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これまで秋野棗、秋草棗を取り上げてきたが、今日は、これでもか・・・と言わんばかりの輝く金色粉溜螺鈿入秋草蒔絵尾形光琳作とされている野村美術館所蔵(写真は「野村美術館名品図録」より借用しました)これまで取り上げてきた詫びさびを感じる秋草の蒔絵からは、およそ別物でまあ、派手というか、神々しいというか、「金ぴか」というしかないこの棗の下地が「金溜(きんだみ)」という手法で出来ていて金粉を全体にむらなく蒔き詰めて鏡面のような均質な輝きをもたせてい
お早うございます☁️~🌂~☁️~🌂、、今朝は輪島塗などの器にて朝ごはんですサラダは陶器を使いました胡麻豆腐厚焼き玉子焼きこんにゃくワカメなど、、のサラダ仕立て輪島塗の新しいお椀には蓼科ハマラ農園のコーンスープ+牛乳ブルーベリーヨーグルトは乾漆蒔絵器で美味しい!朝から趣のある食卓でした8時半からの血液採取がありその後のごはんでした今日は定期検診でしたお陰様で元気でした働けます🏃、、
先日から秋の棗をみていて利休好みの秋野棗をあげた今日は、秋草棗秋草棗で有名なのは、名古屋の徳川美術館所蔵の「秋草蒔絵中次」この蒔絵の技法は?よくみかける漆を塗った後金粉で蒔絵を描く「平蒔絵」ではないなと、分かるかな表面がつるつるして、凹凸がないことが分かるこれは、「研出(とぎだし)」という技法で、漆で下塗りをして、そこに金粉で蒔絵を描いて、それが固まらないうちにものによっては、違う大きめの金粉をまいて、そこに透明漆をかけてそれを研ぎだすという手
先週のお稽古で、茶室に入ると風炉が畳の中ほどに据えてあったので、まだ9月なのに「中置」なんだな、と分かってまだ早いよね、と思いながらもそれにしても久々だから、薄茶手前のお稽古でも・・と思って、水屋の準備をしていたら先生から「はじめは、初炭手前でしょ」と言われて、前回、風炉の炭手前で、「盆香合」をやったばかりなのに・・またか・・・と思いながら風炉の初炭手前を「中置」でやることになり、またしても「やったことないよ」ということにそうこうして、やれや
一日中雨。23度。少し肌寒い日。明日は暑いらしい。雨の中をでかけて、「小鼓の世界」というワークショップに参加した。小鼓は、お能を拝見すれば必ず登場する楽器だけれど、実際に触れたことも打ってみたこともなかった。ワークショップは、始めに綺麗な先生が登場されて「美人だな~」と思っていたら、小鼓に関するお話もとても面白かった。小鼓は、2枚の皮(馬の皮。丸い形)、胴(桜の木)、調べ(しらべ。調べ緒。朱色の麻の紐)の三つの部分からなっている。2枚の皮は調べで繋がれており、その中に胴を入れて
今日は台風が来るとかで雨が降ってる鷹羽すすきと糸すすきと水引を切って持参今日はサカチカさんの飯後の茶事写真は後座の花吾亦紅と秋明菊に女郎花にススキ根〆に十五夜草良い名前だ紫苑の別名だそうそういえば紫苑という喫茶店が駅前にあったむかしの事だが茶事は朝茶正午夜咄し食事の後にする茶事だ今日は飯後の茶事また菓子茶とも言う挨拶の後吸い物八寸を吸い物膳に小向と吸い物次に八寸で一献そして菓子は菓子椀に入れ菓子の膳にのせる中立後座は続き薄茶だが濃茶のあと
よろけ縞の小紋に糸菊の名古屋帯で歌舞伎座へ行ってきました。着物は単衣です。衣替え問題(笑)は、暦通りだと、8月は薄物、9月は単衣、10月からは袷になります。温暖化が進んでいることもあり、最近は随分自由になりました。私も、春から夏に絽、9月の秋単衣は塩瀬にしてます。ただ、あまり見えない長襦袢は絽にすることも多いです。とはいえ、これは私のルールで、所詮ファッションなので、プライベートなら各自の考えで着れば良いと思いますヌードサンダルやかごバッグをいつまで持つか、いつからブーツを履くかという程
あるご夫妻子どもの手がはなれて一息ついた頃バスツアーに「能登輪島めぐり」を見つけて漆器の世界があったことを思い出したそうです生活にゆとりが見えはじめたとき急に漆器の肌合いに気が向いてくるもののようです輪島塗蝶蒔絵朱塗万年筆輪島塗製造販売㈱日南彩漆堂http://hinami-japan.com/
松坂屋には、もう一つ、寄りたい理由がありました。本館のジャパンクリエーションスペースで、嵯峩螺鈿野村さんが、期間限定出店されるとSNSで告知されていて、おお!観に行きたい!と。オンラインショップもやっておられるけれど、全ての商品が載っているわけではないし、何より直接、見たい!ので。SAGARADENNOMURA-mother-of-pearlinlayjewelryFoundedin1910,SagaradenNomuraisproudtobetheonlyw
9月ということで、菊の薄茶器を取り上げているが、菊の蒔絵といっても、菊の花だけを描く蒔絵のもののほか菊の花と、桐、唐草とか籬(まがき、垣根)などを一緒に画く蒔絵とがありまずは、菊籬(まがき)蒔絵大棗(写真は「茶道具の世界5」(淡交社)より借用いたしました)菊の花と、籬(まがき、垣根)を描くものには、「棗」(MOA美・茶道資料館)にも取り上げられている。そのほか、菊と唐草を描いたものとして、淡々斎好菊唐草黒大棗淡々斎には、松唐草蒔絵折撓(おりため)棗も
世の中陶磁器コレクションがはやった時代も峠を越えたようです陶磁器一辺倒だったギャラリーでも漆器を扱いはじめました時代が漆器との再会の時を迎えているのではないでしょうか輪島塗朝陽沈金朱塗万年筆輪島塗製造販売㈱日南彩漆堂http://hinami-japan.com/
9月ということで、菊の薄茶器を取り上げているが、菊の蒔絵といっても、菊の花だけを描く蒔絵のものをもっと、取り上げることに・・・菊の花の蒔絵のうち、薄茶器として、とっても高貴な姿で私が一番好きなものこんな道具が持ってみたい粒菊蒔絵雪吹逸翁美術館の所蔵(写真は「茶道美術鑑賞辞典」より借用しました)次は、流水の蒔絵が素敵なもの菊と流水の組み合わせは、やや意外蒔絵も、違う種類の金を使い分け葉には銀の蒔絵が使われているよう菊水蒔絵大棗菊蒔絵平棗これは赤いなし地
蒔絵(まきえ)装飾の簪は、伝統美溢れる技法と品のある華やかさが魅力ですね!現代の新品でもアンティーク品であっても、素敵な蒔絵簪を見つけ出すことが出来ますよ。ただし蒔絵簪をお迎えする際は、本当に自分がときめいているかどうかを考え、また剥げや欠けなどのダメージがないかチェックしましょう!蒔絵簪って煌びやかだから、かなり目が行ってしまうのですが、その分かなり衝動買いしやすい場合もあります。でも簪はやっぱり、心底ときめいた作品をお迎えすべきなので、華やかさだけに着
9月ということで、菊の薄茶器を取り上げているが、今日は、菊の薄茶器のうち、器は普通の棗の形で、棗全体に菊の蒔絵のあるものを取り上げよう菊の蒔絵といっても、菊の花だけを描く蒔絵と菊の花と桐とか籬(まがき、垣根)などを一緒に画く蒔絵とがあり前者には、見ごたえのある棗が・・・菊蒔絵大棗高蒔絵で、ぎっしりと菊の花を菊蒔絵平棗春正作こちらは平蒔絵で・・(上記2つの写真は「棗」(MOA美・茶道資料館)より借用しました)次が、原羊遊斎作の八重菊蒔絵大棗
漆器は一生ものだから成人祝いや結婚祝いに汁椀めし椀はふさわしい贈り物といえましょう入学祝に漆器を贈ったら成人の頃にはすでに十余年使いこんでいるわけで縁の欠けを埋めたり内側を塗りかえしたり外側の加飾を大人らしいものに替えるなど「なおしもん」のチャンスでもあります輪島塗山水蒔絵万年筆輪島塗松葉蒔絵ボールペン輪島塗製造販売㈱日南彩
9月ということで、菊の薄茶器を取り上げているが、菊の薄茶器といっても、大きく器そのものが菊の形をしているもの器は普通の棗の形で、菊の蒔絵のあるものがある。菊の蒔絵としては、蓋の上に、家紋のように大きく菊の花を線で描くもの棗全体に菊の絵を描くものがある前者は中村宗哲作のものが有名利休形菊棗小(写真は図録「中村宗哲歴代展」より借用しました)このほか、朱色の乱菊といわれるもの乱菊中棗宗旦好み【慈童】同様に、線ではなく、菊の花の形を描くもの菊蒔絵
時代小説を読んでいて"強請る(ゆする)"の語源の説明が出てきました江戸時代に朝廷から日光東照宮へ派遣された使者の一行が、駕籠(かご)を中からゆすって沿道の宿場に無理な負担や金品を要求した振る舞いに由来するということです思わぬ語源ヘェー、勉強になりました...勉強ついでに調べてみたのですが...乗物と駕籠の種類大雑把なまとめです時代劇を見るときや時代小説を読むとき知っているとちょっと面白いかもしれないです乗物身分の高い人が使用溜塗り総網代(ためぬりそうあじろ)将軍や公家が使
昨日、松平不昧公が原羊遊斎をひきたてた話を書いたが、この二人を結び付けたのはなんだろう不思議な関係じゃない同じ江戸育ちというだけだと大名のご子息と、町民が知り合うなどありえないし、ましてや、当時の原羊遊斎は若い駆け出しの塗師でしかなかった何かほかに、きっかけがないと・・・昨日淡交社から20006年9月に出された「数寄のデザイン利休・織部・遠州・不昧」の不昧公に関する記載を読んでいたら、注目すべき記載を見つけた不昧公当時の姫路の藩主は酒井宗雅忠以という
先日、行きました飛鳥・奈良時代の金銅風鐸(伝法隆寺夢殿所用・寺院の魔除け)①↓から桃山時代にヨーロッパに輸出した螺鈿の豪華な箪笥↓などもあり、ビックリ!古代から近世までの工芸品が並んでいました←金銅風鐸(明日香・奈良時代)←青貝蒔絵花卉洋櫃(あおがいまきえかきようひつ)↑金銅蓮華形磬(こんどうれんげがたけい・鎌倉時代前期・仏教に取り入れられた打楽器)室町時代後期に起こった茶の湯文化は、日本独自の美意識を育て、中国の工芸とは違う道を歩むことになったのだそうです釉薬のむらや、修復跡(金継ぎ等
簪(和櫛)の修理が完成しました。こちらの御品もご依頼頂いてから数か月、螺鈿と蒔絵の復元・補修、磨き仕上げといった作業を一つ一つ進めて参りましたが、ようやく完成に至りました。大花や雀の羽先といった螺鈿が欠損していた上、経年変化によって漆塗りの剥離が一部進み、所々隙間も見られましたが、それらの補修と補強も丁寧に行って行きました。本日発送しまして、明日か明後日にはお客様のお手元に届く予定となっております。この御品はご祖母様の代から受け継がれて来られたというお話を伺っております。今後もどうぞ末永
お久しぶりな投稿になった上に…季節はずれなお菓子の投稿です最近はバタバタしていまして連日食事の集まりでした毎日、外食を食べ続けていると夕食キャンセルしないと次の日が持ちません💦かなり毎日満腹でしんどかったけどなかなか行けないお店とかなかなか行けない集まりなどだったので楽しいひと時でしたそんなこんなで食べる事が続いていたら買っておいたお菓子がすっかり季節はずれになってしました😅スイカのモチーフのお菓子種子の様子もかなり細かいです白い種子は絶妙ですお抹茶を入れた器は赤玉瓔珞
その昔子どもが一歳のお誕生日を迎えるとお食い初めという儀式がおこのわれ可愛い子ども用の家具膳が祖父母から贈られました正式の食事の作法が教えられるのです子どもは食べものをこぼすので箱膳がいいという人もいますはじめての食器として本物を贈ることはいまも意味のあることではないでしょうか漆器の持ち味のわかる感性豊かな人に育ってほしいそういう願いをこめて本格漆器を与えたい子どもと漆器の出会い
漆器づかいになじんだらきわめつけにご飯を漆器で食べてみてください白いご飯は黒い漆器に盛ると輝きを増します掌にあたたかくよく炊けたご飯は漆器の器面にくっつかずひと箸ひと箸がおいしく感じられるものです輪島塗つた蒔絵万年筆輪島塗製造販売㈱日南彩漆堂http://hinami-japan.com/
「夜灯(よとぼし)」完成夜光貝の色調綺麗な割貝と蒔絵金で作り出された銀河模様この輝きは、動画でもなかなか捉えることができませんでした。まるで漆黒の夜空に流れ星が走るように、光が通る輝きにも心奪われました。大変申し訳ございません🙇♂️「夜灯」は店舗とBASEでの出品を予定しておりましたが、店舗混雑の中できちんとご対応できる確信が持てなかったため、今回はBASEのみでの出品とさせていただきます。店舗で楽しみにしてくださっていた皆さまには本当に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけまし
塗師屋さんがはじめにおすすめしやすいのが茶托だそうです湯呑みやティーカップを見せていただいてこれにちょうど合う茶托やソーサーがありますよともちかけるそれで湯のみやカップがぐっとひき立って見える値段もてはじめにころあいでもてなしの心を表現できるので実用性が高く使用頻度も多いものなんですんなり決まることが多いといいます。湯のみやカップの形は時代によって変ってきています昔の茶托をとり出し
東京は、8月下旬、めずらしく台風が西からではなく東から過ぎ去り、それもあって大雨が降ったりでどうも天候が安定せず、蒸し暑さはあるものの、気温だけをみると例年になく、暑さもほどほどだったしかし、全国的には、今年も例年にないほどの猛暑だったみたいで、西の方に電話で「朝夕は、大分秋らしくなってきましたね」とご挨拶したら、「こちらは、まだまだ猛暑続きですよ」と言われてしまった・・・それで、何だか会話がかみ合わないまま、挨拶もほどほどに切り上げ、本題の仕事の話に移らざるを得
手鏡です。と云っても蒔絵になっていて私の好みと云うか私に合わせて笹の葉と梅そして猫ちゃんが描かれています。いつも懇意にしている作家さんに作っていただいたらしくパッケージやメッセージカードまた持ち歩くときに便利なフエルトのポーチも一緒になっていました。本当に素敵なものをありがたいです。<(__)>
器によって料理はぐっと引きたちますまずは何にでも合う器をさらにはこの料理にはこれしかないといえる組み合わせを考えて変り食器もそろえておきたい輪島塗彩流蒔絵万年筆輪島塗製造販売㈱日南彩漆堂http://hinami-japan.com/
インコイズカミング!香雪美術館コレクション×川上和歌子~ピコ&ピータといっしょに古美術鑑賞~2026年8月21日大阪でフェルメール→ゴッホと印象派と見てきて最後は中之島香雪美術館で開催されていた「インコイズカミング!」へ。3館はしごだけど移動時間が少なく駅チカな美術館ばかりなので楽々でした。この展覧会は、現代アーティスト・川上和歌子さんの色鮮やかな布製インコ約200羽と、香雪美術館が所蔵する東洋古美術を組み合わせた、ちょっと変わった夏休み企画です。鳥モチーフ作品多数会場に
内蒔絵吸物椀の修理が完成しました。ご依頼頂いてから数か月、螺鈿の復元、蒔絵の補強や補修、傷の修理、摺漆と磨き仕上げといった作業をコツコツと進めて参りましたが、ようやく完成にこぎつけたという感じです。お預かりした際は螺鈿や蒔絵がかなり傷んでおりましたが、このお椀は実際に使用されたいということでご依頼を受けておりましたので、傷んでいた部分の補強のみならず、全体的な補強も慎重かつ丁寧に進めることとなりました。お椀の内側には螺鈿や細かい切金(四角い純金の小さな板)といった貼物や高蒔絵が施されており