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お茶入れが中国から渡ってきたものは格が高いとされ、唐物といわれる茶入れの扱い、帛紗さばき、茶筅などの置き場所も変わる数年ぶりの“唐物”点前、細かい決まり事は、すっかり忘れているところもあったこれからしばらく唐物を続けてやってみよう!昔は、中国製のものは日本で作られたものより価値が高かったんですね。扱いが凄く丁寧!▪️唐物の場合▪️⁎どんな時も茶入れを手にするときは手をくる⁎置き合わせする時も片手ではなく手を添える・事前
先日は久しぶりに「唐物・真」のお稽古をして来ました。「真・行・草」という型の中で、1番格が高いのが「真」。最初は「草」からお稽古を始めるのかと思っていたら違っていて、「真」からお稽古。最初に格が高い「真」をしっかり学び、その後少しづつ崩していき「行」、「草」となるそうで、基本をしっかり身に付ける為に「真」をしっかりとお稽古しましょう、と!唐物は茶入れが中国からの伝来もので日本のものより高貴なものだったので、扱いが凄く丁寧!通常のお濃茶点前とも違
7月15日「花月」の覚書続きです如心斎が制定した七事式の一つです小の折据(おりすえ)と右から「一の花」「一の月」「二」「三」「ウ」と呼ぶ竹製の札五枚を使います(写真はお稽古用に紙で作ったので偽物です)普通は上記のように「花の札」を右にして順に入れますこうするといつも正客の席の如心斎のお点前が見られたからだそうです折据の中には、表側の「松」の字を植えに並べます「振り札」といって折据を水平のまま左右に振り札がばらばらになるようにすることもありますお稽古ではこ
立ち座りがキレイだとすべてがきれいに思えるわそう仰った方の気持ちが分からなくもない^^大きな動きは目に留まりやすく印象に残りやすいですからね+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+今日もご訪問いただきありがとうございます♡【内観力を高めるカラダ整えココロ整え】をお伝えしていますこれともまさこです■自己紹介■お問い合わせ+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
棚:四方棚棗:ふぶき茶杓:ごま竹茶入れ:丹波の文琳仕覆:宗薫金襴主菓子:雪割草(練り切り/こし餡)〜茶筅飾りの事前準備〜・棚の上にお薄茶器(棗)を置いておく・お茶碗に茶巾、茶筅、茶杓を仕組み入室水指の蓋の上に茶巾、茶筅を置く今回はとも蓋のため、茶筅は置かず持ち帰るとも蓋の時は、帛紗で拭かなくても良い・お茶を点てるお茶碗の中にお濃い茶器を入れ茶杓を置いて、水指の前に飾っておく建水(蓋置、柄杓ともに)で挨拶⭐︎ポイント・四方
コロナの時期に取りやめていた濃茶の茶カブキ。毎年利休忌の時期に行うのですが先日コロナ後、初めての開催となりました。濃茶を5服も頂くので結構な量になります。社中では、少しだけ薄めに一人2口。どのお茶なのか当てていきますので1口分少ないのはハードルが高くなりますが酔わずに乗り切れるのです。私個人はそちらの方が肝心そしてまさかの全問正解。画像の記録紙をいただきました。この後は回り花へ。お花を入れるお稽古です。茶事にまつわる稽古ではあるのですが洋花を入れて