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喜多方市山都町、飯豊山を望む上堰棚田に水を引く農業用水「本木上堰(うわぜき)」の堰さらいに参加してきました。江戸時代に12年かけて会津藩の命により開かれた6キロに及ぶ山腹水路。堰さらいは2000年に始まり、23年間続いている有志サポーターによる作業です。27年前に移住した浅見さんと、その1年前28年前に移住した大友さんとのお二人が活動する本木・早稲谷堰と里山を守る会。始めは7人の友人達から始まったそうです。今年は44人が、首都圏をはじめ県内外から集まりました。
こんにちは。出張続きで、ブログの更新もできなくてすみません。YouTubeって、どうやったら再生回数のびるんですかねー??いま265回、せめて300回目指したいーー。ブログ読みに来て下さった皆さまどうぞご協力をよろしくお願いしまーーーす。世界農業遺産静岡、水わさびの伝統栽培を訪ねてきました。筏場のわさび田です。畳石式の構造により年中高品質なワサビがとれるのです。昔の人は賢いなーわさび丼をいただきまーす。この茎をむしろとって、上からするのがおいしさの秘訣
昨年12月に天国へ旅立たれた星寛治さんを偲ぶ会が東京農大の会場で開催されました。11月末に司会をさせていただいた山形県高畠町有機農業50周年記念事業のシンポジウムでは、高畠町の有機農業運動の軌跡が評価され、「国際有機農業運動連盟アジア」からオーガニック・メダル名誉賞を受賞。それを見届けるようにして天国へ旅立たれました。星さんの記事です有機農業を実践、農民詩人の星寛治さん死去山形県高畠町:朝日新聞デジタル全国に先駆けて有機農業を実践し、詩を創作して「農民詩人」と呼ばれた山形県高畠町元和田の星
4月13日(日)東広島市志和町、安芸の山里農園「はなあふ」を営む森昭暢さんを訪ねました。有機農業やアグロエコロジーを研究、取材している吉田太郎さんの声かけで、霜里農場の金子友子さん達が森さんを訪ねるのに同行しました。(午前中は、三原市高坂町の坂本農場を訪ねましたが、また別記事に書きます)金子友子さんの近著「有機農業ひとすじに」を森さんに贈呈~森さんは、広島の竹原市出身。東京で屋上菜園、都市緑化などの仕事をしていましたが、土壌劣化と農家の減少に危機感を抱き、10数年
みなさん、こんにちは。参議院議員の森まさこです。最近よく「オーガニック」という言葉を耳にする機会が増えました。オーガニックとは「有機」と同じ意味であり、農薬や肥料に頼らず自然の恵みを受けて栽培されたもののことを指します。現在食品をはじめ、化粧品などにも展開されています。そこで今回は、オーガニックに関連させて『オーガニック給食』について考えていこうと思います。農林水産省は、2022年7月より「みどりの食料システム法」が施行されたことを受けて、2050年までに有機農業面