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茶道教室のお問い合わせはコチラから。茶の湯では11月から4月が炉の季節です。5月からは風炉を使いますので、その準備をしています。まず、炉灰を片付けました。炉中の灰を取り出して、ビニール袋を二重にして入れました。炉壇を拭き清めて乾かしたら、灰の入ったビニール袋は炉開きまで、炉中に入れておきます。畳を鍵畳から丸畳に替えました。以前、畳屋さんから頂戴した畳用の鉤爪を便利に使っています。風炉灰を篩う仕事が残っていますが、ここまで済ませておくと次の作
ようこそ、sofoへ宗保作ごきげんよう宗保です。裏千家準教授です。東京のウォーターフロントで茶道教室を開いています。隅田川を見下ろすお茶室で一服いかがですか。「妙淑庵」と称して「東京都中央区勝どき」で茶道稽古場をひらいております。木曜日;13時~16時17時~20時、金曜日;11時~16時17時~20時、土曜日;11時~17時(12:50~13:00休憩)日曜日;お茶会、七事式、作陶etc.イベント土曜日は平
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。
先日のお稽古は、上のお点前で「行の行台子で炉」のお稽古(写真はネットより借用)最後の道具の拝見で、「このお点前は、上のお点前なので、古い道具を使うから、茶杓の作は、竺叟宗室(ちくそう)と答える」よう先生からご指示だった。私は、「はい、最々斎ですね。」と答えてにこやかにお稽古が進んだ。同じ点前を習っているお弟子さんに、「竺叟宗室って、知ってますか。」と聞いてみたが。ちんぷんかんぷん、らしくて、「何代のお家元ですか」と聞かれたので「又玄斎一燈のお兄さんで、七代」
三十代半ばで家業に戻ってからしばらくの期間お茶を習ってました仕事忙しくなったり教室の閉鎖などで根性続かず長らく中断してたのですが今月から5万年ぶりにお茶のお稽古を再開。月2回ながら教室に通うことにお点前の作法は悲しくなるくらい覚えていない。結構頑張ったつもりだが、ただの勘違いだった鶏脳みそのおたんちんが生きづらいは世の常だ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)でもお菓子と抹茶のうまさは変わらない心を澄ましていただく和菓子ならすべからくカロ
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ先日男性三人によるお茶事を開催いたしました男性三人に亭主、半東、裏方お役を決めて奮闘して頂きました男性達は初めてのお役をされる方ばかりです緊張しますね💦😅お茶事が初めてと言うことで大徳寺重でお弁当を作りました裏方さんお料理は何が作れる?と言う話しから始まり献立表の作成をお願い致しましたお待ちかねの大徳寺重お料理は何かな〜興味津々わぁ〜
日曜日なので家族の話。長女梅ちゃんは、茶道をやってます。長男の学校では礼法の時間があったんですが、梅ちゃんの学校では無い。最初は軽ーい気持ちで、梅ちゃんだけお稽古してもーらお!と思い、ネットで検索。何がびっくりって、先生の年齢が、ほぼ60オーバーなこと。茶道をやる人って本当に少なくなってるんだろうなーと。で、1番行きやすそうなところに体験に。梅ちゃんだけオッケーと言われたので、じゃあお願いします!とあっさり入会。初めてのお稽古の日、茶道経験者の祖母が、わたしに、『一応、あな
昨日、しばらくお稽古を休みたいと言っていた生徒さんが突然やってきました色々考えた結果しばらく休むと言ったけど自分も80歳本当に、またお稽古を再開できるのか?その時に、きちんとご挨拶できないと悪いので、私にきちんと感謝を伝えたくて、けじめをつける事にしたと挨拶にこられたのだそうです。もし、また始められる日が来たらお願いしますとおっしゃられて。何日も悩み眠れぬ日もありこれでスッキリしたとお顔は晴れ晴れしていらっしゃいました。最近、暫く休みますとおっしゃられてそのまま辞められる方もい
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では稽古を始めるまえに、皆で「ことば」を唱和します。当庵でも必ず皆さんで「ことば」を唱和しています。今日の生徒の皆さんは、5月からお稽古を始めた方ばかりですが、ロシアのウクライナ侵略のお話をしながら「ことば」の解説をしています。特に最後の「一、豊かな心で、人々に交わり、世の中が明るく暮らせるように」日本ではこうやって安心してお茶のお稽古ができます
裏千家13代の圓能斎が大正12年に復興した点前、大円之真と、大円之草があり、今日は、大円之真を自習してみます。真なので、決まりごとが分かっていれば、せん皿、火箸、天目袋、天目茶碗、釜蓋、柄杓など同じなので出来る点前ですが、建水が下に降りるし、1番の特徴は古帛紗で道具を清めるところがちがいます。炉ですと、天板に乗った古帛紗より、普通に帛紗で清めたくなり、間違いやすいです。(盆は帛紗)大円盆を使うこと、また、利休の奥さん宗恩様が今の帛紗を使うようになる前は、古帛紗使いだったと思うので、やはり復
茶道教室のお問い合わせはコチラから。待合の短冊を替えました。母の日を母は気付かす苗植うる以前、稽古に来られていた若い方がこの短冊を読んで、ジンときますねと言っていました。若い人でもそんな風に思うのかと、その時は驚きました。若くても、老いても、幾つになっても母は恋しいです。今日は風炉の最初の稽古日でした。大圓之真の稽古をしました。
東京市ヶ谷茶道教室オープン!ただいま満員のためご見学・ご入門の受付をしておりません★Instagram九段教室移転に伴い、本格的な茶室を完備した新しい「市ヶ谷茶道教室」をオープン致します初心者の方、経験者の方など新しい生徒さんを募集致します*テーブルと椅子でのお稽古も承っております引続き、月毎の和歌と歳時記をまとめた資料をお配りし共に學びます《講師》専任講師:海老澤宗香非常勤講師:沼尻宗真…茶道指導実績東京都庭園美術館、
水屋には流派によって基本的な形がありますがネットで探したできるだけ簡素な水屋画像と、寸法の目安として書籍からコピーした図面を資料としてお渡ししました。無理なお願いをして本当すみません...と思いつつこちらからの要望としては、・1段以上の棚板・水道蛇口と排水設備・道具を掛ける竹釘の取り付けまた、我が家は水屋正面が外に面するので窓をつけることができますが、水屋の形状を調べていくうちに裏千家の水屋の半幅の棚(水切棚/茶碗棚)や、表千家の水屋の釣棚(隅棚)は正面の障子を
茶道教室のお問い合わせはコチラから。昨日の薄茶のお菓子は「菊華仙」でした。京都市上京区俵屋吉富の製です。菊華仙は、表には菊の御紋が押され、裏側には金箔が貼られたゴージャスな薄焼き煎餅です。食べていると、優しい御味がじっくり広がりました。社中さんの京土産でした。美味しく頂きました。おまけ↓それにしても昨日は暑い一日でした。まだ炉の稽古でしたから、いくら何でもクーラーを付けるのは早いと思ったのですが。気候変動に気持ちも追いついていかない
茶道裏千家のお稽古を始めたら早速高校時代の友達から(流派は違うのだけど)茶道裏千家の森田宗均先生のご自宅(町指定重要文化財)を開放され見学に行けるから行かないとお誘い頂き行って来ました森田家住宅主屋(家庭画報にも紹介されたそうです)江戸時代中期の築造だそうです書院上段の間書院の築造は狩野了承の銘や北側敷居が三本溝であることから江戸時代後期だそうです池泉回遊式庭園は個人所有の庭園としては県下に類を見ない名園ですって美味しいお抹茶を頂き茶道裏千家のお
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。10/3(水)に、当教室の第二回目となる「許状引渡式」を無事執り行いました。前編・後編と2回に分けてお伝えします。9月に改装工事も終わり、新しく生まれ変わった教室。これまでなかった床もでき、畳も建具も照明もきれいになって、ちゃんと茶室で行事ができるようになったことは嬉しい限りです。今回は昨年うちの教室に入会され、お稽古を続けている12名(第二期生)の許状(入門・小習・茶箱)を引渡しさせていただきました。利休居士の前に香を焚き、お菓子と茶
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し頂きありがとうございます。昨日は今年一番の私の目標だったお茶教室の新年会でした♪昨年からこの日の為にお点前の練習に励みました!練習時を着付けの先生がお写真撮ってくれました📸ありがとうございますm(__)m新年会当日の朝はいつもより早く起きて身支度しました👘着物と帯は先生方にコーディネートを相談して決めました!着物帯ぱぱのおばあ様より帯揚げ黄黄緑帯締め朱平織午前中はお茶会、その後はレスト
い毎月第1日曜日新潟市白山公園の遊神亭で裏千家男子の会が呈茶を行なっています男子の会の茶席は名物道具が並ぶのではなくお数寄者が道具の取り合わせを工夫して楽しいですよお天気が良いので白山駅からウォーキング新潟の桜は五分咲きくらい水芭蕉が可愛い頭を出しています透き木釜床の間に象さんがいるという事はお菓子は金巻屋の「花御堂」明日は花祭り御釈迦様の誕生日ですねぇ楽しい一日でした
<八炉について>四畳半切本勝手・逆勝手向切本勝手・逆勝手台目切本勝手・逆勝手隅炉本勝手・逆勝手これ以外に裏千家では大炉がある(常に逆勝手)<向切本勝手の薄茶・濃茶の共通点>・柄杓は真直ぐに引く・茶入/棗と茶筅の置く位置が独特で、茶入/棗は流して置き、茶筅は水指正面に置く・客付きの位置は炉縁より3センチほどずれた所(お稽古にて)(研究会で確認すること)・最後に建水と柄杓と蓋置を持って下がる時には、一膝勝手付きに向く(炉だが、風炉のように正面を向いてお点前をするの
●最高気温26℃の日のお着物こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。先日のお着物は単衣の小紋に名古屋帯で。この日、最高気温26℃の予報だったので単衣を選びました。今月、来月と、お茶会が続きます。お客様にゆったりした時間を過ごしていただけるように。そして、お点前させていただけること、お茶をいただけることに感謝し、しっかりと準備していきたいと思います。
まずは、能登半島で発生しました地震におきましては、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地の皆様はご不安、ご不便をお感じになりながらお過ごしと思います。1日でも早く平穏な生活に戻られます様に。本日は秋保温泉にございます【伝承千年の宿佐勘】さんにて初釜がございました🎍4年ぶりに佐勘さんでの初釜皆様、お正月らしくお着物もとても華やかでまた宗秀先生のお濃茶の点前でまた空気がピリッと感じられとても佳い雰囲気の中行われました🍵床の間は結び柳蓬莱山飾りと鈴を
先日のお稽古のお花は「ハナイカダ」「ヒトリシズカ」「ミヤコワスレ」今日のお花は皆良いお名前を頂け幸せなお花ですこのお花を使ってお道具組ができますしお話もできます反対にあまり好かれない名前をつけられると可愛そうなお花もありますコウホネとかヘクソカヅラやドクダミ等ちょっとお茶席には使えません最近はドクダミをジュウヤクと呼び使うこともあります拙宅にも八重のドクダミがあり使っております
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。当教室では、現在生徒さんを募集しています。初心者の方から上級者の方まできっちりご指導いたします。特に、進学、就職、転勤の方で、稽古場をお探しの方は一度見学にお越し下さい。◎教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月のお稽古風景。透き木の後炭。台天目の稽古。盆点の稽古。大円之草の稽古。行之行台子の稽古。4月は炉の最後の月になりますので、皆さん最後の仕上げに入
茶道教室のお問い合わせはコチラから。稽古で使用した主菓子のお話しです。四月後半は濃茶のお菓子として早蕨(さわらび)と菫(すみれ)を使用しました。↓早蕨はこなし製で中は小豆の漉し餡でした。しっかりした食感でした。↓菫はういろう製で中は白餡でした。少し甘い白餡と外郎が良くあっていました。どちらも鎌倉豊島屋の製でした。美味しく頂きました。毎月、主菓子を印刷したカラープリントを玄関まで御持ち下さいますので、そこから選んで注文しています。
和心美茶道教室のブログにお越しくださいましてありがとうございます。主催の渡辺ちえです。和心美茶道教室は初心者の方を対象とした茶道教室です。何も知らなくても大丈夫!点前作法をはじめ、お茶の心やお茶の楽しさをしっかりとお伝えしています。茶道を始めるにあたって少し不安に思う方もいらっしゃることでしょう。でも、敷居が高いと敬遠していてはもったいない!茶道は総合芸術と言われ和文化の魅力が集まっています。沢山の方に茶道の良さを知っていただきたいと思っています!【茶道
【歩々是道場(ほほこれどうじょう)】先日、茶道のお師匠さまのご自宅にて裏千家『許状伝達式』が行われ出席させて頂きました。許状とは、お稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する許し状のことで、今回は中級(茶通箱・唐物・台天目・盆点・和巾点)を拝受いたしました。東京での花嫁修行から仙台で習い始めて3年・・東京から少々ブランクがありましたが、やっと最近茶道の魅力を理解してきた今日この頃です。お軸は【歩々是道場】。わたくし達の周囲はすべてが学びの場である。一歩一歩、一日一日が修行の場であるから
掛軸の説明などお茶にまつわる楽しいお話しや客人としての作法、お菓子やお抹茶のいただき方などを学ぶ教室を月一回、定期的に行っています。その名も「お楽しみ会」会のメンバーを募集中!ご参加は1名様でも受付していますので、この機会にお気軽にお問合せください。お問い合わせ先:soko@ymail.ne.jp次回開催日:11月2日(木)時間:13:00〜15:002時間程度場所:守拙庵(荒川区)参加費:月一回3000円抹茶2回(濃茶、薄茶)各お菓子付き今後の予定:12月7日(木)
令和4年(2022年)10月14日:投稿皆さん、こんにちは。シュミネ茶道教室の西田宗佳です。月日が経ってしまいましたが、先日10月1日(土)に、今年度の許状引渡し式を教室にて執り行いました。今回は、行之行台子(引次)3名、四ケ伝1名、入門・小習・茶箱が6名の、計10名へのお渡しです。爽やかな秋晴れの中、お家元に代わって厳粛にお渡しさせていただきました。↓)13時半の席入りでは、「行之行台子」「大円草」「引次」の許状お渡し。教室の創業当初よりお稽古を続けてこられ
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先週行之行台子をしましたので、今回は真之行台子の稽古をしました。裏千家ではこの点前を取得すれば、全ての点前を取得したものとされる奥義です。奥義ですので道具組だけ。真之行台子は、四カ伝の台天目と盆点の点前を基本として、茶碗の仕覆の紐結びやふくみ帛紗の扱いを覚えれば、後は基本点前をしっかりやれば大丈夫です。とても整った点前です。若狭盆に大名物の唐物茶入、天目茶碗と仕覆の真の結び、筅皿に大茶巾と茶筅を仕組みます。小習事や茶
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。先日10/4(水)に、初めての許状引渡式を執り行いました。今回は、おもに昨年入会され、教室のスタートとともにお稽古を始めた9名の皆さんが対象で、今年の5月に申請をしていました。「許状」(きょじょう)とは?(~以下、裏千家の「修道のご案内」から抜粋~)入門されたら初歩の稽古から始まり段階を追って進んでいきますが、稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する「許し状」のことを「許状」(きょじょう)といいます。身につけて学び終えた証(あかし