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療育施設(職場)の新年会で、きれいなお花をいただきました。2025年度は小学校の臨採教員をお引き受けします。そのため、療育保育士はいったん退職です。思いがけずお花をいただきこれからは別れと出会いが続くとあらためて大切な時間を意識しました。年長さんの卒業式の日程も決まりました。3年間見てきた子が、いよいよ小学生ですよー小学生になるのはうれしいけど、寂しいな。療育施設に通う子どもは「修学相談」をしている場合が多いです。おうちのかたも悩まれて決めた、一人ひとりの就学先。私ももっと
無料で使える学習プリントのリンク集です。◆さんすうプリモンhttp://www.ed2.city.yamato.kanagawa.jp/archive/primon/カラフルなプリントが、単元ごとに一括ダウンロードできます。どのプリントを使えばいいのかわからない…と、迷ってしまう方におすすめ!◆学研キッズネットなぜなに学習相談https://kids.gakken.co.jp/box/index.html計算というより、考え方を説明してくれるプリントがたくさん。社会・理
テストの点数が低いことでのび太を怒る「のび太の母」に悩むKくん(小1)の話でした。▼前回のお話『【のび太の母がテストの点数で怒る】理解できない小学生Kくん』「のび太のお母さんてどうして怒るのかなあ?」『ドラえもん』の価値観に悩むKくん(小1頃)のび太がテストで低い点をとる↓のび太の母、怒るこれが全く理解…ameblo.jp理科のテストの小ネタの続きです。強い磁石にくぎをつけます。すると、そのくぎに鉄のクリップがくっつくようになります。その
このブログでも何回か取り上げた以下のサイトであらためて共感したところ.お悩みQ&A-障害児を普通学校へ全国連絡会【1学校に入る前に・・・】障害を持つこどもの保護者は就学相談、就学時検診について色々話を聞いていると思japaninclusiveeducation.org障害児を普通学校へ全国連絡会Q2-21<お答え>就学支援シートを出す必要はありません。(中略)就学相談を受けないとか、就学支援シートを出さないとかで、子どもに不利益があってはいけません。学校は、
2021年8月現在HawaiiStateDepartmentofEducationハワイ州教育省今更ですがそもそも・・ということで教育省のホームページを確認してみました。スペシャルエデュケーション/特別教育特殊教育は、家族に無料で障害を持つ学生の固有のニーズを満たすために特別に設計された指導、関連サービス、およびその他の補助的な援助です。部門は、適格性の決定後、特別に設計された指導の必要性を示した3〜22歳のすべての人にこれらのサービスを提供します。詳細はこち
日本LD学会への入会審査無事通過しました教員免許のグレードアップについては特別支援学校への人事交流が叶いそうにないため頓挫方向転換を考え大学院も収入なくなると悲惨だしおそらく定年まで子育ては終わらないそう考えると非現実的管理職も全く考えてないので特別支援教育を地域の学校で支えられるように今やっている#特別支援教育コーディネーターに加え⭐︎エリアリーダー⭐︎特別支援教育アドバイザーに、方針を定めた次第その上で学校でWISCなどの検査が行えるメ
「のび太のお母さんてどうして怒るのかなあ?」『ドラえもん』の価値観に悩むKくん(小1頃)のび太がテストで低い点をとる↓のび太の母、怒るこれが全く理解できないのです。「テストが悪いから怒るのはよくないと思うんだよね0点はダメだと思うけど…」なんとか妥協点を探ろうとする姿ものび太現象。「昭和の価値観」と思いたいところですが学習支援員として中学生と話すと、まあ言われます。「定期テストの点数が悪いとお母さんに怒られるんですよ〜」子どもの教育は母親マターなんかい?とか
2020年春、臨時休園・休校が長く続き、屋内で出来る〈何か〉が色々必要でした。私が個人的に知っている情報をシェア出来ればとこの記事を書き始め、今も何か新しく知る毎に追記・更新しています。書籍は他の方々のレビューが参考になるのでリンクを貼付しています。いつもお使いのショップでお買い求め下さいねまずコロナ禍で知ったTEACCHのサイトです。↓https://fitt.fpg.unc.edu/early-learning-activitiesEarlyLearning
我が子と一緒に毎日学校へ登校し、授業付き添い、そして、一旦帰宅して、また迎えにいく、そう言う生活を、小学校から毎日休まず、8年半も長らくしておりますと、学校の中のことをおそらく保護者で1番知るのでは?という状況になります。これは口外してはいけないな…、そんなシーンもありましたし…笑、これは保護者でなんとかしないと!と、動いたことも毎年のようにあります。ちなみに、横浜市の個別支援学級は「情緒」「知的」「弱視」の学級で、それぞれ1学級につき、児童生徒8人、それに対して教員
【質問】小学3年生の子の保護者からの質問です。通級の利用の申請について質問です。他の緘黙症状のある子の保護者の話では、申請が却下されることもあると聞きました。娘は家では話せますが、学校では一言も話すことができません。はっきりした場面緘黙の症状があるのですが、やはり心配になってきました。申請が通りやすくするために、受診して診断書を書いてもらっておくのは有効でしょうか。教育委員会に問い合わせてみましたが、個別に判断しますという回答でした。【回答】確かに自治体によ
長所と短所があるので、その子の状態によって選びましょう。まずは「特別支援学級」と「通級」の違いをしっかり知っておくことが大切です。「特別支援学級」と「通級による指導」の違い「特別支援学級」と「通級」の最大の違いは、「在籍する学級」です。特別支援学級はその名の通り「学級」です。ですので、学校生活全体を特別支援学級で過ごすのが基本になります。授業の他、休み時間や給食、掃除、学校行事なども特別支援学級で行うのが基本です。通常の学級とは、「交流」という形で行き来します。(こ
通級(通級指導教室)とは日本の義務教育における特別支援教育の制度の一つで、通常の学級で学習しながら、通常の教育課程に加え、又はその一部に替えて個別的な特別支援教育を受けることの出来る制度であるWikipedia先生より息子の小学生にはことばの教室とADHD、LDの二つがあります昨日息子は初めて通級(お試し)に行ったのですが前日に通級の話をした際に泣いてしまい不安しかなく担任の先生にはその旨を伝えました昨日は放課後デイサービスもあり18時近くに帰宅した息子帰宅して開
三つ山課題とは三つ山課題(TheThree-MountainTask)は、ジャン・ピアジェによって考案された実験課題で、子どもの認知発達、特に視点取得(perspective-taking)能力を測定するために用いられます。この課題は、他者の視点から物事を見る能力がどのように発達するかを理解するのに役立ちます。《WISC-Ⅴ検査のとり方を学びたい方はコチラをクリック》三つ山課題の基本構成
もともと話す力があるにも関わらず、社会的な状況(学校や職場など)で話せなくなってしまう状態を「場面緘黙症」「選択性緘黙」と呼びます。医学的には「不安症」と呼ばれるグループの疾患の1つで、「場面緘黙症」という診断名もあります。ですのでこういう状態の方が小児科や精神科を受診すると、「場面緘黙症」と診断されます。ただ、本質的な問題として「場面緘黙症」という病気が本当に存在するのかどうかについては、私は非常に懐疑的です。病気というのは、多くの場合は同じ「原因」があって、同じような「症状」が現
「場面緘黙の症状はどのくらいで治りますか?」とよく聞かれます。これは人によって全然ちがっているので、「平均〇か月」などと言っても意味がありません。長ければ数年かかる方もいますし、数週間で改善してしまうケースもあります。今回は後者のような、短期間で改善するケースについて考えてみましょう。「話せるようになるよ」と教えるだけで治ってしまうケース相談にきてから、わずか数週間で症状が改善してしまうこともたまにあります。いくつかのパターンがありますが、代表的なものは次の2つです。・
おそらく今年度からの開設科目である「特別支援教育基礎論」こちらは印刷教材はなく、オンラインで講義を視聴し、小テストを受講し、最後に課題レポートを提出するというものでした。これがもう…!!!時間かかったーーー!!!根がまじめなので(笑)最初からきちんと講義を視聴し、練習問題・小テストを順に受けていったのですが、まあ~~~~大変!密度も濃いし、すばらしい講義ではあるのですが!!!!オンライン講義の仕組みに気付くのも遅く、のんきに「印刷教材こないな~~~」なんて思って
※この記事は生成AIを使用しています。予めご了承ください。【お知らせ】お悩み相談を提供中!お申し込みは↓のLINEOfficialアカウントからどうぞ!LINEOfficialアカウントはこちらご覧いただきありがとうございます!ジュンです発達障害のお子さんを持つ親御さん、どうやってお子さんをサポートしていくか悩むことってあるよね「療育」って言葉を聞いたことはあっても、具体的に何をするのか分からないと感じる人も多いと思うこの記事では、発達障害の療育について、親御さ
こちらの記事で「個別の指導計画」について触れましたので、改めて解説しておきます。「個別の指導計画」、ちゃんと作ってますか?「特別支援教育」の対象の子は作成が必須!「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」はどちらも、学校が作成するものです。特別支援学級・通級を利用している場合はいずれも作成が必須になっています。もちろん作るだけでなく、保護者にしっかり説明する義務があります。もし「今、手元になかったら」早急に学校に確認することをお勧めします。「個別の指導計画
いつもこのブログをお読みいただきありがとうございますいいね!やフォローにコメントも本当にありがとうございますダウン症の娘は、現在小学校一年生です。オーストラリア・ブリスベンエリアにある州立小学校(公立)に通っています。娘には専属のサポートはついていませんが、娘は政府認定の「スペシャルニーズがある学生」なので、(認定の経緯はこちらの記事でご紹介しています)『一番の近道。』いつもこのブログをお読みいただき、ありがとうございますいいね!やフォローやコメン
「スモールステップ」の練習は、「どこに向かっていくか」が大事よくあるケース緘黙症状を改善させるとりくみは「スモールステップで」行うとよく言われます。親子や学校の先生と相談して、スモールステップの練習を行っている方も多いと思います。そういうときによくあるのが、「少し声が出せるようになってきたけど、次のステップをどうしたらいいか分からない」スモールステップの「ステップアップ」の仕方が分からない、というケースです。今回はこの「次のステップ」について考えてみましょう。
普通級小3の息子は発達障害児です。最近、情緒級のある市に引っ越したい欲が増長している「何があった?」ってかんじだろうけれど、詳しくは今週のメルマガを読んでくれ。今週から怒涛の展開が始まるそれは置いといて、私、これまでブログで、何度も何度も何度も(しつこい)書いてきたけれど、別に普通級推しってわけじゃないのよ。情緒級があったら、普通に情緒級に入れてた。それは、就学前に悩みまくっていた時期にブログで書いているから、過去記事読んでもらうとして、過去記事『一日ごとに決意が揺らぐ
2023年6月23日(金)特連運動会🔻TheFirstEp.🔻『【Ep.1】不登校になったきっかけ①〈交流学級での出来事〉』2023年3月2日(木)@交流授業初めての国語の交流授業5年生の3月(小学6年に進級する目前)に支援学級担任から提案がありました6年生に向けて国…ameblo.jp🔻PreviousEp.🔻『【Ep.35】心のサポーター④〈教務主任〉』2023年6月22日(木)4回目🔻TheFirstEp.🔻『【Ep.1】不登
特別支援学校教員を19年してきました。9歳軽度知的障害女の子を子育て中保育園時代を振り返りつつ、小学生の現在のことも書いてます実際に支援級に入ってからのメリット、デメリットを書いてみたメリット・個別に学習の内容や進度を合わせてもらえる・宿題の内容も本人の実態に合った物にしてくれる・先生との距離が近く子どもから話しかけやすい・支援級担任の先生は決まっているが、支援級内の先生とも仲良くなりやすい・支援級単独の行事がある(例:買い物
ご訪問ありがとうござぃます♪ニコニコマイペースで凸凹だらけの自閉っ子けんと君(7歳)と、天邪鬼なグレーっ子ゆうき君(5歳)の兄弟を育てているシンガーソングライターです♪(現在は子育て中心なのですが幸美AMP・幸美美佳として活動しております。)けんと君は、構音障害で「一生、上手にはお話し出来ない可能性がある」と病院の先生、STの先生に言われましたが、全く諦めてないママの奮闘ブログです⭐︎よろしくお願いします♪子供の自己紹介はコチラです⭐︎↓『自己紹介♪(最新版)』ご訪問いただ
若干教員向けの内容なんですが、コミュニケーションとか自立に関わるんでお父さん、お母さんでもパーっと読んでもらえたらと思います!大人がその子に向けた指示は理解できるけど、多くの人が集まった中で主催者が全体に向けた指示は理解できないってありますよね。。実際に、個別の声かけと全体に向けた声掛けの理解って全然難易度が違います。なので、ある程度個別での声掛けに応じられるようになったら徐々に全体に向けた指示でもしっかり聞いて行動できるようにしていきましょう
息子が通う予定の小学校には、普通級(通級利用)情緒級知的級があります我が家の第一希望は、普通級(通級利用)です!!!!!とは言え、情緒級という選択肢も0ではありません。ただし、その場合は5年生までに普通級へ移動する事を目標にします。(理由は下記へ)しかし、可能な限り普通級に進学して欲しいと思ってますし、それが今1番の目標です私も以前は、支援級の方が少人数で手厚く見てもらえるし、息子にとっても過ごしやすくていいのかな…と考えていました。しかし、澤口俊之先生の「発達障害の改善
これまで1,000人以上の緘黙症状のある方の相談やカウンセリングに携わってきました。これだけ観ていると、やはり色々と分かってくることがあります。「緘黙症状の治し方」も、ここ数年でかなり明確に分かってきました。私の経験では、緘黙症状を治すための基本的なパターンは次の3つだけです。1.本人と相談して、コツコツ練習する(いわゆる「スモールステップ」)2.小学校進学など環境が大きく変わるタイミングで一気に治す3.「話すことが必要な場面」を作って「話せないと困る」状態にする緘黙症状の
学校公開や授業を参観する機会のとき、お子様が友達の輪の中に入っていないなと感じたことはありませんか?また、輪の中に入っていそうな雰囲気でも、よく見ると、ただいるだけで、話に参加していないこともあるかもしれません。このことは、通常学級や特別支援学級どちらの保護者の方でも心配になられる内容かなと思います。そのような子供たちのどんな所に注意して見守っていけばよいか、私の経験も踏まえて、少し安心材料になってもらえればと思います。私が子供たちが集団で何かをしているときに、見るポイントは、子供たち
【質問】小学3年生の緘黙症状のある子の保護者からの質問です。先日面談で教えていただいた通り、本人に「練習すれば話せるようになるよ」と伝えました。ですが本人は話したい気持ちがあまり無いようでした。これまでクラスの中では話さないできたので、「しゃべった」と言われるのが嫌だそうです。もともと注目されるのも苦手で、目立つことをしたくないというのもあると思います。また学校生活で特に困ることがないというのもあるかもしれません。親としてはできれば話せるようにさせてあげたいですが、どう
通常の学級の良さ・特別支援学級の良さ通常の学級の良さは、集団で学んでいくことです。たくさんの友達と学んでいくことで、集団生活を身に付けたり、色々な友達の考え方を知り学びを深め、広げていくことができます。時間を上手に使って活動したり、集団の中での役割や立ち振る舞い方が身に付きます。特別支援学級の良さは、支援が厚いということです。そのお子さんに合ったカリキュラムを考えてくれるので、よりそのお子さんのペースで力を付けていくことができます。小集団にはな