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今回「舌小帯」でTwitter検索をしてみて、ひとつ収穫だと思ったのは、乳幼児に対する「舌小帯短縮症」の手術を認めない小児科の先生方が多い中で、「保険診療」で手術を行っている小児外科や小児歯科の先生に診てもらった方が多いとわかった点です。「保険診療」で手術をされている小児外科/小児科の先生は、私が裁判中の2014年に参加したシンポジウム「舌小帯短縮症の考え方」に登壇されていた先生のお一人でした。「被害の全体像が周知されていくこと」を願うとお伝えはしたが、アップデートされてい
最近、舌小帯短縮症や舌癒着症というものをよく耳にするようになりました。調べたら、え?うちの子たちも軽度だろうけどこれかもと思う特徴が。この二つは特徴がとても似ていて、結局は同じだと考える先生もいるようです。↓舌小帯短縮症評価スコアうちの4番目は、たしか7ヶ月くらいまで舌が奥の方に引っ込み、笑い声が引きつれて、声もなんだか出しにくそうであまり発音しませんでした。「舌小帯切ったほうがいいかもね」と言われたこともあり、そこから舌小帯短縮症という症状を知りました。しかし切る前に一度信子先生に
✅上野清香氏の3冊の本と《舌癒着症》との関わりについてこれまで解説してきましたが、いずれの本にも上野清香氏がおすすめしていると思われる医療機関の連絡先リストが巻末に載っているのが特徴と言えます。──────────────────────────────────────◆2021年6月『だだっこかんしゃく人見知り…子どもの“困った”をなおすママの言葉かけ』https://www.amazon.co.jp/review/RENH2JVXNW37G/◆2022
<《舌癒着症》手術における実際の切開範囲>✅これまでお伝えしてきた通り、全国数ヶ所にある《舌癒着症》というワードを使用し「自費診療(自由診療)」で手術を行っている医療機関では、《舌癒着症》という名のもと、乳幼児の「舌」だけではなく「顔の筋肉(表情筋)」までをも《ワンセット》で切っています。✅これからお見せするのは、《舌癒着症》グループに所属するクリニックで行われている「上唇小帯」の手術(=「顔の筋肉(表情筋)」を切る手術)の実
全国数ヶ所にある《舌癒着症》というワードを使用し「自費診療(自由診療)」で手術を行っている病院では、《舌癒着症》という名のもと、乳幼児の「舌」だけではなく「顔の筋肉(表情筋)」までをも《ワンセット》で切っています。おそらく今現在も10年前と同じ状況が続いているはずです。この手術の問題点について、事前に知っておくべきことを3つに分けてまとめました。<問題点①:説明義務違反>✅この耳鼻咽喉科グループは「舌」の手術と一緒に「上唇小帯」の手術も必要だと
✅「2012年4月29日」、11年前の昨日のことです。手術後の「鼻」の異変が何のせいで起こっているのかわからず何ヶ月も苦しんでいた私は、耳鼻咽喉科医から「顔の筋肉」を切ったという信じがたい事実をこの日初めて知らされました。その事実を耳鼻咽喉科医が口にするまでには、どうにかして煙に巻いて逃げようとする耳鼻咽喉科医と何をしたのかを暴こうとする私との攻防がありました。『【14】「鼻」に何が起きているのか①』→【09】『【09】「手術翌日」に体験したこと』<2011年12月7
これまで3つの記事で、上野清香氏の《舌癒着症》広報活動とセミナー等を通したその人脈、また、2021年出版の1冊目の本『だだっこかんしゃく人見知り…子どもの“困った”をなおすママの言葉かけ』(Clover出版)が《舌癒着症》を紹介する内容であり、その巻末に掲載されている医療機関リストに《舌癒着症》と関わりの深い人たちが多く含まれていることについてまとめてきました。『①《舌癒着症》宣伝活動について:最近の動向【歯科医】』現在、私のケースと同様の「矯正歯科医ルート
このブログを公開するにあたり、(※追記:2021/12/29、【01】~【09】【11】の記事公開は今のところ保留中です。)文章をまとめる準備にも時間がかかってしまいましたが、その準備に取り掛かるまでにも私にとっては相応の時間が必要でした。2016年夏に訴訟が全て終わってからというもの、(耳鼻咽喉科医に複数の表情筋を切られたせいで)変形してしまった鼻を修復する手術を行うことが私の最優先事項となっていたためです。✅2016年12月初めに手術を受け、もう既に3年が経とうとし
《舌癒着症》手術という一部の耳鼻咽喉科医と歯科医が盲信する「医療」とはかけ離れた行為によって、「顔の筋肉(表情筋)」をレーザーメスで複数切られ「鼻」に変形が起きるという被害に遭いました。この被害から私を救ってくださったのは、「医療としての美容医療」を実践している「JSAPS(日本美容外科学会)」の専門医を持つ先生方でした。<「JSAPS」の先生方との出会い>『【10】「鼻の機能と形状の回復」を経て』このブログを公開するにあたり、(※追記:2021/
✅《舌癒着症》というワードを使用して手術を行っている病院は、現時点で実際にいくつあるのかはわかりませんが、今も全国に数ヶ所あるはずです。以下の①・②・③の説明を、それらの病院で受けたという方は果たして存在するのでしょうか。──────────────────────────────────────①《舌癒着症》手術なるものが、「舌」を切る手術と「上唇小帯」を切る手術を《ワンセット》で行うものであること。②「上唇小帯」を切る手術が、実際は、《鼻中隔下
✅上野清香氏の2冊目の本『しつこい不安が消えてなくなる本――敏感すぎるママが笑顔になる!奇跡のHSPカウンセリング』は、2022年8月に出版されています。《のべ1万人以上のママの悩みに寄り添った、メディカルHSPカウンセラー®である著者が、敏感すぎるママを勇気づける、やさしいカウンセリング本。》という文面が帯にあるように、ご自身のことを「HSP(HighlySensitivePerson)」かもしれないと感じているお母さん方を主な読者層と想定した本かと思われます。