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私立高校と合理的配慮①私立高校と合理的配慮②『特別支援が必要な子どもの進路の話』の続きです。↓こちらの本の感想は第一には、情報収集の重要性!特別支援が必要な子どもの進路の話[山内康彦]楽天市場1,650円${EVENT_LABEL_01_TEXT}本の感想。2つ目が「なぜ自治体によって違う?」です。岐阜県はそうなんだ〜!でも東京都は違う!が結構あります転居したら、”前の自治体にならって、こう思ったのに違う”が頻繁に起こるんです。
はじめまして、1977年生まれのいちごです。私は公立学校に22年間勤務し、いろいろな子どもたちや保護者と関わってきました。育休中に特別支援の免許を取得し、育休明けからは特別支援教育に携わってきました。さらに、現職中に国内留学して大学の特別支援教育専攻科で1年間特別支援教育について専門的に学びました。学校現場での点と点が、大学で学んだことで線になりました。学習欲が強い私は、学びたいことを学べる幸せを強く感じられた1年間でした✨そんな中、長男(当時小5)が不登校になり
アラフォーのおばさんのプログの読書記録のほうのターン。自分の言葉に変えてるからかな?あんまり人気ないけど。自分こために書いてます。特別支援教育が教えてくれた発達が気になる子の育て方[平熱]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}今日は平熱先生の本です。Twitter。いまではXで人気の平熱先生。ユーモラスな語り口で本もとっても読みやすかった。アメブロの関係で教えて貰いました。ありがとうす◯かさん特別支援学校で働いている。でもその支援は全人類に有
こんにちは!特別支援教育アドバイザー/ライフキャリアコーチの森山ナオです。*みなさんの学校では、特別支援学級のお子さん、テスト受けてますか?その時の生徒や学級の様子によって様々だと思いますが、自・情学級のお子さんは、数値(5段階)の学習の成績評価となっているため基本的には定期テストを受けていると思います。シンプルに集団が苦手、音が苦手などであれば進度の遅れなどはなく学級で授業を受けられていると思いますが、そうでない場合、つまり小学校からの積
よくある相談、「支援学級と支援学校どっちが良いですか?」の第3弾です。結論を言うと「人による」ですが、ここはあえて「特別支援学校です」と答えます今回は特別支援学校のメリットとデメリットを紹介させてくださいこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありませ
支援級から普通級へ2特別な配慮が必要なお子さんを普通級に行かせたい方がおられることは知っています。障害を認めたくなくて普通級に行かせたいというケースもあるでしょう。でも、それで無理に無理を重ねて不登校になったら親も子もつらいだろうな…と思っています。不登校がダメなわけじゃないけれども、支援級に行かせていたら不登校にならなかったかもしれないですよね。あるいは普通級の授業の内容が分からないまま1日ぼーっと過ごすということもあり得ます。私は普通級=塾の集団指導、支援級=
2020年春、臨時休園・休校が長く続き、屋内で出来る〈何か〉が色々必要でした。私が個人的に知っている情報をシェア出来ればとこの記事を書き始め、今も何か新しく知る毎に追記・更新しています。書籍は他の方々のレビューが参考になるのでリンクを貼付しています。いつもお使いのショップでお買い求め下さいねまずコロナ禍で知ったTEACCHのサイトです。↓https://fitt.fpg.unc.edu/early-learning-activitiesEarlyLearning
ご無沙汰しております😌皆さまには私の目や体調のことでご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんm(__)mブログを書けず…皆さまのブログにもお邪魔できていませんが…私のブログの記事を読み返してパワーにしてくださっているというママさんたちからのメッセージもいただきまして…このような拙いブログに温かな言葉をいただけて、私の方が感謝の気持ちでいっぱいです😭✨返信に数ヶ月単位の時間がかかってしまっていて申し訳ないです🙇♀️それと同時に…いただいたメッセージやコメントから皆さまの優しさが
みなさん、こんにちは。ご訪問、ありがとうございます。小学校で特別支援学級の担任をしています。また、特別支援教育コーディネーターも兼務しています。わが家には息子が2人。兄は知的な遅れを伴う自閉症です。障がいがあるお子さんや、その親御さんの気持ちに寄り添って支援していきたいな───と思っています。ドッペルゲンガーと申します。はぁ…?【誰よりも詳しいこと…そんな趣味が持てたら、パニックが減る】音楽、スポー
私は、このブログで特別支援教育者という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありません。
こんにちは~。ここ2週間ほど忙しく、前回の中途半端なブログから結構空いてしまいました前回の続きを先に書きますパパさんが帰れる時間の30分ほど前に先生?看護師さん?から電話があり注意事項などの説明。とりあえず私が聞き取れたのは・・・シャワー禁止、アルコール禁止、安静に。などなど・・・一般的に手術後に言われるだろうな~という注意事項をばばーっと言われ、とりあえず相槌うってたものの完全には理解できていないが、パパさんがすでに聞いてることだろ
ズバリうちの地域のことです。なんだかここ数年、・軽度の子が支援学校に入学。・重度の子が公立小の支援学級に入学。というパターンが異常に多い。なぜなら、支援学級が荒れている学校がめっちゃ多いから。(白目)そもそも、普通学級がレベルの高いことをやりすぎている。・小学校入学時には平仮名読み書きできること前提。・講義形式の授業、座学、詰め込み教育は否定。・アクティブラーニングだのなんだのやらなきゃいけない風潮。コミュ力ない子は支援級送り。・家庭学習や塾で補うこと前提の難しい学習内容。つ
昨日の午後、参議院の予算委員会を何となくみていたらな、なんと、国連障害者権利委員会の日本政府への勧告(2022年9月9日)とくに「インクルーシブ教育」が取り上げられていた。質問していたのは自民党議員で、同勧告をどう受け止めるのか、であった。答えたのは岸首相と森山文科相だった。そのやりとりを聞いて、唖然とした。教育について同勧告は以下のように指摘している。(朱文字は引用者)障害者権利委員会から日本政府へ勧告(総括所見)が出されました!~90項目以上改善するよう勧告されてい
先週、発達支援センターで就学についての学習会がありました。去年出席したので今年は行くつもりなかったけど、お話をしてくれる先輩ママさんが前回とは違う方だから良かったら是非!と言われて参加することに。地元の小学校ならまだしも、支援学校の様子ってなかなか聞く機会がないからありがたいです『まだ3歳だけど、就学は支援学校と決めている』先週、発達支援センターで就学の学習会がありました。どの年齢の子の親でも参加できるというので、行ってきました!教育委員会の方と、市内の小学校の教頭先生(通級指導…ameb
自閉スペクトラム症の子どもたちにとって、感覚統合は日常生活における重要な課題の一つです。感覚統合を支える遊びやアクティビティは、彼らが周囲の世界と調和して生活するための基盤を築きます。私は、このブログで特別支援教育者という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性があ
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきます。今回は第3弾目です。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思いま
こういう書類たち。私を悩ませ、病ませ、絶望に突き落としたものたち。息子の発達検査、知能検査、福祉サービス利用案内、特別支援教育の案内、療育手帳うんぬん。。これまで何年経っても、大切にフォルダへしまってたけど。昨日の夜、書類整理した流れで大方捨てた。その他の比較的重要と思われる書類は、別のフォルダに入れて片付けた。もういいんだ。息子の特性はこの先も無くなることはないだろうけど、これらに頼る予定は(今のところ)無い。これらの書類を発行した専門機関は、何らかの証明や福祉サービス
よくある相談で「支援学級と支援学校どっちが良いですか?」と聞かれます。結論を言うと「人による」ですが、ここはあえて「特別支援学校です」と答えます理由の前に特別支援学校の役割と特色を紹介させてくださいこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありません。不
場面緘黙の症状を改善させるには園・学校との連携が必須子どもの場面緘黙の相談ではいつも、「学校との連携」についての詳しい助言を行っています。緘黙症状の改善のためには、学校での対応が不可欠だからです。病院やカウンセリングで場面緘黙の治療が上手くいっていないケースでは、この「学校との連携」ができていないことが多いと思っています。「学校との連携」が必要な理由学校との連携が必要なのは「場面緘黙の症状は学校で生じているから」。場面緘黙は「話すことができるのに、社会的状況
はじめに、合理的配慮の定義を書きますね。必要ない方は読み飛ばしてください「合理的配慮」とは、障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校の設置者や学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことで、障害のある子どもに対し、その状況に応じて学校教育を受ける場合に個別に必要とされるものであり、学校の設置者及び学校に対して、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を課さないものです。発達障害教育推進センターより引用今どきの私立
場面緘黙のことをクラスの子たちに話すなら、「話せる子です」と説明しましょう。だって、場面緘黙の症状があっても「話せる子」なんですから。場面緘黙のことを説明した方がよいか?新しいクラスでの学校生活が始まる4月。「クラスの子に場面緘黙のことを説明した方がいいでしょうか?」とよく質問されます。説明することのメリットがかなりあるので、基本的にはできるならした方がよいと思います。「クラスの子たちに場面緘黙のことを説明する」【お勧め度】★★★★★(本人が希望する場合のみ)
「隠れギフテッド」実はこんな特徴が…!子や孫が‟天才”かどうかを見分ける方法(現代ビジネス)-Yahoo!ニュース----------生まれつき特定の分野で非凡な才能を発揮する力を持つ子供――ギフテッド。実に50人に1人の割合で存在する「宝」も、発掘されなければ意味がない。明日から始められる見分け方の極意とはnews.yahoo.co.jpひょっとしたら自分も当てはまる??な~んて期待しちゃったんですが、残念ながら違いそう。。。私の学生時代は、居眠り常習犯(中学
手のかかる子に手一杯で他の子が・・・1.特別支援学級や発達障害についての相談が増加2.中学卒業後を見据えた相談3.特別支援学級の対応について相談が寄せられる!4.突然、出来なくなった?急に泣き出した?5.先生は手のかかる子の対応で精一杯6.特別支援教育への偏見が無くなってきている7.個別の教育支援計画や指導計画は大切!8.初めて特別支援学級担任に!先輩に相談出来てる?9.手のかかる子もかからない子も公平に!10.相談しやすい雰囲気をつくって!11.平等で無くても公平な支援を
ご訪問ありがとうござぃます♪ニコニコマイペースで凸凹だらけの自閉っ子けんと君(7歳)と、天邪鬼なグレーっ子ゆうき君(5歳)の兄弟を育てているシンガーソングライターです♪(現在は子育て中心なのですが幸美AMP・幸美美佳として活動しております。)けんと君は、構音障害で「一生、上手にはお話し出来ない可能性がある」と病院の先生、STの先生に言われましたが、全く諦めてないママの奮闘ブログです⭐︎よろしくお願いします♪子供の自己紹介はコチラです⭐︎↓『自己紹介♪(最新版)』ご訪問いただ
「場面緘黙の子は」ではなく、「その子にとって」で考えるでも、そもそも「特別支援学級」と「通級」ってどう違うの?「特別支援学級」と「通級による指導」の違い「特別支援学級」と「通級」の最大の違いは、「在籍する学級」です。特別支援学級はその名の通り「学級」です。学校生活全体を特別支援学級で過ごし、通常の学級とは「交流」という形で行き来します。授業の他、休み時間や給食、掃除、学校行事なども特別支援学級で行うのが基本です。(ただし実際には「交流」の時間をかなり長めにとってい
昨日は神奈川県立A支援学校、M分教室の説明会に伺いました。この支援学校のM分教室は、たまプラーザからバス便という、なかなか青葉区の方には通いやすいところです。また、「一人で自力登校可能な生徒」という基準もあり、比較的マイルドな知的レベルの生徒さんが多いとは在校生お友達ママにお聞きしていましたが、卒業後の進路も、半数が企業就労とのことでした。中堅層レベル?という高校内にあることもあり、なかなか現在の個別級に近い環境なので、条件が合うと良いなと期待してはいましたが、いつも問
障害のある子どもが家庭で成長する際、学校や地域はもちろんですが、家族の支援が一番大切だと思っています。この記事では、将来のために家庭が心を込めて行ってほしい5つのことを紹介します。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理
忙しい学校の先生に協力してもらうには、「プレミアムコース」を利用するのがお勧め!・・・「プレミアムコース」って?「どこまで学校にお願いしていいのでしょうか」学校との連携でよく質問されるのが「どこまでお願いできるのか」問題です。色々お願いしたいことはあるけど、「どこまで学校にお願いしたらいいのか分からない」。あれもこれも言っていたら「面倒な保護者」になってしまうのでは・・・その一方で、「お願いしても学校側がやってくれない」というケースも多いですね。この問題のポイ
仕事柄、発達障害を抱えるお子さん、親御さんが薬や病院を活用することには敏感でありたいし、語ってくれる話を、少しでも深く理解したい。ただ、不勉強が災いして、ちょっと勉強すればわかるはずの話を、わからないことは苦痛。そんな折、ふとしたきっかけで(note経由で知ったと記憶している)、こんなリーフレットを無償で手に入れることができて、とても嬉しい。『発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド』無償というところが、なんともありがたい。さっそく、熟読しています
ADHD(注意欠如多動性障害)は、発達障害の一つであり、不注意、多動性、衝動性といった特性があります。この記事では、ADHDの特徴と子どもへの支援方法について詳しく解説します。私は、このブログで10年以上特別支援教育に携わってきたという立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママや特別支援学校の新米教員が、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれていま