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亡くなる2週間前だんなさんの調子が悪い日が増えてきて・腹水がたまってきた・食後の腹痛・息切れそばで見ている私もつらくなりもうそろそろ転院したほうがいいのでは?とだんなさんと相談し(緩和ケアというか在宅看護ありの病院)転院することを伝えるために総合病院へ紹介状が出来るまで1週間かかるとのことその時に病院からラベプラゾールとカロナール錠500を処方してもらいましたカロナールのおかげで楽になった様子
おはようございます。最近出来なくなった事で一番のショックは歩けない事。10mや20mは歩けますが、50m休まず歩くのは全く無理と感じています。父が亡くなる少し前に同じことを言っていました。もっと優しくしてあげればよかったと後悔しています。「飲みこめない」のは食欲以前の問題ですよね。排便障害。2週間便秘でとうとう看護師さんに掻き出されてしまいましたwおかげで楽になりましたが・・・痛いし情けないし、申し訳ないので下剤を早めにもらえるようにしてみます。長時間寝れない。少し前は4時間位は寝れてい
ここ1か月で驚いた事、ブロ友中村さんの「みほ鮨」ご来店もそうなのですが、私の食欲の無さですwご飯はどんぶりに小盛1膳、おかずも定食1食分位だと思います。けして大げさではなく、1か月で定食2人前くらいしか食べていません(笑)その他食べたものははデザート。アイスやヨーグルト、野菜か果物のジュース。こんなもので生きていけるのだなーと思うものばかりを食べていますwここまでで1回目の体重減小という感じ、10%位は減ったと思います。2度目があるのかはまだ分からないのですが、有ったらかなり心配になりますね
■2024/5/5(日)昨日夕方、訪問診療医師とそのマネージャーが来てくださいました。訪問診療医師は、ドレナージチューブを綺麗に水で洗い流してくれました。大学病院では、こんなに綺麗にやってもらったことは、ありませんでした。訪問診療医師と熱心に話しているのはゴルフの話です在宅医療というと、介護ベッドで診察のイメージかもしれませんが、今のところ、リビングのソファーで、こんな感じです。大好きなゴルフの話ができて、夫はとてもうれしそうです。■医師が来られるまでは、こんな感じでテレビを見てまし
8月頃(亡くなる2か月前)この頃になるとちょこちょこと胃に不調が出てきました。今まで胃痛とか胸焼けとか無縁だっただんなさんだったのですがだんだんと胃もたれや噴門部の痛みなどの症状が出るようになってきましたさらに、夏の暑さもありかなりバテ気味でした週末の休みはほぼ寝ていて毎週一緒に行っていた買い物も行けなくなってきました食事の方もだんだんと詰まりが頻繁になり吐くことが多くなりましたもともと朝食は食べ
前回の告知からPET-CT検査まで3週間待ち長いよねこれでも最短らしいその間だんなさんは普通に会社に行ってました週末は子供の部活動の試合の応援車の中での待機時間が長いPET-CT検査は車で1時間ほどかかる病院私の運転で連れて行きました数日後、検査結果を聞きにーPET-CT検査結果は食道胃接合部の腫瘍リンパ節&骨の転移CT検査結果とほぼ同じですこれからの治療方法について先生よりお話抗がん剤治療で延命というのもあるが結局抗がん剤が効かな
お久しぶりですGW4日間のお休みはあっという間夫と過ごしていた頃はこういう大型連休で、遠出したり、旅行をしたりしていたなぁ。それを楽しみに仕事を頑張ってたなぁ。今の自分は涙することは無くなってきましたが、こういう時に実感をして悲しくて寂しくなりますだから、、大型連休も嬉しいけど寂しいんだよね。インスタ開けばみんな家族や夫婦でお出かけしていたり、なんで私だけ…っていう気持ちに見なければいいって分かってるはずなのに見てしまう自分が悪いんだけどね対策として、福ちゃんのインスタを作りシ
こどもの日、血管性認知症の母が転倒し、額近くを打ったとの連絡が入った。瘤になった程度で済んだようだ。折しもその前日、劇作家の唐十郎氏が84歳で亡くなった。原因は転倒による急性硬膜下血腫だった。高齢になると、様々なリスクが高くなる。認知症の人の場合は、そのリスクは一層高まってしまう。ことに認知症が重度になると、転倒や骨折、嚥下障害、肺炎の頻度が増す。公益財団法人長寿科学振興財団が発行する『Aging&Health』No.87(2018年秋)に掲載された「認
友人がお線香をあげに来てくれました。娘が幼稚園の時からのママ友です。歳も同じだったこともあってかとても気が合い長いお付き合いとなっています。夫が亡くなってから数回訪問してくれていますが、毎回、『思ったより元気で良かった‥‥』と、心配してくれます。ありがたいです会話の中で、夫は余命を知る事を強く拒んだと、伝えました。逆にわたしは絶対に知りたいです。友人も同じでした。生命が尽きる前に、会っておきたい人もいるし、子供たちにも(大人ですが)伝えておきたい事もあ
朝起きて、子どもたちと一緒に出勤職場に行き、上司に相談して、介護休暇の申請を行った。来週から1か月完全休暇上司には、素直に妻の側にいたいと言った。思い出作りのためではなく、一緒に生きるために。妻を助けるために。残務処理等を行う。妻から、ちゃんとサプリを飲んでいると連絡があった。まだ、妻は諦めていない。職場の先輩から、たくさんの応援をもらう。気にすんな。家族のことだけ考えろ。何でも引き継げ。頑張って。大丈夫。何でも手伝います。上司からも、何も気にするなと言ってい
私の親からの提案土曜の夜から、実家で子どもたちを預かる。ただ、うちの親の仕事があるので、預かったら、もう平日病院へ行くことはできない。延期はほぼ不可能始まれば、そのままそして、これは実家への移住も前提だった。つまり、明後日で子どもたちと離れ離れそれどころか、もとの保育園に帰る道も、ささやかな3人ぐらしも…?家族四人で集まれるのは?妻の気持ちは?私のささやかな生活を送りたいという気持ちは?親はすぐに決めろというできるわけない電話を切って、寝ている妻をのそばで苦しむ。苦し
朝おばさんと一緒に病院へおばさんがマッサージして、喜ぶ愛ちゃん早々に帰るおばさんゆったり、アニメを見て過ごす。りょうくん手を掴む愛ちゃんりょうくんあいしてるゆっくり話す。何か変な気がして、妻の体調を確認する。いきがくるしいゆいちゃんとまさしをつれてきて母に電話して、子どもたちを呼ぶ落ち着かない愛ちゃん少し休んでと言っても、目を閉じようとしない。ねむるのがこわい子どもたちが到着ママと言って、愛ちゃんに寄り添う。長女はたくさん話す。この前書いたアンパンマンの
今日の昼頃愛ちゃんが亡くなった。バタバタすぎて、今は葬儀場で愛ちゃんのそばで弁当を食べている。今日の忘れたくない言葉だけ、とりあえず書いておく。唯ちゃんママ、一緒にクッキー作るって約束したでしょママ、死んじゃやだよママと、一緒にお料理するの楽しみだったの私愛愛ちゃん好き大好き愛してる世界で一番大事だよありがとうずっと一緒だからねずっとずっと、一緒だから愛ちゃんおにぎり最期にアイスピアノをひきたい外が見たい抱っこしてきれい大好き
今日は仕事終わりに妻の病院へ面会に行った。ナースステーションには、たまたま主治医の先生がいた。少し話をいいですか。先生と面談室へ先生が妻の腹水について説明する。昨日撮ったレントゲンには、小腸にガスが溜まっている様子が写っている。さらに、お腹の中がぼんやりとしている。これは全て腹水で、だいたい2リットルくらいある。これを明日抜いて、ガン細胞を取り除き、点滴で体内に戻す。また、腸閉塞を起こしているので、静脈栄養法のための手術を早めたい。今麻酔科にできるだけ早く出来るようにかけあって
昨日の母の病院GWも終わったので洗濯物とフルーツを持って姉と行って来ました帰ろうとしたら『先生からお話が…』と言われ急遽説明を受ける事になりました私は母が3週間前に緊急入院した時にお話を聞いた先生だったので2度目の説明ですね『覚悟をしておいてください…』これも2度目『覚悟は出来ています…』これも2度目覚悟ってとにかく苦しみや痛みが無ければ良いなぁと思う『苦しめばいい❗️』って思う程の憎しみは今はもうありませんかと言って『逝かないで❗️』って涙することも無いでしょう現在は
お母さんが癌になった時、癌に効く食べ物やサプリメントを調べた。癌になった人は一度は耳にしたことがあるかもしれない「フコイダン」高いけど、もしこれで癌が小さくなるならと思ったら試さずにはいられなかった。お父さんには、そんな効果あるかわからないものやめとけと言われたけど効果なかったとしても栄養があることには変わらないし、試す価値はあると思った。抗がん剤始めると同時にフコイダンを飲み始めた。抗がん剤が効いたのもあって、たくさん溜まってた腹水もどんどん減っていって、ca125の値も下が
いつも沢山のいいね👍とコメント📝をお寄せ頂きありがとうゴザイマス覚めたしぐさで熱く見て涙残して笑いますをモットーにしている今日もギンギラな小市民でお馴染みのShockDoGun'sKeityです最長で10日間もあったGWも、いま思えばあっと言う間に終わってしまい、寂しいかな昨日から平日通常運行の時間が流れ始めた今日この頃ですが、みなさん、「ギンギラしてますか❓」(byKeity長嶋)何はさておき、わたくしKeityも在宅ワーカーの端くれとして昨日から通常どおりの定時開始💻
病状は一旦落ち着き、緩和ケアに移床となりました。ストレッチャーでの移動となりました。空が見えたと、嬉しそうでした。先生はこれからは病院食だけでなく、食べたいというものをなんでも食べさせてあげてください。と、言いました。緩和ケアになっても、面会の人数は1日2名。会いたいひとには自由に会わせてあげる事は出来ません。危篤状態と判断されたら常識の範囲内の人数は許されるそうです。家族以外は事前に申請が必要です。危篤になる前に、ちゃんと話せるうちになんとかならな
旦那の病室で私、長男、主治医(2人)、看護師6人で話しをした話は治療と言うより今後今の癌病棟かホスピスか自宅かどうするかと、言う話だった自宅は今の状態だと危険だと判断旦那はホスピスを希望した私は今の癌病棟を希望した旦那は、今の主治医、緩和のドクターに絶大な信頼を置いているホスピスに移れば担当医が変わる今これほどの不安な時期にそれは旦那にとって本望ではないはず「ここにいてもいいんだよここでも、私ずっと一緒に居られるから夜もずっと一緒だよ」私がそう言
入院してからあれよあれよと言う間に酸素量は増えて動くとSPO2が下がるため、ADLも制限された。今は動けるのはトイレだけ。それ以外はすべて看護師さんにお願いしている。今の私の目標は「どんなことも遠慮しないこと」だと看護師さんに言われたちょっとカーテンを閉めるだけちょっと電気を消すだけつい、そんなことぐらいで…って思ってナースコールすることを躊躇してしまう。でも、看護師さんだって言わなきゃわからないもんね。今は絶賛、「遠慮と格闘中」です(笑)そして、なかなか大変な出産だっ
子どもたちを送って職場へ妻は、カートで腹水を抜くので午前中の面会は控えた。お父さんも気晴らしに温泉に行った。職場で皆さんに挨拶みんな背中を押してくれた。職場を午前であがると、先生から電話患者さんの体調が日に日に悪くなっている。緩和ケアに移る日どりはまだ決まっていない。そこで、外科病棟にいても子どもたちと会えるように取り計らう。ただ、条件があって、患者さんが危篤状態になっても、長時間の心臓マッサージや人工呼吸器をつけるなどの延命措置を行わないことを承諾してほしい。すぐに答えが出
夫、ぎっくり腰なりかけ状態は5/5に受けた救世主の施術によって解決した様子。昨日(5/6)、ロキソニンを服用し、骨転移の痛みが収まっているタイミングで夫から出た言葉、「痛みがないというだけで体が楽になるんだな。痛みから解放されるなら緩和ケアを受けようかな。」この他にも「抗がん剤はもうやりたくない。」との発言もあり。夫、自分の方から緩和ケアを受けたいと言ったら、主治医の治療方針に水を指すことになる。院内の緩和ケア病棟での治療を受けるには主治医から紹介状が必要なのに、もし機嫌を損ねるような
今日の早朝妻が鬱かもしれないとコメントをいただいた。鬱と考えたことがなかった。妻はいつも健康的で、鬱とは無縁の人だった。でも、ガンと戦って疲れてしまい、鬱になっているのかもしれない。そうかんがえると、妻の言動や態度を許せた。いっぱい戦っているのだ。疲れて鬱になってもおかしくない。むしろ、妻の心のケアをしたいと思った。妻の心を少しでも穏やかにしてあげたい。そう思えた。午前5時妻を起こして、お灸をしてあげる。その間、妻を優しく撫でる。妻の話を聞く。痛いと、他のことが何も
ゴールデンウィーク最終日、いかがお過ごしでしょうか?母が入院し、リンちゃんが亡くなって、1ヶ月と少し。本来なら、リンちゃんとの出会いから、共に過ごして来た7年と4ヶ月を振り返り思い出に浸りながら過ごしたい所でしたが···母が検査結果で、ステージ4の膀胱癌と診断されまして医師から、癌の治療をするのか?治療をせずに、痛みを和らげる緩和ケアをするのかの判断を迫られもう80歳になりましたし、医師に完治は出来ないと言われ、抗ガン剤治療に耐えられる体力も無く、認知症もあり、痛いとか、しんどいとか
面談は思った通りの内容でした。夫の癌は進行のスピードがかなり早いと言われていました。先生曰く想定していたよりも遥かに早いスピードで進行しているそうです。緩和ケアに移床する前に撮ったMRIの画像を見せて貰いました。数週間前に撮った画像と見比べると、無かったものが写っていました。『これって、以前は無かったですよね?それがこんなに大きくなってるのですか??』わたしは立ち上がる勢いで先生に聞きました。『1ヶ月前には画像にも無かったものです』それは頭頂部に転移した
朝、妻はしばらく起きなかった。疲れている様子だった。回診に先生方が訪れた。昨夜はかなり悪かったようで、心配していた。吐き戻すのも体力と筋力を使う。このままでは、衰弱吐き戻す度に衰弱する。体力回復を目指すなら、鼻から管を常に入れて、吐き戻す前に吐瀉物を吸引する方法があるが、試してみないか。と勧められた。妻が起きたら、相談します。と答えた。しばらくして、妻が起きた。声は出るが、動くのが億劫のようだった。いちごとアイスが食べたいと言うので、いちご一粒と抹茶のハーゲンダッツを持って
片付け、安置、連絡、葬儀の段取りとバタバタしていたおかげで、気づけば妻の前に座ってのんびりしている。たまに、涙が流れるが空っぽになると、自然と泣き止む。眠たくないのに、眠っている感覚ボーっとする。引き菓子等のパンフレットを読みながら、妻に、手伝ってもいいんだよと声を掛ける。ごめんねと、心の中の愛ちゃんが答える。頭をなでる。綺麗な髪いいんだよ。ありがとう。と妻に問いかけるが、返事はない。ぼんやりとした時間が、ゆっくり過ぎていく。眠れない
長女と私で妻の面会妻の点滴交換などで暫く談話室で待つ長女がいうママ死んじゃだめだよねそうだね。ママ死んだら、、許すずっとずっとずっと許す!許さないじゃないの?だって、ママ好きだもん。ずっとずっと好きだから。声が、でなかった。なんで、こんなにいい子なのだろう。ママとたくさんお話しようね。病室へ妻はうっすら意識があった。長女が枕元に立つ。妻に、なかなか話しかけない。ママに、お話して。長女は、ママ、絶対に元気になってね好きだよ。大好きだよ。愛してるよ。世界で一
緩和ケア病棟、基本ダメとは言わない気がしてきました。先日は下剤が欲しいと申し出ましたら、お尻の触診がしたいと、医師に言われ断りましたw前の病院ではできないことですかねw流石に喫煙は無理なようですが、大概のことは許してくれています。ありがたいです。煙草もお酒もたいしてほしくはないので、不満はないのですが、唯一の娯楽が足りない(笑)これも、贅沢な話ですね。図に乗ってはいけませんね。今日、皮下注射の痛み止め、自分で追加注入できるものに交換してくださいました。ナースコールを呼ばなくとも、痛み止
介護タクシーでホスピスに到着すると緩和ケア病棟の看護師さんが車椅子で迎えに来てくれました。病室に案内され、まずは主治医となる先生と担当の看護師さんと挨拶。そのあと他の先生方や看護師主任が自己紹介に来てくれました。初日でつらかったことは「気持ちの吐露」「今思っていることは?」→仕方がないこととは思っているけれどなんで死ななあかんのやろうと思っている。「心残りはありますか?」→コロナ禍でできなかったことも含めたくさんある。母を置いていくことも心残りだ。「これまで