膵臓とは
膵臓(すいぞう)とは内臓器官の一種で、胃と十二指腸の間、背中側の方に位置しています。膵臓の主な働きとしては、十二指腸での消化を助ける膵液を作ることと、血糖値を上昇、抑制させるインスリンなどのホルモン分泌です。膵臓で発症する主な病気には、膵臓がんや慢性膵炎があります。膵臓がんはお腹の調子が悪い、背中が痛い、食欲がない、体重が減るなど、ハッキリとした自覚症状がないのが特徴です。膵臓がんは糖分の取りすぎによるインスリンの過剰分泌によって発症するとされ、糖分を多く含む飲料や食事などの過剰摂取が原因と考えられます。また、慢性膵炎も腹痛などの自覚症状はありますが、原因に気づかないことが多い病気です。アルコールの飲みすぎが原因といわれています。アメブロには膵臓がん患者の闘病記がたくさんあります。