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こんにちは。maffです。最近ますます仕事が忙しく、寝不足気味です。12月まで頑張るぞーー…(遠い目)さて、神戸大学医学部乳腺内分泌外科医の谷野先生が、クラウドファンディングにチャレンジ中、ということでシェアさせて頂きます。集まった資金は、「トリプルネガティブ乳がん」の再発を防ぐ治療薬を確立するため、神戸大学を中心に開始した、カルボプラチンの臨床試験を完遂させるための資金に使われます。トリプルネガティブ乳がん患者会「ふくろうの会」が署名活動をし、日医工から薬剤の無
みなさまどうもハムだぁ!でございます。前回のブログの投稿でCR(完全奏効)のご報告をしましたが昨日9月8日に治験先の病院ではなく元々通っていた病院での診察があり主治医と話し合った結果しばらくの間(3カ月間)休薬して経過観察しましょうということになり11月の中旬にCT検査を行って状況をみることになりました。治療をいったんやめて経過をみるというのはけっこう勇気のいる選択だと思いますが2人の主治医とも意見を交わし合い話し合った結果、納得して最終的にそうすることに
本日は晴れていて良かったです。皆さま、しばらく留守にしますが、ご体調等何かあれば、メッセージください。また病院の方もバックアップ大丈夫です。こちらから病院に連絡も可能です。今のヨーロッパの方の、空の安全性が分からず、今回は上海航空機で、上海経由で行く事にしました。何故か搭乗口ではJALの方がお手伝いされていました。気を付けて行って参ります。また皆さまと元気にお出会い出来ます様に☆『無事に到着してロンドンへ』とりあえず無事にヒースロー空港に着きました。入国審査に途方も無い列が出来て
+++++++++++++++++++++++++ご訪問ありがとうございますコレを書いているのはどんな姐『乳がん』診断までのまとめ『膠原病』について『乳がん』治療のまとめ+++++++++++++++++++++++++愛犬の退院後診察へ。病院に着いたのが12時。診察始まって5分後に、半日入院して検査になった。いやー!また、入院?でも今日は、迎えに行く時間が決まっているから…。しばらく我慢してね。娘とふたりでお昼ごはん。びっくり
もう少しだけ続けます。13:局所切除した時の断端にがんがいなかった(切除断端陰性)場合の、全生存期間中央値は94.5カ月で、がんが残った場合(切除断端陽性の場合)は60.7カ月(ハザード比1.971、95%信頼区間:1.161-3.347、p=0.012)で、断端陽性の場合の予後は不良全生存期間が実に34ヶ月間(2年10ヶ月間)もの差があります。ただし、これだけでは解釈がとても難しいです。ただ単にたまたま原発巣を根治切除したつもりが、病理結果で乳がんが残ってしまっただけなのか、切除断端
元々西洋の人達は、「証明できない真実は無い。真実はすべて証明し得る。」との考え方がバックボーンにあると言われています。医学においては、様々な事の正しさを証明する手法として、「統計学」が広く用いられています。ほとんどの臨床試験は様々な事象が正しいのかどうかを、統計学を用いて証明しようと試みられています。今では、臨床試験を計画する際に、医師以外に統計学者が加わってその手法を予め決定する事がほとんどであり、それらの臨床試験は統計学的に信頼性が高い結果が導かれていると考えられています。その信
イギリスに住んでいるアフタヌーンティーさんのブログに書いてありました今日のBBCNewsは、このニュースをずっとやっている。初の、がんの注射臨床試験が今日から英国で始まった。コロナワクチンの、モデルナの技術と同じで、自己免疫に働きかけて、がんをやっつけると言う仕組みらしい。まずは、皮膚がんがターゲット。今後は、内臓の癌にも対応できると言う。癌が、注射で治るなんて、夢のような時代がやってくる!本格的に導入されるのには、2〜3年後、とのこと
昨年すでに速報が出ていたNETTER―2試験の詳細報告が、ASCOのGI24(消化器がんシンポジウム)でなされました。PRRT治療の有効性を改めて示すものです。進行消化器神経内分泌腫瘍の1次治療でルテチウムオキソドトレオチド(177Lu)とオクトレオチドLARの併用が高用量のオクトレオチドLARより死亡または増悪のリスクを72%低減【ASCOGI2024】:がんナビ(nikkeibp.co.jp)詳細は上記の記事の通りですが、特に重要なポイントとしては、一次治療として、ソマトスタ
コール博士「何十億人に接種された「ワクチン」は、臨床試験とは違うものだった(epochtimes)何十億人もの腕に接種されたファイザー社の「ワクチン」は、臨床試験で使用されたものとは違うものだった。"おとり"と"すり替え"があったのだ。臨床試験では"プロセス1"がテスtotalnewsjp.com
皆さん、こんにちはいつも温かく見守っていただきありがとうございます11日のうちの6日目やっと真ん中かぁ。。。こんなに元気なのに昨日の採血でアルブミンが下がってたので朝ご飯はめかぶと納豆とちりめん山椒加えてたんぱく質多めにしました昨日は3.1kmも歩いててびっくり今日も朝から院内ウォーキング🐾ここの病院は土日祝日外来休みなので唯一1階と2階の間にある階段を5往復して既に2.3kmですそれから1階に図書コーナーがあって免疫療法の本とかもあるんだけど病棟から下に降りられ
脱分化型脂肪肉腫😈その90%以上の症例にMDM2、CDK4の遺伝子増幅が認められ原因遺伝子と考えられています。医薬品メーカー・べーリンガーインゲルハイムが開発中の新たなMDM2阻害剤「Brigimadlin:ブリギマドリン」が厚労省より「先駆的医薬品」に指定されたとのことです😘🎉🎊再発、転移し易い「脱分化型」😎現在、この薬(内服)は第Ⅲ相臨床試験実施中❣️→結果「高い有効性と安全性を確認❗」となることを期待します🌸🌸🌸🎀以下リンクです👇https://www.boehring
今日のBBCNewsは、このニュースをずっとやっている。初の、がんの注射臨床試験が今日から英国で始まった。コロナワクチンの、モデルナの技術と同じで、自己免疫に働きかけて、がんをやっつけると言う仕組みらしい。まずは、皮膚がんがターゲット。今後は、内臓の癌にも対応できると言う。癌が、注射で治るなんて、夢のような時代がやってくる!本格的に導入されるのは、2〜3年後、とのこと。英国は、新技術をどんどん進めていくことに躊躇がない。ガイド試験で、英国の医療の発展の歴史を勉
レプリコンワクチンで5名死亡。マッカロー博士「この試験は製薬会社の正社員を使って行われた。従って、研究の結論は偏っている可能性が高い。」プラセボでも死んでいるが、問題はレプリコンで5名死んだことである。絶対に、打ってはいけない。レプリコンワクチンで5名死亡。.マッカロー博士「この試験は製薬会社の正社員を使って行われた。従って、研究の結論は偏っている可能性が高い。」プラセボでも死んでいるが、問題はレプリコンで5名死んだことである。絶対に、打ってはいけない。https://t.c
夫が癌と闘った日々の記録。最後は闘う権利も取り上げられてしまったが…。過去の話は⑮まで。癌と闘い続けている人、早期発見で救われた人、治療がぴったり合って寛解した人、癌患者さんにも様々な人生がある中、残念ながら力尽きてしまう夫だが…残せる何かがあると信じて、記録することに意義があると信じて、ブログに残した。もし、癌が発覚してこれからの闘い方を模索している人がいたら、夫に代わって伝えたい事がある。治験、臨床試験を受ける時はよく考えて欲しい。これは大きな賭けだ。反対に命
ルミナルタイプ乳がんに内分泌療法を1stline(治療の第一選択)で投与した場合、生き残った乳がんのおよそ50%でがん幹細胞優位の遺伝子発現パターンに変化したり、およそ94%で多剤耐性遺伝子のABCG2/BCRPの発現が亢進してくる事を述べました。『根治を望まれる進行乳がんの方に、私は内分泌療法±CDK4/6阻害薬を勧めない理由』内分泌療法を行なった後に生き残った乳がん細胞の多くに、多剤耐性遺伝子の一種であるABCG2/BCRPが高発現してくる事を書きました。『内分泌療法で生き残った乳…a
追記として下👇にルンドベックジャパンの2月5日のプレスリリースを載せました(報道関係者向けのものです)ポイント多系統萎縮症(MSA)患者61人(LuAF82422投与群40人、プラセボ投与群21人)を対象とした小規模な概念検証試験において、臨床的およびバイオマーカー的評価項目で有効性のシグナルが観察された。AMULET試験では、主要評価項目であるUMSARSトータルスコアによるMSAの進行抑制において統計学的有意性は示されなかったが、LuAF82422投与群ではMSAの進行抑制傾
引き続き、将棋の話しをします…まだ将棋で話すことがあるのか、と思われるかもしれませんが、本当はこれが一番言いたかったことかもしれません。将棋に勝つには「将棋と進行乳がん②」の様に毎回相手を見ながら、何手先までも展開を読んで、対策を考えながら攻めます(進行乳がんで根治を目指すのであれば、がんの状態を診ながら、何手先までも考えて治療します)。『将棋と進行乳がん治療②』以前将棋の話しをしました。『将棋・・そして進行乳がん治療』将棋子供の頃、父と毎日将棋を打っていました。負けても負けても、次こそき
大阪大学発スタートアップのクオリプスはiPS細胞から作製した心筋シートについて、早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請します。医療応用へ臨床試験段階に進む研究も増える中、クオリプスの取り組みは実用化に向けた先駆けになります。iPS細胞をマウスで初めて作成した京都大学の山中伸弥教授(当時)が2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、日本が世界をリードしてきた研究が医療現場で使われる時代が近づいてきました。今朝の日本経済新聞の記事ですコピペでブログに書けなくもありませんが、日
ご無沙汰しておりますハムだぁ!でございます。タイトルの通り休薬して経過観察6ヵ月後の採血とCTの検査結果をふまえた診察がありました。そして、気になる結果は転移や再発もなく経過良好でした!(ほッ)気になっている薬剤性の肺炎の影も薄まり私の場合、腫瘍マーカーとして働くKL-6の値は、443と基準値500未満に5年ぶりぐらいになりました。CRPの値は0.25でほぼ横ばい(基準値0.14以下)CTの結果も腫瘍の転移・増悪などは見られず気になるところは、
2023.3.2臨床試験の結果がわかりました。実は一昨日の日中、病院から電話がありました。看護師さんからだったんだけど、病院から電話なんていったい何事なんて思ったのですが・・・。先生のカルテには明日の診察時間が14時からって書いてあったみたいで、診察の結果次第では抗がん剤治療のオリエンテーションがあるから、13:30に来れないかということでした。実際には13:30からの予約だったから、別に問題はなかったんだけど。もう臨床試験の結果出てると思うんだよね~
手術内容については既に聞いていますよねと寝耳に水な主治医の問いかけに、大きく戸惑いながらの初対面。一応表面は冷静を装いましたが、心中はというと、多大な実績はあられるとはいえ、全身麻酔をかけられた我が身を安心して預けられ…るかなぁと不安であった。O先生の手書きで記載された説明書、手術内容の詳しい資料、センチネルリンパ節ナビゲーション手術に用いる薬剤の資料、新たに臨床試験扱いとなる研究対象の説明書と同意書。手術前日にドサッと大量の資料を渡されてもなぁもう読む気力なんてないんだけど…
論文No3817SurvivalbenefitinEGFR-wildandALKnegativeNSCLCpatientswhoparticipateinclinicaltrialscomparedtostandard-of-care:Propensity-matchedanalysisHyunAeJung,BoramPark,SehhoonPark,...Se-HoonLee,JinSeokAhn,Myung-JuAhnLUNGCAN
結果についてもう少しだけ見てみます。11:無増悪生存期間中央値(PFS:全身状態が悪化せずにがんを抑えられている期間)は、全身療法のみ群12.4カ月、原発巣切除群17.9カ月(ハザード比0.684、95%信頼区間:0.555-0.844、p=0.0004)で、切除した方が5ヶ月間長くがんの悪化を抑えられた。原発巣が残っていて、全身治療が効かなければ、原発巣もどんどん大きくなりますので、無増悪生存期間は、原発巣が残っている方が悪いことは、容易に想像出来るかと思います。でも、実は無治療の転移乳
以前、タキサン系抗がん剤の投与方法は、バイオロジーから考えたら、3週毎投与よりも毎週投与の方が理にかなっている話をしました。『私はTC療法を選択しない④細胞周期、細胞分裂』○私が、パクリタキセル毎週投与を選択して、ドセタキセル3週毎投与(あるいはTC療法3週毎投与)を選択しない二つ目の理由化学療法薬はすべて作用機序が異なります。…ameblo.jp転移性乳がんに対するパクリタキセルの効果を、毎週投与と3週毎投与で比較した臨床試験があります。この論文はいわゆるJCOと略される雑誌に掲載され
広島大学病院乳腺外科の笹田です。「サンアントニオ乳がんシンポジウム」という学会に参加しています。「生活の何を気をつければよいか」という質問をよく受けますが、目的はいろいろあります。再発予防?リンパ浮腫予防?長生きのため?つい先程、ライフスタイルに関する臨床試験の発表がありました。再発予防に関する内容です。治療後に、生活指導を積極的にすると再発が減るか、という内容です。2つのグループにわけて、1つは、通常の生活指導(食事、運動)もう1つは、生活指導に加えて、定期的に電話やメー
乳がん患者の中では有名な【がん研有明病院】の記事。今年4月時点。後半に書かれている、ホルモン療法によって卵巣機能抑制療法をすれば、化学療法と同じ効果が期待できるのか?という推測もあり、アメリカで臨床試験が行われているが、結果はまだ先になるようだ。化学療法をした方が再発抑制効果が示されているという現実が少なからずある。これは、無視できない。
進行乳がんの根治を目指す治療法を検討する際に、臨床試験を根拠にする事の弊害と言いますか、問題点につい考えました。①そもそも転移・再発乳がんを対象とした臨床試験において、根治・完全寛解・無病状態(noevidenceofdisease)等を評価項目(エンドポイント)とした臨床試験が存在しない。よって、臨床試験のみを判断の根拠として、複数の医師が投票して推奨を決定するガイドラインには、根治・完全寛解・無病状態を目指したい患者さんに対する治療の推奨がなされる可能性はほぼ無い。つまり、ガイ
2023.2.16退院後初めての診察相変わらず混んでいてかなり待ったけど無事診察へ。内診受けたけど問題なし。組織検査の結果は転移はなし。だけど、術中腫瘍取るときに割ったのでステージ1C期になるとのことでした。癒着もしていたし、腫瘍が20センチもあったからね。1Aだと抗がん剤ないんだけど、1Cだと標準治療ではあるんだって。どうしても嫌なら受けないことも可能だけど、との事です。あと、臨床試験で、ランダムに抗がん剤治療を受ける群と受けない群に振り分けて、
2021年11月、今から半年前のこと。治験や臨床試験を受けるべく、国立がんセンターへ転院するもヘモグロビンが足りず治験の対象とならず。そうこうしている内に、肝臓の数値が悪化。胆管ステント手術を行い、11月下旬からフォルフィリノックスをスタート。初回投与で白血球がダダ下がりし、2回目から8割に減薬。2週間に1度のペースで現在まで11回実施。大きなトラブルはなく、幸いにもレスキューはまだ飲んでいません。但し、痺れが強くなってきており、アルブミンが前回3.1と心配な状況です。『食べられる
生まれたての娘↓顔の四分の一くらいが母斑でした。生後四ヶ月になるくらいから切除手術とレーザーを繰り返して、現在四歳。もう皮膚の伸びの限界まできたなと感じました。これ以上の切除は顔が歪んでしまう。最初の頃に比べたら、全然黒くない。でも初めましてのひとが見たら、一瞬『ん???』って顔される程度の黒さ。エキスパンダーは、やるとしたらば、耳の下あたりに風船を入れて伸展させることになるそう。でも、母斑の形から考えて、かなりの範囲の皮膚を動かすことになると思うと。で、耳の下