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2025年5月4日(日)ゴールデンウィーク真っ最中、母から要請があり父の老人ホームに母と2人で行って来ました。いつもは一階のテレビのあるラウンジに居る父が珍しく自分の居室に居ました。父は私と母の顔を見るとちょっと嬉しそうに笑って「やぁ」と右手を挙げました。(私)今日は自分の部屋に居るんだね。(父)俺は大体自分の部屋に居るよ。この四角い部屋に俺はもうどのくらい居るんだ?1ヶ月は居るだろう?父は時間の観念が無くなっているようです。父がこのホームに
川端康成1899年6月14日戌または亥刻年己亥月庚午日癸丑時癸亥または壬戌空亡:辰巳、寅卯4己巳、14戊辰、24丁卯、34丙寅、44乙丑、54甲子、64癸亥、74壬戌、84辛酉、94庚申・庚が弱まるほど、己が強まるほど運が下がる。・時支について、戌も亥も効用がある。亥の方が人生と辻褄が合うので癸亥と考える。(午強くしても運良くなってないので)大運年運出来事◯◯辛丑1901年母死去己巳壬寅1902年父死去、祖父母宅に引き取られる己巳丙午1906年小学
作者プロフィールです→★オフィスラブ私の真ん中にいる人特異能力者・千島学シリーズ第2弾☟前回更新分律子は足を止めたまま。華奢な肩が固まっていた。背中を流れる髪の先まで、緊張しているのがわかる。「今度退職される、風間律子さん、ですよね?」振り返った顏は、ひどく強張(こわば)っていた。意外なほど地味な律子の容姿に、学は内心驚く。てっきり派手(はで)で、お色気ムンムンな女性かと思っていた。☟本日更新分はこちらから
コンコン!!「入るで〜」今日は、この後が番組収録のロケで遠い所まで来てるからホテルが彼女の彩と同じやった。でも私は仕事の関係でホテルに少し遅れて到着した。「あれ、返事ないやん…居らんのかな。」中から返事がなく、もう行ったのかなって思っていたら…ガチャッ。「あ、彩…」『もも…か…』バサッ!!!「ちょっ、彩?!」ガシッ…ドアが開いて彩が出てきたと思ったら、いきなり倒れてしまった。「どうしたん、大丈夫か?」『だい…じょ…うぶ…やない。』「えっ!?…」私に支えられていた彩
持ってきた本を読む。神林長平さんの『狐と踊れ』短編小説を半分くらい。胃袋がいなくなるとはなんぞや。という感じです。制度の話ですが、『アイランド』みたいだけど,なんとなく飄々と,した作家さんのような気がします。昔はつっこみもよくしなかったなぁ。
叔母上に頼みごとをしていた。「こちらを預かってもらえぬか?」懐から取り出したそれをみせる。ぎょっとした顔になった。「これは」本物なのか?恐る恐るてにする。羽衣。「この‥愚か者」王命とはいえ。まことに天女をさらってこようとは。ぼかりと頭を叩かれる。「いてっ」真面目な顔になると頼み事をする。衣装係にあの方の着換えを頼みたいのだ。「あの方は着の身着のままなのだ」「ついてこい」私よりおぬしのほうがあの方をご存じであろう。すたすた歩いていくので大将は黙ってついていく。俺は王
作者プロフィールです→★オフィスラブ私の真ん中にいる人特異能力者・千島学シリーズ第2弾☟前回更新分「今、俺が忙しいの、知ってるだろ」しばらくして、男性の嗜(たしな)める声が聞こえてきた。「……わかった」と、律子は素直に従う。「じゃ、また連絡する」――マズイ!学は慌てた。角を曲がったところにいるとはいえ、こちらに来られたら、ばったり鉢合わせだ。☟本日更新分はこちらから一縷(いちる)の望みは、二人が、学がい
今回の内容は、何に分類していいのかわかりませんが、オカルトの話なのは間違いありません。「スライダー」という語を聞くと、みなさんは何を連想されるでしょうか。野球フアンなら、速いカーブ系の変化球と答えられるかもしれませんが、オカルト的には、「Slider」は「StreetLampInterferenceDataExchangeReceiver(s)」を指す場合が多いんですね。これ、意訳すると、「道の街灯を次々と消していく人々」とでもなりますか。要は、電気人間ということで
こちらは辻村深月さんの「詐欺」をめぐる3つの物語を描いた一冊になります。騙す側、騙される側、それぞれの心理がリアルに描かれており、あっという間に読み終えてしまうので、読書が苦手な方にもオススメです!2020年のロマンス詐欺トップバッターは騙す側、騙される側の両方を経験した大学生の物語になります。耀太は大学進学のため山形から上京しましたが、引っ越してすぐに緊急事態宣言が発令されてしまいます。入学式も延期され、楽しみにしていたキャンパスライフはお預け状態が
今回ご紹介するのは、朝井リョウさんの「どうしても生きてる」です。前回の記事で最近マイブームになっている”苦手な短編を読んでみる修行”についてお話しましたが、今回もその続きになります。『「私はあなたの記憶のなかに」角田光代』今回ご紹介するのは、角田光代さんの「私はあなたの記憶のなかに」です。最近は苦手な短編小説にチャレンジしまくっている私。とりあえずは、あらすじを読んで面白そ…ameblo.jpちなみに”苦手な短編”というのは、ある特定の作品が苦手という意味ではなく、短編
中国は上海に住んでいる私は一時帰国に合せて本を通販し、持ち帰って読んでいる。文庫本だと殆ど岩波文庫のもの、明治・大正時代の作家の随筆集や短編集を買っている。理由はそこに書かれている日本語が綺麗だからだ。今の私は中国人と話す時は中国語で話す。また、中国人が日本人に話す時は通訳もする。自分で中国で話したり通訳するようになった理由は、中国人の通訳者は時々話した内容を全て通訳していない時が有るからだ。これが語学力が高い通訳者になると通訳内容に加えて自分の考えも入れて相手に話している時が有る。それがわかる
今日は昨日買ったメイク道具と、母の化粧道具を使ってメイクをしてみた。↓昨日のショッピングの様子。『ショッピング日和』今日は家族でランチ。その後、家に帰る組とショッピング組に分かれた。まずは靴と虫除けスプレーを買った。もうすぐ夏だし。靴は4万円弱くらいだった。ちょっと高い。店…ameblo.jpメイクをするのは、何年ぶりかな……。コロナ前とかは、チークやリップをお祭りでつけていったりもしたんだけど、最近はノーメイクが普通だった。やってみて思ったこと………!睫毛なっが(笑)右だ
元から使者がやってきた。と知らせが届いたので急ぎチェヨンが王様の元へかけつける。ソン・ユがそこで待っていた。「何をしにきたのですか?」実に四年ぶりの再会であった。その人物に逢うのは。テホグンがこられた。通せと指示を受ける。「一体どのような件で参ったというのだ?」どうやらまだ何も話は進んでいなかったようだ。王としての姿は四年前と違っていた。するとソン・ユがうっすらとほほ笑んだのだ。「イセンが戻ったと聞きました」それでと王様はそ知らぬふりをして目的は何かを探ろうとしている。
先日、愛読している「☆ようこ☆の毎日笑顔日記」というブログにくら寿司についての記事が出されていました↓『いくらとうにと肉フェア@くら寿司』『くら寿司のうにと肉フェア』🍣うにと肉フェアだと⁉️行きたくなる、なるー😆🙌というわけで、今回はかっぱ寿司ではなく『くら寿司』へ😜🤘のっけからウニ3貫🧡🧡🧡🐃…ameblo.jpこの記事を読みながら、美味しそう!お腹空いた!回転寿司食べたい!とインスパイアされて、ふと、最近私の住んでいるアリゾナ州にくら寿司が3店舗開店し
「パパ、景色いいね」曲がりくねった山道の端に、ふと現れた小さな広場のようなスペース。そこだけは視界を遮断する木々も途切れ、はるか遠方に広がる街の様子がはっきりと見渡すことができる。絶好の写真スポットと言ってもいいかもしれない。「そうだね。遠くに家が見えるかもしれないよ」「ほんと?」眩しい春の陽光が青空から降り注いでいる。いい天気だ。地元の農家の車が時折行きかうだけで、あたりは静寂に包まれている。深い森の奥から響いてくる、聞いたことのない鳥の鳴き声だけがBGMだ。いや、この鳥の
「帰国する前に妻が少し中川さんに伝えておきたいことがあるみたいで」小声で話す林君の後ろで、奥様が私に向かって小さく頭を下げた。おとなしそうだが、それでいてどこか鋭い目つきを持った美しい女性だった。私の妻は身長165センチだ。林君の奥様もまた、同じように長身で細身のスタイルをしている。30代前半、年齢もまた私の妻と同じくらいかもしれない。「いいよ、実は僕のほうも少し聞いておきたいことが」依然として盛り上がっているテーブルのほうをちらっと見た後、私は林君に答
「サファリツアーか。それはいい。是非企画してくれ」私の誘いに、橋口は大いに乗り気なようだ。この日、毎朝の定例ミーティングの後、私は橋口の部屋でとある提案をした。橋口、宮野、北原、そして私たち夫婦の5人。このメンバーで週末にサファリツアーに行きましょう。私はこんな提案を投げてみたのだ。「奥さんも来るのかい?」「ええ。皆さんと行けると聞いて妻もとても喜んでます」「そうか、そうか。奥さんも私たちと一緒に行きたいってか」「はい」満面の笑みを浮か
葬送のフリーレン14が出ました。葬送のフリーレン(14)特別短編小説付き特装版(少年サンデーコミックス)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る特別短編小説付き特装版を購入しましたよ〜という事で、恒例長女さんフェルンが降臨します。長女と鉄壁の出会い①東大王に聞く!⇩東大王の後藤先生に鉄壁の存在を教えていただき、是非高1の間に勉強するように!とアドバイスを貰いました。『【PR】④後藤弘先生✖️長女編。鉄緑会英語を自宅で勉強する
世界の果てに。secret.3「入る、よ」コクンコクンと弱々しく頭を振る黒髪をもう一度だけ優しく撫でて、グッと腰を下ろせば、相変わらず白く、だけどほんのり汗ばんだ背中は少し緊張したあと、しなやかに甘い声と同時に………………仰反る。十分慣らしたナカは案の定俺に絡みつき、前に前にとその身体を揺らせばその具合は強くなる。若かりし頃とは違うリズムでその身体の反応を見ながら刻むと焦ら、さないでよなんて、シーツを握りながら言うあたり、本当に可愛くて可愛くて。「焦らしてねえよ」「う
「シャワーを先にするか?」意地悪な顔でいわれてたちまち顔が赤くなっていく。それとも。ヨンさんから逃げるようにしてシャワーを浴びにいった。楽しそうな笑う声が届いてきた。「からかっている」なんてひどい人か。憤慨する。こういうことはいつまでたっても慣れる気がしない。バスローブを用意してタオルも籠の近くへと置いた。彼のタオルも置いておいた。そうしなければ適当に水をとばして現れそうだった。自分の髪を邪魔そうに一つにまとめあげる。どうせ洗うのだからとヘアゴムはほどき手首にひっかけることにし
「ここで、ですか?」予想外の要求に、妻は戸惑いを隠せない様子で宮野を見つめた。「エッチなリクエストですけど。まずはじっくり見て楽しみたいんです、奥さんを」「そんな・・・・」「奥さんの裸を毎晩想像してるんですよ、一人寂しく」「もう、エッチなんですから、皆さん・・・・」駄々っ子たちの望みに呆れるような視線で、妻が3人を見つめる。その表情には、男たちの求めに応じる自分を想像し、興奮を深めている色が浮かんでいた。「たまには楽しみたいんです、俺たちも」
チェヨンは自殺かと思っていた。「まず身元の調査からね」探偵気分になっている。「勝手なことをしてはいけませんよ」ヨンが引き止める。「だけど・・あなたは何かへんよ」寝てないのが証拠。侍医とウンスと二人で話をした。首の残された痕跡がおかしいと。首を吊るならななめにつくはずと。まっすぐに印がつくのはおかしいのよ。「ごめんね」いやなこと思い出させて。ごほと突然せき込む。背中をやさしくとんとんした。「平気です」続けてください。いいえ。それよりも私に話して心に抱えている全てを、
「ボス、いいんですか、このままで」出張から1ヶ月が経過した。あの映像の記憶は私の胸から消え去るどころか、時間が経つにつれて濃厚に蘇ってくる。自らの困惑を忘れようと、私はあれから妻を何回か抱いた。「あなた、今夜は駄目・・・・」彼らとの記憶を自分の体に留めておきたいのだろうか。妻はそんな風に私を拒絶することが多かった。だが、私はそんなときでも妻を強引に抱いた。「いやっ・・・・、あなた、駄目っ・・・・、あっ・・・・・・」一層敏感に、感じやすくなった
「あそこに見えるコテージでランチをとりましょう」前の車で、ハネスが4人にかける声が私の耳に届いた。だが、彼らはランチになど興味を示さず、妻の体を弄ぶことに没頭している。「奥さん、上手になりましたね、腰使いが」「そんなこと言わないで、北原さん・・・、あっ・・・、あっ・・・・」助手席からいつしか後部座席に移動した北原の上で、妻の肢体が前後に動いている。妻の甘く、短い喘ぎ声が、男たちの興奮を一層高めているようだ。「奥さん、ほんといい体してますね」行為を終
夫である私に見つめられているとも知らず、上司たちの妻への行為は続いた。見られていると知ったところで、彼らが止めることはないだろうが。私は笑みを浮かべながら、双眼鏡の中を覗き続けた。「宮野君、長いぞ、キスが・・・」妻と濃厚な口づけを続ける宮野に対し、少し苛立った様子で橋口が言った。そういう彼の手は、妻の胸元に伸びて怪しく動き続けている。「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」宮野とのキスか、あるいは橋口に与えられる愛撫か、気持ちよさそうな息を吐いてしまう
この国にやってきて、3ヶ月が経とうとしている。異国の地での生活に、私たち夫婦はようやく溶け込もうとしていた。「今日のランチ、すごく素敵だったのよ」帰宅するなり、妻は楽しそうに私に言った。私と妻、それぞれに現地人のドライバーが運転する車が用意されている。家事はこれもまた現地の女性スタッフが掃除、洗濯など全て行ってくれる。外出できる場所は少ないが、それでも欧米系のホテル、それに最近できた大型ショッピングモールに行けば、時間はいくらでも潰せるだろう。日本人は周
「奥さん、今日はいつも以上に色っぽいですね」アフリカの大地を朝から灼熱の太陽が照りつけている。目が痛くなるほどの青空の下、地平線の向こうまで広がるサバンナの草原。私たちは、その入口と言えるチェックゲートに集合した。橋口、宮野、北原の3人は、ゴルフに行くようなラフな格好で、既に頬を紅潮させている。どうせ朝からビールをあおってきたに違いない。服を脱がされた妻が裸で悶える姿を想像しながら。「サファリツアーって聞きましたから、暑いんだろうなって想像して・・・」
大西が手にしたアダルトグッズは、耳かきのような形をしていた。「何が始まるの!ねぇ、お願いだから」「これは*****専用バイブだ。*****が敏感な紗代の反応が見ものだ」発動させたバイブが高音を発した。かなりの高振動であることを伺わせた。「ダメです、そんなモノ!絶対にダメ、ダメって言っているじゃない!あっ!ひっ!」「ほら、チョット当てだけで身体がビクンビクンしているじゃないか」耳かきの背のような部分を、チョンチョンと当てられるたびに、身体が鋭く反応してし
「じゃあ、あらためて乾杯!」テーブルに座った4人が楽しげにグラスを鳴らす。ワインボトルが3本並び、4人の表情には酔いを伴った昂揚感が漂っている。「奥さん、昔からこんなにお酒好きなんですか?」妻の正面に座った宮野が、人妻としての理性を試すように質問を投げた。「いえ、今まであまり飲んだ経験がなくて、私」「へえ、そうなんですか」「この国に来て、皆さんとお会いしてからです、こんな風に変わったのは」白ワインで色っぽい唇を濡らしながら、妻が3人の男たちを交互に
自宅で酒を飲むことは、私には随分と珍しいことだった。しかも酒の席でもあまり口にはしないウイスキーのボトルが、目の前のテーブルに置いてある。深夜のリビングルーム。何も知らない妻は、既に寝室で熟睡している。「・・・・」確かな緊張を抱えながら、私は氷が入ったグラスに黄金色のアルコールをゆっくりと注いだ。「どうだった、変わったことはなかったかい?」「あっという間の1週間だったわ、あなた」昨日、隣国への出張から戻った私に、妻は以前と変わらぬ様子で笑顔を見せた