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喫茶店でコーヒーを飲んでいる。「ほしいものはとくにないよ」夫は装飾品はつけない。仕事に使うものにしてはどうかと教えてもらったのよ。「チャン先生?」「そうだけど・・先生はこう続けていっていたわ」私が選んだものならなんでも喜ぶと。「いつだってあなたのことばかり考えているわ」ウンスが言うと照れたのか赤くなり顔をそらしてしまう。そこでかき氷がきた。ハチミツとイチゴのシロップがついている。かきまぜながら食べていく。「それで?」なにをくれるの?目で探したが見当たらない。小さな箱をこ
こんばんは~。今日は辻堂ゆめさんの「答えは市役所3階に2020こころの相談室」の感想です。この物語はコロナ渦で今までの日常が奪われてしまい抑うつてきになっている主人公が市役所の無料相談カウンセリングを受けて前向きに生きていくというお話です。この市役所のカウンセラーさんの女性の晴川さんがとてもすごい観察力のある女性なのです。クライアントが話した内容からその裏に隠された真実を解き明かす。それが物語の最後に書かれていて、納得のいく話になるのです。短編小説ですが、はじめに出て
雑誌を読む振りをしながら僕は、君の横顔を密かに観察している。この変てこりんな女の子に、いつしか釘付けになっていた。僕が君の真似をしているのか。君が僕の真似をしているのか。いつも君が僕と同じ事をしている印象があり、親しみを感じていた。やがて、この美容室に通い始めて数ヶ月後、心境に変化が訪れる。壁に貼られた一枚の随筆があり、それは高校生の君が認めたもの。その文章を何度も読んでいた僕は感想を君の母親に話した事があり、文調から滲み出てくる感性なり心象風景が、まるで僕に似ていた。文末には君
善斗の暮らす辺りは案外にカフェ激戦区で、ちょっと大きな通りに出れば、小洒落た店が並んでいて、週末ともなれば若い女性がカフェ巡りをしている。そのカフェの乱立する地点から少しばかり外れた場所に、善斗の店はある。こじんまりとした、オーソドックスな喫茶店には、近所の常連が集う。そんな小さな店の、客の途絶えた午後、店のドアが開いて、小さな女の子が顔を出した。小学校の低学年くらいだろうか。どこか幼馴染だった少女に似ている。「いらっしゃい、お父さんやお母さんは?」と善斗は尋ねると、少女はもじもじとして「
こんにちは☔久々の雨ですねブログも半月ぶりです🌙先月から花粉症でくしゃみと肌荒れが出るので最近はこの2つの化粧品に頼りがちです。資生堂dプログラムの敏感肌用化粧水とアレルバリアミスト✨美肌菌に着目した化粧水を使うと荒れ肌が落ち着きます。dプログラムエマルジョンEX(88mlor100ml)【dプログラム(dprogram)】[乳液敏感肌保湿乾燥美肌うるおい角層ケア]楽天市場3,190円~肌タイプ別の化粧水があります。★資生堂正規販売店dプロ
『無愁天使』角田光代※『幸福な遊戯』に収録母が入院し、父と妹と私は働いて働いて母親の入院費を稼ぐ。疲れ果て、そして母は亡くなり生命保険が入り、三人は散財する、そして、何かが徐々に、、、この状態は「壊れて」いっているのか、それとも、「気づいて」いるのか、、、母が亡くなりその保険金を使い果たし、家族はバラバラになったら、、、「壊れた」と思うだろう。父親は、おまえも好きなことをしなさいと旅行先から葉書を送ってくる。「私」はある老人と出会い、そして、ハルミの恋人と出会い、「何か」
「イ・ランさんは死ぬつもりだったんですよね」全て一人でやったことにして幕を下ろそうとされた。ジェヒは顔をあげる。「そんな・・そんなこと・・ずるい」私は覚悟を決めていたんです。警察に逮捕されたとしても後悔してない。宿の人もそこに立っていた。涙をつたっっていく。イ・ランさん・・死なないで。こくこく頷いている。彼女は殺された人の身内だったのだ。「私たちも・・一緒にいくから」死んではいけないという。チェヨン氏がよんだ警察がやっと到着した。パトカーのサイレンが鳴り響いている。
英会話レッスンby日本人講師KOGACHI書籍出版、大学講師の経歴を誇る人気ブロガー(TOEIC970)の格安レッスン全記事検索レッスン料金レッスン時間レッスン場所レッスン内容講師profile体験レッスンよくある質問生徒さんの声eigonankai@gmail.com09070910440LINE大阪のカフェ英会話レッスン講師KOGACHIです(^-^)「英語でどう言う?」シリーズ第4672回ブログ記事検索できます→https://e
新しい環境に慣れるのにやっぱり3ヶ月ぐらいかかる。なので、とりあえず自分の生活と創作を優先させていただいています。更新はなんとかペース守って出来てるのでよかったら。小説家になろう感想ありがとうございます。ちゃんとお返事書きたいのでもうしばらくお待ちください。リアクションやブックマーク・評価もありがとうございます。読書時間捻出できるまで焦らずマイペースに頑張っていきたいと思います。そして、言霊を信じて写真の下から好きな選手の話を。ホシ型が3枚も入っていたのでお願いしとこう。以下
★20分小説のYouTube動画での公開を始めました❣※読み易さを考慮して、改行挿入及び展開秒数を5秒から10秒に変更、それに伴いトータルで10分小説から20分小説に変更となりました!実はAmazonaudibleの一般への投稿プラットホームの開始を待っていたのですが、日本では実現しそうにありません。そこで個人的に20分小説のYouTube動画での公開を始めることとしました。実際最後までAIナレーションを入れようか試作品を作成して検討をしてきましたが、どうにも耳に残るナレーションの
雨に飢え雨が降る日はアンニュイに人の心の測りがたきは現代短歌、一行詩かつぶやきみたいなものですが、漫画ぽいイラストをつけています。萌短歌、オタク短歌みたいで申し訳ないです。・・・・・・・・・・今まで書いたもの、いつか漫画の原作にできればと思います・・・・・・・・・・・・・入選、佳作は本文が掲載されました。選外佳作は投稿者の名前が載ります。書下ろしはアメブロに掲載するために創作したものです。作品右横年月日はブログ掲載時期。・・・・・・・・・・抒情文
恋愛演算機アリサ第一章恋の演算式都心の片隅に、「恋愛演算機研究所」と呼ばれる奇妙な会社があった。正式名称は「行動心理アルゴリズム研究所」。けれども誰もそうは呼ばない。なぜならその会社では、**「人の恋愛行動を数学で説明できる」**と信じている者たちが働いていたからだ。この研究所の主任研究員、**有栖(アリサ)**は、若くて頭が切れる女性だった。彼女は常に冷静で、論理的。恋愛の話題になるといつもこう言っていた。「恋愛は確率論です。感情ではなく、計算です。」同僚たちは笑ってい
さて、悪戦苦闘中のオレンジ文庫短編小説新人賞30枚ですが、実は〆切が3/31だから、無理やり2月末完成でなくてもいいんですよ。いま18枚。確かに、今までの書き方とは違うやり方で進めて、【こんな感じ羅針盤】を使う書き方に努めています。(【こんな感じ羅針盤】とは、僕の勝手なネーミング。テーマとかドラマ(葛藤)を生み出す何らかの壁や影響体を中心に、主人公や人物、果ては社会までも変化する様相を描く、というもの。まだ上手く説明できない)当初のというか元のベース作品30枚とはまるっきり違う
★書き上げた非公開短編説のあらすじを紹介したいと思います。《メッセージボードのある駅~原稿用紙30枚》書き出し※大学4年生の蒼汰は重苦しい気持ちを引きずったまま大学へ向かっていた。ほとんど授業などなくなっていた蒼汰は、今から卒業論文の指導教授と面談する予定になっていた。本来なら完成した卒業論文を提出するタイミングだったが、蒼汰は卒業論文を来年提出する積りであることを教授に報告する予定だった。実のところ蒼汰は卒業論文は書き上げていた。それなのに提出を延期したのは卒業論文を提出することで
大学4年の夏休み、今日も気が付けば僕は朝から晩までずっとtuneinラジオばかり聴いていた。この春まではradikoでFM放送ばかりを聴いていたが、最近ではほとんど聴かなくなっていた。理由は簡単だった。CMがないこととトークも一切ないからだった。勿論、内容も今の僕には最高にフィットしている。その時の気分に合わせて、あらゆるジャンルの音楽を専門的に流しているFM局を選局して聴くことができる。オールディーズ、クラッシクロック、ラブソング、イージーリスニング、クラシック、朝昼晩その時々の気分に合わせ
ブラックボックスの回収に向かう私はいささか気乗りしなかったビーコンの音が大きくなりそれは木にぶら下がっていた記憶の回廊記録の箱無事に届けて私達は帰路に着いたメランコリーを引きずったままに
https://note.com/sunmoonearth/n/n9a4af82d4c76受験シーズン(ショートショート)|SHEDSHED(シェッドシェッド)一週間前、偏差値75の難関高校を志願した大坪雅治。大坪は、自分の背格好によく似た男を目の前にして言った。「正直、貴方に、替え玉を頼んで本当によかったのかなって、思ってるんですよ」男は渋い顔をした。「でも、今さらもう遅いじゃないですか。オレもお金を受け取ってるし、準備もしてるわけだから」大坪は、自分に言い聞かせるように言っ
小説『エラーコード:愛』「第四章残酷な賭け」を公開しました。突如として舞い込んだ看護師シュミットからのメール。その内容は不吉な予兆を孕んでいた。かくして、ユウトの日常は、音もなく崩れ落ちていく。疑念と絶望の淵で、ユウトが最後に仕掛ける残酷な賭けとは?《ああ、この世界という場所は、なんて薄汚れた、寂しい荒野なのだろう。僕はどうして、こんな残酷なテーマパークに、生き続けなければならないのだろう。》朝から執筆に取り掛かり、先ほど書き終わりました。なんと13時間ほどかかりましたが、
自身が営む喫茶店の定休日、香崎善斗は友人の祓い屋と2人、演芸ホールを訪れ落語を堪能した。名人と言われる落語家の演目は「死神」。借金で死のうとした男が死神に出会い、儲け方を教えてもらい始めは上手くやってたが、行き詰ってついついズルをしてしまい、死神を怒らせる。そうして連れてこられたのは沢山の蝋燭が灯る地下の洞窟。蝋燭は人の寿命と言われ、ひときわ短い蝋燭は男の物と告げられる。ザゲつまり結末は、クシャミで消えたり、夢オチだったりと、様々なパターンがあるが、最もポピュラーなのが「消えるよ」の死神の声
【最近、本読んで無いな…】って活字に飢えていた年末年始。コンビニで見掛けたこちら「文豪たちが書いた酒の名作短編集(彩図社文芸部編)」に一目惚れ笑著名人たちのエッセイ集を興味深く読み終えることが出来ましたしかし…この時代の文豪の文章、アタシには読み辛いけど…「そうだったんだ!」って沢山の発見があって良かったです(^^)/動画も良いけどやっぱり本を読むって良いですね[内容]私たちの生活と切っても切れない関係にある、お酒。愉しく飲む人、浴びるように飲む人、味にこだわる
ユウトくんと夜のねこ道やわらか町の夕暮れは、いつもより少し長く感じます。ユウトくんは、家の前の小道を散歩していました。道の脇には小さな花や、のんびり歩くねこたちがいます。「こんばんは、ねこさんたち」ねこたちはにゃあとひと声鳴くと、ゆらゆらしながら道の奥へ消えていきました。ユウトくんはふと、普段は通らない小道に目がとまりました。小道を進むと、そこには淡い光が揺れていました。まるで、小さな灯りが風に揺れているみたいです。近づくと、それはちいさなねこの群れが持つ光でし
こんにちは!この度は短編小説「エリカ・イン・ワンダーランド」をご覧いただきありがとうございます。まだ読んでいない方はこちらからご覧ください↓↓『【短編小説】36作目:エリカ・イン・ワンダーランド』執筆時間:1時間半ある朝目覚めたら、私の世界は反転していた。ピピピ、ピピピ。「う~ん、もう朝か。」私は枕元にあるスマホのアラームを止めて大きく伸びをした。ベ…ameblo.jpここではこの作品のネタバレをバンバン載せていくので先の一読していただくことを強くお勧めします。このブログが初
閲覧注意!!コンプライアンスで芸術が育てば……小説『傲灥(GOSEN)』書けるかい?読めるかい?(笑)いやいや、本当にごめんなさい。これで最後ね(笑)ここからお休みね♬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下小説『傲灥(GOSEN)』サードステージからの一部抜粋「達也さん……あなたは順番を気にする人じゃないわね?フフフっ。一杯付き合ってくださるわネ?」「ああ、付き合わせてもらおう……」「スカッチだったわネ………………こうして個人の趣味
花吹雪梅の花びら潔し私も散ろういつかその時現代短歌、一行詩かつぶやきみたいなものですが、漫画ぽいイラストをつけています。萌短歌、オタク短歌みたいで申し訳ないです。・・・・・・・・・・今まで書いたもの、いつか漫画の原作にできればと思います・・・・・・・・・・・・・入選、佳作は本文が掲載されました。選外佳作は投稿者の名前が載ります。書下ろしはアメブロに掲載するために創作したものです。作品右横年月日はブログ掲載時期。・・・・・・・・・・抒情文芸小説掲載作品・・・
相沢沙呼さんの本を何冊か持ってるお兄ちゃんから借りました教室に並んだ背表紙中学校の図書室を舞台に司書のしおり先生と女子中学生の交流を描いた短編小説いろんな悩みを抱えてる女子中学生そんな彼女たちに寄り添うしおり先生本との出合いで乗り越えていく彼女たちの物語が心温まりますそういえば学校の図書室って利用したことなかったなぁ〜お兄ちゃんは大学の図書室をよく利用してました試験の勉強したり友達と話したり(声がだんだん大きくなって何回か注意されたとか)あらま〜学校の図書
財布をひろった夜、さらに、3回も、してしまいます。開けようとしていると、ムズムズ、ムラムラしちゃうんです。そのせいか、その夜、不思議な夢を見ます。下校途中、道の端に、直(じか)に、女の子が坐っています。学生服の、スカートがめくれて、パンツを穿(は)いてないです。びっくりしますよね?それで、僕、聞いたんです。「誰かに、何か、されたんですか?」彼女が、うなずきます。
★書き上げた非公開短編説のあらすじを紹介したいと思います。《何故君はキャロルキングが好きなの~原稿用紙30枚》書き出し※啓樹が咲奈と親しく話すようになったのは、高校3年で同じクラスになってからだった。学校帰りに咲奈のイヤホンのコードが外れカバンの中から音楽が流れだしたのを、たまたま後ろを歩いていた啓樹が咲奈に教えてあげたのが全ての始まりだった。その日咲奈が聴いていた楽曲はキャロルキングの《君の友だち》だった。それこそ1970年代の楽曲だったが、その楽曲を啓樹が知っていたのには訳があっ
青い庭の確信者第一章青い庭の家街はずれの小高い丘に、一軒の小さな診療所があった。白い外壁の上をツタが覆い、庭には淡い青い花が揺れている。その花の名前を知る者は少なかったが、村人たちは親しみを込めてこう呼んでいた。――「青い庭の家」と。そこに住むのは、ひとりの奇妙な医師、ミサキ博士。歳は五十を過ぎたころだろう。だがその目の奥には、子どものような透明さと、深い宇宙のような静けさが同居していた。博士は薬をほとんど出さないことで有名だった。患者がやってくると、まず深呼吸をさせ、しば