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★書き上げた非公開短編説のあらすじを紹介したいと思います。《音楽は僕の隠家だから~原稿用紙30枚》書き出し※3年前光輝はサッカーをやりたいとの想いを抱いて今の高校へ入学していた。正直偏差値だけで進学先を決めるのであれば、光輝は別の私立の進学校へ進学していたはずだった。光輝が選んだ高校は、都立高校なのにサッカーの強豪高校と位置付けられていた。光輝の希望通りのサッカーボールを追いかけるだけの高校生活が2年続いた。そんな光輝に予想外の展開が、3年生になる直前に待っていた。それと言うのもサッ
軽自動車から朝から晩まで1日中流していたテープはもう何本もダメになっていたので、その度に新しいテープに元テープからダビングして正明が大好きだったBORNTORUNの楽曲をミニFMの電波に乗せて流し続けていた。静子はイヤホンから流れてくる音源が乱れるのを感じて、バックの中からラジカセを取り出してダイヤルを正しい周波数に合せようとした。『ちょっと待って!今の楽曲が流れている周波数に合わせてくれない』右耳のイヤホンを右手で強く押し込みながら、不意に正明が声を張りあげた。『ああ、この楽曲ね。
きのうはかなり本気だして掃除をしました(;^ω^)きょうからしばらくダンナが家にいるからでっす┐(´д`)┌ヤレヤレてかダンナがいる間にちょ~っとでも掃除をしようとすると「オレがいないときにやれ!」とぎゃあぎゃあうるさいからなんですけどね💦掃除が終わればひたっすら仕事(..)φこれもダンナが家にいる間に仕事をしようものなら「オレがいないときにやれ!」とうるさいからですが(;^_^Aあっ!忘れないうちに載せておきま~す♪タンしお部2026年5月末〆、初夏の陣のお題
別冊長永料理長の一日今日も長永は布団をたたみ、いつものようにくしで髪をとかしていた。外はまだ、暗い、日の出よりも前。長永は、独身。無言で布団を畳みおえるのだった。時計をみると午前3時だった。江戸川の葛西の料理店で、7年見習いをしたせいか、人情味と威勢がよいのだ。塩気のある海のちかくでアパート暮らして、家具はない。面倒見の良いおさながは、アパートのことを周りのひとにはコテージとつたえ、たまに、疲れた部下を泊める。そのため押し入れに
ヨンは驚いて動こうとした。本能で。しかし膝には疲れた顔をして寝ているウンスがいると動きを止める。「ウンスにはあえない・・そのまま寝かせておいてくれ」頼まれてしまう。ひと時の間。内攻つかいだからかまさか・・この世にいないものまで見えるとは思いもしない。それはいう。自分はウンスの夫だと。話がしたい。「話しとはなんだ?」俺に話しをしてどうするのか。どうせならウンスとあえばいいものを。「ウンスには見えないのだ」それがなぜか。あなたには見えている。それも不思議なことに。だからウンスには内
雑誌を読む振りをしながら僕は、君の横顔を密かに観察している。この変てこりんな女の子に、いつしか釘付けになっていた。僕が君の真似をしているのか。君が僕の真似をしているのか。いつも君が僕と同じ事をしている印象があり、親しみを感じていた。やがて、この美容室に通い始めて数ヶ月後、心境に変化が訪れる。壁に貼られた一枚の随筆があり、それは高校生の君が認めたもの。その文章を何度も読んでいた僕は感想を君の母親に話した事があり、文調から滲み出てくる感性なり心象風景が、まるで僕に似ていた。文末には君
※登場する人物・団体・企業・名称等はすべて架空であり、実在のものとは関係ありません。SideA:小柳塔子先日、私が担任している4年2組の清水彩芽が、他の子より少し早く登校し、通学路の花々に水をやっているのを見かけた。朝露の残る道端で、ランドセルを背負った小さな背中が花々に向かっている。車の音や子どもたちの笑い声が遠くに聞こえる中、彩芽は、雑草の間からのぞく小さなパンジーやタンポポ、スミレといった花々にじょうろを傾けていた。以後、気にかけていると、彼女はそうした水やりを毎日続けて
宙飛ぶペンギン宙飛ぶペンギン|優雅な引きこもりkanaの徒然なるままにねぇ、知ってる?ここから山一つ隔てた地方には宙飛ぶペンギンもいるんだって私も飛びたいわ。あなた何言ってるの?ペンギンなんだから海中をスイスイ、地上をペタペタ行くのが普通でしょ。そんな非現実的なこと夢見る前に部屋を片付けたらどうなの。私はそれを口にするのを止めました。それでも、飛ぶ練習やめませんでした。クタクタになっても遊ぶ友達…note.com小説を描きました。note創作大賞にエントリーしました。も
土の中の発明家と、勇気の設計図くまさんが次に向かったのは、大きなブナの木の根元にある、小さな盛り土の玄関です。ここは、モグラのモグ君の家です。モグ君は森一番の発明家ですが、最近は少し元気がないと噂されていました。「こんにちは、モグ君。街の時計屋さんから、小さな歯車が届いていますよ」くまさんが声をかけると、土の中からメガネをかけたモグ君が、ゆっくりと顔を出しました。「ああ、くまさん……せっかく届けてくれたけれど、今の僕にはそれが必要ないかもしれないんだ」モグ君は力
いやもう、発売直前って大変ね。アニングスドラゴンの2ndAlbum『約束の地』、CDと短編小説が完成して、いよいよ発送や販売準備が始まったそうです。で、オルトさん。本職ネットショップ店長なのに、自分の作品販売ではテスト決済でテンパるという、まさかの初々しさを発揮しております。通知メールが来ない。設定がオフ。オンにしたけど保存してない。結局テスト決済3回。300円、電子の海へ。でもね、ルミさん思うのよ。
都会での生活大阪での生活は、ノリトにとって新たなOSをインストールするような刺激に満ちていた。「薬事」という、法律と技術の交差点にある未知のドメイン。そして、関西という活気に満ちたステージ。幸いなことに、かつて学生寮で共に不条理を笑い飛ばした旧友たちが、この地には集まっていた。CRO(医薬品開発受託機関)のスペシャリスト、弁護士、役所のキャリア――。法令遵守や医療の深淵に触れる専門職に就いた彼らとの再会は、ノリトにとって良質な外部リソースとなった。30代前半。社会人とし
バス停の屋根に、雨粒が細かく弾けていた。朝からずっと同じ音がしているはずなのに、放課後のそれは少し低く聞こえる。夜に近づいた空が、雨の色まで濃くしているのかもしれない。赤い傘の縁から、水が一列になって落ちていく。街灯の光を拾った粒だけが、落ちる一瞬だけ白く光る。足元の歩道には、駅前の看板やバスのヘッドライトがにじんで、踏むのが少し惜しいくらいの色をしていた。私はバス停の時刻表の横に立ち、傘の柄を握り直した。手のひらに、少しだけ湿った感触が残る。制服の袖口も、鞄の端も、完璧には守れなかった
昼休みの教室には、いくつもの音が浅く重なっていた。弁当箱のふたが開く音。椅子を引く音。笑い声。購買の袋を破る音。窓際のカーテンが風に揺れて、白い布の影が机の上をゆっくり通り過ぎる。私は自分の席に座ったまま、膝の上にスマホを置いていた。画面はまだ暗い。そこに、窓から入った午後の光が映っている。指で触れればすぐに起きるはずなのに、ほんの少しだけためらっている。机の上には、食べ終えたパンの袋と、飲みかけの紙パック。お腹は満たされたはずなのに、胸のあたりだけ、まだ少し空いている。午前中に先生に当
当たり前ホントは幸せ当たり前普通も同じ何もない幸現代短歌、一行詩かつぶやきみたいなものですが、漫画ぽいイラストをつけています。萌短歌、オタク短歌みたいで申し訳ないです。・・・・・・・・・・今まで書いたもの、いつか漫画の原作にできればと思います・・・・・・・・・・・・・入選、佳作は本文が掲載されました。選外佳作は投稿者の名前が載ります。書下ろしはアメブロに掲載するために創作したものです。作品右横年月日はブログ掲載時期。・・・・・・・・・・抒情文芸小説掲載作品・・・
ふたりが駅の改札口を出て少し歩くと、真っすぐな一本道があり大きな樹木が等間隔に植えられていた。『道も広いし、のんびりとしていい所だね〜』秋子は、祖父母の住んでいる田舎を思い出していた。『まあ、地方なんてこんなものだよ。人も歩いていないしね…』加奈は、茶目っ気たっぷりにウインクした。10分程歩いたら、アイボリーの2階建てアパートが見えてきた。まだ新しく清潔な雰囲気をまとっている。『このアパートの2階だよ。秋子、ようこそ我が家へ♡』照れた加奈の表情が妙に愛らしい。『お邪魔し
「文豪たちの妙な旅」読了。表紙に連ねられた文豪たちの名前と「旅」というキーワードに惹かれて買った1冊。紀行文みたいなものかしら?と期待して読んだら、思ってたのと違った(^^;いちおう「旅」の要素は入ってるけど、「何この話??」とポカンとするような、オチが良くわからない短編を集めたマニアックな本でした。ふわっとした余韻を残して終わる短編もあれば、吉本新喜劇ばりにコケそうになる話もあり、メンタル大丈夫?と心配になる話もありました。詩歌のイメージがある石川啄木が短編小説を書いているのがちょっ
(第6章)〜人はなぜ物語を書くのか〜【破顔一笑】【一攫千金】【笑止千万】【駐車場】【一輪車】【破水】※以上の熟語を全て使った手紙形式の短編小説です。・・・・・・・・・・・・お手紙ありがとう映画を通して、日本の伝統、文化を深く考察されたことに感心しています。それと、私が住んでいるアラスカに興味を持ってくれて嬉しいです。厳しい環境ですが楽しいことも沢山ありますので、来年大学に入ったら夏休みにぜひ遊びに来てください。私が相棒のリコー号と暮らしているログハウス(
noteを更新しました!今回のタイトルは、【生き物がすくすく育つ義実家の話。】『私の家の話』#35|生き物がすくすく育つ義実家の話。|夕起あずさ|AzusaYuki義実家は、どうやら”生き物が育つ家”らしい。最初に行ったときから、なんか違うなとは思っていた。というのも、庭がものすごく綺麗なのだ。季節ごとにちゃんと主役となる木や花がいて、春はふわっと優しい色、夏は勢いの良い色、秋はしみじみ紅葉、冬は冬で凛としている。四季がちゃんと仕事している感じ
再出発、葛藤職を失ったノリトは、自身のキャリアという設計図を前に、かつてないほど迷っていた。医療業界の最前線で学んだ「低侵襲」という最新のトレンドを、別の場所で再現してみたいというエンジニアとしての野心。一方で、地方で何不自由なく育った新妻のミカにとって、見知らぬ大都市圏への移住がどれほどの精神的負荷(オーバーロード)になるかは、計算に含めるべき重大なリスクだった。「ミカ、もし、ここから遠く離れた土地で過ごすことになったら、不安はない?」ノリトの問いに、旅行が趣味の彼女は
烈貴と莉奈。街を望む展望台で二人はハチ合わせた。呆然とする烈貴に、莉奈はマスクを外しながら近づく。「………やっぱ、あんただったね」心なしか、莉奈は気恥ずかしそうな笑顔を見せる。烈貴には、その表情が学校で見る莉奈とは全く別人な程、大人に見え。思わず釘付けになった。「………相川先輩」莉奈は烈貴の前に立つと。しばらく顔を背けてから、再び向き直り言った。「………ごめんね。ヒドい目に遭わせちゃって………」莉奈は、烈貴と並ぶと少しだけ背が高い。それが烈貴を見つめる瞳を伏し目がちにし
廊下の床は、窓の光をそのまま抱えている。雨に濡れた空の色が、長く伸びて、足元に薄く広がっていた。誰かが歩くたび、その光がわずかに揺れて、すぐに元に戻る。窓ガラスには、無数の水の筋が流れている。上から下へ、途切れそうで途切れない線がいくつも重なっている。私はそのひとつを選ぶみたいに目で追う。途中で別の線とぶつかって、形を変えながら落ちていく。「……まだ降ってる」小さく口の中で転がす。声にしたつもりでも、音にはならないくらいの大きさで。廊下には、誰もいない。教室の中からは、ページをめくる
朝の雨は、音だけが先に届く。窓を打つ細い粒の重なりが、部屋の奥まで入り込んでくる。カーテンを少しだけ開けると、空は低く、白と灰色の境目が曖昧に広がっていた。傘を開く音が、玄関で小さく響く。赤い布がふわりと広がり、視界の上半分を覆う。外に出ると、雨粒が布に弾かれて、規則的なリズムを刻み始める。足元のアスファルトはすでに濡れていて、空の色をそのまま映している。制服のスカートを軽く押さえながら、私は歩き出す。濡れないように気をつけているはずなのに、靴先に水が跳ねる。ほんの少しの冷たさが、足首の
新しい試みである。これまで当ブログでは、主に「本」ごとのレビューを挙げてきた。長編小説や、近現代史の解説書などは当然として、短編小説の場合も「短編小説集」という書籍を対象にして、レビューをまとめてきたのである。近いところでは、谷崎潤一郎『谷崎潤一郎犯罪小説集』(第77回2024年1月19日投稿)や、三島由紀夫『復讐』(第60回2022年9月9日投稿)などである。ただし、海野十三『獏鸚』(第69回2023年4月9日投稿)や、喜多喜久『化学探偵Mr.
風薫る5月私はGWも仕事なので、特に予定もなく実生活もネタ切れです今月なんかやるとしたら『母の日』しかないわけですけど気づけば『ときめき〜』の女性キャラはみんなお母さんなんなら、蘭世さんとフィラさんはおばあちゃん私も年をとるはずだあ今のところは、なにも考えてないのですが(考えても似たようなお話しか出てこない)更新してもしなくても、毎日たくさんの方が来てくださるので感謝の気持ちでいっぱいですごく初期のお話も、未だにめちゃくちゃ読んでくださってるので嬉しいやら恥ずかしいやらネタ切
お早うございますいつもお越しいただいて有難うございますフォローもとても嬉しいです私の住んでいる町内は保護ネコ活動が盛んでネコちゃんがあちこちにいますが、昨日は黒ネコちゃんに出会いましたニャ〜と呼ぶとちらっと振り向いてくれますでも、眠いのかな?すぐに目を閉じますね怖がらせないよう近付かなかったけどなんか動きわるいですね〜左耳カットしてあるから女の子だね♡保護ネコ活動費が足りないからぜひ、寄付してほしいと呼びかけていますが…なんか、わたしその方達によく思わ
★【海外版】20分小説のYouTube動画での公開を始めました❣※実はAmazonKindle本(電子書籍)(紙の本)で、下記のように海外版も販売しています■KindleBookNovel(E-bookEnglishversion)onsalenow!TheWorldofNovelsbyHarunoriMamada(FromJapan)●Collectionofshortstoriesvolume150●Collectionofsh
★20分小説のYouTube動画での公開を始めました❣※読み易さを考慮して、改行挿入及び展開秒数を5秒から10秒に変更、それに伴いトータルで10分小説から20分小説に変更となりました!実はAmazonaudibleの一般への投稿プラットホームの開始を待っていたのですが、日本では実現しそうにありません。そこで個人的に20分小説のYouTube動画での公開を始めることとしました。実際最後までAIナレーションを入れようか試作品を作成して検討をしてきましたが、どうにも耳に残るナレーションの
『ミナセ川のレター・マザー』1ミナセ川の町町の中央を、ゆっくりと蛇行する川があった。その川は昔から「ミナセ川」と呼ばれていて、表面は穏やかでも、底流には透明な力が流れていると言われていた。住民たちは特に信じてはいなかったが、なぜか皆、この名前を口にするときだけは少し声を落として話した。ミナセ川に沿って建つ古い町は、春になると河原に黄色い小さな花が揺れ、秋には柳が風とともに大きく肩を揺らす。季節の表情が豊かで、訪れる旅人は皆「息をしている町みたいだ」と口にした。そんな町の外れ、
★書き上げた非公開短編説のあらすじを紹介したいと思います。《ファインド・ユア・ミュージック~原稿用紙30枚》書き出し※高校3年生の最後の夏休みの1ヶ月間、春馬は父親の実家で過ごすこととなった。本来なら大学受験に向けての試験勉強に集中すべき時期だったが、春馬は東京の家を出て鹿児島の祖父母の家で夏休みを過ごすことにしたのだった。正直た漠然と大学へ進学することに前向きになれない春馬がいた。かと言って春馬に大学進学以外に、何か特別にやってみたいことがあった訳ではなかった。あったすれば小説を書
きのう、郵便受けを覗くと、すてっきな絵ハガキが届いていました~(*´▽`*)♡♡♡みんな大好きわれらがやなさんから(*´▽`*)♡♡♡あら可愛いっ!の、ヨチヨチぺんぎんの絵葉書は、昭和基地内(*´▽`*)!?これはまた遠いところからようこそ♡さらにさらに~~~、おお~、かっちょいい♪また小型印が素敵なんですっ!!!おわおっ、これまた遠いところからいらっしゃい…(,,`・ω・´)ンンン?ななねんじゅうにがつ、とな?…はっΣ