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伊東潤さんの『峠越え』を読み終えました。楽天ブックス(送料無料)峠越え(講談社文庫)[伊東潤]楽天市場770円この小説の主人公は、徳川家康です。一説によると、関西人のほとんどは徳川家康が嫌いなのだとか。実は私も、もともと家康が好きではありません。それなのに、なぜこの小説を読もうと思ったのか。きっかけは、この夏、2026年8月に観劇したOSK日本歌劇団『幸村を討て』でした。今村翔吾さん原作のこの作品で、トップスターの翼和希さんが徳川
10月9日発売の東京創元社のエンタメ文芸誌『紙魚の手帖vol.31OCTOBER2026』のSF新刊書評を書きました。紙魚の手帖vol.31OCTOBER2026-|東京創元社紙魚の手帖vol.31OCTOBER2026■第36回鮎川哲也賞選評、および第4回創元ミステリ短編賞選評&受賞作・小池夏美「あなたの声」、瑠璃野律也「聖典『広辞苑』」掲載。■不思議な謎と人の心の機微を読み解く、傑作読切!『刀と傘』に連なるシリーズ最新作、伊吹亜門「その名は江藤」。www.tsoge
↓新聞に載っていた蓮根ごはん昨日の新聞に蓮根混ぜご飯が紹介されていた。蓮根とベーコンと塩だけ。材料があったのでトライしたが、まずまず。今、↓の本を読んでいる。朝日書評を読んでリクエストした。著者の向井和美さんは翻訳家で、塀の内側から岩波書店に届いた読書感想が縁で知り合った、50代の男性との往復書簡。男性は服役中で長いこと塀の中に暮らしている。私のオツムの程度では重い。でも止められない。こんなに深い言葉のやりとりがあるのだろうか。しかも服役中の方は重い刑期。これほ
あの日テレNEWsが、御巣鷹の尾根にて、大変重要な独自取材を放送した。【解説】日航機墜落から41年―安全継承の課題もー相次ぐ飲酒問題ー日本航空が示した新たな方針とは?【解説】日航機墜落事故から41年“安全の継承”課題も…相次ぐ飲酒問題日本航空が示した「新たな方針」とは?(2026年8月12日掲載)|日テレNEWSNNN520人が犠牲となった日航機墜落事故から12日で41年です。墜落現場となった群馬県の御巣鷹の尾根では、朝から雨が降り続く中、遺族らによる慰霊登山が行われました。安全の
【産物デッサン】デッサンは真似ることはしても決して産み出してはいけない。不気味なメッセージを受け取ってから徐々に蝕まれていくこの男のようになっては手遅れですからね。最期、あの人どうなったんだろ。スターツ出版文庫様ご恵贈ありがとうございます。
万城目学さんの『あの子とQ』、その続編『あの子とO』を読了しました。楽天ブックス(送料無料)あの子とQ[万城目学]楽天市場1,760円あの子とQ(新潮文庫)【電子書籍】[万城目学]楽天市場880円あの子とO[万城目学]楽天市場1,815円あの子とO【電子書籍】[万城目学]楽天市場1,815円万城目学さん『あの子とQ』『あの子とO』17歳の誕生日を10日後に控えた嵐野弓子は高校生で、両親との三人暮らし
さて今回は久しぶりに真面目に、読んだ本の事を書評として書きます。なぜ2013年初版の、つまり13年前の書評を今頃?少し前にXで話題になっていたのですが、どうやらNHKの番組でこれが取り上げられていたそうです。私はNHKを批判する事が多いですが、実はそういう良質な番組は多いのです。本当にふざけた事はやめてそういうのだけやった上で、スクランブルでの受信料徴収をやれば全く問題無いのに残念です。それで主題は何かと言うと、警察をはじめとする法の番人による冤罪、ねつ造、でっち上げです。しかも
【シュレディンガーの密室】シュレディンガーの密室という扉を開き、私の中で生死を確定させてしまった。こんな衝撃な結末で。読み終えなかったらこの結末にはならなかったのか。読み終えたからこうなってしまったのか。。これはミステリ好きなら確実に読んでおくべき。そして生死の観測を完了することをおすすめする。密室トリックや物語、犯人の動機、そもそもの犯人は誰なのか。全ては観測者の手にある。読み応えのあるミステリで大満足。
この間の記事で今年最後にしようと思ってたんですが……「これだけは記録に残したい!」と、ブログを書きました!12月27日うれしいニュース!!GOROさんの「僕は何者」が日経新聞「目利きが選ぶ3冊」の2025年の3冊に選ばれました!!👏👏👏👏👏👏👏「僕は何者」を選んだのは「読み巧者」9人のうちの1人、書評家の東えりか氏。時代小説・SF…目利きが選んだ「3冊」はこれだ!-日本経済新聞本紙夕刊文化面「目利きが選ぶ3冊」(毎週木曜掲載)
【鳥物語】300%趣味で書かれた小説の体感的には290%は採集話、残り10%はつまり最終には、驚いたわ。あれだけ頑張って聴き込み調査して、体張って、最後そうなってしまうの!?斧乃木余接最近頑張り過ぎでは??そして今回も大好きな会話のテンポ。斧乃木余接&千石撫子いいね。淡々とタンタンしてる。次は何%のどんな小説が読めるかな。
本日2回目の更新です。江戸川乱歩さん『黒蜥蜴』を読み終えました。先月(2026年5月23日)初日を迎えた宝塚歌劇団宙組公演『黒蜥蜴』。『黒蜥蜴』が雑誌に連載されたのは昭和9年(1934年)のことで、実に90年以上前の小説ではあるのですが、三島由紀夫さんの脚色により映画やドラマ、舞台化されて以来、何度も上演・上映されてきています。私はこれまで、江戸川乱歩さんの原作も、三島由紀夫さんが脚色したものも、どちらも読んだことがありませんでした。ですが、多くの名優たち
安藤祐介さんの『退職クロスロード』を読み終えました。私が安藤さんの作品を読むのは初めてのことです。楽天ブックス(送料無料)退職クロスロード[安藤祐介]楽天市場2,035円退職クロスロード【電子書籍】[安藤祐介]楽天市場2,035円この小説の特徴は、大まかにいうと三つあります。一つは、描かれているのが、ほぼ1日の出来事であること。二つ目は、小説の舞台が、ある企業のビル内でほぼ完結していること。三つ目は、『退職クロスロード』というタイ
原田ひ香さんの『月収』を読み終えました。楽天ブックス(送料無料)テキストを入力月収(単行本)[原田ひ香]楽天市場1,870円月収【電子書籍】[原田ひ香]楽天市場1,870円私は原田ひ香さんの小説が大好きで、見かけたら無条件に読み始めるのですが、この作品については、一瞬、気持ちの上で立ち止まってしまいました。『月収』とは、なんとあけすけなタイトルでしょうか。今はだいぶ軽減されてきたとは思いますが、日本人の多くは、お金に関
【紹介】今回は,小野寺史宜さんの小説「まち」の紹介です。本作は,2019年に単行本で,2021年に文庫本で刊行されました。文庫本で約320ページの長編作品です。同じ小野寺先生の「ひと」を読んですぐに,本作を読みました。続編というわけではないのですが,「ひと」と「まち」は同世界上の物語であることが文章の中で明らかにされています。「ひと」と同様に,一人の青年の成長を描いたハートフルストーリーです。まち(祥伝社文庫)[小野寺史宜]楽天市場【あらすじ
みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。本日、2026年1月14日放送の番組では、森下典子さんの『日日是好日─「お茶」が教えてくれた15のしあわせ─』をご紹介しました。楽天ブックス(送料無料)日日是好日
齊藤彩さんの『母という呪縛娘という牢獄』を読み終えました。楽天ブックス(送料無料)母という呪縛娘という牢獄(講談社文庫)[齊藤彩]楽天市場825円母という呪縛娘という牢獄【電子書籍】[齊藤彩]楽天市場825円象徴的なタイトルに惹かれて読み始めました。てっきり小説だと思っていたのです。ところが、これは小説ではありませんでした。2018年に滋賀県で起こった、娘が母親を殺し、遺体をバラバラにして遺棄した殺人事件を題材としたノン
さて今日の話題はまだ出版されてない本の書評です。なんて書くと私がAmazonレビュアー・デビューでもしたのかと思う人がいるかもしれませんが、もちろんそんな事は有りません。『【書評】逆説の日本史29』さてこのブログではずっと取り上げ続けているこのシリーズ、もちろん最新刊が出れば即チェックです。今回も色々気付きが有りました。それは逆に言うと著者である井沢…ameblo.jp参考に最新作の書評を貼りましたが、この本の元ネタは週刊ポストに連載されている記事のまとめ版です。従って毎週この週
本日2回目の更新です。朝井まかてさんの『朝星夜星』を読み終えました。楽天ブックス(送料無料)朝星夜星[朝井まかて]楽天市場2,420円朝星夜星【電子書籍】[朝井まかて]楽天市場2,000円朝井まかてさん『朝星夜星』幕末の長崎に、220年続く傾城屋、引田屋(ひきたや)があった。そこで奉公しているゆきは25歳。12歳の時に肥後(熊本)から出てきた。ゆきの実家は貧しい百姓で、祖母、両親、弟との暮らしは食うや食わ
普段漫画を買うことはほとんどないが、ラジオで存在を知ってこれは絶対手元に置いておかなければ、と購入したのがこちら。黒と誠〜本の雑誌を創った男たち〜(カミムラ晋作/双葉社)全3巻これは分からない人にはとことん分からないだろうが、分かる人にはたまらないと思う。書評を中心に本と活字にまつわる様々な話題を扱った月刊『本の雑誌』が創刊され、軌道に乗るまでの物語を漫画化した作品なのだ。この「本の雑誌」は、超人気作家である椎名誠さんと、文芸評論家などでも活躍した目黒考二さんが出会い、紆
こんにちは、吉江勝です。昨日のメルマガにもたくさんのご感想を頂きました。(感謝!)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【インスピレーションに間違いはない!】https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12981006805.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー少しだけご紹介しますね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●吉江さんこんにちは。インスピレーションと言えば1年くらい前に吉江さんのメルマガでこち
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日のカレー探偵事務所なんと!平凡社さんから献本いただきました!『調べてみよう!国際交流⑤共生するまち』(平凡社)小学生向けの社会科図書なのですが、富山県射水市を中心とする「イミズスタン」を取り上げたページに、取材協力として名前を載せていただきました。パキスタンなどのイスラムコミュニティが中古車輸出をきっかけに根付いた歴史、カレーが日本人と外国人を
どーも、takashiです。読みに来てくれて、ありがとうございます。この世の中には、いつの時代も終わることのない「二分論」というものが存在します。「きのこの山」派と「たけのこの里」派の争いのように、厳密には両方食べる人もいるけれど、派閥争い自体はなくならない。その中でも、我々の人生を左右する最も熾烈な戦い。それが、「好きなことをやれ」派VS「得意なことをやれ」派の仁義なき戦いです。言葉を変えれば、「世間は無視して自分の道を生きろ」というロックな生き方と、「世間に認められる場