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松田典夫さんの漆芸個展を観に、、BOOと銀座へ行ってきたょこの作品は非売品なのだってそっか、、松田君は蒔絵ではなく、、螺鈿を使うのだったな初日だから、、狭いギャラリーにお客様が溢れていた盛会で何よりです
皇居三の丸尚蔵館で開催中の【開館記念展皇室のみやびー受け継ぐ美ー】の第3期に行って参りました。第1期と2期は、うっかり失念しておりまして、拝見できませんでした〜😹第1期の伊藤若冲の「動植綵絵」も見損なってしまいました〜😹😹😹しかし、第3期のテーマ「近世の御所を飾った品々」も見応えがございましたよ♪雅な美しい作品がたくさん…✨✨✨私が一目ボレしてしまった作品からご紹介致しましょう。〜糸桜図簾屏風〜糸桜図屏風狩野常信作六曲一双江戸時代京都御
東京の桜🌸の開花宣言はまだですが…一足お先に、上野の東京国立博物館で「博物館でお花見を」楽しんでまいりました。〜上野公園の寒緋桜〜上野公園の噴水前では、下向きに咲く珍しい桜、寒緋桜が満開でございました。いざ、東京国立博物館(トーハク)へ👟本館の展示室は、全部で19室もございます。1階は、絵画、漆工、陶磁、彫刻なのジャンル別展示、2階は、縄文時代から奈良、平安〜江戸時代の日本美術の流れの展示。ここを見れば日本美術の概略を学ぶ事ができますよ♪その
昨日行った港区立郷土歴史館東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院を再整備した建物。こちらに・・・グランドピアノが展示されてました。日本楽器製造(株)、現ヤマハ(株)が約120年前に製造したものらしい。港区指定文化財だそうです。大正天皇皇后・貞明皇后(九条節子)のご実家・九条家が、向かいにある旧氷川小学校に寄贈したピアノらしい。日本楽器製造株式会社製初期グランドピアノ-港区文化財総
(追記)連投でくどくなってしまうが、この茶箪笥に関し、新しい情報を得たので、追記しておきたい。改めて、先日アップした菊水葵紋ちらしの茶箪笥。この茶箪笥と同じ「菊水葵紋ちらし」の薬箱を文化財アーカイブで発見!<出典>ADEAC(アデアック):デジタルアーカイブシステム(trc.co.jp)菊水葵紋散し蒔絵薬箱(trc.co.jp)この2つは、ワンセットのものだったのだろうか。以下、薬箱の説明文から抜粋。<説明文>大名婚礼調度では、厨子棚・黒棚・
月に1回のお楽しみ、「モダン仕覆」教室に行ってきた。前回3月に「大津袋」と「へだて」が完成し、しつけをして落ち着かせる過程が終わり、ついに完成。私は、茶道の知識は高校必修クラブのみなので分からないが、茶道では茶入れに大津袋を使うよう。「モダン仕覆」教室ではお茶碗用の大津袋も作成できるのでチャレンジ。前回完成したリバティの小花生地で作った茶器用仕覆と、ベージュの縮緬生地で作成した今回完成のお茶碗用大津袋で記念撮影。「へだて」は2タイプの型紙を選んで作成。
もう、20年ほど前のことです。まだ紙カルテの時代で、万年筆で魅力的な字を書く先生がいました。研修会などでもらうボールペンで書いていた私も、こだわりの万年筆で書くと素敵な字になるかと思って、張り切って万年筆を買いに行きました。でも、万年筆で書いたからといって、字は特に良くなるはずもなく、うっかりすると、インクが擦れてカルテの紙が汚くなるだけでした。それですぐに、ボールペンに戻り、万年筆は、引き出しに入れたままになっていました。最近お家にこもる時間が長くなっ
白いスニーカーは1年中履けますが、いよいよ春へ向けて手に取る機会が増えてきそうですね。今から1足作るのでしたら、こんなポイント使いのデザインも素敵です。蒔絵のようなクラシカルな雰囲気がある素材で、ほんのりキラキラ感も取り入れられるので、春っぽい気持ちが盛り上がりそうですね^^足もとから軽やかにしていきましょう!「ほんのり春っぽい白スニーカー」の投稿はこちら!
品川宿・ぎゃらりー連/永坂景子のブログです。蒔絵は日本の伝統工芸の一つです。伝統工芸と、よくお土産屋さんで見かける工芸品と呼ばれるものとは、似ている響きですが違うものです。蒔絵は、もともと器や茶器・茶道で使われるような漆器に、金粉を塗して装飾することに使われてきた技法です。漆器と漆塗りはお互いに相性が良く、日本のように湿度の多い国のものづくりには非常にマッチしていたのでしょう。この馴染みのある蒔絵というものを、身につけるアートとしてもっと身近に感じながら楽しんで頂きたいという願
飛騨春慶塗りと蒔絵のコラボの作品のアクセサリーが完成した直後のことです。なんと、市会議員さんに紹介させていただく機会を頂くことができました。お忙しいところ、貴重な時間を作ってくださり、作品について説明させて頂けたり、「伝統工芸品を守りたい」という相談をさせて頂くことができ、片野議員さんに本当に感謝です。さらに、なんとありがたいことに、片野議員さんのインスタで、作品を掲載して頂けることになりました。市会議員の片野さんのインスタ、こちらになります片野あきこと高山の未来を語る会onIns
【サントリー美術館】「虫めづる日本の人々」会期:2023年7月22日(土)ー9月18日(月・祝)行ってきました。今回のテーマは「虫」古くから日本美術では、草木や花など自然とともに、虫も重要な題材になってきました。昆虫だけでなく、蜘蛛や蛙、蛇などのうごめく小さな生き物たちも虫として親しまれ、物語や和歌、絵画に描かれたり、工芸品のデザインにも登場します。特に鈴虫や蛍は愛好され、その様子が源氏物語や伊勢絵などから伝わってきます。※展示室内は撮影NGのため、画像は、撮