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金曜日から具合が超悪い腹水のせいかドキシルの副作用のせいなのかめまいがする食べれないでもお腹はすくお腹がすいて気持ち悪くなる食べても気持ち悪くなるお腹が苦しい痛い吐くなぜか左足も痛い大変だニャンコの世話をするのがやっとだどうしようつらいから寝る横になってるときが一番ラク先週はこんな感じだったけど今週は横にも伸びてきたような気がするどこまで大きくなるのやら腹水抜いてもすぐにたまるなら抜かないと決めてたけどこれはちょっともう抜かないとだめかも抜く
今日の夜の愛ちゃんは、とにかく飲み物を飲んでいた。お茶を飲んで、オーエスワンを飲んで少しむせるが、昨日よりは飲み込む力が戻っている。ただ焦るように飲むので、心配だった。落ち着かせながら、飲ませていると、死が、こわいとつぶやく。そして、また一生懸命水分をとる。今度は、ベッドに座って、身体を動かす。足を揺すったり、立とうとしたり。その時は、家に帰るとつぶやいた。抱きしめて、大丈夫だよ。と声を掛ける。絶対に治して、一緒に帰ろと話す。妻は、頷いて、そして休んだ。夜の間、妻
お母さんが亡くなったことを普段は考えないように意識してる。そうしないと一日中暗い気持ちになるから。だけどふと、今のわたしをお母さんは知らないんだと思うとすごく寂しくなった。お母さんのさいごの記憶は、33才のわたし。35才のお兄ちゃん。59才のお父さん。10才と2才のわたしの娘。この記憶で止まってて、更新されることはない。今の34才になったわたしを知らない。当たり前だけど、死別というのはそういうことなんだ。これからの自分たちを知ることはないんだ。そう思ったら悲しくて仕方
こんにちは。飛べない妖精になったみそしるです緩和ケアの医師の元、その診察を受け、処方された薬はラゲブリオでした。これだけテレビでコロナのことを放送してるのに聞いたことない薬(私が見ていないだけなのかも…)しかも、条例?か何かで自宅配送のみの取り扱いらしい。診察後、自宅に戻り、テレビを見ていると知らない電話番号から電話がありました。「〇〇薬局の〇〇と申します。みそしるさんの電話でしょうか」はいそうですと答えると「〇〇
夕方、妻の付き添いに行く。昨日よりも安定していた。味噌汁を少しずつ飲んでいた。夜になると、抱っこして欲しいと言うので、またお姫様抱っこをして、外の景色を見た。結婚式場は、ライトアップされていた。ただ暗くて、そんなに景色は見えなかった。朝ほど大騒ぎはしなかったが、嬉しそうだった。そしてまたキスをしてくれた。その後一度だけ、呼吸が変になったが、すぐに落ち着いていた。夜は、30分寝て、身体を起こしてと言って、身体を起こし、水分をとっていた。一緒に食事がしたいと言って、アイスを一
実家の片付けをしてて、お母さんが買って置いてくれてたおもちゃがたくさんあった。それを持って帰って置いてたら、3歳の次女がそのおもちゃを見て、ばあば!ばあばんち!と言った。実家に行くといつも遊んでたおもちゃをまだ覚えてた。そうだね、ばあばんちのおもちゃだね。と言った。嬉しかった。3歳になったばかりだけど記憶力がすごくて、お母さんと行った場所に行ってもばあば!と言って思い出すし、いつかはきっとばあばの記憶なくなっちゃうのかなと思ってたけど、ずっと記憶に残るのかもしれないな。
前回の告知からPET-CT検査まで3週間待ち長いよねこれでも最短らしいその間だんなさんは普通に会社に行ってました週末は子供の部活動の試合の応援車の中での待機時間が長いPET-CT検査は車で1時間ほどかかる病院私の運転で連れて行きました数日後、検査結果を聞きにーPET-CT検査結果は食道胃接合部の腫瘍リンパ節&骨の転移CT検査結果とほぼ同じですこれからの治療方法について先生よりお話抗がん剤治療で延命というのもあるが結局抗がん剤が効かな
長女と私で妻の面会妻の点滴交換などで暫く談話室で待つ長女がいうママ死んじゃだめだよねそうだね。ママ死んだら、、許すずっとずっとずっと許す!許さないじゃないの?だって、ママ好きだもん。ずっとずっと好きだから。声が、でなかった。なんで、こんなにいい子なのだろう。ママとたくさんお話しようね。病室へ妻はうっすら意識があった。長女が枕元に立つ。妻に、なかなか話しかけない。ママに、お話して。長女は、ママ、絶対に元気になってね好きだよ。大好きだよ。愛してるよ。世界で一
これを書くとああの人かとわかる方もいるだろう気づいてくれる人がいるならよりオッケーあの時書いていた時まだ全然良い人だったから主人前のブログを、一旦、やめてしまったのも、そんだけ順調だったからこの人このままずっと愛する人まともなお父さんでいるかもと思ったから書くネタなくなるほど良い状態だったから表題に戻ろう私は初めてじゃない初めてじゃないんだ愛する人が脳の病気になることはもう、とうの35年前....,私は主人の前に
おはようございます(* ̄∇ ̄)ノ今朝の札幌は快晴です🎵機械の後ろに見えるのが札幌藻岩山。札幌に来たら、是非夜景見に行って下さいね(o^-^o)栄養点滴してるから、空腹血糖値が224もありましたよ(笑)( ̄▽ ̄)そりゃそうだ。皆さん今日も一日宜しくお願い致します(* ̄∇ ̄)ノ
今日の昼頃、妻のお母さんが病院に行った。先週から、妻のお母さんは、愛ちゃんのことが諦められないから、先生に治す方法がないか聞いてみたいと言っていた。そして、先生と日程調整して、今日の昼頃にその場を設けてもらった。昼過ぎになって、お母さんから、終わりましたと連絡が入る。電話をして、結果を尋ねた。お母さんは、何度もため息をつき、うんとね、うんとね、と、口に出したくないことをまとめようとしていた。結論は、いい治療はなかった。先生には、今の妻の体力では、そもそも治療に耐えられないと言われ
病院の夕食前に間に合う時間に合わせて面会に行ってきました。面会時間が15分と決められているので食事が届いたら帰る方が夫も気を回さないかなと。夫は前回の義兄と面会した部屋から4人部屋で少しグレードの高い部屋へ移動していました。おかげでまた看護師に案内してもらうことに。まあ、それはいくらかでも状態が落ち着いたということなので良いと考えるしかないかな。実際に受け答えは少ししっかりしていたのは良かった。箱ティッシュがなくなっていたので娘が病院コンビニまで買いに行ってくれました。他に
昨日から、お百度参りを昼間にしていた。自宅の近くに階段の長い神社がある。妻が、よく子どもたちと散歩に来ていた。信心深い方ではない。ただ、妻を助けられる可能性があるなら、何でもやろうと決めていた。鳥居を抜けて階段を駆け上がり、お参り愛ちゃんの病気を治してください。愛ちゃんを元気な姿に戻してください。そうお祈りして、何度も昇り降りお参りしている時、愛ちゃんの顔が浮かんだ。たくさんの笑顔と優しい声がずっと響いていた。失いたくなくて、ひたすらお祈りした。雨が降っていたけど、泣いて
何故かコメント欄が開きません。お手数おかけしますが開くまで今まで通りリブログでお願いします😭✨開いたらコメントでお願いします🙇♀️⤵️今日はちょっと体調悪いです。寝てる事が多いと思いますので、リブログ公開が遅くなるかと思いますが宜しくお願いします。朝からお粥300gなんて絶対無理だよ~(笑)すごい量だった。これの他に24時間栄養点滴してるから、常に高血糖(笑)知らなかったんだけど、痩せてたらしい(笑)
夫の闘病中、死別後の事を忘れないように記録としてまた、少しでも読んでくださる方のお役に立てればと思いブログを綴っております。グリーフを抱えている最中で時系列に思い出す事が大変難しく順を追って記録する事が出来ない為バラバラな記事になっております。読みにくいかと思いますが何卒ご了承ください。緩和ケア病院に転院した初日のこと病棟師長からがんセンターからの申し送りでは「意識レベルが低下しておりほぼ寝たきりの状態」と聞いていたので相部屋のベッドを用意したが病棟に上がって
こちらこそいつもありがとう(^o^)署名したのに何故か異例の復活しそうな気がします🎵栄養点滴と柔らか食事(全部は食べられないけど)で太らされています(笑)本当に復活するかも❗️
朝起きたら、愛ちゃんが胸が痛いという。痛くて、髪をかきむしる。足を暴れさせる。痛み止めをもらっているうちに意識がなくなり、看護師さんが危篤と判断妻の両親と子どもたちを呼び出す。脈拍、呼吸正常だが、意識なし。みんなでずっと呼びかける。主治医が来て、あと30分から1時間保たない。もし、心停止したら、その段階で死亡確認をすると言われる。1時間後意識ないが、脈拍、呼吸正常主治医にまた呼ばれる。どれだけ生きるかわからないが、とりあえずいつ亡くなってもおかしくない。全身状態が悪いので
私の親からの提案土曜の夜から、実家で子どもたちを預かる。ただ、うちの親の仕事があるので、預かったら、もう平日病院へ行くことはできない。延期はほぼ不可能始まれば、そのままそして、これは実家への移住も前提だった。つまり、明後日で子どもたちと離れ離れそれどころか、もとの保育園に帰る道も、ささやかな3人ぐらしも…?家族四人で集まれるのは?妻の気持ちは?私のささやかな生活を送りたいという気持ちは?親はすぐに決めろというできるわけない電話を切って、寝ている妻をのそばで苦しむ。苦し
子どもたちを迎えに行き、洗濯、風呂をこなす。長女が昼寝をしていないせいで、たまにぐずるが、上手くなだめながら家事をこなす。夕食を食べながら、妻が不在で子どもたちと過ごすのが初めてだと気づく。妻が体調を崩してから、子どもたちの世話をすべてやっていたので、全く気にならなかったが、それでも寂しさがこみ上げてくる。何となく、妻の名前を呼ぶ。愛ちゃん。私の心の中で、妻が、なーに?と応える。私の中に妻がいるのを確認し、安心する。本当は、本物に返事をしてほしいのだけど。もう一度妻を呼ぶ。
一晩妻に付き添う。喉が乾いたと何度も起きるので30分おきにイオンウォーターを飲ませる。自分で起きられないので、口腔スポンジに含ませて少しずつ飲ませる。朝になっても変わらない。呼べば目を覚まして、頷くが喋れない。ずっとお腹をさする。頭を撫でる。医師がくる妻の症状はせん妄衰弱して、脳が一時的に機能していない。昏睡の一歩手前今週1週間が限界数日で意識がなくなり、起きなくなる恐れがある。もし会いたい人がいれば、早めに妻も聞いていた。返事はしないが頷く水分を定期的に与える。
先週保護したひじきちゃん、保護前から胸に怪我のようなものがありまさかの乳腺癌でした。レントゲンで見るとゴルフボールくらいの大きさと深さがありすでに肺に転移している状況です。今は食欲がありますがどんどん食べれなくなるだろうと。余命あと少しとの話もあり里親募集は停止、緩和ケアをしながら看取りをすることになりました。まだ5歳くらいまだ若いのに人懐っこいのにご紹介したい方も居たのにとても残念で悔しいです。とても人馴れしているのも自分の残りの時間をわかっ
私のブログに訪問してくださり、ありがとうございます私が死を初めて身近に感じたのは阪神淡路大震災の時家の下敷きになってた母を何とか救助して地域の小さな診療所に連れて行き、ひと段着いた時に待合室では亡くなった方が長椅子に沢山寝かせられてたのに気付いたその時に心の中ではプチパニックを起こしてるのか、色んな事が麻痺しちゃったのか「何で私は生きてるんだろう」と生きてる自分の方がおかしく感じた時2回目は乳がんステージ4で手術不可能と言われた時乳がんと初めて分かった小さな病院ではふわふわした
朝起きて、子どもたちと一緒に出勤職場に行き、上司に相談して、介護休暇の申請を行った。来週から1か月完全休暇上司には、素直に妻の側にいたいと言った。思い出作りのためではなく、一緒に生きるために。妻を助けるために。残務処理等を行う。妻から、ちゃんとサプリを飲んでいると連絡があった。まだ、妻は諦めていない。職場の先輩から、たくさんの応援をもらう。気にすんな。家族のことだけ考えろ。何でも引き継げ。頑張って。大丈夫。何でも手伝います。上司からも、何も気にするなと言ってい
昨日の夜妻からメッセージ手が痛いパンパンに腫れ上がっていた手の画像と一緒に連絡がくる。飛び起きて、そっちに行こうかと確認痛いけど、よく眠れてるから大丈夫と言われ、それでも心配で寝たり起きたり朝5時になって、すぐに湿布などを持って病院に手指の深爪からバイキンが入って、蜂窩織炎というものになっていた。朝、先生が来て、抗生物質や痛み止めを処方してくれることになった。妻は、ハキハキしゃべって食欲もあった。しかし、手はパンパンだった。途中、痛くて痛くて、泣いていた。ナースコール
入院2日目妻は、いよいよ抗がん剤治療に入った。前回とてもキツかったそうなので、わたしも妻も緊張した。私は、妻のことを心配しながら、給与明細を確認する。今後、私は育児をしながら働かなければいけない。パートをしていた妻の収入はゼロだ。当然収入は著しく下がる。妻の治療費、家賃、子どもたちの保育費等等妻は、保険は殆ど入っていなかった。当然がん保険なんてなかった。だから治療費の補填は、あまり期待できなかった。入っていた保険も、入院費を多少出してくれるものだった。そこで先日、様々な積
夜は病棟が暑くて、汗かいてた逢坂。心電図が何回もエラーになるから『汗でテープが緩んで磁石がきちんと触れてないかもね』で昼間のバレた事件もあり、すぐにテープ取り替えて。エラーはおさまりました。夜にエラーランプの赤い光と警告音は厳しかったわ(笑)
長女と長男の熱が下がり、2人を保育園へ連れて行く。家に帰ると、妻が起きていた。昨日の夜は調子が悪かったそうだが、今日の朝は調子が良いらしい。妻と話す。頑張って、一緒に生きていこう。目を見て、手を握り、そう言い聞かせる。妻を助手席に乗せて、がんセンターへ助手席は、普段長女が座っているが、今日は手を繋いでいたくて、隣に座ってもらった。手を繋ぐ。少し骨ばっているが温かかった。がんセンターに着くと、受付を済ませて中へ東5階が妻の病棟だ。着いてすぐに手続きをして、一旦病室に入る。そ
退院して一週間経ちました。今の所、日曜日以外毎日、訪問診療医師と訪問看護師が週3日ずつ交互に入ってもらえてます。場所は病院から自宅になりましたが、『おためし退院』なので、良い状況ではありません。今週水曜日に38.0℃まで熱が上がってしまい、胆のう炎再発かもしれないとのことで、血液検査をしましたが急変はなく、その後熱も下がり小康状態です。訪問診療医師の判断と自分達の希望もあって、在宅医療を続けることになりました。■退院後は、自宅マンションの1階までエレベーターで降りて、自宅に戻
朝おばさんと一緒に病院へおばさんがマッサージして、喜ぶ愛ちゃん早々に帰るおばさんゆったり、アニメを見て過ごす。りょうくん手を掴む愛ちゃんりょうくんあいしてるゆっくり話す。何か変な気がして、妻の体調を確認する。いきがくるしいゆいちゃんとまさしをつれてきて母に電話して、子どもたちを呼ぶ落ち着かない愛ちゃん少し休んでと言っても、目を閉じようとしない。ねむるのがこわい子どもたちが到着ママと言って、愛ちゃんに寄り添う。長女はたくさん話す。この前書いたアンパンマンの
昨日、緩和ケアの病院で診察でした。先生の「お変わりなさそう?」に、「咳で肋間筋が筋肉痛でしたがフェイタスで治りました〜」ってお答えしたら、先生も看護師さんも大笑い(^^)更に「楽しいことしかしない♪ワクワク療法中です」って続けたら、「あ、それ効果あると思いますよ!気持ちって大事だから👍」と。医師の立場から言葉はお選びでしたが、がん専門病院にも長くいらしたご経験からか「気持ちが前向きの方は回復力、克服力が湧いてくるみたい」的なことも仰ってました🌟ってこともあり、本日もワクワク療