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2022年9月25日(日曜日)は、晴天に恵まれました。この日も、家内の許可が出た事で、比叡山山頂駐車場に移動運用に向かう事にします。山頂駐車場に到着した時刻は、9時半頃でしたが、いつもの場所には、アマチュア無線の移動局はいませんでした。私は、今日こそは430MHz帯で運用出来ると意気込んで準備を進めて、さぁ、スタートしよう!としたところで、黒色のホンダのフリードが視界に飛び込んで来たのでした。そのホンダフリードを見た私は、何かしらの予感めいたものを感じていました。やがて、フェンス際に駐車し
自宅でのD-STARの運用スタイルは、常に、アンテナを使用せず、自宅のWi-Fiを利用する「ターミナルモード」であったので、「山掛け運用」もしくは、「最寄りのレピーターを経由するゲート越え交信」であったりの運用方法は、未経験でもあり、その方法すら、皆目分からない状況でした。それらの運用方法を会得する為には、実際に、レピーターにアクセスが可能なエリアに、移動する必要がある事は分かってはいました。しかし、このままでは進歩は無いと考えて、広島県では、唯一存在する「廿日市430レピーター」に対して
各局、GM(=おはようございます)、GA(=こんにちは)、GE(=こんばんは)久しぶりの電信入門ですいつも移動運用先の交信状況などを載せていますが、改めて当局の交信スタイルをご紹介いたします。移動運用時、基本的には「599BK方式」でQSO(=交信)しています。アワードハンター向けの移動サービス中心なので、コンディションの変わりやすい短波帯ではスピードが勝負。5W以下のQRP局も多いので、コンディションと移動局側の耳の良さや聞き取り力が重要です。以前にも記
コンテストシーズン過ぎてだいぶ涼しく、と言うか寒くなってきました。発々もメンテナンスするかぁ、面倒くさいなぁとか思っているうちに、なぜかリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが目に留まりました。調べると、発火する材料は使っておらず、コバルトなどの高価な金属もないので安価で、軽くて充電回数が4000回と長寿命で、電圧も標準12.8V通常は13.5V程度と、かなり良いようです。【各蓄電池のざっくり比較】三元リチウム電池発火の危険、高価、軽い、エネルギー密度高い、ちょっと前のポータブル電源
6月1日土曜日。松代で特小遊びをして、15時頃から群馬県の赤城山レピーターで遊びたくなり…。高速に乗って群馬県吉井町まで行ってしまいました。高速を降りてフラフラレピーターのアクセス出来る所を探して山の中に😅展望台と書いてある案内を見つけ走りましたが、17時で閉鎖😨仕方なく展望台へ行く途中の駐車場に車を停めて、赤城山山頂レピーターにアクセス。CQで一発コールをいただきました。グンマ5424局群馬県安中市。4月に続き2回目の交信ありがとうございます。夕方の時間で皆さん忙しいのかな?私の
先月に修理に出していたIC-705が、アイコムリペアセンターさんから返却されてきました。やはりSENDのスイッチング素子がヤワだったみたいで、修理依頼が多かったようで、仕様変更の上、無償修理となりました。前回の記事『IC-705SEND端子壊れて病院行き・・・・』何ヶ月か前からの症状でしたが、IC-705でリニアにつないでいるSEND端子がONになりっぱなしになりました。テスターで調べてみると、テスターで抵抗値を…ameblo.jp今回の取説の訂正文書も添付されて
愛知こどもの国の話じゃないです。この事です。昔、愛の国から幸福へってのが流行りましたねぇ~。で、帯広駅からレンタサイクルで行ってみようかと思ったものの・・・。ちょっと遠いのでは?それに移動運用セットを積めるのかも疑問!リュックサックが使えない身体ですので・・・。なので、バスを調べてみました。14時半に帯広のバスターミナルを出たら、幸福には15時21分に着くみたい。700円もしないようです。で、帰りは愛国にも寄ります。なので、1時間以上は移動運用が出来るのでは?で、これで戻
今週はまとまった時間が取れなかったので、近場の里山へ。天気が下り坂の予報だったのと、暑さを避けるため早起きしていってきました。今回もせっかくなのでSOTAポイント対象の、七ツ森は鎌倉山へ。これまたせっかくなので久々にセローを出してバイクで行ってきました。長いこと動かしていなかったのを最近やっと復活させたのですが、イマイチ信用しきれないところがあったので(笑)テストも兼ねての登山でした。この時期の里山は暑いわ、草木が生い茂って眺めは悪いわ、クモの巣は張ってるし虫はいるわである意味オフ
念願のキャンピングカーが先日、納車になりました前回、キャンピングカーを手放してから早3年…今回は維持費や燃料費を考慮して、軽キャンのラ・クーン(=オートショップアズマ製La.kunn(ラ・クーン)|オートショップアズマ|軽キャンピングカーならaz-max|埼玉県越谷市を拠点に日本全国で販売オートショップアズマ、通称az-max(アズマックス)は埼玉県越谷市を拠点に軽キャンピングカーやコンパクトキャブコンの製造・販売を行っています。「K-ai」「ラクーン」「エムホルーヴ
今年の春先から登山してアマチュア無線をやる「SOTA(SumitontheAir)」という遊びをやっております。当然「無線機材」という登山をするには余分な荷物を持ちますので、過去のブログにも書いていますが装備の軽量化が継続した課題になっています。私は無限の体力があるわけではないですし、安全面でも楽しさでも荷物が軽いに越したことはありません。何せ全部自分の足で運ばなければならないので...。しかしながら.バイクや自転車同様、軽量化という行為には登山や無線に関してもコストが掛かります。
昨日から今日、アマチュア無線はオール東北コンテストでした。私も微力ながらCQ出してる局には協力させて頂きました。あちこちの学校のクラブ局も頑張ってましたね。泊まりでやってるんだと思いますが、楽しそうだなあ。息子の母校の局とも交信させていただきました。さて、最近登山の時はアマチュア無線機を持っていって楽しんでます。HF帯で交信を行うため、アンテナはコンパクトなHFJ350Mを使用しているのですが、このタイプのアンテナの弱点はアース!カウンターポイズと言って、電線を地面這わせる事でアー
『アンテナのチェックでお茶を濁すつもりが』『無線機の増設届け出完了』『新しいリグIC-705を購入の巻』結局買ってしまいました...ICOMのオールモード機IC-705。あの、言い訳させてもら…ameblo.jp先日コメットのアンテナHFJ-350Mを測定したものの、測定器(NANOVNA)のスクリーンショットが全然取れておらず、しかもSWRがあまり落ちずモヤっとした結果になりました。しかし、これではこの先の運用方針も立てられないので再度測定してみることにしました。三脚に仮
2022年9月23日(金曜日)には、家内の用事に同伴する形で、広島の自宅から京都市左京区にある家内の実家に移動します。当然として、翌日の9月24日(土曜日)には、移動運用目的で比叡山の山頂駐車場を目指しました。山頂駐車場に到着すると、いつもQRVするフェンス際の場所の近くに、先客の移動局がいたのでした。取り敢えず、フェンス際の駐車区画に車を駐車した私は、先客の無線局に挨拶に行く事にしました。その局の車に近付いて窓を覗くと、丁度、交信中だった様で、笑顔で軽く会釈をされたので、暫く、近くで待つ
コメット社のアンテナHFJ350M。購入以来、試行錯誤を楽しみながら使ってますが50MHzだけがどうしてもうまく調整できない...。HF帯は3.5MHzから28MHzまでは15m長のカウンターポイズで線の置き方を工夫したりしてなんとか整合が取れてましたが、50MHzだけはどうしてもダメ。もしかして周波数的に考えて、アースを取るためにはもはやカウンターポイズというより、もはや1/4波長のラジアルなのでは?と思いその辺にあった1m程度の電線をアンテナ基部に接続して水平に張ってみたところ、SWR
NewPK指定地の移動運用は、前日の足軽茂木公園(=PK-群馬県198)に続き、3箇所で完了しました今回お送りしたh-QSLですJCC1602(=群馬県高崎市)PK-群馬県204(=金井沢碑駐車場)GL:PM96MGJCC1602(=群馬県高崎市)PK-群馬県206(=牛伏山展望台)GL:PM96LFPKアワードに特化した内容なので、他のアワードは明記していません。今月の移動運用は、今回で終了となります…クリックをお願いします(ランキング参加中)にほ
50MHzのシーズンがそろそろ始まろうとしてます。でも、うちの低アンテナ低出力ではDXと言ってもたかが知れています。大分ビッグ・ガンの皆様の足元にも及びません。でも幸い(?)、うちの裏に15分で標高570mまで車で上がれる山があります。いつもは南方向のジャマになっている山ですが、DXが出てきたらここに上がって出ればいいじゃん!ということで、移動用のアンテナを作ることにしました。【方針】DXが出たらすぐにQRVしたいので、組み立てが迅速にできること。目標5分体力ないのでとにかく軽いこと
■前日に降った雪が残る.運用期日:2025年03月20日運用場所:栃木県宇都宮市古賀志山坊主駐車場運用波帯:50・430MHz使用設備:・TS-60D+HL-66V+CA-52HB4/6mH(50)・FT-897DS+HL-726D+A430S15R2/5mH(430)交信総数:110(50SSB50,430FM60)※うちコンテスト50大都市コンテストに参加のためいつもの宇都宮市古賀志山で運用.大学受験を終えた2ndが数日前よりホームに滞在,当日に帰宅すると云うので
深夜の電力効率測定をしようと思った訳です。そう、50W出力時の測定です。この前は電源が非力でダメでしたので、リベンジです。最初はFT―891Mからです。あれ?30Wしか出ない!FMOUTLEVELは100になっているのに!と言うのか、0にしても出力は変化しないです。パワー計がおかしいのか?なら、IC―7100Mでは?お~、こっちは50Wピッタリ。180Wも消費しています。では、IC―7300Mです。こっちもOKです。では、再びFT―891Mです。う~ん、や
あなたの趣味は…と聞かれれば、迷わず「アマチュア無線」と答えるでしょうさらに、アマチュア無線の何が楽しいのか…と聞かれれば、「移動運用」と答えるでしょう移動運用の楽しみのひとつに「車中泊」があります読者の方々ならご存じの通り、当局の移動運用車はキャンピングカー仕様(?)にしてあり、後部座席のベッドで寝泊まりすることが可能です帰りの時間を気にせず、時間さえあれば、のんびりと各地を巡る旅…今でも憧れがありますかつては本格的なキャンピングカーを持っていて、
3月24日、KSTラジオくらぶは、PKアワードのPKリストを追加発表しましたこれにより全国の指定地は10,976箇所に増え、地元・群馬県では196箇所から259箇所…なんと63箇所も追加指定されましたということで早速、前橋市(=JCC1601)の足軽茂木公園(=PK-群馬県198)へ移動QSBが激しい低コンディションながら、全エリアの93局と交信でき、好スタートとなりました桜が開花するタイミング…本格的に移動運用を楽しめる季節での追加指定です当面は、群馬・埼
■組み合わせが無理矢理にも程がある.かの名機「ピコ6」は読者の皆様もご存じであろう.筆者も同機は開局当時に使用したことがある.免許取得のきっかけとなった地元の児童館の社団局で所有していたが,同局においては活用の機会がなく,筆者が長期に渡り拝借していたものである.一度など,主力機であるFT690が故障修理で不在のため,ピコ6+FL6010などと云う謎の組み合わせで運用していたこともある.この組み合わせは何と,ピコ6から制御信号が出るため,相互に制御回路を接続しなくてもSSBでキャリア
CW(=電信、モールス通信)は、第3級アマチュア無線技士以上の資格が必要ですが、逆に資格は持っていても「CWは難しそう」と、未経験の方も多いようです。3級免許は、昔は「電信級」の名称で、4級(=旧・電話級)との違いは、モールス通信ができるかできないか程度の差しかありませんでした。当局は昭和56年(1981年)に電話級と電信級を立て続けに取りましたが、実際、電信級はそれほど興味があって取った訳ではありません。友人のススメもあり144MHz帯でCWデビューし、ラバースタンプ
1年半前くらいに、SDR-ControlforIcomというソフトをiPadで利用してみましたが、iPad自体が私の運用に合わないことからほとんど使う機会がない状態でした。レビュー記事はこちら『iPadのFT8アプリ、SDR-ControlforIcomを使ってみて。』現在私の移動運用はIC-705が主体です。そしてたまにFT-991Aを使っています。FT8運用を行うにあたり、RasberryPiにJTDXを入れ、RDPでi…ameblo.jpソフトはこちらSDR-Cont
最近アンテナを作ってないなぁ〜、最後に作ったのはいつだっけ?ということで、作ってみる事にしました。ちなみに最後に作ったのは、自作の1:9UN-UNと組合せたマルチバンドロングワイヤーアンテナ。これがまた結構遊べて、800局以上はQSOが出来ました。今回は「移動運用」用を作りたいと思います。無論、マルチバンドが基本です。ベースにしたのは1本5.6mの長いロッドアンテナ。これを2本購入しました。次に構造ですが、・V型・デルタループ型の2種類が出来る形としました。Vの角度は90度。
GAWANT(しながわアンテナ)を使い始めて2年ちょっとになり、3年目に突入しました。今のところに住み始めてから近くに隅田川テラスがあるので、休日にはFT-817(現在はFT-818)を持って散歩がてらのお手軽移動運用を時々やっていたのですが、HFはRHM8BやMFJ-1899Tを使う際にカウンターポイズが必要ですし、Eスポの時などに、もう少しコンパクトで手軽に運用できるアンテナがないかとネットで探している中、GAWANTの情報に出会いました。GAWANTは、JF1QHZさんがFT-
ATU-100とロング・ワイヤーの組み合わせは、多くのサイトで9:1UNUNを使っているようだから、小生も9:1UNUNを調達しないと行けないと思っていたが、なかなか重い腰が上がらなかった。今年の連休はStayHomeだから仕方なく部品箱の整理をしていたらトロイダル・コアが出てきた。かつてサトー電気の通販で買ったT106-6だ。一念発起、9:1UNUNを作ることに。(自動的に部品箱の整理は先送り。)このコアに電線を3本をトリファイラ巻。アンテナの代わりに430Ωの抵抗をつな
こんばんは先日書いたブログの通り無線機を購入し免許も来ていたのですが、実質的に何もしていませんでは、やってみようと先週、無線機を接続して河川敷に車を止めHFのアンテナを付けてみました軽自動車のエンジンを切って無線機を使うと消費電力の激しさか?早々にバッテリーが音を上げます無線をした後、エンジンが掛からないでは笑われそうなのでエンジンを掛けたままにすると無線機から出てくる音に激しいノイズが混じり使いものになりませんやはりDCソケットから電源を取る事はご法度のようですそんな訳で今日は前
先日見つけた2つのT106-6。一つは9:1UNUNになったが、もうひとつで何を作ろうか考え始めた。すると昔、実験用電源を作るため、中身を取り出した古いPC用の電源のケースが出てきた。昔のものだけに、ケースはネジ止めになっているので使えそう。更にポリバリコンも見つかる。これは簡単なアンテナ・カプラを作れるかも、とネットで情報を集めていたら、GAWANTなるアンテナが見つかり、こちらに計画変更。Gawantもどきの作成Gawantとは?Gawant1型という知る人ぞ知る面白いアンテナが
先日の移動運用の際、足を引っ掛けて同軸ケーブルを断線させてしまったので修理です。トーコネのちゃんとしたBNCコネクタをモノタロウで購入。送料無料レベルまで買い物があるのであれば、モノタロウ結構良いです。同軸ケーブルなんかも売ってるし。トーコネのウェブサイトに加工図があるのでその通りに加工。ただ、このコネクタ圧着タイプなのですが、専用の工具を持ってないので、電工用の圧着ペンチで加減しながら圧着しました。特性的には問題ないことを確認しましたが、あんまり良くはないですね...断線防止のた
さて、さっそくですが、今回解析するホイップアンテナのモデル作成と解析から。前回紹介した動画の中では、主に二つの既製品が実験の対象に選ばれていました。その一つである、D社製ボトムローディング型ホイップアンテナをまずモデル化し、解析してみようと思います。ターゲットとなるアンテナは全長1.4m,ボトムローディング(延長コイル,L)が約0.5m程の構造で、同調周波数は上部エレメントの差し込み具合で最大20cmほどの調整シロがあります。波長に対する物理長の短縮割合が非常に大きく、同調周波数における