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海辺で見かけた人魚を家におびき寄せて捕まえた古道具店の男性。人魚と暮らそうとした人間たちの顛末を描いた短編小説「人魚」は、カナダ出身の作家カミラ・グルドーヴァのデビュー作の短編集「人形のアルファベット」の中の一編です。「人形のアルファベット」カミラ・グルドーヴァ:著上田麻由子:訳(河出書房新社2025年5月刊)この作品に登場する人魚は一般的に知られるような上半身が人間、下半身が魚ではなくて、魚と人間が混ざり合ったような姿です。灰色がかった肌に白に近い金髪、魚の口と魚の目をしていて顎ら
映画「スタンド・バイ・ミー」てっきり、1961年のベン・E・キングが歌う「スタンド・バイ・ミー」をもとに製作した映画だと思っていました。先ほど、調べていたら、そうではなく、1986年に短編小説の「ザ・ボディ」をもとに、映画製作が行われ、その主題歌にベン・E・キングの歌が使われたということです。これには、驚きました。もしかしたら、そのような勘違いが他にもあるのではと思うと今まで、間違った生き方をしてきたのかと驚いています。少し、オーバーですが。Tiny♪Playerで聴くバッ
何回もお伝えしているんですけど、アブダビの映画鑑賞マナーはほ~んとうにひどい!まず時間通りに来ない人が多々いて、遅れた人々は悪びれもせずスマホのライトで自分の席を探すし、上映開始前に来ていたとしても自分の席じゃないところに座ってる人がいて揉めるし、鑑賞中もふつう~にスマホを観るし(メッセージ送ってんじゃないよ)、くっちゃべってるし、おいおい、ここは、あなたのお家じゃないですよぉ~?しっしっ残念ながら、鑑賞マナーがちゃんとしている人はごく一部。昨日なんか、映
昨日刊行されたばかりの文庫本「プレゼント」を購入しました。カバーを見ただけでその豪華さがわかりますね。わたしが書店に走った理由は、恩田陸さんの短編「伝説の季節」が読みたかったからです。わたしが大好きな作品「六番目の小夜子」の前日譚ということでワクワクしながら手に取りました(^o^)/近くにあるカフェで読了。短編なのであっという間に読み終えてしまいましたがサヨコの世界が確かに広がっていました。恩田さんが描くストーリーが好きだなぁと改めて
8月も残すところ1週間あまり高校野球も終わったし、夏もあと少し…なはずなのに九州は相変わらずの猛暑日つづきで、雨も少なくとにかく暑い早く秋にならないかな『海の約束(1)』※今回はプロポーズ後のお話になります「残念だったな、あいにくの天気で」目の前に広がる灰色の海と今にも泣き出しそうな真っ暗な空を交互に見ながら彼が言った「いいの…ameblo.jpゆっくりのんびりマイペースに過去記事の修正をやっていくため、一時的に見れなくなる記事が出るかもですが、これからもよろしくお願いしますときめき
SNSや動画サイトで「ネクロの花嫁」という曲を見かけて、独特な雰囲気が気になった人も多いのではないでしょうか。私も初めてこの曲を耳にしたとき、その耳に残る旋律と、どこか不穏で美しい物語性に一瞬で引き込まれてしまいました。それは、奏音69さんが作詞作曲を手掛け、びすさんが歌唱した「ネクロの花嫁」という楽曲です。一度聴き始めると、その歌詞の裏側にどのような物語が隠されているのか、元ネタがあるのではないかと気になって仕方がありませんでした。私も気になって調べてみると、元ネタとし
【紹介】今回は,筒井康隆さんの小説「笑うな」の紹介です。筒井康隆さんは,星新一さん,小松左京さんとともにSF御三家と呼ばれ,ショートショートだけでなく,中長編も多く執筆しています。今回紹介する本は,1975年刊行の短編集です。先日紹介した星新一さんの「ボッコちゃん」と発刊年が近く,時代の雰囲気も似たものになっています。笑うな(新潮文庫つー4-11新潮文庫)[筒井康隆]楽天市場【あらすじ】電気工事士の斉田が,タイムマシンを発明したと言う。友人
ブログを読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。本日は、ブログのリニューアルと、今後の運営体制についての大切なお知らせがあります。本ブログですが、AIアニメーターのヤマダさんを迎え、二人による共同執筆のブログへと装いを新たにします。ヤマダさんは十五年来の私の生徒さんで、大学院で遺伝子工学を研究し、長年、技術職を務めてきました。この度、私の短編小説を原作としたAIアニメーション作品を中心に、AIアニメーターとしての活動を開始されます。そのため、本ブログで創作秘話や日記を綴ってい
いや~、私は面白いと思うんですよね~、「バカリズムの10文字ホラー」( ̄m ̄〃)ぷぷっ!ご覧になられている方、いらっしゃいますか~?こちらね、MCのバカリズムさんが番組内でおっしゃっていましたが、「制作サイドと、演者との、熱量がぜんぜん、ちがう」そうです。「なぜテレ東は、この番組にそんなにもベットしているのかが、わからない」とも( ̄ー ̄)ニヤリあっつい制作サイドと、冷め冷めのMC。いや、うん、そうなりますよね(;^_^Aそのコントラストがまた楽しかったりもします( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
TheNewDaughter-2009-2011年1月22日、日本公開解説『ネスト』(TheNewDaughter)は、2009年公開のアメリカ映画。アイルランドの作家ジョン・コナリーの短編小説をケヴィン・コスナー主演で映画化したサスペンスホラー。愛する娘を守るべく、太古から地中に生き続ける謎の魔物たちに立ち向かっていく男の姿を描く。共演に「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロ。監督は「REC:レック/ザ・クアランティン」の脚本を手掛け、本作が長編監督デビューとなるルイス・ベルデホ
昨日は午後からお出かけ。おらが町のカットハウスに出向いたのですが1時間半程待たなきゃならないくらいの盛況ぶり一度帰りますか?とか言われましたが家に帰りたくない事情があるのでウロっとしてきますと、町の桜の名所に行ってみました。お散歩中の人が数名……が!写ってない程少人数(勿体無い)この堀が溢れて車が浸水したことがあったな……20年くらい前の話。途中鉄男が桜と成田エクスプレス撮ってるの見て私も👇雑だけど春の思い出まだも時間があったので駅に戻り図書コーナーで短編小
こんばんは~。今日は新川帆立さんの「俺の恋バナを聞いてくれ」の感想です。主人公がそれぞれ違うタイプの男性がでてきてその人の恋愛観、恋愛模様を綴った短編小説。新川さんが描く男性はそれぞれいそうな設定の男性ばかりで楽しくよめる一冊でした。その中で「イケオジ」という章ではイケてるオジサンの奥さんが子宮頸がんで亡くなった後の婚活などするお話。姪っ子のサキのアドバイスにより結婚相談所に入会したりと次の恋愛を探すイケオジ。その結末は驚きでした!とネタバレになりますがあまり書け
「角筈にて」浅田次郎作朗読津田千代子『角筈にて』は、浅田次郎の直木賞受賞作『鉄道員(ぽっぽや)』に収録された短編小説で、エリートサラリーマンの貫井恭一が、挫折の末に故郷の新宿・角筈(つのはず)を訪れ、過去の父への想いや人生を見つめ直す物語です。この作品は、1997年の『鉄道員』収録後、テレビドラマ化もされ、西田敏行主演で「人と人とのつながり」という普遍的なテーマを感動的に描いています。作品の概要原作:浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』収録の短編。主人公:エリート商社マンの貫井恭一(
【朗読】オー・ヘンリー「水車のある教會」前編(訳・三宅幾三郎)~オーディオブック~朗読:京谷由香里【朗読】オー・ヘンリー「水車のある教會」前・後編(訳・三宅幾三郎)~オーディオブック~朗読Yukariさんちの朗読チャンネルオー・ヘンリー(1862-1910)ノース・キャロライナ州生まれ。アメリカを代表する短篇作家で272篇にのぼる作品を残す。底本:世界文學全集(36)近代短篇小説集出版社:新潮社初版発行日:1929(昭和4)年7月25日✨朗読の途中で広告が入ることがありませんので
まず初めに、伝えるべきことがあります。一つ、この本の題名を見て「どのような内容の作品なのだろう?」と興味を持った方はここでブラウザバックして、どのような内容の作品なのか一切調べずに何も知らない状態で読んでほしいです。そして二つ、この本を読んで貴方は恐怖で自分の夢を挫折するかもしれません。世の中には知らない方が幸せなこともあります。【23分間の奇跡(原題:TheChildren'sStory…butnotjustforchildren)】
鈴木亮平、有村架純主演の映画『花まんま』(朱川湊人原作)が、早くもAmazonPrimeVideoに出ていたので、これもまた“観ながら読む”つもりで、まず映画を30分ほど観た。2025年公開監督:前田哲脚本:北敬太出演:鈴木亮平有村架純鈴鹿央士ファーストサマーウイカ父、そして母を相次いで亡くした兄俊樹(鈴木亮平)と妹フミ子(有村架純)は、貧しいながらも地域の人々に支えられながら、懸命に生きてきた。兄は高校を中退して鉄工所で働き、妹は奨学金を利用し
『クスノキの裏技』ネタバレの詳しいあらすじ主な登場人物…役柄直井玲斗…千舟にクスノキの番人に指名された青年。柳澤千舟…玲斗の伯母。先代のクスノキの番人。柳澤将和…ヤナッツコーポレーション代表取締役。千舟のはとこ。柳澤勝重…ヤナッツコーポレーション専務取締役。将和の異母弟。柳澤清志…将和と勝重の父親。柳澤和子…将和の母親。柳澤靖代…千舟の祖母。先々代のクスノキの番人。満月の夜、直井玲斗と柳澤千舟がいる月郷神社に、柳澤将和が祈念にやってくる。先日の役員会での玲斗の演説を聞いて、
今回は、小西マサテルさんの小説「名探偵のままでいて」をご紹介します。前回ご紹介した「あらゆる薔薇のために」同様、「名探偵のままでいて」もつまらない小説だったので今回の感想文も「私の心のつぶやき」だけにしました。つまらない小説の感想文を書くのって大変なのですが、何とか皆さんに伝わるように書きますので、よろしくお願いします。「名探偵のままでいて」も50代のおっさんは読まなくていいと思います。このブログがその参考になりましたら幸いです。■「名探偵のままでいて」50代
美莉は、朝から胸の奥にざらついた感覚を抱えていた企画会議で提出した案を、塩谷課長はページをめくるだけで、机にポイと放り出した「これじゃ、上が嫌がる。前例踏襲でいくからな、はい、作り直し」その一言で、今日もまた自分の一日が、無駄に過ぎていくのだと思うと、心が萎むこの会社に入って数年、自分の意見を出せば出すほど、場の空気が冷えることは分かっていた「だから、ずっと黙って従ってきたのよ」美莉は、思わず声を上げた帰宅途中の駅前であの曲が流れてくる「あっ、TVで流れているあの曲
『プラシーボ!』さや香新山小説現代2026年1・2月合併号(ライト版)[雑誌]Amazon(アマゾン)おもろかった。文章の流れも好きだった。正直、想像していた以上に、おもろかった。新山さんは芸人として好きだけど、エッセイじゃなく小説だと、やっぱ、小説家じゃないやん!っていう目でみてしまう。まぁ、正直な気持ち。そんな簡単に芸能人が小説書けるわけないねん、小説もたいして読んだことないくせに、って、いつも芸能人が小説を書くと思っていた。だけど、だけど、おもろか
ご訪問ありがとうございます。拙い作品ばかりですが、お楽しみ頂けると幸いです。各タイトルから詳細な目次に移動します。藤沢飛鳥☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆美しい彼二次創作清居に触っていいかな完結~平良Ver~神様じゃねえよ完結~清居Ver~カルテット~フレームに写る四重奏~完結短編集25/1
四十三歳、初めて恋をした騙された恋が、本当の恋を連れてきた目次はじめに第1話四十三歳、初めて恋をした――「おはよう」から始まった恋第2話未来の話ばかりする人――幸せな約束と、小さな違和感第3話全部、嘘だった――恋も未来も消えた日第4話もう誰も信じられない――閉ざしてしまった心第5話お節介な喫茶店――「今日は疲れてますね」第6話信じるって怖い――誠実って、こんなに静かなんだ第7話ありがとう――「あなたは悪くありません」最終話四十三歳、初めて本当の
雰囲気あるデジタル空間を作るクリエイターのご紹介【朗読】【小説】「ひみつ」[大人向け読み聞かせ/おすすめ小説/名作/女性朗読]作:辻村もと子小説家の辻村もと子(1906年-1946年)に関する「ひみつ」についてですね。検索結果から、辻村もと子自身に世間一般に知られていないような「ひみつ」やスキャンダルがあったという情報は確認できませんでした。「ひみつ」という言葉は、彼女の作品の一つとして登場します。辻村もと子は昭和期の小説家で、北海道開拓をテーマにした作品や、女性の生き方を描いた作品
「今は真相がよく分からない話を書くと「はっきりしなくて嫌だ」と言われがちで、そう感じる読者の方には申し訳ないなと思います。でも私は、明確な答えがなくて「この話ってなんだったんだろう」と考えられるところが、短編小説のよさかなという気もしています」(三浦しをん「インタビュー」「青春と読書7月号」集英社)
短編小説「楽園」のストーリーボード、10/1に最終回を公開します。ストーリーボードについてはこちら。●モンタージュ大きなフキのある場所。ホロンがまわりのフキの葉を鉈で刈り、ミメルに渡す。ミメルが葉を重ねて雨が降ってもしのげるテントを作る。ホロンが今度は野イチゴを刈る。テントの前で来た方を見ているミメル。その後ろにホロンが来る。テントの中で野イチゴを食べるふたり。●月すっかり日は落ちている。●フキのテントの中落葉で寝床を作っているふ
【紹介】今回は,村崎羯諦さんの小説「余命3000文字」の紹介です。比較的新しいベストセラー小説で,今でも書店でピックアップされていることが多いので,読んだことがなくてもタイトルを見たことがある人は多いと思います。まず,作家の名前が難読です。《むらさき-ぎゃてい》と読みます。この方はいわゆる覆面作家で,1994年熊本県生まれということしかプロフィールがわかっていません。本名や顔はもちろん,性別すら判明していません。小説投稿サイトの「小説家になろう」に投稿された作品が注目を浴び,文庫本化