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10月のお稽古の手始めとして季語を挙げたので、今日はお道具の話お稽古で、お点前に違いが出るのは、どの棚が出されるかなんだけど、10月の棚は、裏千家15代鵬雲斎お好みの山雲棚檜(ひのき)材の溜塗で4本柱の一重棚柱は、勝手付きの両角2本と客付きの向こう側に2本地板は長方形だが、天板は八橋のような切込みがあり、それに「山雲」というくらいだから天板の小口に、雲の蒔絵があり地板には流水の彫があるお点前としては、初め濃茶の茶入は、水指前に荘る仕舞いつけは
3月の香合としては、染付横唄(よこばい)、貝合、月日貝、桃、扇、菱、鼓(づづみ)、雛、荘子(蝶)が挙げられている。扇面の香合は、茶道美術鑑賞辞典には、二つ挙げられていていると書いてしまったが、実は3つで大事な人の作品を見落としていた。青木木米江戸時代の後半の陶工であり絵師永樂保全、仁阿弥道八とともに京焼の幕末三名人とされた人らしい陶工としては、煎茶器を主に制作白磁、青磁、赤絵、染付、交趾などその作域は幅広い木米の「開扇梅香合」(写真は「茶道美術鑑賞
京阪奈国宝まつり342025年6月13日「平成知新館」入館後時間も小一時間が近づき、ペースを上げるためにここは国宝に絞って拝観したいと思います。「東アジアの日本の美術III唐物―中国への憧れ」フロア展示にひときわ目を惹く玉手箱が見えます。この玉手箱を開いた瞬間、まるで神の化粧台に立ち会ったような神秘的な感覚に包まれます。金銀の蒔絵が放つ光、整然と並ぶ銀器の静けさ、そして櫛に刻まれた繊細な意匠。すべてが「美とは祈りである」と語りかけてくるようです。国宝「籬菊蒔絵手箱・