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神隠し真珠郎-2005-ドラマはYouTubeでご覧頂ける可能性はあります2005年7月18日放映解説古谷一行主演の単発ドラマ「名探偵・金田一耕助シリーズ」の第32作目。名探偵・金田一が、岡山県・霧神村で起こった連続殺人に挑む!3歳で姿を消した男・真珠郎が、実の兄たちを次々と殺害?!金田一は、村で過去に恐ろしい惨殺事件があったことを知り、連続殺人事件との関連を探るが…。山村に伝わる呪いの伝説が、ミステリアスなムードを醸しだす、横溝ワールドの王道ストーリー!ストーリー岡山県・霧神村の
七河迦南『刹那の夏』、今年読んだミステリの秀作中篇・短編集です。「刹那の夏」「魔法のエプロン」「千夜行」「わたしとわたしの妹」「地の涯て(ランズ・エンド)」の5作品所収。表題作「刹那の夏」は、災害地にボランティアとして訪れた女性二人に、宿の娘は、生涯独身の伯父の遺品のミニチュアの文机と本が入れられたボトルを見せる。ボトルの中の本の開けない頁の"言葉"をみつけるため、3人は伯父が少年時代の夏の思い出を書いたノートを探るが。これはまぁ、複雑な家系の問題とかが絡んできて、現代風の
聖飢魔IIとBABYMETALのコラボライブの発表がありました。タイトルが「悪魔が来たりてベビメタる」。聖飢魔IIのファンは「悪魔が来たりてヘヴィメタる」と言う聖飢魔IIのファーストアルバムタイトルが思い浮かぶでしょうか。聖飢魔II~悪魔が来たりてヘヴィメタるAmazon(アマゾン)1,210〜2,884円あるいは本好き、映画好きな方なら、横溝正史の小説や映画「悪魔が来たりて笛を吹く」を思い浮かべるかも知れません。金田一耕助ファイル4悪魔が来りて笛を吹く(角川文庫)
NHKBSで「シリーズ横溝正史短編集」やってたんで勿論録画基本的に30分の短い尺の放送であります。シリーズ横溝正史短編集Ⅳですからコレで4シーズン目か。今回のテーマは「金田一耕助悔やむ」のようです。初回のお題目は「悪魔の降誕祭」。横溝正史先生の推理小説は結構読みましたが私的にはこの作品は読んだ記憶無し金田一耕助役は池松壮亮さん。NHKBSだと「シリーズ江戸川乱歩短編集」の満島ひかりさんと共に私的にはお馴染みです『NHKBSで横溝正史「犬神家の一族」を
獄門島-2003-ドラマはYouTubeでご覧頂ける可能性はあります2003年10月26日放映解説『金田一耕助ファイルII獄門島』は、テレビ東京系列・BSジャパン共同制作の2時間ドラマ「女と愛とミステリー」(毎週水曜日20時54分-22時48分)で2003年10月26日に放送された。ストーリー昭和21年、春。私立探偵・金田一耕助(上川隆也)は、戦友・鬼頭千万太に託された手紙とある遺言を胸に、江戸時代300年を通じて流刑の地とされてきた瀬戸内海の孤島・獄門島へやって来た。千万太
御存知、角川映画の第一作公開当時は映画の内容よりも、大量のテレビCMによる宣伝手法に批判が集まっていたが映画は大ヒット。市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズは計5本作られた。<ストーリー>日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛(三國連太郎)は、自分の死後の血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界した。犬神家の顧問弁護士、古館恭三(小沢栄太郎)の助手、若林は、莫大な遺産相続に
殺人迷路新聞記者:村井と雑誌記者:津村相手にバーで完全な犯罪(パーフェクト・クライム)はあり得ないと豪語した探偵作家:星田代二を待ち受けていたのは、挑戦状ともいえる署名のない一通の速達だった。それは、昭和✕年三月二十日に神奈川県鎌倉で、「完全なる犯罪」を実証するとの犯罪予告であった。先日、バーで見た覚えのある赭顔の紳士と洋装の女を見かけ、後をつけた星田は、「完全なる犯罪」に巻き込まれていく……。十人の作家による合作探偵小説です。森下雨村大下宇陀児横溝
原作:横溝正史、監督:出目昌伸、出演:古谷一行、黒沢年男、大関優子、真野響子。第4話最終回宮本音禰と高頭五郎は、ついに三つ首塔を見つけ出し、安置されている生首の人形と対面した。ところが塔の管理人法然によって五郎は地下へ落されてしまう。そこに古坂史郎、志賀雷蔵、佐竹由香利がやってくる。彼らは音禰も古井戸の中に落とし、石で穴を埋めてしまおうとした。五郎は傷の手当てをしてくれる音禰に対し、自分は高頭俊作だと名乗った。彼は五郎と入れ替わって育ったが、誰も証明してくれる人がいない。
私は親の影響か小さい頃から運動するより本を読んできましたが、大抵の子供と同様に通過儀礼としてポプラ社の「少年探偵団」シリーズを図書館で読み、推理小説/探偵小説を特に愛してきましたお小遣いをもらって自分で古本屋や書店で買い物ができるようになると、講談社の江戸川乱歩推理文庫を全巻買ってひたすら読んだものですなかでもお気に入りは「孤島の鬼」。江戸川乱歩のベストとして挙げる方が多い傑作小説ですよね中学生になると和洋問わずミステリー、特に「本格」というジャンルの作品群を乱読しまして、エラ
イキって本を読んでみようと思い4冊目に入りました。今回読んでみたのは「八つ墓村」(横溝正史作)。昭和46年に書かれた本ということで漢字が難しいのではないかと心配していたのですが、漢字は簡単で読みやすかったです。だけど、知らない昔の職業や道具の名前がけっこう出てくるのでそこは難しかったです。博労っていう職業ご存知ですか?農業に使う牛を売買する仕事だそうです。つい70年前まで農業用機械のかわりに牛が現役だったんですね~それでは感想を書き散らかしていきたいと思います。適当なあらすじ神戸