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廃業ブリーダーのもとに居た高齢のゴールデンレトリバーが出産したのち体調を崩して亡くなったと聞きました。高齢のため避妊手術も躊躇していた矢先だったとか、残っていたゴールデン数頭の1頭が出産して何とか3週間が過ぎたとき母犬が急死したようです。管理不足と言えばそれまでですが、悪いことが重なったとしか言いようがないと思いました。廃業したブリーダーの所には若くて人気犬種を貰おうと同業者が押しかけて来るのを何度も見聞きしてきました、高齢や病気の子たちは行き場がなく残されているこ
遊びに来てくれた卒犬ちゃんたち(11/19~11/26)あられちゃんだいちゃんるまへいちゃんとてんまる君福子さんさくらさんお名前、聞き漏らした方、ごめんなさい遊びに来てくれてありがとう、みんなに会えると元気になります
知人から天竜浜名湖鉄道の線路内を足を引きずりながら歩いている猫を見つけたと電話がありました。本数は少なくても電車が来たら轢かれて死んでしまうと思いました、近くの100均ショップで洗濯ネットを買って来て捕まえてとお願いして向かいました。どうか捕まえる事ができますように、、電車に轢かれませんように、そう祈りながら向かいました。何とか到着すると弱っているようで簡単に捕まえることが出来ました。ガリガリに痩せて体温も下がっていました、皮膚もカチカチに
昨年の12月から野犬の仔犬の保護が続いていて、廃業繁殖場の子たちの引き取りが出来ずにいましたが、放っておくと他の繁殖業の人たちが連れて行くと聞いて引き取りに向かいました。コーギーとは思えないほどのビックサイズで15キロ位ありそうな男の子、7~8才位で若くはないようです、フワフワのムクムク、吠えたりすることはないような優しい子に「ムク」と名づけました。幸せになりましたゴールデンレトリバー6才の女の子、穏やかで人なつこい可愛い子に「エリー」と名づけました。幸せになりましたトイプードル黒の女
3才の若さで目が見えないゴールデンレトリバーの引き取り手を探していることを聞きました。60数キロ先、1時間半の道のりの先にその子はいました、繁殖場の片隅にいました。車に乗せ、そのまま掛かりつけの獣医に向かいました。当初は若年性白内障で目が見えないと聞きましたが、診察の結果はぶどう膜炎だと分かりました。片方の目は殆んど見えなくなっていて、もう片方は僅かに見えているようです、白く濁った目になるまでにはかなりの痛みと闘ってきた来たようです。
繁殖犬として頑張って来たゴールデンレトリバーのエールと目が見えなくなって放棄されたメイが幸せを掴むことが出来ました。メイ、3才のゴールデンレトリバーの女の子、保護施設でやっと慣れてきた頃、毎日朝晩と目薬をしっかりと差して少し目が見えてきました。いつか目が見えなくなっても大丈夫と受け止めてくれる家族が見つかりました、Oさんはトレーナーでもあり長く保護活動もなさって来られた方です。新しいオウチで甘えるメイちゃん、嬉しくて尻尾をブンブン振るようです、甘えら
たくさんの保護猫を抱えています、野良猫だった仔猫や廃業したブリーダーに残されていた子たち、飼い主の事情で飼えなくなって引き取った子たち、保護施設とそれぞれの家で、おおよそ150匹ほどいます。大きな体で甘えっ子、ノルウエージャンフォレストキャット5才の男の子雑種6ヵ月の女の子アメリカンショートヘア5ヵ月の男の子ベンガル6才の女の子、優しい子ですマンチカン(足長)2才の女の子オシキャット3才の男の子、穏やかです元気いっぱい、2
繁殖業者のもとで産まれ本来ならペットショップのショウウィンドウに飾られる子たちも、先天性の奇形や疾患で行き場のない子たちが数多くいます。生後2ヵ月柴犬の女の子、先天性疾患パテラ(膝蓋骨形成不全)の手術をしました、仮の名前は「鈴(すず)」優しい子です。生後3ヵ月チワワの男の子、肺動脈弁狭窄症で現在は病気とは思えないほど元気いっぱいです、仮の名前は「糸(いと)」仕草がとても可愛いくて一緒に暮らしたら楽しくてホッコリするでしょう、心臓病は経過観察で良くなったり手術や
11/11(土)譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市西区大山町3551-1)参加する犬猫たち雑種の仔犬・柴仔犬・チワワ仔犬・ミックス(ポメマル)仔犬・ウエスティ仔犬雑種の仔猫・アメリカンショートヘア仔猫・キンカロー成猫・ノルウエージャン成猫他(参加予定の犬猫は当日の体調によっては不参加もあります)
夜21時頃、近くのスーパーに勤める知人から「閉店してシャッターを下ろしたら足元に小さなバケツがあって、その中に産まれたばかりに見える仔猫が入っている」と慌てた様子で電話がありました。様子を聞くと「暗くて良く見えないけれど冷たいから死んでいるかも」と言われましたが、もし生きていたならと「すぐに連れて来て」と伝えて待ちました。数分後に受け取って手の平に乗せると、生きているとは思えないほど冷たくて目は閉じたままで息もしているのかも分かりませんでしたが、まずはドライヤーで温めながら時
生後10ヵ月のフレンチブルドックのレミちゃんは先天性の奇形で前足と後ろ足の片方ずつが曲がったまま、歩くことも立ち上がることも出来ません。いくつかの動物病院で診て貰ったのですが、関節が悪いのではなく先天性の奇形のために手の施しようがないと言われました。とても可愛い顔でまっすぐ見つめます、ご飯もモリモリ食べて元気いっぱい、ただ、立ち上がれない歩けないためにオムツが必要です、普通の子より少しだけお世話が大変です。レミちゃんの
保護してから4ヵ月、怖がりのさつきちゃんに家族が出来ました。元野犬の仔犬のさつきちゃんたち兄妹犬を保護したのは6月の初め、生後2ヵ月の頃でした。保護した当初の5兄妹、怖くて固まっていますとても可愛い「さつき」でした兄妹犬は怖がりでしたがコロコロとしていてとても可愛い子たちですぐに次々と貰われていきました、ところが「さつき」だけは縁があっても壊れたりなかなか決まりませんでした。兄妹みんな貰われてひとりぼっちになった頃の「さつき」ちゃん、
生後3ヵ月チワワの男の子、先天性の右前足が奇形で行き場のない子を引き取りました。生きて行くには殆んど問題はないのに、それでも売れないからと行き場がありませんでした。まん丸と太ったとても可愛い男の子です。右前足が大きく割れています、先天性の奇形です。障害など感じないほど元気いっぱい走ります、性格も優しい子です、仮の名前を「朋(とも)」と名づけました。生後3ヵ月チワワの男の子「朋(とも)」ちゃんが幸せ掴めますように
このところ、予約の連絡がないまま保護施設に突然来られる方が多々あります、多い日には5~6件、少なくとも1~2件あります。保護施設に居る多くの犬猫のお世話(犬舎や猫部屋の掃除、食事の世話、犬の散歩など)はボランティアスタッフにお願いしていますが、突然の訪問などで手を止めることも多く、また犬猫譲渡の詳細やご相談なども受け付けしていません。犬猫譲渡やご相談などは直接来られないでまずはanfospe3ham@yahoo.co.jpまでご連絡をおねがいいたします。
雑種犬のメロンと潮美はともに行政に捕獲され、引き取りてもなく抑留期間が過ぎたら殺処分となる子たちでした。直近のメロンです、怖がりは相変わらずですが、ご飯も完食して穏やかな日々を過ごしています。保護して1ヵ月半の頃、4頭の仔犬を出産しました、可愛い子たちばかりで新しい家族のもとへ巣立ちました。妊娠していると分かった時です、無事に出産できるように栄養のあるご飯をいっぱい上げました、この頃はまだまだ怯えていて見ていたらご飯は食べませんでした。
先天性の股関節脱臼で膝が反張して歩くことが出来ない生後2ヵ月の黒柴の女の子を保護しました。骨盤と太ももの骨(大腿骨)をつなぐ股関節が外れていました。痛みも酷く歩くことも出来ないので、「大腿骨頭切除」という手術をしました。手術は無事に終わりましたが、筋肉が縮んで固まっているので回復しても歩けるようになるかは不明です、手術をして痛みだけは取り去りました。後ろ両足は伸びたままです、いまは上手に立ち上がって前足だけで歩きます。
11/26(日)犬と猫の譲渡会&しつけ相談会11:00~14:00浜松市動物愛護教育センター第1駐車場内(浜松市西区舘山寺町199)※有料駐車場のため駐車料金がかかります※卒犬など犬連れで来訪には鑑札と接種プレート装着をお願いいたします譲渡会参加する犬猫たち雑種の仔犬小型・中型仔犬(柴・チワワ・ウエスティー・ミックス)小型成犬(チワワ・カニンヘン)
現在4歳半、産まれてからの4年間は繁殖犬として生きてきました、豆柴とはいえ、あまりに小さくて痩せっぽちのせいか出産しても数が少なかったり育たなかったりで手放されたと聞きました。とにかく人なつこい子です、立ち上がってシッポフリフリです。出産後なのか、ガリガリです。まずは栄養つけて太らせたい、ゆっくりのんびりして貰いたい、走らせたいと、経験させたいことだらけです。柴犬はキツいとか噛みつく事が多いのですが、性格の良い子です、これからずっとの家族が
生まれつき眼球のないポメラニアンの仔犬を保護しました、眼球がないので当然見えない、全盲です、無眼球症という先天性疾患です、原因は不明ですがどうしても無理な繁殖の結果と思ってしまいます。目が見えなくても生まれつきなので困った様子はありません、ご飯をあげたらクンクンして自分で食べますしお水もちゃんと飲みます、疾患のある子は何でも一生懸命で愛おしくて可愛いです。真っ白フワフワ、生後3ヵ月の男の子です。トイプードルの仔犬、前足が曲がったままで歩け
この夏は本当にたくさんの子たちを保護してきました。次から次へと引き取らなければ行き場のない命の保証がない子たちばかり、たくさんの方々に気にかけて頂き8月までの引き取りの子たちは殆んどが幸せを掴みました。川から助けた兄妹仔犬も幸せになりましたマルチーズちゃんシュナウザーちゃんチワワちゃんトイプードルちゃん黒柴仔犬ちゃんトイプードル仔犬ちゃんボルゾイちゃんラブラドルレトリバーちゃんフレンチブ
以前から過酷な環境にいる犬のことで近隣の方から相談が入っていました。資材置き場の様な場所で繋がれたまま水も餌もたまにしか与えて貰っていないと聞きました。現地に行き飼い主と話しましたが一切聞き入れて貰えず改善される事もなく、そうしているうちに犬の姿すら見ることがなくなって、どうしたのかと気にかかっていました。ところが昨日、急転直下、飼い主から手放すと言われ引き取ることが出来ました、生活が大変で犬にも優しい気持ちが持てなくなっていたのだと思いました。中型犬の雑
生後2ヵ月ウエスティ(ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア)の女の子は先天性心疾患(肺動脈弁狭窄症)で行き場がないことを知り引き取りました。病状の程度としては中度から重度、将来的には予断を許さない状態です。今までも何度も同じような子たちと出会い理解ある家族に迎えられ巣立っていきました、心配をしたけれど元気に生きている子や、少ないとはいえ突然亡くなった子もいました。先天性の病気の中で心疾患はリスクの高い子といえるでしょう、誰も健康で長生き
保護施設にはたくさんの行き場のない子がいます、その殆んどは元は野犬の怖がりで譲渡が難しい子たちで現在は60頭ほど、他には譲渡対象の野犬の仔犬たちや病気や障害があって売り物にならないからと引き取った仔犬たちで常時犬たちは70~80頭ほどいます。また保護施設にはたくさんの猫たちがいます、殆んどは野良猫だった子たちで状態が悪かったり餌を貰えなかったりと外では生きていけない子たちです、他には繁殖場が閉鎖されて行き場のない純血種の子たちや、野良猫の仔猫たちやペットショップで売れ残ってしま
先日、廃業ブリーダーの所へ猫の引き取りに行った時の事です、猫の積み込みが終わり帰り際に辺りを見渡すと、まるで気配を消しているようなダックスがいることに気づきました。薄暗い部屋の隅の小さなケージに入っていました、無表情で痩せていて、いかにも老犬だと分かりました。どうしてダックスがここに居るのかと尋ねました、6才だからまだ繁殖に使えるからと無理やり置いていかれたと迷惑そうな言い方でした、あちこちとたらい回しされてうちに来たとも言いました、生かさず殺さずとはこのことだなと思いました
生まれつきの病気(疾患)や障害、奇形などで行き場のない子たちをいつもたくさん抱えています。その多くはブリーダーで産まれた純血種の犬猫たちで、先天性心疾患や水頭症などの重篤な病気や膝蓋骨形成不全など手術で完治できるものなど様々です。出会ったどの子にも出来る限りの治療をして幸せになって欲しいと、動物病院の獣医師の協力を得て奮闘しています。生後3ヵ月のフレンチブルドックの男の子、先天性奇形の口唇裂で手術をしました、傷あとも分からないほど綺麗に治りました。生後
人手不足でなかなか譲渡会の開催が出来ません、幸せ待ってる子たちがたくさんいます、ご希望があれば個別対応を出来る限り対応しますので、ご連絡をお待ちしていますもう、おなじみになってしまった兄弟犬2頭、左がバンちゃん、右がゲンちゃん、人懐こくなりました川に落ちていて保護した楓ちゃん、まだまだ怖がりですが優しい家族を探しています生後2ヵ月柴犬の女の子、パテラ(膝蓋骨形成不全)手術済、とても可愛い子です生後2ヵ月チワワの男の子、PDA(動脈管開存症)手術済、人懐こく
遊びに来てくれた卒犬ちゃんたち、幸せな様子に心がホッコリしますTさんちのアンちゃんNさんちのケイタ太君TさんちのラブちゃんUさんちの柴ちゃんとチワワちゃんMさんちの福子さん会いに来てくれてありがとう、みんなの幸せな姿に明日からも頑張れそうです
浜松市天竜区の山間部で猟師(獣猟)をしていた一人暮らしの高齢男性が病気で犬の世話が出来なくなっていると近隣の方から相談が入りました。犬は2頭いて、1頭は畑の真ん中の杭に繋がれて屋根も日除けもなくガリガリに痩せている、もう1頭は小さなケージに押し込められていて身動きが出来ない状態だと聞きました。すぐに引き取ることを決めると1頭は近くの方が家族として受け入れてくれるとの申し出があり、残りの1頭を引き取りました。プロットハウンドミックスと思われる若い(2才位)女の子で
保護施設(静岡県湖西市)の犬猫たちのお世話が出来るボランティアスタッフを募っています。現在、保護施設に犬は常時70頭ほど、猫は100匹近くいます。ボランティアスタッフは50名ほどいて、おおよそ犬の担当と猫の担当と分かれています。保護施設は3棟の犬舎と猫や小型犬、仔犬がいる一戸建てがあります。猫は一戸建ての建物の一階と二階にいます、お掃除とご飯の準備が中心ですが、体調の悪い子達には強制給餌や服薬のお世話などもありますが3~4名でも出来ます。猫と比べ
動物病院を介して先天性心疾患「肺動脈弁狭窄症」の小さなチワワの男の子を引き取りました。生後2ヵ月、今は元気いっぱい、糸(いと)ちゃんとスタッフが名づけてくれました。肺動脈弁狭窄症は犬の先天性心疾患としてはかなり多く見られる症例です、今は無症状で経過観察というところです。コロンと横になって、お得意のポーズ糸ちゃんは天寿を全うするまで、お爺ちゃんになるまで生きられるか、それは誰も分かりませんが時の長さより凝縮された幸せの時間を過ごして欲