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山で保護した仔犬には無数の傷がありました、誰かに噛まれたのか、彷徨い歩いているうちに怪我をしたのか、その傷口からは無数のウジ虫が湧き出ていました、あと少し発見が遅かったら仔犬は生きてはいなかったでしょう。治療してやっと落ち着いて来ました、ウジ虫は弱った体が怪我をしたりすると、あっという間に、まさに湧くという言葉通り無数に次から次と現れます、ついには体の中まで入って蝕んで仔犬なら簡単に命を落とします。背中や頭、顔面、耳の中までウジ虫はいました、生きている体を食べられるのですから
辛い日々から保護施設にたどり着いた子たち、諦めかけそうになりながら、それでもみんな幸せを掴んで巣立っていきます。ボーダーコリーの楓汰君、それぞれの理由で何度も飼い主が変わり、行き場のなかったのですが、やっと本当の家族と出会うことが出来ました、仲良し兄弟もできて幸せいっぱいの日々を過ごしています。いつも笑顔の楓汰君(向かって右)ゴミ捨て場に棄てられていたヨーキーの女の子、全身が毛玉、小さくて痩せっぽち、なかなか幸せが見つかりませんでしたが、やっと優しい家族と出会えまし
1ヵ月少し前、野犬たちの餌場に小さな仔犬がトコトコと歩いて来ました、よほどお腹が空いていたのでしょう、勇気を振り絞ってやって来た姿は泥で汚れ、あちこちと擦り傷だらけ、ダニがびっしりとついていて、山での過酷な生活を物語っていました。保護してからもブルブルと震えていましたがご飯だけは完食、「ひなた」と名づけ心が開くのを待っていました。そんな「ひなた」に是非とも迎えたいとのお話を湖西市のKさん一家からいただきました、まだまだ人馴れしていない姿に嬉しいと心配でお返事が出来ずにいました
幸せ探しの子たちがたくさんいます、保護施設に居る子で気になる子がいたら会いに来ませんか?いつもニコニコ、ポメラニアン6才の女の子小さくて可愛いポメラニアン3才の女の子ポメラニアン3才の男の子フレンチブルドッグ、フォーン4才の女の子雑種の女の子、2ヵ月半真っ白の男の子3ヵ月他にも元気いっぱいの雑種の仔犬たちがいます、賢くて丈夫ですハスキー9才の女の子、とてもフレンドリーラフコリー12才の男の子猫
地元の人から動けなくなっている野犬の仔犬がいると連絡を貰いました。仲間が駆け付けると兄妹犬と思われる2頭の仔犬がいました、痩せて汚れて白い子は顔面が怪我をしていました。生後2ヵ月半位の女の子、全身に傷が無数にあり皮膚もボソボソです。右顔面が噛まれたような大きな傷があります、目にも傷が入っていました。白く濁っています、眼球が腫れていて殆んど見えていない様です、暫くは目薬と抗生剤で治療します。