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今年も小柴記念賞・サイエンスアイデア作品展の合同表彰式が行われました。小柴記念賞は物理・化学分野の自由研究、サイエンスアイデア作品展は小学生の科学工作の作品展です。小柴記念賞を受賞されたお2人による研究発表です。自分の研究を分かりやすくスライドにまとめて、堂々と発表してくれました。入賞者の皆さんには、賞状と記念品の授与が行われました。サイエンスアイデア作品展入賞の皆さんです。小柴記念賞入賞の皆さんです。小柴記念賞の入賞作品は当館2階の第4実験室で、小学生サイエンスアイデア作品展
皆さまこんにちは。サイエンスコミュニケーターの上田です。本日午後からは、「透明骨格標本を観察してみよう」を開催しました。透明骨格標本とは、生物をホルマリンで固定し、骨を染色した後に肉(タンパク質)を分解して透明にした標本のこと。体が透明、骨が赤色、軟骨が青色に分かれていて骨格の観察に適しています。講師は松井裕史さん。個人で骨格標本や透明骨格標本を製作しています。透明骨格標本の作り方や観察の仕方、見どころなどを実際の標本を観察しながらお話しいただきました。カエル
皆さまこんにちは。サイエンスコミュニケーターの上田です。11月は「とよはし科学月間」!夏休みに小中学生が取り組んだ科学工作や理科スケッチ、自由研究などが一度に展示されるだけでなく、「子どものための科学展」をはじめとする様々なイベントが市内で開催されます。さて、今回からは夏休みの科学工作「令和7年度小学生サイエンスアイデア作品展」の入賞作品をご紹介いたします。全5回予定ですので、ぜひ全てチェックしてみてくださいね。初回は最優秀賞のご紹介!今年は審査員から非常に高い評価
皆さまこんにちは。サイエンスコミュニケーターの上田です。本日は高校生の喋るプラネタリウムの第2弾!名城大学附属高等学校の自然科学部天文班による生解説を行いました!名城大学附属高校から来てくれたのは伊藤さんと岡田さんの2人です。前回の「旭丘生のプラネタリウム生解説」は、5回とも異なる内容の投映でしたが、今回は4回とも同じ内容。2人それぞれ解説と操作の役割を交代しながら2回ずつ投映を行いました。投映タイトルは「銀河のその先、きらめく宇宙の彼方まで☆彡」、今夜の星
皆さまこんにちは。サイエンスコミュニケーターの上田です。今日が今年最後の開館日です。昨日に引き続き、2024年をふり返っていきましょう!7月から、TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の放送が始まりました。昨日のブログでも触れましたが、原作第2巻に視聴覚教育センター・地下資源館が登場するということで、アニメ化に際して当館でも関連した(便乗した)取り組みをいくつか行いました。8月には、アニメ第6話にて当館が登場!館内の描写は非常に素晴らしいものでした!!夏から冬にか