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卒犬ちゃんたちみんな、幸せな顔を見せてくれてありがとう
親犬に噛まれ瀕死の状態で引き取ったフラッティ(フラットコーテッドレトリバー)、引き取った時は生後3週間で痩せて小さくてミルクも上手に飲めなくて、いつ死んでもおかしくないような、そんな状態でした。噛まれた後遺症で真っ直ぐ歩けない、すぐ転ぶ、発作が起きる、心配でいつでも連れ歩いていました、具合が悪いと徹夜で過ごすことも多くありました。八月七日生まれで「はな」⇒葉奈と名づけ、やっと生後3ヵ月を迎えました、心配ばかりの毎日でしたが少しずつ少しずつ成長しています。今はスタッフ
譲渡会のお知らせ4月6日(日)13:30~15:30湖西市利木510-2※雑種の仔犬・雑種の成犬・小型仔犬・子猫成猫が主に参加予定※参加予定の犬猫は当日の体調によっては不参加となることもあります※予約は不要ですが混雑した場合にはお待ち頂くこともあります生後50日くらい、可愛い仔犬たち6頭います将来は大型?おすわり、ふせなどできます、さらに進化中兄妹です、とても綺麗な子たち、人馴れしてきました賢くてイケメン
劣悪な繁殖場から10歳と11歳のラフコリーを引き取ることが出来ました、長く辛い日々からの脱出です。ラフコリー、10才の女の子です慈愛に満ちた優しい顔ですカラーはブルーマール、本来ならキレイな大理石カラーですがボロボロです左目は腫れていて眼球委縮しています、穏やかな性格に見えますが何もかも諦めきっているようにも見えますラフコリー、11才の女の子ですカラーはセーブル、優しい顔をしています全身の毛吹きが悪く擦り切れていま
小高い山の上にある私たちの保護施設にいる犬たちは常時70頭ほど、猫は100匹以上の子たちが幸せを待っています。70頭ほどの犬たちの中で人馴れしないなどの心を閉ざしている子たちは50頭ほどいます、猫に至っては9割以上が人馴れしていないために譲渡困難となっていますが、そんな子たちでもいつか陽が当たって幸せになる事を願っています。現在すぐにでも家庭犬になれそうな子たちの紹介ですグレートピレニーズ6~7才の女の子「ももこ」ビーグル8才の女の子雑種の仔犬3
約1ヵ月前に物音に驚いて逃げ出した楓、トライアル先をウロウロしたり庭まで入って来てもなかなか保護できませんでしたが、やっとやっと本日の夜中に保護出来ました。家の中の元居たクレートで落ち着いています。1ヵ月前より少し痩せて、ひと回り大きくなって戻って来ました、いつも頭に浮かんでいました、眠れぬ夜を過ごしました、生きて戻ってくれて本当に感謝です。たくさんの皆さまの応援に改めて心よりお礼を申し上げます、本当にありがとうございました。アニマルフォス
譲渡会のお知らせ3/22(土)3/23(日)13:30~15:30湖西市利木510-2※3/22(土)雑種の仔犬・小型成犬・子猫成猫が主に参加予定※3/23(日)小型子犬・雑種子犬・子猫成猫が参加予定※参加予定の犬猫は当日の体調によっては不参加となることもあります※予約は不要ですが混雑した場合にはお待ち頂くこともあります元気いっぱいの可愛い柴仔犬性格抜群、優しい顔立ち超大型犬の予感、しつけ特訓中イケメン、賢
規模縮小や廃業などの繫殖場からやって来た高齢犬たち、長い間の辛く苦しい日々を払拭されるように一日も早く幸せを掴んで欲しいと願うのですが、全くといっていいほど声がかかりません。保護犬を家族として迎えるなら誰しも長く共に暮らせる仔犬からと思うのは当然かも知れませんが、幸せとは時の長さだけでは測り切れないものだと思います、老犬と過ごす穏やかな日々はじわじわと滲み出るような幸せ感、掛けた愛情以上に愛を貰うような感覚、そこにはかけがえのない日々が生まれると信じています。ラフコリ
繁殖リタイヤ犬として繁殖場からヨークシャーテリア6才の女の子を引き取りました。少しおデブちゃんだなと思いましたが、汚れて絡んだ被毛のことが気になり、いつもお世話になっているトリミングサロンのKさんにシャンプーをお願いしました。シャンプー&トリミングが終わってKさんから「お腹が大きい気がする」と言われました、ブリーダーから妊娠している子を手放すかなとは思いましたが掛かりつけの動物病院に行きました。診察の結果は妊娠しているでした、エコーにはモゴモ
劣悪な繁殖場で産まれ親犬に噛まれ瀕死の状態で保護したフラッティの仔犬、8月7日生まれで葉奈と名付けて、すくすくとはいかず試行錯誤の毎日を経て、やっと生後6ヵ月を迎えます。ちょっとオスマシ顔、オモチャ大好きソファーに登ることは事は出来ますが、降りられなくて困り顔の葉奈仔犬どうしは仲良し、一緒にねんねぬいぐるみが大好き、絶対上げないと頑張る葉奈少しだけお姉ちゃんのお顔になったかな大きなぬいぐるみもやっぱり銜えて離さな
卒犬ちゃんたち、part2みんなの幸せこそ、私たちの幸せ
ブリーダーが廃業して行き場のない猫たちがたくさんいると相談がありました。このところ廃業するブリーダーが相次いでいます、オーナーが高齢だったり経営不振だったり、若くて可愛い子たちはすぐに引き取られていきますが、不健康そうだったり高齢だったり、そんな子たちはいつも残ってしまいます。健康で可愛い子たちは他のボランティア団体を介して何とかなりましたが、状態の悪そうなラグドール3匹が残っていたので引き取りました。どの子もガリガリに痩せていて女の子は乳腺腫がいっぱい
3月8日(土)譲渡会のお知らせ10:30~14:00静岡県動物管理指導センター愛護館(浜松市中央区大山町3551-1)参加する犬猫たち雑種仔犬が多数・ポメラニアン仔犬・パピヨン仔犬・トイプードル仔犬チワワ成犬・雑種の仔猫成猫(※参加予定の犬猫は当日の体調によって不参加することもあります)
遊びに来てくれた卒犬ちゃんたちあっ!僕のママだ!みんな、幸せいっぱいでうれしいよ
山で保護した仔犬には無数の傷がありました、誰かに噛まれたのか、彷徨い歩いているうちに怪我をしたのか、その傷口からは無数のウジ虫が湧き出ていました、あと少し発見が遅かったら仔犬は生きてはいなかったでしょう。治療してやっと落ち着いて来ました、ウジ虫は弱った体が怪我をしたりすると、あっという間に、まさに湧くという言葉通り無数に次から次と現れます、ついには体の中まで入って蝕んで仔犬なら簡単に命を落とします。背中や頭、顔面、耳の中までウジ虫はいました、生きている体を食べられるのですから
私たちの山の上の保護施設には、様々な理由で引き取った犬猫たちが暮らしています。子犬や小型犬、子猫や人馴れしている猫などはポツポツと貰われていきますが、人馴れしていない元野犬の子たちや野良猫だった子たちの譲渡は難しく、常時犬猫合わせると150頭ほどになります。150頭近い犬猫のお世話に60数名のボランティアスタッフが日々交替で通って来てくれています。純粋無垢な犬猫たちに癒される事もありますが、犬たちの殆どは大型に近い大きさで排泄物の掃除や散歩、食事の世話が大変ですし、
申込受付終了しましたまだ、生後7ヵ月のゴールデンレトリバーの女の子が飼育放棄されました、「怖がりで懐かないから」とか、「いくら食べても痩せっぽちで育ちが悪い」とか、そんな理由で手放されたのです。引き取ってみると、確かに超がつくほどの怖がりで、小さくて痩せていました。そんな理由だけで飼育放棄するなんて分からないと思いましたが、後で雄のゴールデンがいたと聞き、赤ちゃんをとりたかったのかと合点がいき、飼育放棄されて良かったと思いました。施設に来てからも慣れなくて無表情の日々が続いています、出来
劣悪な大規模繁殖場から引き取ったケリーブルーテリアのエバ、見た目だけでも悪性と分かるほどの腫瘍の左胸を取りました。先日、抜糸と切除した腫瘍の検査結果を聞きに病院に行って来ました。覚悟はしていましたが結果は悪性で、すでにリンパやその他に転移していました、残りの右胸の腫瘍は取る必要さえないと言われました、今できること、これからできること、抗がん剤治療も効かないだろうと言われました、余命は長くて6ヵ月位と言われました、話の間、エバはずっと尻尾を振っていました。ここ
毎日のように繁殖業者の崩壊や廃業、規模縮小により行き場のない犬猫の情報が寄せられて来ます。身勝手な論理で、さんざん商売道具としてボロボロになるまで使って、最後には放り出す、例外もあるのかも知れませんが命を命とも思っていない、そんな輩が多すぎると思います。それでも理不尽だと分かっても聞いたり見たりしたら救わずにはいられないのも事実です。シェルティ(シェットランドシープドッグ)♀廃業(オーナー死去)シェルティ♀廃業のため引き取りシーズー♀廃
先日、エアコンのない廃業ブリーダーからたくさんの猫とダックスを引き取りましたが、最後に残っていたボルゾイを引き取りました。引き取った帰り道、何だか少し笑っているように見えました。暑さのせいか、ご飯をあまり食べていないようで、立ち上がることも出来ませんでした。痩せた体は糞尿で汚れて悪臭が漂っていました。動物病院で詳細に渡って検査をしました、かなり衰弱している様子なので何かしらの疾患があると思っていましたが、心臓、肝臓、腎臓など数値に異常はあり
一年前、いくつもの先天性疾患があり行き場のないと聞いて引き取ったスコティッシュフォールド5ヵ月の女の子、引き取った時はガリガリで毛玉だらけ、弱々しくて生きていけるのか不安でいっぱいでした。2024/2月、引き取り当時のブログです、先天性心疾患の肺動脈弁狭窄症、食道に心臓の一部が癒着している巨大食道症で固形物を食べれば嘔吐、流動食を与えて15分くらい胃に食べ物が到達するまで立たせていました、いつ死んでしまうのかと心配ばかりしていました。『いくつもの障害のあるスコ仔猫、行き
高齢ではない独り暮らしの男性が体調を崩して施設に入所することになり、飼い犬の引き取り手がないからと生活支援センターから相談がありました。生後10ヵ月のゴールデンレトリバー女の子、ずっと家の中で過ごしていたようです、殆んど人に会っていない、散歩もしていなかったようで、社会性はゼロ、引き取り当日はただただ怖くて歩くことも出来ませんでした。引き取ったのは7月7日、七夕の日でした、きっと幸せになるようにと祈りを込めて「織恵(おりえ)」と名づけました。
行政から一般譲渡は難しいからと小型犬の引き取り依頼がありました。犬にとっては最後の砦となるセンター、大抵は各地域のボランティアが引き取るので当施設に依頼があるのは余程の事かなと思いました。県の職員の方が連れて来た犬は痩せて小さい犬種不明の小型犬でした。詳細としては公営施設の一角に居たところを保護されたと聞きました、全身が毛玉の様な状態で足先はモップ状態、歩くことすらままならなかったと、、誰かが故意に棄てたとしか考えられない場所です。行政にボランティアで入っ
川の中から子犬の鳴き声がする、そんな情報が入りました。川の淵には枯れ草が覆いかぶさっていて、境目が見えなくて次々と川の中へ落ちたものだと思われました。寒さで震えている仔犬、近くには助けを求めるように母犬が泣き叫んでいました。川に降り何とか救い出すことが出来ました、仔犬たちを救い出すと母犬は去っていきました。山の中に住む野犬の子たちは危険がいっぱいです、生死はいつも隣り合わせです、仔犬たちを保護することが野犬を減らす手立てだと思っています。保護した
このところ、予約の連絡がないまま保護施設に突然来られる方が多々あります、多い日には5~6件、少なくとも1~2件あります。保護施設に居る多くの犬猫のお世話(犬舎や猫部屋の掃除、食事の世話、犬の散歩など)はボランティアスタッフにお願いしていますが、突然の訪問などで手を止めることも多く、また犬猫譲渡の詳細やご相談なども受け付けしていません。犬猫譲渡やご相談などは直接来られないでまずはanfospe3ham@yahoo.co.jpまでご連絡をおねがいいたします。
昨年の12月、知人を介して廃業したペットショップに引き取り手のない高齢のチワワがいることを知りました。貸店舗である場所は閉鎖すると聞き、引き取りを決めました。10歳くらいと聞きましたがガリガリに痩せていて無表情、後ろ足の関節はガクガクと外れそう、背骨が浮き出るほど痩せていました。引き取った当初です、哀しい顔をしていました病院で検診の結果は、痩せて腹水が溜まっているのかと思ったお腹は妊娠していることが分かりました、エコーの画像でじきに産まれる
生まれつき眼球のないポメラニアンの仔犬を保護しました、眼球がないので当然見えない、全盲です、無眼球症という先天性疾患です、原因は不明ですがどうしても無理な繁殖の結果と思ってしまいます。目が見えなくても生まれつきなので困った様子はありません、ご飯をあげたらクンクンして自分で食べますしお水もちゃんと飲みます、疾患のある子は何でも一生懸命で愛おしくて可愛いです。真っ白フワフワ、生後3ヵ月の男の子です。トイプードルの仔犬、前足が曲がったままで歩け
ブリーダーでの繁殖リタイヤ犬、ペットショップでの売れ残り、それぞれの理由でイタグレ3頭とミニピン1頭を引き取りました。イタリアングレーハウンド、ペットショップのバックヤードで繁殖犬として生きて来ました、リタイヤ直前の6才で出産、パテラ(膝蓋骨形成不全)で売れ残った仔犬とともに引き取りました、今はママと呼んでいます。仔犬のトニーは引き取り後に手術をしましたが手遅れで治りませんでした。ママが大好きなトニーです同じペットショップのバックヤード
※全国のたくさんの方々から毛布のご支援の連絡を頂きましたのでいったん中止とさせて頂きます、皆様の暖かなご支援に感謝いたします、ありがとうございました。新しい年を迎えて、一段と寒さが厳しくなりました、小高い山の上にある保護施設は晴れた日には暖かな日差しが降り注いでいますが、曇りや雨の日、夜間などの寒さは厳しいものになってきました。保護施設に居る犬たちの殆どは元野犬の怖がりや高齢犬などで、譲渡困難な子たち60頭近くが暮らしています。犬舎は3棟あって大型のエアコンを