔を見るだけで…ぼくは
こんばんは。新作のお話が出来るまでの間、過去のお話を読みながら待っていただけたらと思い、「お話リスト」の前編をアップ致します。まず、初めてこのブログを読まれる方へ。このブログでは、登場人物が少なく翔潤2人の濃厚な恋愛を描いていますが、全てのお話にアメ限は無く、ラストは必ずハッピーエンドになっています。大人の女性ならどなたでも楽しんでいただけますので、読んでいただければ嬉しいです。ちなみに初めての方へのお勧めは、最初から読まれる事が多いせいか「天使が隣で眠る夜」と「美しく燃える華」はとて
↑ドラマ「レース」で使われていた食器に似ている物を100均で見付けたので買ってしまいましたいつもご訪問いただきありがとうございます事情を良く知らないワタクシではありますが何やらこの二次創作界隈にて不穏な気配があるとの事だったので、急ではありますが「どうしようもなくあなたに」を全てアメ限に更新し直しました(通知がうるさく行ってしまった方ごめんなさい)かねてよりお話をアメ限にします、と事前告知はしていたのですが書きたい気持ちが勝ってしまっ
前回のお話↓『パニックシティー104』前回のお話↓『パニックシティー103』前回のお話↓『パニックシティー102』雅紀は、通信機のスイッチを切った。そして、遠くに黒く見えてる辺りの空を見つめる…ameblo.jp翔と智が住む家にやって来た和也であったが…和也は、リビングにいる智を見つめいていた今、目の前にいる智は、和也の知ってる智ではなかったからだ智の様子が、おかしい…「智!?智!!」懸命に呼びかける和也しか
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside実習を終えて…大野くんの病室へと向かった…コンコン…『っ…!』『入るよ〜?』いつもの時間…俺が来るって分かってるのに…今日は様子がおかしい…『智くん…?』『……。』寝てる…?布団を…深く被っていて姿が…『寝てるの…?』『……。』問い掛けても…返事が無くて…顔が…見たい…笑顔を見るだけで疲れが吹っ飛ぶのに…///これ
♡翔くんも潤もいい感じなのに、何でそんなに前に進まないかな?二人とも変に真面目だし、陸さんの事もあるから多分言い出せないんだろうけどここはオイラ達三人で告白のチャンスを作った方が良いのかな?う〜ん…だからと言って策がある訳じゃないこういうのってカズが得意だったハズちょいと相談してみるかな昼休みに入ってカズと雅紀を屋上に呼び出して策を練る「でもさ、あの二人って二人きりの良い雰囲気になっても、どちらからも行きそうになくない?」「そうなのよだから告りたくなるような雰囲気を作らな
結局その後すぐにマネに連絡して、事務所の条件を聞いた。それをそっくりそのまま潤さんに連絡すれば、あっという間に物件の候補リストが送られてきて、気に入るところある?って……マジで仕事速いなこの人。つか、俺がぐだぐだと悩んでいたのがなんだかバカみたいで、こんなことならとっととこうしておけば良かったなんて少しの後悔。「色々と探してくれてサンキュ」「一緒に住むって話になってから、ちょこちょこネットで物件みてていくつか候補搾ってたから」「そっか」「で、いいやつあった?それとももっと他にも探
僕は休み、だけどユノは午後から仕事朝はふたりでゆっくり過ごしてユノを仕事に見送ってから、一週間ぶりになる僕の部屋へ戻るつもりにしていたでも、昨夜ひとつになったばかりの恋人は、何だかとても僕に甘い「まだ昼前なのに、付き合わせてしまって…」「俺が送りたいって言ったのに、何でチャンミナが申し訳無さそうにするの?サングラス姿じゃあ、嬉しそうだって伝わらない?」ハンドルを握るユノはそう言うと、サングラス越しの横顔でも直ぐに分かるくらい頬を緩めた「チャンミナが歩くのも大変そうだったから俺の所
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+驚いただけか、それとも、さわらないでと言いたいのをこらえているのか……わからないが、抱擁をとくつもりは智にはない。硬くて丸みもない、女性とはまったく違う男の体をぎゅっと抱きしめ、智はようやく言った。「ごめん」「…謝らないで」「ごめん、謝らせて。ごめん、ごめん……、本当
ひとは簡単になんて変われない生まれ持った気質、性質環境や身近なひと達との関わり細かく挙げていけばキリが無い程多くの要素で形成されるヒト、僕という人間何をどう頑張っても周りの同級生達と迎合出来なかった僕の頑張り、では自分を捻じ曲げて心にも無い事を口にしたり態度に出す事も出来なかったし、かと言って集団の中で空気のような存在で居たり皆の視線が僕に対して興味無いって思わされても『別にそれで良い』と思える程強く無いし自分を持ってもいなかつた変わりたい、何とかしたいと思い続けて今までの僕を知る誰
また、しばらくお互い仕事に専念する日が続き2ヵ月以上経っただろうかユンギが一人であの店へ行く……マスター「久しぶりだね、仕事ひと段落したんだな」🐱「ああ・・・・・」いつもの・・・・」相変わらずのユンギだった……今日もこのお店に客はユンギ一人………何の会話もないまま、時間が過ぎてマスターが、あの曲を流した………マスター「久々に聞きたくなってね………」🐱「珍しいね、そんな事今まで一度もなかったのに」ユンギは、その音に耳を傾けふとテヒョンの事を思い出す🐱「何して
前回のお話はこちらです『非恋愛型結婚番外編1』人生に恋愛は不必要だからこそ結婚が必要それが俺達夫夫の共通認識だった恋愛が不必要なのに結婚を必要とする『非恋愛型結婚』は最近ではスタンダードだしそれを表立って…ameblo.jp飛行機の座席は勿論ファーストクラス俺一人、で海外に行く時は別に拘らない事もあっただけど今回は違う愛する人生の伴侶俺の、俺だけの運命の番、オメガであるひとと共にする大切な記念日の旅行だから「やっぱり、貸切にすれば良かったかな…」「……はあ?何が?」「飛行
潤くんお誕生日記念、読み切りの”翔潤“のお話です。いつものように暖簾をくぐると…「いらっしゃいませ」彼が迎えてくれる。そこは、ただの居酒屋ではなく…美しい店主が料理をして迎えてくれる癒しの空間である。居心地がいいのはもちろん、店主で料理人でもある彼が作る絶品の料理は人を惹き付け、常に店内は満員で、予約をしないとなかなか料理にありつけない…俺が、いつものように店内に入ると満員だったが…店主が俺を見つけてくれて…満面の笑みを見せると…「翔さん、待ってたよ…」色っぽく笑いかけてく
元気になってきたジェジュンは、朝餉が終わると庭に向かい、朝日を浴びるのが日課になった。木漏れ日の下の朝日を浴びて、眩しい新緑の世界に目を閉じる。初夏の日差しは眩しく、気の早いセミが鳴き、水をカメに移すシンドンが汗を拭いている。すると、遠く町の方から、何やら珍しい音が聞こえてきた。(シンドン、なんだか町の方で、旗が揺れてるね)「あぁ、祭りがあるようです。露店が出たり、大道芸が来るとか」(祭り??)その途端、ジェジュンの目がキラキラと輝いた。キョロキョロと辺りを見回し、馬
爽やかな風が通り抜ける、山間の静かな屋敷。3方壁で囲まれたコの字型の三合院は、伝統的な中国式建築。小さいながらも設備は十分整っており、食材を買う市も近く、見晴らしがよいので警備もしやすい。中庭には大きな木があり、木陰で休むにはもってこいだ。「シンドン殿、隣町の市まで行くが、必要なものはあるか?」「それでは花の苗をいくつか。それからユノ様、もう私の事はシンドン、と呼び捨てになさってください」「ハハハ、その内にな。夕方には戻るが、ジェジュンの事よろしく頼む」「はい。調子が良けれ
レストランのスタッフ達に聞いてみたら、出勤直後からのチャンミンの様子は明らかにおかしかったらしい本人は何を言われても尋ねられても『大丈夫』『何時も通りだから』と言うからそれ以上、を踏み込め無かったけど、店長始めとした店舗スタッフ達は皆チーフシェフであるチャンミンを心配していたようだ「俺が忙しかったのもあるけどチャンミン自身が、指輪を落としてしまった事に気付いていないかも、だとか、色々考えてたんだまさか取り乱しているだなんて思っていなくて…俺からチャンミンか店に連絡しておくべきだっ