中央官僚への否定感も革命のパトスも何もない、「終活」として本を出した男・北島敏男=奥野広史
北島敏男=奥野広史は、私よりも2歳若い・マルクス国家論の論文を書いていた・革マル派の常任メンバーであった。したがって、そうとうな年寄りである。この男が『若きマルクスに戻れ!』という本を出した。だが、「終活」としてこの本を出版した、というのである。しかも、「指導的メンバーから「ダウン者」というレッテルを張られた」「「汚名」を晴らす」ためにこの本を出した、というのである。なんというバネなのか。この男には、革命の情熱も何もない。「ビル清掃の仕事」をしているということだけが、社長職におさまっていた
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