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乳癌の種類のひとつ、乳管癌は、非浸潤癌(DCIS)と浸潤癌があって、この2つは、身体から取られてきたタイミング、つまり、生検や手術検体となって顕微鏡で見た時に、共存してる場合と、浸潤癌だけになっている場合がある、というお話を以前しました。そして、核グレードと組織学的グレードは、基本的に《浸潤性》乳管癌において行われる、という話もしました。今回は、T分類のお話をしようと思います。T分類は癌のステージを決めるのに、基本となってきます。T分類は、腫瘍の大きさで決まる
リンパ節の節外浸潤と、そもそもセンチネルリンパ節ってなんやねん?の話をしようと思ってるんですが、真面目な話なのでお時間かかってます。なのでちょっと別の話を。この前、お若い方で、乳房が痛いって受診されたようで、細胞診されてきたのです。顕微鏡覗いた瞬間、弱拡大なのに、ああ〜って思うくらい、全面にがん細胞が。でね、依頼書には、数年前から小さなしこりに気付いてたって書いてあったのです普段使わない絵文字を使いたい気持ちになるこの気持ち、伝わるでしょうか。怖かっただろうなと。しこりに気付きつつも
改めて子実体原基についてネットで調べてみた。(画像はお借りしました)この絵をみると菌糸がたくさん集まったところにまあるい原基ができている。それは私が顕微鏡で見たものとよく似ている。そして今日また顕微鏡でじっくり観察した。何となく原基がもっとたくさんできそうな感じがする。これは根っこの上の方にできていた。(矢印のあたり)やはりツチグリ菌は好気性菌だからもっと通気性を良くしたほうがいいかもしれないなそう思ってスリット鉢から穴開きのペットボトルに植え替えてみた。これなら根っ子の様子もすぐ
右足の小指の皮が剥けて、痒くはないが水虫か?と皮膚科へ行った。組織を顕微鏡で見て・「水虫はいません!」と先生が言った・(えっ!動いてるの?)と驚いたが口には出さず薬をもらって帰ってきた。薬の蓋を開けると・キャラメル状で美味しそう・薬名を見たら・余計に美味しそう・
ガチャガチャで理科室の実験グッズを見つけました実験グッズが勢揃いしてるー実験グッズのオールスターやん※こちらの画像はトイサンタさんのサイトから引用理科室の机に乗せて飾るとさらにリアルさが増しますこの後、児童に児童『先生、なんで実験道具を全部机の上に乗せないの?』『顕微鏡🔬の向きも変えたほうがいいよ。』と、実験道具の並べ方について指摘されますが、私も並べ方にはこだわりがあるので私『え、でもさ、顕微鏡🔬はこの横からの形を見たくない』と、保健室のショーケースの前で議論しました『