「死後の世界」が本当にあるのかどうか。その議論は大昔からされてきました。目に見えない世界を信じられない人からすれば、脳や身体の機能が止まれば、その先は、“完全な無になる”と考えます。医学や科学の世界でもそのように考えている学者はたくさんいます。しかし、中部大学人文学部教授でバージニア大学客員教授の「大門正博」教授は、科学的なスタンスで死後の世界を研究して、「そんな常識は過去のものになるかもしれない」と言い切っています。大門教授の勤めるアメリカ、バージニア大学精神科では、「死後の世界」や「生まれ変