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今日は退院後の初めての診察でした。今年初めて病院が始まる日なので、普段は午後3時という先生の診察が落ち着くころの時間帯でも、今日はきっとまだ混んでるだろうなと思いながら、図書館で借りた本を2冊持って病院へ向かいました。機械で受付後に上着を脱いだりトイレに行ったりとのんびりした後に乳腺外科の受付に行くと、先生はもう待ってるかも?と言われて慌てて診察室に向かうと、先生は誰もいない待合室や廊下をきょろきょろと見渡してわたしのことを探しながら受付のほうまで歩いてくるところでした。笑退院して2日後か
すこんばんは、しん☆いちろーです。ドキドキの病理結果が出て今後の方針も決まりましたので忘れないうちにブログに残しておきます。・手術中の事(覚醒前)オペ直前にサインインと言われる医療スタッフ同士での役割や予定の確認がありその後全身麻酔が施されました。予定通り皮膚を切り骨を外すと硬膜、くも膜、軟膜がありその下に脳がある、初回はこの膜を剥がすのに5分程度で再手術でも部分的な癒着はよくあり1時間程度で剥離出来るが私の場合は全部癒着してしまってびっくりしたとの事。ちょっと剥離する→出血する洗い流す
リンパ浮腫の友人から友人に乳がんが見つかり温存で摘出したけど断面に「がん」があったので放射線治療を提案されているだけどその友人は浮腫みもあるみたいで心配と相談されたあー私も浮腫みが出ている時に放射線治療が始まったなぁ同時期だったなぁと思い出したよかったら2021年4月のblogを読んでください当時のことは「年月」でみて2021年4月をあけると色々と出て来ます今なら放射線しながらでもスリーブは出来るから早くに「とさき治療院」に行っても良かったなぁと思う
センチネルリンパ節を見つける方法は病院によってやり方が違うようですね。どの方法も癌細胞が一番初めに到着するリンパ節を狙って、検査に出しています。センチネルであっても、レベル1であっても、リンパ節はリンパ節なので、顕微鏡で見ても、OSNAという最近出てきた病理医いらずの検査であっても、今検査しているリンパ節が絶対に《センチネル》リンパ節だという100%の証拠はありません。前回ブログに書いたセンチネルリンパ節として出されたものには転移がなく、たまたま取られてきたレベル1
粘液嚢胞摘出術をしてから1週間。あっという間ではなかった。たかが2カ所縫合しただけなのに舌が引っ張られて痛くて、不自由さ極まりない。特に処置をしたその日は医者からその後の舌の状態についてなーんの説明もなく処方箋を見て痛み止めと抗生剤が処方されていることを知る。そして麻酔が切れるまでの3時間ほどはなかなかうまくしゃべれず。そして痛い。これが結構痛い。ご飯なんて食べられたもんじゃない。ゼリーをちゅうちゅう吸って飲み込む。これが限界。夜ご飯は
病理検査結果を聞いたあの日から、悩みに悩んだ2週間次回受診は6月中旬すぎだったけれど、もうそんなに(気持ち的に)待てません1年以上悶々としているのに、今後も3か月ごとに細胞診と、おそらく1年に1回の組織診。その結果を待つ1〜2週間。ふと時間ができれば大丈夫かなと不安になりそして、今回はセーフ‥次回は大丈夫かな‥‥毎回ストレス睡眠、ストレスをなくすことが大事と言われているのに。それがエンドレス‥病理検査費用だってちりつもですよね。定期検診していても、ある日がんに進
ノーベル賞を受賞した大村智先生の銅像が飾ってあり、地域医療を担う中核病院のK病院。こちらでCT検査をした所、胃腸が専門だという医師に「膵臓がんだね。血管に巻き付いているから手術は出来ない。余命は何もしなければ3ヶ月。抗がん剤して1年かな。近くに県立がんセンターがあるけど僕が面倒見るよ。」とあっさり言われました。そして、翌週に胆管ステント留置をして頂きました。その際に膵臓がんの組織を取り、病理検査に出しました。胆管ステントは無事、成功しました。しかし、月末近くに出た病理組織診断はやは
術後、1ヶ月と10日ほど経過。ようやく病理検査の結果を聞きに病院へ断片陰性で再手術は不要とのことだった。術前の検査結果では拡がりがあるかもということで、摘出範囲広めだけど温存手術を選択したこもあり、もし取り残しがあったり、胸の形に納得いかないなら再手術(全摘)をする、と術前に先生と話していたので、再手術不要との先生の言葉にとしました。術前→術後の結果は、あまり大きく異なることはなく、(腫瘍の大きさは大きくなってるけど)腫瘍径1.8センチ→2.4センチ摘出範囲6.5×4.6×2.0
自己紹介2024年4月乳がん告知6月18日部分切除手術44歳二児の母yonと申します⚪︎左乳浸潤癌⚪︎病期1or2→1⚪︎腫瘍の大きさ17〜24ミリ→14ミリ⚪︎ルミナルA⚪︎ホルモン陽性(エストロゲン90、プロゲステロン86)⚪︎HER2境界→FISH増幅無し⚪︎Ki6712⚪︎遺伝パネル検査BRCA1とPOLEがvus⚪︎リンパ節転移なしこんにちはコロナも治り、子供達は夏休みに突入。そんな今日は術後1ヶ月の病理検査の結果発表の日でした!約10
普通の、浸潤性乳管癌は、乳管内で癌細胞が増えて、その勢いに、乳管が耐え切れず、乳管の回りにある筋上皮細胞を壊して外に出て行って、さらにそこで、浸潤癌の塊を作っていきます。なので、浸潤癌の塊の回りや内部には、乳管内で癌細胞がとどまっている像が残っていることが多いです。でも、乳管内で癌細胞がとどまっている像がない浸潤癌の塊もあります。これは、浸潤癌の勢いが強すぎて、最初の乳管内の部分を壊してしまっている場合が多いです。ただ、このような状態ではなくて、さも、「わたし正常
10月からがんサロンに顔をだしております。そこで話のついでに、自分のがんの検体を見たいと話しをしたところ、病理外来を予約すれば見ることが可能との事。ただし予約は主治医経由で。早速前回のキイトルーダ投薬の時に主治医に予約を取ってもらいました。実は主治医は病理外来の予約をとるのは初めてなんですって。まあ、そうなるか。腫瘍内科Dr.にかかるようになる前に病理の話しを聞くなら聞いているものね。術後2年もたってから見たい聞きたいなんてね(苦笑)そんなわけで結構楽しみにしていた病理外来〜。
こちらの記事がアメトピに掲載されました『手術から1か月後の通院』家から病院まで、バスと電車で2時間かかります片道で疲れます。この日は旦那が休みだったので車でいきました。高速を使って1時間ちょっと乗り換えもないしずっと座っ…ameblo.jp前回の続きです先生のパソコン画面に写真が映し出されました。先生「これが手術で取った子宮、卵巣、腫瘍です。」急に見せないでー苦手ではないですが、心の準備をしていなかったのでびっくりしました先生「まずがんについてですが、きれいに取り除
『三日月とカフェ』にておちゃチーズケーキとブレンドのセットです。可愛いコーヒーカップでした友だちとおちゃしました。顔を会わせた時から、ちょっと様子が...どうしたのかしら?と、思っていたら、健康診断で肝機能の数値が便潜血が➕で、要検査の結果が返ってきたらしく、一応、近所の消化器科内科を受診した、とのこと。先生に、大腸検査をすすめられて、先日、検査をしたらしいんやけど...「がんやなッ。」って顔も見ずに言われたってえぇぇぇ今は、病理検査に出してて、結果はまだらしいけど…先
DCISとは?症状・検査編【DCIS前編】【乳腺科医が解説する乳がん大事典】《BCTube:乳癌の専門家による情報発信グループ》乳腺・乳がんに関する情報を発信しているYouTubeチャンネルです。有志の乳腺科医の集まりであるBCTube編集部が、月1回数本の動画投稿をしています。チャンネル登録はこちらから⇨https://ux.nu/ZPCh200:00非浸潤性乳管がん(DCIS)に関するギモン00:39DCIS(Duct...m.youtube.com明日は、いよいよ手術
今日は、術後の病理検査の結果について、書いていなかったと思うので、書きます。私の通っている病院では、結果が出るのに、術後5週間かかります。手術が1月9日で、結果の説明を受けたのは、2月19日でした。しこりの大きさは、約6㎝から1.5㎝になっていました。しこりの大きさ(腫瘍径)投与前:約6cm弱CEF療法2回投与後:約5cmCEF療法4回投与後:39mmドセタキセル療法2回投与後:40mm(※直径は大きくなったが、
これまでのまとめ記事です。今思えば、予兆を感じてから早5ヶ月経ちました。健康体の頃より一気に思慮深くなってる気がする(自分で言っちゃってるけど笑)予兆2024.066月頭から胃のムカつきや胃酸過多、貧血症状あり。スケートのバッジテストも控えていたため、仕事も忙しい上に練習とカラダを酷使していたからと思い込んでいたため、病院へも行かず市販の胃腸薬を飲み続けていました。すぐに行っていたらステージも小さかったかも近くのクリニック受診2024.07.27痛みが強くなり、近くのクリニッ
2週間ぶりに産院へ。とぼとぼ歩きながら産院に向かい、入院していた部屋の窓を見て、あーあそこで過ごしたな、もう2週間経ったんだ〜…とぼんやり。院内では、幸せそうな妊婦さんの中にいるのが場違いな気もしたけど、これはもう仕方ないので、淡々と受付をして診察を待った。このときの体調は、特に何ともなくて、まだ出血はあるけど、1日おりものシートで過ごせる程度になっていた。診察室は院長の部屋に呼ばれた。(死産の処置も、赤ちゃんを産むときも、全て院長対応でした)内診後、「今後妊娠は考えていま
やばい!明日から放射線治療がスタートするのにブログが全く間に合ってません💧が、今日も入院中の記録を書いていきます!今日は、まさかの病理検査の中間発表を一人で聞いて、奈落の底に突き落とされた日について書いていきまーす!当時を振り返ってみると\(^o^)/オワタって感じでした。こんにちは、子宮頸がんで闘病中の「ふみ」です(*´꒳`*)🤍振り返って、ブログを書いてます。早く現在に追いつきたい😂はじめましての方はこちらからどうぞ☆『はじめまして
初めての大腸内視鏡検査はドキドキでした。苦しいとか痛いとか何より下痢を2リットル飲むの辛いとそして、やっぱり嗚咽しながら飲みました。でお尻は真っ赤にただれ、、病院へ、、私の行ってる病院は、胃カメラも大腸カメラも全身麻酔でしてくれて楽に検査できるので通い出したのですがもう10年近くどんな症状でも相談にのってかれる信頼できる先生です。で、初めて大腸内視鏡麻酔で寝てましたが、、途中で先生が「まぁこさん!ダメだこれ!大きい病院で手術だね!」私目が覚めて「先生、癌でしょ!」先
たくさんのフォローやいいねありがとうございます日帰り手術から1週間後のお昼頃。実家へひとり車を走らせている私のもとへ見慣れぬ電話番号から着信。あれー?と思いながら路肩に車を止めて電話に出てみると、まさかの主治医の先生。キタキツネさんの電話ですか?先日の病理検査で手術の内容が軽くなる様にと話していたんですが…あの。まだ全ての検査結果が出ていないのですが今現在の検査結果が、あまり良くなくて。1週間後の検査結果を聞く時にどなたか一緒に来ていただく事はできますか?突然の主治医
歯茎にできものがあり、口腔外科を受診してきました。問題のできものは、右奥歯の上の方にあり、全く痛みはないけど日に日に細長く成長しています…口腔外科でもレントゲン撮ったのですが、顎の手術の時影響かはわからないとのこと。血液検査もしました。炎症反応はありませんでした。念のため組織を病理検査した方が良いといわれ、お盆に日帰り手術して切除することになりました。20〜30分ほどで終わるそうです。もし、顎の手術の時に入れた吸収性のプレートが原因なら、また入院して全身麻酔の手術が必要になるとか…
先日、乳腺外科を受診して、術後の病理診断の結果とBRCAの遺伝子検査結果を聞いてきたまずは、手術で摘出した組織の病理診断結果。完全奏効ならず右乳腺:非浸潤乳管癌成分の残存ありリンパ節:転移あり(1/9)断端:陰性主治医の説明では、がん細胞は、40✖︎6✖︎2mmの範囲に、少数が散在している形で残った。残ったがん細胞は、非浸潤だった。(だから、また良かったような言い方だった)リンパ節は、9個中の2個には、転移していたが、うち1個は抗がん剤が効いてがん細胞が残っていなかった
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★miyucchiのブログにお越しいただき、ありがとうございます。ポチッといいねを押してくださった方、コメントをいただいた方、フォローしていただいた方、本当にありがとうございます。このブログは、自身の備忘録として記録していますので、ゆるく読んでいただけると幸いです。(^o^)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★🔘2019年5月23日(木)術後16日目(皮下乳腺全摘&一次一期再建)術後HP療法1クール11日目の朝(術前に、EC療法
入院1日目4月11日より生理始まる。ディナゲストのせいだろうけど出血量が多く、終わる気配がないこの日生理8日目(いつもは7日で終わる)母の車に乗せてもらい病院に着くと入院カウンターで診察券・限度額適用認定証・保険証・入院予約表を提出しばらくして看護師さんが迎えにきてくれて身長・体重を測りました。その後婦人科病棟へ行き、シャワールームのルールや洗濯機・汚物やゴミ置場など使い方の説明を受けてから病室に通されました。4人部屋で窓際ではなくドア側で暗くてガッ
こんばんは今回は病理診断についてまとめますまだ自分の結果は出ていないです!ちょっと重くて怖い内容なので、見たくない方はそっ閉じしてくださいね円錐切除術の病理診断病理診断は円錐切除で得られた標本を腹側で切り開き、通常12等分します。そのひとつひとつから切片を切り出して染色し、頭微鏡で観察して診断します。ちょっとグロテスクやねwごめんなさい🙏病変がすべて切片内にあれば完全に切除したことになりますが(断端陰性)、もし切り出した端に病変が残っていれば身体にも病変が残っていると考えます(断端陽
9月末に左胸全摘手術をして約1ヶ月半。傷の経過観察の受診はしていましたが、主治医の外来が毎回混みすぎておりこれまでの外来は、別の先生が担当してくれていました。そして、やっと、病理検査の結果を主治医から聞く事ができました。•非浸潤性乳管がんです•結構皮膚ギリギリまできてました。まぁ取れるところは全部取り切ったので、これ以上、やりようがないかなぁ…と。・がんがパラパラと散ってた範囲は48mmです。結構広めですね。・術後治療はありません。定期的に経過をみていきます。…へ⁉
ご無沙汰してます。なかなか続きが書けず、気がつけばこんなに時間が経ってしまいました1年以上遅れないように頑張ります令和4年9月8日退院後初めての診察。今日も母についてきてもらいました。診察室に入ると、先生から「とったもの見ますか?」と聞かれたので、もちろん見せてもらう。これが癌ですね〜と説明してもらいましたが、紫色に染色されてるのでよくわからず…入院前にもらった冊子を持っていると、先生が病理検査の結果を書き込んでくれました。結果0.65cm×1.0cmの浸潤がんでした。←非浸潤
私は子宮頸部の腺癌で、ステージ1B2期と診断され、広汎子宮全摘術をしました。手術で摘出した子宮の病理検査で、子宮頸部の壁(間質)が21ミリあり、ヤツ(ガン細胞)が17ミリまで深く浸潤していた事が分かりました。「結構、深くまでがん細胞があったから、補助療法をするのが標準治療になります。」補助療法は、組織検査(病理検査)に基づき手術後の再発リスクにあわせ、再発の予防を目的に行われます。再発リスクは、「骨盤リンパ節への転移」「子宮傍組織への浸潤」「子宮頸部の間質への浸潤
9月末に個人病院で子宮頸管にポリープが見つかり、そのポリープの病理検査がよろしくなくて、総合病院へ。そこで子宮内膜異型増殖症と診断名がつき、子宮体癌の疑いがあるため子宮内膜全面掻爬術を一泊二日の入院ですることになりました。漢字ばっかだし長い名前だな10月末に子宮内膜全面掻爬術。入院は妊娠中の2週間の管理入院と産後の入院しかしたことがないので、ビクビク。ネイル、マツエクは全てオフ。マツエクを全てオフしたのいつぶり…自分のお顔立ちがこんなにシンプルだったこと忘れてたな笑悲しみ。笑
病理診断に欠かせないもの、それは、ホルマリンです。人間の身体には、血液がくまなく行き届いていて、そのおかげで細胞はその構造を保っています。手術をして、人間の身体から離れると、血流が途絶えるので、その瞬間から、細胞は、だんだんと、変化していきます。そのまま放置すると、細胞は死んでしまって、顕微鏡で見ても、『これ、なんの細胞?』と、わからなくなってしまいます。そうならないために、細胞をそのままの状態で保存すること、それが【固定】です。【固定】の方法は、色々ありますが、