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この記事を書こうとして幼少期の記憶がふと蘇りました。小学生の頃の私が好きだった言葉が「孤独」でした。いまだに覚えているくらい「孤独」と言う言葉が本当に好きだったんですよね…好きな言葉通りに幼少期の私は1人でも淋しくなくてむしろ1人でいたかった。1人ではいられなくなり、逆に誰かや何かに依存するみたいに生きるようになったのはいつからなんだろう?算命学を知る人が「孤独」と聞くと調舒星が思い浮かぶかと思います。「孤独」ってあまり良いイメ
私が出産を経験したのは25年以上前のことなので今のお産事情は良くわかりませんが、もし計画出産で出産日を選べるとしたら我が子の誕生日を少しでも良い日をと思ったかもしれません。宿命天中殺ではない日、異常干支が少ない日、五行があまり偏らない日、あれこれ考えてしまった可能性は否定できません。だけどそれは神の領域に立ち入るようなものだとも思うのです。さすがに我が子の誕生日を占いで選ぶなんて言語道断。そんなことをふと思った火曜日の朝でした。その延
算命学を勉強する中で使われる言葉の表現に驚くことがしばしばあります。たとえば「周囲が犠牲になる」とか…もしかしたらネット上にある算命学の占いサイトとかでそういった言葉に出会った人もいるかもしれません。今日はその「犠牲」という言葉を補足する意味で書こうと思います。自分が誰かを犠牲にすると言われて良い気分になる人はいませんよね。なんだか申し訳ない気持ちになるかと思います。たしかに周囲を犠牲にしてしまう程強いものを持っている人はいます。
十二大従星で最も力強い星「天将星」「天将星」は持っている強い力を完全に出し尽くさなくてはならないという独特な星でもあります。(力の発揮先は何でも良いのです)私自身も中年期に「天将星」を持っています。力を出す尽くせているとは到底言えませんが、すぐに弱気になって引き下がりたくなる思いをなんとか留めながら踏ん張っています。(;^_^Aさて。持っている力を出し尽くさなくてはならない「天将星」さん。その力が一番出しやすい環境とは…ズバリ!
よく生徒さんからのご質問に出てくるのですが、「龍高星と鳳閣星を持っていると短命になりやすいのでしょうか?」というお話ですね。きょうはこれについて簡単にご説明をしておきます。龍高星と鳳閣星、共に精神星であり、北方水性が定位置の龍高星と南方火性が定位置の鳳閣星は水剋火という相剋の関係になりますし、どちらも陽星であるところから反発しやすい関係にあります。健康・長寿の星といわれる鳳閣星が剋されているところから短命になりやすいといわれるようですが、これをもう少し深く分析してみましょ
2週間快適山暮らしを離れて都会で過ごして感じたことを↓こちらの記事で書きました。『人は見たことのない景色を実感することはできない』おはようございます。日曜日の穏やかな朝です。つい最近のことですが、2週間ほど山の上の暮らしから離れていた期間がありました。離れてみてわかりました…5か月前…ameblo.jp体調不良を起こすほどなので自分が既に山の住人であることを実感した2週間ではあったのですが、都会暮らしの影響の名残がまだあってここ数日もろに体に出ていました。もともと噛
YouTubeに新しい動画をアップしました!【これが奥の手だ!今がどん底なら○○をしよう】人生のどん底なんてできれば経験したくはないですが、誰もが一度は経験することなのかもしれません。そんな人生のどん底にかなり効果がある算命学の奥の手を私の経験も含めてお話ししています。もしかしたら今が人生のどん底だと感じている人がいるかもしれません…いまがつらい人、またそうでない人にも人生の参考になればと思います。ちなみに私はこの方法で実際に人生のど
昨年のいつ頃のことだったか生徒さんから一万円選書なるものを教えてもらいました。一万円選書がいかなるものかはこちらのリンクをご参照下さいませ。昨年秋に応募したものの引越しで大忙しだったのですっかり忘れていたのですが、つい先日当選の知らせが届きました!(当選という表現で合っているのかな?)びっくりーーーー!!!選ばれし者になれた喜びを噛みしめカルテというものを書きました。一万円選書はこのカルテ作りが意外と大変です。カルテには印象の残った本を20冊、
算命学では人間の運勢を宿命(先天命)と運命(後天運)とに分けて考えていくのですが、この運命という言葉の用いられ方は、世間一般においては実は運命も宿命もごちゃままぜにされてしまっていて、その違いが明確ではないようです。算命学は陰陽論(一極二元論)に基づき、この世に誕生した時点で与えられる「生存範囲」を宿命と呼び、その後の「人生行程」を運命と呼び、双方をはっきりと分けて考えていくのです。ですから実際に人間の運命を観る場合は、宿命として与えられた「生存範囲」と、その本人を取り巻く現実環境と
算命学総本校高尾学館さんのホームページの中に、『中心星から自分にあった勉強方法を知る』という動画があります。↓https://www.youtube.com/watch?v=s4T6b_DLQs8&feature=share私もお客様から、よく「算命学を勉強したいのですが、どのように勉強すれば良いですか?」と聞かれることがあります。上の動画は、算命学だけに限らない、その人に合った勉強方法をお話しして下さっていますので、自分に合った勉強方法を知りたい方は参考になさってはいかがでし
算命学師範の瑠子です。算命学は、現代では占いとして使われていますが本来は、宇宙自然の法則を基につくられた古代東洋の哲学なのです。「算命学」という学問の技術的な部分を占いとして活用しています。算命学は、人も自然の一部であると考え才能、力量、能力、本質などなど…その人の宿命を読み解いていきます。単なる当てものの占いではないため、占い師が最後に辿り着くのが算命学だと言われています。私は最後ではなく最初に算命学に辿り着き、算命学だけを使って個人鑑定をしてい
YouTubeに新しい動画をアップしました!【それ、辰巳天中殺には酷な質問です】辰巳天中殺期間の今、ふと目にした芸人さんの言葉にすぐに反応してしまった私。w辰巳天中殺さん本人や周りの人は心当たりがあるかも?と思ってお話ししてみました。【鑑定について】現在、鑑定受付は停止しています。不定期となりますが募集の際には当ブログにて告知いたします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。算命学師範瑠子※算命学教室についてはこ
十大主星はその名の通り10個あります。↓十大主星についてはこちら↓この10個の星は性質によってグループ分けすることができます。グループ分けの方法はいくつかありますが、今回の記事では【現実グループ】と【精神グループ】に分けてその違いを紹介したいと思います。まずはじめにそれぞれのグループに属する星を紹介します。【現実グループ】貫索星、石門星、禄存星、司禄星、車輢星、牽牛星【精神グループ】龍高星、玉堂星、鳳閣星、調舒星星には居心地
おはようございます。日曜日の穏やかな朝です。つい最近のことですが、2週間ほど山の上の暮らしから離れていた期間がありました。離れてみてわかりました…5か月前に引越したばかりなのに私はすっかり山の上の人になっていましたw離れていた2週間は以前住んでいた家に滞在したので引越前と引越後の違いがよーーーくわかりました。引越前の暮らしが決して悪かったわけではないけど、今の暮らしが今の自分にどうしようもなく合っていることが骨身に沁みました。そして音
算命学を説明する時、「一般的には占いで知られていますが算命学は古代東洋の哲学です」…なんていう風に私は言っています。算命学は思想哲学ではあるけれど初めの頃は占いの技術に関するところに興味が湧く人が多いかと思います。私もそうでした。以前、別のお教室に通っている方に「算命学の哲学とはどういったところですか?」というような類のことを聞かれたことがあります。その時は、その方が勉強を始めてそれほど時間が経っていなかったのとそのお教室の授業の進め方を知っているわけではな
どちらの算命学教室でも、基礎の段階で十方星(十大主星)の二連変化法という技法を学ぶと思います。全部で55パターンの組み合わせがあり、宿命の鑑定にも後天運の鑑定にも欠かせないものです。これをしっかりと時間をかけて丁寧に学んでおくことで、星同士の陰陽関係、相生相剋関係をしっかりと理解し、またそれらの解釈を教科書や資料の丸暗記ではなく、自分の言葉でちゃんと表現出来るようになるはずです。十方星(十大主星)の二連変化法は陽占八門法(固定法)や陽占局法を理解し使いこなすための基礎技術ですし、後天運で回
一生あの質問されなくなるなら何にする?という問いに対するかまいたちの山内さんの回答が、「私のこと好き?」でした。私は瞬時に思いました。あ、この人は辰巳天中殺だな!確認してみたら案の定でした。w「私のこと好き?」って聞かれることの何がイヤなの?「好きだよ」って言えばいいのに!本当は好きじゃないの?って、思う人もいるかもしれません。ですが、辰巳天中殺さんにそれを聞くのは酷ってものよ・・・辰巳天中殺さんは気持ちを言葉で表すのが苦手です。「私の
じゃん!スナップエンドウがまるまると育ってきたので今朝初めての収穫をしました!家庭菜園だと育ち過ぎると固くなることがあるのでいい感じに膨らんだら次々に収穫しちゃいます。初収獲を迎えた子達。今回は10本程度でした。すぐにさっと茹でて…マヨでいただきます♪キッチンで立ったまま食べたwパリッとしてとっても美味しかったよ~♡スナップエンドウ自体がすごく美味しいのでマヨよりお塩の方が合いました!それにしても…朝、庭で採れた野菜をサクッとい
私自身の人生を振り返ってみても多くの人の鑑定を通して見ても変な力を入れなければ運気の流れは自然に乗れるものです。頭であれこれ考えてばかりいるより脱力して自分や自然を信頼していれば気づいたら流れに乗れています。自分自身の本当の役割や役目は、とても自然なものだからそうとは気づかないうちにやってしまっていたりします。運気の流れというのは、ある意味では怖いくらい逃れられないものなのです。チャンスの種類は色々とありますが、どんな種類であっても大きなチャン
算命学は自然の法則がもとになっています。「自然の法則」なんて聞くとすごく難しく感じるかもしれないけどどんな勉強よりも単純なのでは?と思うのです。たとえば、振り子を揺らせばあっちとこっちに同じだけ振れます。上がったら下がる。大きく上がったら大きく下がる。小さくしか上がらなければ下がるのも小さい。とてもシンプルで簡単なことです。誰もが自然の感覚を持っています。算命学はよく難しいって言われるけどそれ考え過ぎの現代人だからこその言葉なのかもし
生徒さんから算命学占術の十二天星(十二大従星)についてのご質問がありました。【ご質問】想運(大運)の中年期(?)は身弱の星なのに、陽占(星命樹)の壮年期は身強の星です。どう考えれば良いですか?【回答】まず、誤解を解きましょう。身強・見弱というのは宿命の話で、後天運(想運・行運)は一切関係ありません。次に、星命樹(人体星図)の壮年期が身強の星、と書かれていますが、東方にあっても西方にあっても、天将・天禄・天南が1つでもあれば一生涯、身強の宿命ということです。想運(大運
算命学ではその人の五行別のエネルギー量を数字で計算する方法があります。たとえば私は木性エネルギーが最も数値が高く最も低い火性エネルギーの約10倍もあります。日常では無意識に木性エネルギーを使っています。ところが過度なストレスがかかったりして元気でいられなくなるとたくさんある木性エネルギーが滞ってしまうのです。これはごくごく自然なことで、少ししかないものを使うよりたくさんあるものを日常的に使う方が効率が良いし、たくさんあるものが使われず滞れば不
算命学のお勉強も中級クラスに進んで行くと、後天運の読み取り方をいろいろと学ぶことになります。算命学では人間の運勢を「静動論」に基いて先天命(=宿命)と後天運(=運命)とに分けて考察していくのですが、後天運の解釈においては本人を取り巻いている実際の環境というものも無視出来ません。並んでいる干支や星だけを眺めていても現実に即した答えにはならないのです。生年月日の干支六文字、そこから導き出された十方星や十二天星、算命学の占術にはそれらを読み解く技法が多種多様にあるわけですが、技法の根底に
先日お教室を卒業した友達でもある絵里香先生の「瑠子先生ってどんな人!?」という記事、『師匠であり友達でもある!はる門「瑠子先生ってどんな人!?」』瑠子先生のフォロワーさんからたくさんフォローしていただきありがとうございます!☺️✨(恐るべし瑠子パワー笑そしてありがとう〜笑)瑠子先生ファン?の方々がせっか…ameblo.jp続編が出ました~!夜1人で読んでゲラゲラ笑っちゃいました!www絵里香先生にはYouTubeで話す私がマジメ過ぎていつもの面白さが全く出てな
何気ないことが巡り巡って人とのご縁に繋がることがありますよね。昨夜、お誘いを受けて「カンタ!ティモール」という広田奈津子さんという方が監督されたドキュメンタリー映画を観てきました。東ティモールという国で起きた実話です。筆舌尽くしがたい戦争の悲惨さも描かれている映画ですので「お勧めです」とは言えないのですが、映画に描かれている内容を監督がTEDでお話しされていますのでもし良かったら観てみてください。(20分弱です)アミ小さな宇宙人という本の中で「た
今日は算命学教室でした。教室は東京大神宮のお隣にあります☺️授業の前にお参りするのが日課になっています。東京大神宮は、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されました。伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命を奉斎しています。縁結びのご利益があることでも人気ですよ✨算命学は約4000年前の中国大陸に於いて成立した自然科学・万象学をベースにした人間学です。古代中国王家の帝王学として尊重され、処世術や軍略、あるいは政治に用いられ永い間秘伝とされ
自分の宿命はいやだろうが否定しようが今回の人生での生きる範囲であることには変わりありません。私は日座中殺という宿命ですが、そのことはもうマルっと受け入れて生きられるようになっています。注釈を入れておきますが、当ブログに日座中殺関連に記事がたくさんあるのは私自身が日座中殺だからであって、日座中殺が特別おかしな宿命だからというわけではありません。日干支が「甲戌」と「乙亥」の人を日座中殺といいます。日干支以外が「甲戌」と「乙亥」も日座中殺同様の性質
「天将星」についてこんな記事を書きました。『【算命学】「天将星」が力を一番出せる環境は…?』十二大従星で最も力強い星「天将星」「天将星」は持っている強い力を完全に出し尽くさなくてはならないという独特な星でもあります。(力の発揮先は何でも良いのです)…ameblo.jp十二大従星の中で最も現実に対する力の強い「天将星」がどんな時に力を一番出せるのか?という記事でした。1人の人間が持つ十二大従星は最大で3種類。「天将星」を持っているからといって絶対的に強いかと
前回の記事に引き続き今回も生徒さんとの会話のこと。↓前回の記事『算命学で身に着く「〇〇力」?自然と一体になるってこういうこと!』先日、生徒さんと話していて算命学を勉強してからジタバタしなくなったなーというような話になりました。焦らなくなったり、来るかもしれないし来ないかもしれないタイ…ameblo.jp生徒さんは時々名言を残してくれます。少し前にもらったとっても印象的だった名言がこちら。「やりたいこといっぱいで働いてる場合じゃない!」wwwすっごく面白い
先日、生徒さんと話していて算命学を勉強してからジタバタしなくなったなーというような話になりました。焦らなくなったり、来るかもしれないし来ないかもしれないタイミングを待つことができるようになったり、無理しなくなったり、ゴリ押ししなくなったり、自然に任せられるようになったり…これを一言で「○○力」と表すとしたら何だろう?ってところまで話してその時は結論が出ませんでした。その「○○力」は、本来の自分や宇宙を信頼していなければ身に着かないもの。結局「〇