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本日、『JARTAホームGymプログラム』がリリースされました。→コチラ*定員がありますJARTAがセレクトし構成したトレーニングプログラムが毎月配信されてくるサブスクリプションサービスです。毎月8−9種類のメニューが送られてくるので、なかなか大変な量になると思います。*前月配信のものは見れなくなりますメニュー内容はJARTAオンライントレーニングプログラムから再構成されており、複数あるプログラムをクロスオーバーして組み合わせていま
お子さんは、スポーツやってる時、楽しそうですか?プロになりたいオリンピック・パラリンピックに出たい金メダルをとりたい優勝したいどれも素晴らしい目標。これらは、目標にしてもいいけれど、どうか「目的」にはならないようにしてほしい。なぜならそれを達成した後もきっと競技は続くから。もっというと人生はその後も続くからで。。スポーツを通してお子さんに何を得てほしいのか。何を感じてほしいのか。僕を含めてほとんどの親が望むのは、競技スキ
知っている。理解している。この両者は、似ているようでかなり違います。やや混同されて使われる傾向もあるこの2つの言葉。両者の違いはどんなものがあるでしょうか?【辞書】知っている>その物事に関する情報を得ている、知識として持っていること。理解している>物事の仕組みやその意味するところなどを論理によって判断しわかること。相手の立場や気持ちをくみとること。とあります。もちろん両者には重なる部分も多いと思いますが、明確に違う部分は、応
子どもが何かをやって、それを叱ったり注意したりすると、「あいつもやってるのに!」って言い返してきたりすることって頻繁に遭遇します。他の子もやってるからやった・やり返した、だから自分は悪くない、というロジックです。これは子どもなりにスジが通っているのだと思います。子どもによる「あいつもやってるから」ロジック。自己正当化の一部です。それに対して「そんなこと関係ない!」とやってしまうと、子どもは「納得できまへん」となってしまいます。うまくクリアするに
前回記事で、サッカーやフットサルは欧米(南米)発祥の競技だから、高重心系スポーツだと書きましたが、よくわからないとの声があったのでもう少し詳しく。まず、大前提を二つ。【前提その1】欧米人は心身ともに高重心。日本人は心身ともに低重心。心身ともに高重心というのはどういうことか、どうやって見分けるのか。それは、「いつでも素早く動ける状態」を保っているかどうかです。例えばわかりやすいのは椅子生活であること。地べたに座っている状態と比較すると、どちらが素
「バッティングは水モノ」。野球経験者の方、こんな言い方聞いたことありますよね?水物、つまり「当てにならないもの」という意味です。これは、バッティングの本質を結構表していると思います。バッティングは、プロのトップクラスの選手でもヒットが出る確率が30%を越えれば素晴らしいと言われるようなものです。それぐらい不確実な要素が多い、ということです。逆にいうと、確定させられるものが少ない。出典:https://bbcrix.com/articl
こんにちは。スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。立甲。肩甲骨を背中側に立てて、動物の前脚のような形状を作る動きです。外見はこんな感じ。あらゆる動物が、立甲を標準装備。野球のピッチャーはもちろん、サッカー選手や格闘技、競艇選手や競馬の騎手まで、あらゆる競技で獲得する価値がある、非常に
こんにちは。スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。昨日はJリーガーとフットサル日本代表選手とのトレーニングでした。彼らが取り組んでいる課題を踏まえて『D.D.』という新しいトレーニングにも挑戦してもらったり、上半身操作の重要性を再認識してもらったりという時間を過ごしました。これまで、サッカーにおける上半身操作の重要性については何度も書いてきました。→コチラ。例えば動き出す際には体幹の前傾によって必ず重心が下がるので、脚には負荷がかかりま
ピッチングにおける肩甲骨の重要性については、もう専門家でなくともかなり知られるところとなりました。たしかに肩甲骨が使えると、球速を上げたり肩の怪我を防いだりに有効です。肩甲骨の動きの昨日については、立甲ももちろん重要なのですが、同じぐらい重要なのが肩関節の外旋を伴った内転。このフェーズで内転できないと肩の関節(肩甲上腕関節)に大きな負荷がかかり、怪我につながります。実際、肩の怪我をする選手はこのシーンの質が非常に低下しています。俗にいう”胸を張った状
近況1僕のYouTubeチャンネル[TrainingLounge]がもうすぐ登録者6万人です。登録者数や再生回数よりも、見てくれた人がちゃんと理解できたり、トレーニングを続けた人がちゃんと身体の変化を感じることを優先してきました。今ではたくさんのプロアスリートやプロチームのコーチなどが見てくださるチャンネルになっています。登録してくださる方がたくさんいらっしゃるのはとても嬉しいことですが、大事にすることはこれまで通り。これからも大事に育てていくので、気が向いたらまた見てやって