ブログ記事1,659件
안녕하세요ご訪問ありがとうございます♪名古屋弾丸ソロ旅の備忘録です往路は格安の深夜バス🚌復路は新幹線🚄を利用しましたバスに乗車前、時間調整と休憩も兼ねて久しぶりの「サイゼリヤ」へ(ここはソロでも大丈夫でした)デザートに食べた"イタリアンプリン🍮"想像を絶する甘さに普段、数口で完食してしまうプリンをあんなに少しずつ食べたのは初めての経験どなたか食された方がおられたらぜひ感想を聞いてみたいと思いましたこんなこと書いてたら終わらないので…その後🚌でちょこちょこ停車しながら
本当は塗師屋で一年ねかせておくべきなのですが---なかなかそうはいかないのが実情です加治武作羽根に蝶沈金漆芸額輪島塗ボールペン波に鶴蒔絵輪島塗製造販売㈱日南彩漆堂http://hinami-japan.com/
先日、蔵ギャラリーにて茶道裏千家淡交会の方々が蒔絵体験にいらっしゃいました。指導はいつもお願いしている蒔絵師と蒔絵勉強中の弊社の社員がお手伝いをしました。漆に絵を描くのは初心者にはなかなか難しいと思いきや、蒔絵師の下絵もなかなかいい図柄ではあったのですが皆様の腕前も素晴らしく感心いたしました。そして、蒔絵師の普段使っている道具が素敵でそこに我々は眼が釘付け。嬉しいな。笑い声もありのとても楽しい蒔絵体験となりました。参加された皆様、ありがとうございます。
高台寺は紅葉の名所渡り廊下は…方丈から開山堂へつながり更にこれから行く…小高い丘の上の霊屋/おたまやまで伸びている高台寺は紅葉の名所です。紅葉の名所は新緑も綺麗ですもみじの樹林の中を登ってゆくと…奥には竹林が広がっている霊屋/おたまや北政所/ねねの廟所/お墓です。中には…向かって右側に秀吉の座像、左側にねねの座像が安置されていた。ねねは自分の座像の下に棺に納められて…眠っていますふたつの座像は仲良しそうに見えました
前記事の続きです。『《京都国立博物館》日本、美のるつぼ①風神雷神図屏風迦陵頻伽宝相華神奈川沖浪裏凱風快晴』奈良国立博物館で行われている「超国宝」展の次に京都国立博物館「日本、美のるつぼ」展へ行ってきました。『《奈良国立博物館》超国宝展に行ってきました①弥勒菩…ameblo.jp6国宝五智如来坐像安祥寺京都国立博物館HPより密教において非常に重要な仏像。画像では小さく見えますが実物は大きいです。五体揃っているものとしては最古。
つくった人が漆器に込めた配慮のすべてを知っている「信用のできるお店」で買うことです製品をまとめ---製品をプロデュースして販売をうけもつ「漆器屋さん」と親しくなることですどんな工程でつくっているのか材料や工法のどこにこだわっているのかを聞き出しておかかえの職人や外注先の諸職の工房を見せてもらうと安心です手間ひまかけている職人の姿に共感すれば値段のほどが納得でき買った物の扱い方にも気が入り
ナポレオン3世時代に一世風靡したパピエマシェで作られたパンくず取り、前回の催事で此のタイプの螺鈿模様の物は直ぐ完売に成ったが、今回は蒔絵タイプの物です。当時富裕層の間で一世風靡した物で趣向を凝らした絵柄でそのゴージャスさを競った、特に蒔絵タイプの物は可なりの人気で色々なシノワズリー柄は富裕層の間でこぞって使われていた。テーブルのパンくずを掃除する時に如何に美しく如何に自分達の美意識をその塵取りに拘っていたかが時代と権力を物語っている。パピエマシェ故軽くて丈夫、給仕をする使用人達も優雅にパンくず
今年も色麻町の愛宕山公園のシャクヤクを見てきました。この日は公園内ではイベントも行われており、賑わっていましたよ♪昨年見に行った時はすでに花がほとんど終わりかけていたのですが、今年はちょうど見頃のタイミングで行けて良かったです。シャクヤクの花は不思議な香りがしますね漢方薬に使われるのだから当たり前か…こんなタイプのシャクヤクもありました。たくさん見られて良かったです♪さて制作の方は小さいモノを少しずつ。螺鈿と蒔絵のペンダントトップを制作中。こちらはこれから磨いて仕上げます。
前回ご紹介した“秋の巡り”と一緒にお迎えした挿し櫛です。簪同様、蒔絵装飾の秋の花々と車輪が優美ですね!特に紫の車輪がシックな雰囲気をより際立たせています。髪に挿すと花や車輪たちが華麗に彩ってくれますよ!上質で品もあって、淑やかさも感じさせる挿し櫛です。櫛も簪と同じように、髪や人の心を彩る存在。ぜひ皆様も、簪や挿し櫛にも着目してくださいね!簪の魅力に関しては、現在BOOTHにて販売中の簪専門同人誌シリーズや、図録
漆器の肌は塗りあがって三ヶ月目なら三ヶ月目の赤ちゃんの肌半年たってから出荷したいできれば一年はねかせたいとつくり手は気をもむものです三ヶ月で納入とせかされたら「覚悟して使ってください」といいますつくり手の方では塗りなおしをさせられる覚悟が必要です生後三ヶ月の赤ちゃんの肌でも乱暴しなければ使えます漆器の強さは相対的なもの扱うあなた次第なのですただ漆器の性質を知らない人が多くなってきたので
今日は午前中に京都国立博物館の「日本、美のるつぼ」展へ、閉幕が近付いてやっと出掛けていた。今までに何度か〝行こう〟と思い立ったけれど、お尻が重くて…。実は4月の初めに前売券を購入していたから、サッサと平日に出掛けておけばよかったものを、何だかグズグズとしていた。そうしたところ、今日は京都国立博物館の切符売り場から続く行列が、博物館の外へ出て、さらに七条通をズーっと長くつながっていた。これを見て、素直にぞっとした。前売券を持っているから、受付はすんなりと中へ入れた
一目惚れした簪と挿し櫛をお迎えしました!今回はまず簪からご紹介します。蒔絵で描かれた菊や桔梗、車輪がとても奥ゆかしいですね!色使いにも気品があり、優美な雰囲気があります。黒漆の地ですが、黒髪にもしっかり映える簪ですよ!この子もスムーズにお迎え出来たので、強いご縁を感じさせます。簪は縁が深いと佳品と巡り逢える確率が高いもの。この度も、素敵な出逢いに感謝ですね!さて、今回も宣伝ですが、現在BOOTHにて簪専門
徳川3代将軍の家光の長女千代姫が、尾張徳川家2代の光友に嫁いだのは、なんと2歳半の時だったと言うから驚きます。もちろん、政治的な計らいによってです。この時の婚礼調度の数々は、実は『源氏物語』の第23帖の「初音」に題材をとった蒔絵意匠であったことから「初音の調度」と呼ばれているんだそうです。徳川美術館の外観です。(画像はお借りしました)入るなり、これぞ徳川じゃみたいな武将の鎧が。夫が、こんなところはスルーして、「初音の調度」を見るんだと言って先を急ぎます。確かに
よい器とはドレでしょうこれは難しい質問です盛りやすく食べ物が活きて量見がちょうどよく美しい器---いろいろな要素を総合してよい器とはどれかこの難問に器づくりの職人たちはただ一言で答えますこれが「きまりもん」だよとお椀なら大きくても小さくても持ち具合がよくない浅すぎても深すぎてもダメ微妙なバランスでここがキマリという一点があるのです用途によって「きまりもん」は寸法がちがいます時代によ
徳川美術館特別展『初音の調度』開館90周年記念10年に1度の拝観チャンス。ブログは日記ですからここに残します。源氏物語第23帖「初音」年月を松にひかれてふる人に今日鶯の初音きかせよ(詠み人明石の君)豪華絢爛✨美しさと繊細な細工にため息ばかりです。直に見られて良かった❗️写真では上手く伝わらず申し訳ないです。6月8日まで、どうぞお出かけ下さいませ。入り口にスモークツリーがふんわり美術館の後はタカノフルーツパーラー。よく歩いた〜💦疲れた〜💦自分にご褒美。自分にとて
尾張徳川家の収蔵品を守り伝える施設名古屋市東区徳川美術館日本工芸史上最高峰といわれる初音の調度。徳川美術館開館90周年記念し、徳川家光が最愛の千代姫の為に作らせた全て国宝の70件を10年ぶりに一挙公開中です。東京目白で尾張徳川家邸に開館ののち、名古屋に移管された美術館に併設する蓬左文庫将軍家の橋渡し役となり、尾張徳川家の反映の基礎を築いた千代姫の生涯を振り返る企画展が同時開催中です。前記事に続きます。初音蒔絵調度の制作は、幕府お抱えの蒔絵師幸阿弥家10代長重
10年に1度の特別な展覧会国宝『初音の調度』徳川美術館の1万件あまりの所蔵品の中でも一際輝きを放つ不朽の名品。3代将軍家光の長女千代姫が尾張徳川家2代光友に嫁ぐ際の婚礼調度。その豪華絢爛、精密精巧な大名婚礼調度には息を呑みます。ひとつひとつ魅入って先に進めません。ブログは私の日記ですからここに残します。どうぞ拡大してご覧下さい。時間が取れる方は是非とも徳川美術館で直にご覧頂きたいです。10年に1度ですから必見‼️\(^-^)/今日も良い1日になりますようにInstagr
またまた訪れた大阪・関西万博。日に日に入場者数が鰻登りで場内もかなり混雑してましたさて、昼から訪れてたくさん歩き、疲れた母は事前予約のシャトルバスで夕方頃に帰宅昨日のブログ『今度は無理せず万博へ。70代の母、52歳になる。』4月に訪れた大阪・関西万博!アナログな70代の母もデジタルな万博を堪能しました。前回訪れたときの様子『70代アナログおばあさん、万博へ行く。』先日、ふと思…ameblo.jp母をバス乗り場まで送ったあと、ポルトガルパビリオンのエッグタルトの列に並んで
週末の京都行きのメインは、二条城のキーファー展と下鴨神社の糺能でしたが、せっかくなので、早く着いて他にも見学しました。細見美術館「広がる屛風、語る絵巻」広がる屛風、語る絵巻重要文化財豊公吉野花見図屏風住吉如慶きりぎりす絵巻|京都細見美術館TheHosomiMuseumKyoto財団法人細見美術財団の約1000点に及ぶ日本美術コレクションを中心に、多彩な企画展を開催している。収蔵作品は縄文・弥生時代の美術から江戸時代の諸流派の絵画まで、ほぼ全ての時代にまたがる絵画・
マウスパッドです在庫品を安価で購入しました🉐手前左下の模様は、三保の松原を描いているそうですなるほどね🧐広い裾野も意識したデザインだとか👍ウレタン塗装の質感、ツヤは残念、写真では現せない(;;)色違い青い富士山、ゴールドの富士山わたしはこの赤が1番気に入っています^_^この1枚には6人の職人・業者さんが関わっていて、木工塗師蒔絵ウレタンシール屋さん(裏に滑り止めのシールが貼られています)箱屋さん1枚1枚手作業の職人技伝統の技術を後世に繋いでいってほしいと願
「なおしもん」---傷の修理や色柄の塗りかえなどの注文や引き取りもじかに塗師屋さんにもちこむのが一番きちんと希望が伝わります塗師屋さんとしてはなにか一つでも買って下されば直接持ち込んでくれたなおしもんの一品ぐらいついでになおしときましょう(サービスしときましょう)というのが本音もともと「なおしもん」は信用されるきっかけであり商売の手はじめとしてサービスしてきたものだったのです友田祐
とし月をまつにひかれてふる人にけふ鶯の初音きかせよ源氏物語』第二十三帖「初音より‥‥‥‥‥‥‥‥徳川美術館開館90周年記念特別展国宝初音の調度2025.04.12(土)~2025.06.08(日)私が初めて初音の調度を観たのはいつだったろうかおそらく40年も前ではなかろうか、そのあまりにも豪華で繊細で緻密な工芸の数々に驚いた思い出があります。と、書いてから、その時に購入した初音の調度の図録を思い出して取り出してみ
今月のお稽古は、桑子卓(じょく)で、「貴人清次」(きにんきよつぐ)で、薄茶のお点前のお稽古だった桑子卓は、薄茶だと、建水が棚に荘り残されているかどうかで、手前が大分違ってくるし、今回は濃茶点前のあとで、柄杓も棗も荘り残されていたところからのお点前だった。いわゆる応用編のお稽古といっていい。よくも、こんなお点前を・・・とほほ・・お茶を初めて見ると、最初は決まって「運び水指」で平点前から始めるので覚えるのもそう難しくない何だか、できそうな・・・と思わせておい
輪島は分業が細分化しているので外注先の工場を順につれてあるいてもらうとたくさんのことが学べます質問のしかたも鋭くなってくるし注文のつけかたもわかってくる値段と値うちの関係も納得がいくようになるやみくもに高いタカイまけて!の一点張りでは売りたくなくなる塗師屋さんの気持ちもわかってくる理解することわかることは愛のはじまり輪島へ行ったらあなたは輪島塗のとりこになるあなたにとってコワ
本日は鯖江市河和田地区の「うるしの里会館」にて開催中の「2025軒下工房職人塾作品展」を見学しました。越前漆器の起こりは、継体天皇の頃、約1500年前といわれており、大変歴史深い地場産業。この職人塾は、河和田地区の漆器職人が工房にて、漆器を愛する一般の方たちに漆塗りや蒔絵(まきえ)の技術を教えるもの。毎年、4~5か月にわたり指導を受けながら塾生の皆さんが作業することで作品を仕上げられます。今年も市内外からの塾生が制作した本格的な塗りや蒔絵などの力作がズラリと並んでいます。こ
畠山美術館が荏原畠山美術館とリニューアルしたと言う事なので数十年ぶりに見に行ってきた。ここの美術館は都内では茶道具のコレクションは3本の指に入ると思う。茶道具は、同じ作家の作品でも、誰が所蔵していたによって価値が大きく変わる事をこの美術館で教えてもらった。門を通って美術館まで庭を見ていたのだけど、今回、庭もリニューアルしたのかな?住宅街に別世界の庭を楽しめる。さて展覧会。正直、いまだに茶入れの良し悪しは全くわからない。野々村仁清の小さい作品なんか見ていると、やはり作品の大小は関係なく素晴らし
表面からは見れど見えぬ工程を実感するには仕事をしているところを見せていたただくのが一番塗師屋さんのお店の奥の仕事場で俎板の前にすわる職人さんの仕事を見る「職人の腕は俎板を見ればひと目でわかる」と塗師屋さん腕のいい職人さんの俎板のまわりは綺麗に片付いている下手なのは懸命になるほどまわりがゴタゴタしてくる新木光作ふくろう沈金漆芸額輪島塗ボールペンハリネズミ蒔絵輪島塗製造販売
5月18日は国際博物館の日で東京国立博物館のコレクション展が無料になりました。東博には蔦重展で行ったばかりだったのですが、コレクション展はあまり観る時間がなかったので再び訪問しました。本館1階はジャンル別展示となっています。リニューアルした彫刻の11室へコレクション展初展示の金剛力士立像が出迎えてくれます。平安時代の金剛力士立像が美しく修復されました。鎌倉時代、康円作重文文殊菩薩騎獅像および侍者立像続いて漆工の12室へ最近好きになった蒔絵が並んでいるお部屋
輪島のあちこちにふんだんに目にする漆器あまりにさまざまな種類があるのでどれをどうやって選べばいいのか迷ってしまいます輪島に来たら信用できる塗師屋さんと親しくなって下さい食べ歩きで気に入った漆器に出会ったらお店の人に製造者を聞き出してみる雑誌などで知った職人や作家を訪ねてもるのもよいでしょう友田裕次作昇り鯉沈金漆芸額輪島塗ボールペンねずみ蒔絵
初音の調度念願叶って!もう時間を忘れて惹き込まれて……お腹は空かないし生理的欲求も感じず有意義な時間