ブログ記事1,211件
私たちが保護しているのは愛知県の山間部にいる野犬の母犬から産まれた仔犬たちです。野犬の成犬たちは用心深く保護捕獲は難しいのですが、産まれた仔犬たちは保護しなければ病気や事故で命を落とすことが多く、生き延びても餌を探してさ迷い歩く一生となります、一頭でも野犬を減らすためには仔犬の保護しかないと日夜頑張っています。ただ、野犬たちは多産で一回の出産で少なくても4~5頭、多い時は8~9頭ほど産まれるため保護はしても里親探しが困難です、今年に入ってからも50頭近くを保護しましたので、他
7/7(日)11:00~14:00譲渡会のお知らせ浜松市動物愛護教育センター第1駐車場内(浜松市中央区舘山寺町199)※有料駐車場のため駐車料金がかかります※卒犬など犬連れで来訪には鑑札と接種プレート装着をお願いいたします参加する犬猫たち小型仔犬(マルチーズ他)雑種仔犬小型~中型成犬(ジャックラッセル・チワワ・柴他)大型成犬(チャウチャウ)※今回は犬のみの譲渡会です、仔猫(三毛他)ご希望があれば別途
新聞紙&ペットシーツのご寄付をお願いしたところ、保護施設までお届けに来てくださったり郵送便や運送便で届いたりと皆様からのご支援が続々と届いています、いつもご支援を頂いている方、懐かしい里親さんからや、お名前が分からない方もいますが、スタッフ共々、暖かいお気持ちに涙がこぼれる思いです、改めてお礼を申し上げます、本当にありがとうございます。新聞紙をいちばん使うのは愛知県に居る野犬の仔犬たちを保護した時です、野犬の存在を知り関わるようになって30年近くなります、まだ目も明かない仔犬や動き
7/13(土)犬の譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市中央区大山町3551-1)参加する犬たち雑種仔犬・マルチーズ仔犬成犬⇒柴犬・チャウチャウ・ジャックラッセル・チワワ・シーズー(※参加予定の犬は当日の体調によって不参加することもあります)
廃業ブリーダーにいた生後2ヵ月半位の皮膚はボロボロ痩せっぽちのノルウエージャンフォレストキャットを引き取りました。廃業して数年は経っているようですが、不妊手術をしないまま高齢の親猫から産まれたと聞きました。引き取ってすぐに美味しいウエットフードを与えたら、唸るようにしてガツガツと食べました、野良猫の様だなと思いました。被毛はボサボサでゴミだらけ、背骨が浮き出るほど痩せていて鼻先や足先はハゲハゲで真菌症と素人目でも分かり
繁殖場にいるケリーブルーテリア8才の女の子が乳腺腫瘍が悪化しているが治療はして貰えそうにない、劣悪な環境で死なせたくないと内部の事を知っている方から緊急依頼がありました。繁殖場の多くはたくさんの繁殖犬を抱えています、その数は少なくても200頭以上、多い所では1000頭以上いるところも多々あります、劣悪な環境で繫殖を繰り返し病気になっても治療もしない、そんな話はたくさん見聞きしてきましたが救いたくても救えない歯がゆい思いもたくさんしてきました。引き取りの決意をすると何と
たくさんの保護猫を抱えています、野良猫だった仔猫や廃業したブリーダーに残されていた子たち、飼い主の事情で飼えなくなって引き取った子たち、保護施設とそれぞれの家で、おおよそ150匹ほどいます。大きな体で甘えっ子、ノルウエージャンフォレストキャット5才の男の子雑種6ヵ月の女の子アメリカンショートヘア5ヵ月の男の子ベンガル6才の女の子、優しい子ですマンチカン(足長)2才の女の子オシキャット3才の男の子、穏やかです元気いっぱい、2
4月の末、茶畑で生後間もない仔犬9頭を保護しました、他のボランティア団体の力を借りたり、仲間と共に寝食を忘れるほどのお世話に明け暮れ何とか無事に育ち譲渡に漕ぎつけ、あと残るは2頭となってホッとしていました。突然また新たな茶農家から茶畑に仔犬がいるから引き取って欲しいと連絡がありました。愛知の仲間が出先だったので明日には必ず引き取りに行きますので作業を明日まで止めて欲しいと伝えてお願いしました。翌日慌てて現地に向かうと、、、そこにはすっかり刈り取った葉のない光景で、炎
ブリーダーやペットショップで産まれ生きている犬猫は命でなく商品なんだと、つくづく思い知らされます、先天性疾患や奇形などなど、売り物にならない命は不要で治療もされることもないことが多いと感じます。マルチーズとポメラニアンのmixです、売り物にならなくて行き場がないと知り引き取りました、小さくて可愛い子ですが斜視と首を振ったりする神経障害があります、レントゲンやエコーなど検査をしましたが特に異常は見つかりませんでした。ご飯もしっかりと食べてひとりで遊べる可愛い子、
譲渡会のお知らせ4/20(土)13時~15時カルナドラッグストア小坂井店(豊川市小坂井町中野54—12)店舗前の園芸コーナーにて開催参加する犬たち(屋外のため猫は参加しません)小型成犬(チワワ・トイプードル・ダックス・ビションフリーゼ)中型成犬(柴犬)※お問い合わせなどありましたらanfospe3ham@yahoo.co.jpまでご連絡をください
廃業繁殖場から引き取ったチワワ2頭とトイプードルの千代ちゃんが5/18(土)19時から日本テレビのみんなの動物園にトリミングモデルで出演します。トイプードルの千代ちゃん、10才くらいと聞いていますが甘えっ子で元気いっぱいです、高齢の為かなかなかご縁がありません。引き取った直後の画像です、痩せっぽちでボサボサ、どこに顔があるのか分からない状態でした。チワワ2頭はすでに幸せ掴みました。小さくて甘えん坊のトイプ
野犬の子たちが住む山で1ヵ月以上前から母犬と仔犬たちの存在を知り、仲間があちこちとカメラを仕掛けたりしたのですが居場所が分からず保護ができませんでした。野犬の成犬は頭が良くて慎重で保護することが至難の業です、せめて仔犬だけでも野犬にしたくない、そう思ってずっと頑張って来ました、野犬の命は短く苦しい事ばかりだからです。ところが、ずっと保護したいと思っていた仔犬が餌場にひとりでやって来ました、よほどお腹が空いていたのでしょう、網でくるんで捕獲できました。直近の画像です
仔犬の時、川に落ちて3日間も泣き続けていた楓、怖がりでなかなか幸せが見つかりませんでしたが、やっと優しい家族と出会ったのに、ちよっとした音にびっくりして逃げ出してしまいました。逃げ出した場所はミニストップ湖西岡崎店の北東、湖西岡崎中学の西です、怖がりなので見かけたら追いかけないで連絡をお願いいたします。Login•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends
動物病院経由で仔猫の保護依頼がありました。高齢のご夫婦のオウチの玄関先に、やっと目が明いたヨチヨチ歩きの仔猫がぽつんと座っていました、辺りを探しても親猫の姿も兄妹猫の姿もありませんでした、誰かが故意に遺棄したのだと確信しました。保護して数日後です、手の平より小さな仔猫です。飼い猫が産んだ仔猫を捨てたと思われます、人間に慣れています。しっかりと見つめます、柔らかいご飯を自力で食べるようになりました、なんとトイレにも入ってします。
ブリンドルカラーのチャンプを保護したのは2022年の初夏でした、近くに住んでいるという方から「犬を助けて欲しい」そんな相談メールが入りました。飼い主は外国人の方で資材置き場のような場所で短い鎖に繋がれていました、散歩をして貰うこともなくご飯も満足ではないと聞きました、毛づやの悪い痩せた子でした。劣悪な環境で可愛がってもいないのに飼い主は手放そうとはしませんでした、ゴタゴタと揉めて最終的には飼育放棄という形で引き取ることが出来ました。たくさんの辛い思いをして来たのに人
1ヵ月前、お茶農家から新茶の刈り取りをしようとしたら、お茶の木の下に産まれたばかりの仔犬が9頭居ると連絡が入り、急きょ保護した仔犬たちが生後1ヵ月を過ぎました。『まだ目も明かない小さな仔犬9兄妹を保護しました』お茶農家の方から仔犬を引き取って欲しいと連絡がありました。5月に入ると新茶のシーズンで刈り取りが始まるのですが、機械がお茶の木の間に入るので木の根元に居る…ameblo.jp保護したときは臍の緒が取れたばかり、哺乳瓶で飲める子もいましたが殆んどはシリンジかカ
ペットショップやブリーダー(繁殖業者)などが飼育管理できる犬や猫の上限頭数は動物愛護管理法で定められていますが、実際には劣悪な環境、管理できない飼育頭数、高年齢の出産など悪質な繁殖業者も多々ありました。2019年に動物愛護法が改正され今年度2024年、来年度2025年には最終章を迎え繁殖犬や繁殖猫などの環境改善や出産年齢制限など様々な規制が設けられ、これでやっとペット業界も改善されるのかと期待はしたものの、実際には抱えきれない繁殖引退犬(猫)の問題が大きくなってきました。ホームセンタ
先天性心疾患「大動脈弁狭窄症」で行き場のないゴールデンレトリバー3ヵ月の女の子を動物病院経由で引き取りました。先天性の心臓病ですが元気いっぱい天真爛漫、大型犬の仔犬の可愛さが炸裂していますご飯大好き、おもちゃ大好き、お散歩苦手いたずらっ子です、イタグレちゃんのリードを引っ張っています誰か遊んでくれないかなと待ち伏せ中えへへ、いつもニコニコゴールデンレトリバー3ヵ月の女の子「ボニー」を迎えてくれ
譲渡会のお知らせアニマルフォスターペアレンツ(湖西市利木510‐2)6/23(日)13時~15時※譲渡会場の室内が狭いために1家族2名ほどでお願いいたします(大人数なら交代で)滞在時間は30分位でのご協力をお願いいたします参加する犬猫雑種の仔犬小型仔犬(マルチーズ)小型成犬(マルチーズ・フレンチブルドッグ・ジャックラッセル・チワワ)中~大型(柴犬・チャウチャウ・秋田犬)猫(仔猫
繁殖場にいるチャウチャウ2頭のお腹が腫れていて、多分、子宮蓄膿症で放っておいたら命が危ない、繁殖場では治療はして貰えないと緊急レスキューの相談がありました。子宮蓄膿症は高齢の犬がかかり易い病気で細菌感染により子宮に膿がたまる病気です、放っておくと細菌毒でショック症状を起こしたり大量に溜まった膿で子宮破裂で死んでしまうこともある病気です、一刻を争う病状ですぐに引き取りました。引き取ってそのまま動物病院に行きました、血液検査やエコーなど全身くまなく診察して貰いました、心配した「子
先天性心疾患の肺動脈弁狭窄症で産まれたチワワの男の子を動物病院から預かりました。生後2ヵ月の男の子です、元気いっぱいで良く遊び良く食べて良く眠ります。健康体で産まれてきていたら今頃はペットショップのショウケースの中にいたでしょう、病気や障害のある子たちの運命を考えると心が塞ぎます。生後2ヵ月のチワワの男の子に「暖(ダン)」と名付けました、幸せに包まれた生涯になりますように※里親希望の申し込みをされる方は、以下のメールフォームよりお申し
遊びに来てくれた卒犬ちゃんたち秋田犬の大ちゃん幸せ掴みましたみんな、遊びに来てくれて本当にありがとう
このところ、予約の連絡がないまま保護施設に突然来られる方が多々あります、多い日には5~6件、少なくとも1~2件あります。保護施設に居る多くの犬猫のお世話(犬舎や猫部屋の掃除、食事の世話、犬の散歩など)はボランティアスタッフにお願いしていますが、突然の訪問などで手を止めることも多く、また犬猫譲渡の詳細やご相談なども受け付けしていません。犬猫譲渡やご相談などは直接来られないでまずはanfospe3ham@yahoo.co.jpまでご連絡をおねがいいたします。
仔猫が捨てられていると聞き保護に向かったところ、もうそこには仔猫の姿はありませんでした、帰ろうとするとじっとして動かない猫がいることに気が付きました、尻尾の付け根にウジ虫が山のように湧いていて言葉を失う光景でした。ハエは人間でも動物でも死んでいたり死にそうだったりすると、どこから見つけるのかやって来てタマゴを産みウジとなって増えていきます、今までも怪我した野犬の仔犬や道路で倒れていた仔猫にも同じような事がありました、取り払おうとしても何千匹と思われる数のウジ虫で体を食べつくすのでは
譲渡会のお知らせアニマルフォスターペアレンツ(湖西市利木510‐2)6/2(日)13時~15時※予約優先(譲渡会会場・駐車場が手狭なためご協力をお願いいたします)ご予約はanfospe3ham@yahoo.co.jpご希望の犬猫が決まっている方は→http://form1.fc2.com/form/?id=855050参加する犬猫雑種の仔犬小型仔犬(チワワ・マルプー・トイプードル
病気になっても治療はしない放っておくだけ、そんな繁殖場から引き出したケリーブルーテリアの女の子「エバ」、心配していた手術は無事成功して退院することができました。今回の手術は特に大きな腫瘍がたくさんある左側からでした、脇の下から足の付け根までの大きな傷あとが痛々しく頑張ったんだなと実感しました。腫瘍の悪性度は検査の結果待ちになりました。2週間後には再度残りの片側の乳腺腫瘍の摘出があります、痛みとの闘いがまだまだ続きます。劣悪な
5/11(土)譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市中央区大山町3551-1)参加する犬猫たち雑種仔犬・マルチーズ仔犬・トイプードル仔犬・ダックス仔犬・ヨーキー仔犬柴犬・マルチーズ・チャウチャウ・イタリアングレーハウンド・イングリッシュコッカ・ビーグル雑種の仔猫成猫(※参加予定の犬猫は当日の体調によって不参加することもあります)マルチーズ仔犬
山の中のくぼ地でひと塊になっている兄妹仔犬6頭を見つけました近くに母犬の姿はなく、仔犬たちは痩せていて皮膚の状態は最悪で、湿気た地面の影響とダニに刺されたせいか赤くベタベタ、ふけとカサブタ、このままでは生きてはいけないと思い保護しました保護当初は仔犬なのに元気がなくて、鳴くこともなく動きも悪くボンヤリとした感じでした。頻繁のシャンプーで対応していますが、ハゲハゲとカユカユで脱毛してカサブタだらけですまだまだ仔犬らしさがありません
繁殖業者のもとに先天性疾患のチワワがいる、引き取りは出来ないかと知人から相談が入りました。このところ小型犬がキャパいっぱいで収容場所がなく引き取りの決意が出来ずにいましたが、やっと少しだけ空きが出来たので引き取ることにしました。犬種は何?と思うほど珍しいブラック&ホワイト10ヵ月の男の子です、小さくて瘦せっぽち、哀しそうな表情をしていました。繁殖業者からは足が悪いとだけ聞いていましたが、レントゲンで先天性の股関節形成不全と判明、エコーで調べる
地元の人から動けなくなっている野犬の仔犬がいると連絡を貰いました。仲間が駆け付けると兄妹犬と思われる2頭の仔犬がいました、痩せて汚れて白い子は顔面が怪我をしていました。生後2ヵ月半位の女の子、全身に傷が無数にあり皮膚もボソボソです。右顔面が噛まれたような大きな傷があります、目にも傷が入っていました。白く濁っています、眼球が腫れていて殆んど見えていない様です、暫くは目薬と抗生剤で治療します。