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普段、私は、妻屋さんの『特殊鹿膠』を使っていますが、明後日の、ワークショップでは、あえて膠を使いません。絵具屋三吉さんの、人工膠・・・『アートグルー』を用います。普段、使っていないこともあり。アートグルーについて、ちょっとおさらいしておきましょう。アートグルーの特徴・少しとろみのある液体状のメディウムで、寒い季節でも凝固せず、液状を保つ。・湿度や温度に影響を受けにくく、年間通じて安定した使用ができる。・動物性膠のように、制作進度にあわせて濃度を変える必要がない。・
美術の世界には、奇跡を起こしたヒーローが数多く存在する。もしも、そんな彼らにヒーローインタビューを行ったなら・・・?インタビュアー(以下:イ)「放送席、放送席。こちらには、日本画のモチーフとして、ごくたまに描かれる菊慈童君に来てもらっています」菊慈童(以下:菊)「“ごくたまに”とか余計なこと言わなくていいんだよ。あと、菊慈童“さん”ね。僕のが年上だし」イ「え?見た目、16歳くらいなのに?
レポート課題提出レポート課題1つ大学院春季受講の「芸術文化論特論Ⅰ」2024-04-23京都芸術大学院(通信課程)美術・工芸<日本画コース>レポート課題書き上げて後は提出と言う記事を書いてから1週間に成りました書いた物剽窃部分は無いか毎日読み直して昨夜やっと提出ボタン押しました提出期限は5月1日1時です。。。
昨日は土曜日東京は、目覚まし無しで7時半ごろ起床、気分も良い感じでした朝食、可燃ゴミ出し、身だしなみ整え、外出しました時計は久々のパネライ、ラジオミールPAM00512、手巻き径42mm恵比寿駅下車、ちょうど都営バス日赤医療センター行きが待っていた(^_-)-☆バスにて山種美術館@広尾「花flower華2024」展ー奥村土牛の桜、福田平八郎の牡丹、梅原龍三郎のばらーおしゃべりオバサンが多く、困りましたが、彼女たちを避けなが
先週末、降り続ける雨の中、桜もまだ全く咲いていない静かな醍醐寺を訪れました。醍醐寺は初めてでしたが、確かにあの桜の木々が満開になればさぞ圧巻の光景であろうと思われました今回の目的は霊宝館春季特別展。個人的に醍醐寺は桜のイメージしかなく、美仏のお寺としてはノーマークだったのですが、展示されていたいくつかの五大明王像の迫力、美しさに度肝を抜かれました。なぜ今まで来なかったんだろう!霊宝館には仏像棟なる小さな建物も併設されていて、仏像好きには垂涎もののスポットでした。仏像館に安置されてい
襦袢…キモノにとって下着ってどこまでを言うのか?洋服なら🩲ブラとか、キャミとか?ステテコも一応、ワタシの中では襦袢は下着であり、やたらに襦袢姿は見せたくない…見せるとしたら特定の人限定😂🤣あくまで、個人的見解デスので悪しからずなので、ちょっとセンシュアルなイメージデス。繊細で色気がある感じですね、まぁ、エロいと言ったらそれまでなんですが🤣😂実際のところ、映画とか日本画なので見る襦袢の美しいところって最近、流行り?😅の着付け動画見てると、全くゼロですよねまぁ、目的がそも
次の課題実技<鉄砲百合>p2次の課題実技<鉄砲百合京都芸術大学院(通信課程)美術・工芸<日本画コース>明日の提出前に書きかきしてますバックに空色塗ってみて乾きを待ちます3枚塗ってこの中から完成を目指すのです先ず水干絵具で土台作りこの後岩絵の具で土台完成百合の画にかかるのです日本画大変です(笑)何故敢えてまた大変な道選んだのか?。。
以前、ライブ遠征に便乗してわざわざ奈良の松伯美術館まで上村松園、松篁、淳之の作品を見に行ったことがありますがその3世代の作品展が日本橋高島屋で開催ということで見に行ってきました実を言うと松篁さんと淳之さんの作品にはそれほど興味はなかったのだけどこの日はこの展覧会を監修した美術史家の山田諭氏のギャラリートークもありましておかげで松篁さんと淳之さんの作品の素敵さに気づくことができてとっても好きになりました文化勲章三代の系譜上村松園・松篁・淳之|高島
「雨の日の牡丹」おはようございます東京世田谷は晴れです、暑くもなく過ごし易い朝ですが、日中は暑くなりそうですお気をつけ下さい。本日の写真は近くのお寺に咲いていました雨に濡れた牡丹です、お楽しみ下さい。さてきゅは昭和歌謡水森かおりの鳥取砂丘を紹介いたします、この曲は多くの方にカラオケでも人気ですね、ご当地ソングです、「鳥取砂丘」潮の匂いに包まれながら砂に埋もれて眠りたい無くした後でしみじみ知った貴方の愛の大きさを鳥取砂丘の道は迷い道一人で生
こんにちは最近周りで出産ラッシュです、ひづきですさて、前回は日本画の絵の具の種類について書きましたまだの方はこちらから☆なので今回第3回目はその中でも特に質問の多い岩絵具についてさらに掘り下げて説明します※今後も日本画に関する記事は「まじめに日本画。」カテゴリへまとめます岩絵具というと画材屋さんの日本画材コーナーへ行くと、だいたいこんな感じで壁いっぱいにずらーっと絵の具の瓶を並べて販売されています岩絵具とは鉱石を砕いて絵の具とした高価だけどものすごく美しい天然
広島県大竹市にある話題の人気スポット、下瀬美術館が、めでたく開館1周年を迎えました!それを記念して、この春開催されているのが、“開館一周年記念加山又造―革新をもとめて”。戦後の日本画壇を牽引した加山又造にスポットを当てた展覧会です。京都に生まれ、東京の画壇で活躍した加山又造。広島県とは特に縁が無いイメージがありましたが、実は、加山又造の父方の祖父に当たる田辺玉田は、広島を中心に活躍した日本画家だったのだそうです。さらに、学生時代の加山が、終戦を迎えた
現在、大阪中之島美術館でふたつの展覧会が開催中です。春休み期間中でもありチケット売り場にすごい行列と、いつにない人の多さにびっくりしましたほとんどの方は「モネ展」お目当てのようで…モネは2月に観たので、今回は福田平八郎回顧展を観てきました。会期2024年3月9日~5月6日前期4月7日まで・後期4月9日からお名前存じ上げませんでしたが日本画と思えないような作品もあり、画風ががらりと変化するところが興味深かったです。画像はネットからお借りしたもの、展
やっと舌のヒリヒリや荒れが気にならなくなって来たと思いましたら、口内炎や舌炎同様、子供の頃から疲れて免疫力が落ちてる時のシグナルが出ました。上唇の右側に、「口唇ヘルペス」が出来てますね。先程痛みで気がつきました。液体が入ったぶつぶつが出来て、無闇に触ったり掻き破ると範囲が広がるので注意ですよね。家にあったヘルペス用の軟膏を早速塗りました。抗生物質は使い過ぎは注意。両親の故郷の愛媛の川之江では、こういう疲れからくる症状をひっくるめて「ケンビキ」と呼んでいます。これが、眩暈や頭痛など、激し
今日は芸術の梯子!中島千波先生こんにちは!千波先生の印を沢山刻させて頂いてます。雨降りの日曜日の午後…伺いました。ゆったり楽しく長居をしてしまいました。あー楽しかった。千波夫人…チャーミングでお洒落❣️そして…アカデミー賞を受賞されたワダエミさんの妹さんでした。かわいい😍
母方の祖母が亡くなり喪中も明けてしばらく経ってから田舎の古い家へ荷物整理に。もう誰も住まなくなった田舎のおうちさあ、どうしよう…。親族の一同の一大プロジェクトです。小学生の頃は毎年夏休みに来ていた北兵庫の祖父祖母のおうち。もうふたりとも天国ですが、よく遊びに行きました。↓『田舎を楽しむ♡』自然豊かな北兵庫の但馬エリアあっついですが都会ではできない遊びをここあゆ公園でつかみ取りした鮎ちゃんをその場で焼きましょうゴメンね美味しくいただきます新鮮…ameblo.jp『激アツ
苦しい時期組織検査の結果を待つ間は、似た症状で乳がんに間違われやすい病気を調べ上げることに没頭しました。(似たの結構あります)文献、論文、散文、コラム…なんでも読んで、医師への質問メールのコーナーが有ればせっせと送りました。調べ物に疲れると、奇跡的に癌が消えた人の体験談を探して読んでいました。いなくなる準備私が死んだら困る物事についても洗い出し考えました。ネットでいろいろな方のケースを拝読し、私の症状と重ねると他臓器への転移がなければ、抗がん剤で抑えて2年緩和で1年、少なくとも3年は動
葉書です。さいしょは、武田薬品工業さんから依頼を受けて描いた小磯良平先生の植物画です。一つは、武田薬品の植物園で頂いたもので、もう一つは神戸の小磯良平美術館で購入したものです。左上から時計回りにデリス、クズ、ケシ、アマチャ、真中はウメです。クズの枝があれだけ太いのは、栽培に工夫がいります。私が見た中で、一番立派なのは春日大社の中のクズの幹です。これだけ太ければ、根も太く、クズもたくさん採れるかなと思いました。清野蒼花先生の植物画。私はこのアサガオが大好きで、部屋に飾ってたら、色褪せてしまいま
2024/1/20(土)我が家は親の代から京都新聞購読者なので80年は続いている。その京都新聞販売店からたまに「日展」の招待券をいただく。だから若い頃から年末か年始に観に行っていた記憶はある。そう思っていたが、今年の日展が「第10回」となっている。???過去を調べると1946年から「日展」となって開催され、以後組織が変わることによって回数はリセットされていることが分かった。過去、1958年、1969年、2014年にそれぞれリセットされていた
やぁ、ネコチャン。また会ったネ。今日も曇天だネ。晴れた日にまた会いたいナ。数日前に中之島香雪美術館へ浮世絵を見に行った際、閉会が近づくモネ展がやはり気になったので、日を改めてまたもや中之島方面へ。2024/04/27の16時頃に行ったんですよ。GW中だけど夕方ならいいかなと。行ったんですけどね。館外から大行列だったので、福田平八郎氏の回顧展のほうへあっさりとシフト。こっちも行かなきゃな展覧会だったので、ちょうど良かったっちゃ良かった。
京都国立博物館で開催中の「雪舟伝説」雪舟さんの展覧会ですが雪舟さんだけでなく、雪舟から始まるお弟子さんやその子供さんたち、雪舟に憧れてた人たちが紹介された展覧会ですkumaって、日本画が好きなくせして実は、雪舟さんをこんなにじっくり観たのは初めてかもしれない狩野探幽や長谷川等伯、kumaご贔屓の円山応挙も雪舟さんをお手本にされていて今回の展示には、この人も、この人もと言われるほどの作品もあり雪舟さんから受けた系譜が面白く分かる展示でした今さらだけど雪舟さん、凄いやん!なんてね改
日本画があるリビング。日本画は画材でエメラルドなどの天然鉱石や膠を使用するので、自然界にあるものが絵具の材料になっているということ。だからか、とてもおうちに相性がいいと思う。グリーンのように、自然界のものをおうちに飾ると風水効果がありそう。目線の先に飾ってもらうことに。他のインテリアがブルーグリーン系と明るいライトグレイ。この場所にはこの絵がバッチリ👍山田雅哉さん(日本画家)の作品です。山田雅哉/MasayaYamada–JILLD'ARTGALLERY
島根の作家[画題]端午[作者]大久保徹哉(元日本新興美術院参与松江市)[サイズ]短冊[ジャンル]日本画/短冊[画材]岩絵具・墨/画仙紙短冊
有給休暇をとって休養の一日。朝10時開館の大阪中之島美術館に行って来た。5月6日まで開催中のモネ展と没後50周年福田平八郎展を見た。チケットを持っている人の列が開館前から300mくらい、入場まで30分はかかった。モネなど印象派の絵画の人気はさすがだ。多くの作品が展示されていたが、物足りない、それほど印象に残らない展覧会だった。オルセーやオランジェリーで見たモネの印象が強いのだろう。別の階で開催されていた福田平八郎の展覧会は素晴らしかった。日本画の写生から抽象まで、水の表現など類を見な
ミモザの日に虹の橋を渡ったムスメの愛猫。夏からの原因不明の病で食欲が落ち込み残念ながらなくなってしまいました。デカかっただけにすごい喪失感忘れないように彼の絵を描くことにしました。負担にならないようハガキ大サイズ。バッグはウィリアモリスで。お花に囲まれて制作途中。なんか怖い↓完成ちょっと凛々しい(笑)お空で元気に遊んでるかな?
5月2日は旦那さんと一緒に山種美術館に行ってきました。観に行った展覧会は「花・flower・華2024」展【特別展】花・flower・華2024―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―-山種美術館1966年に日本初の日本画専門の美術館として開館。2009年渋谷区広尾に移転。近代・現代日本画を中心に、古画、浮世絵、油彩画、6点の重要文化財を含む約1800点を所蔵し、年5~6回の展覧会にて順次公開しています。創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する
こんにちは♪今週のレッスンも終わりました♪みんな新年度も元気いっぱいで本当に嬉しい😃新年度、新学期は変化も多いし大変ですが頑張っていて立派です。ピアノレッスンで学ぶことは書ききれませんが難しいことにチャレンジする喜びというものをみんなが体感して成長していることを実感しています❤️それも知らず知らずのうちに味わっていてみんなどんどん意欲的になってくるのです❤️まさに最近その傾向がどんどん開花している生徒さんが増えてきていてそれはなんといってもうまく弾け
いらっしゃいませー♪31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。岐阜に戻り年金生活をスタート、4年目に入りました竜桃ママです。先月をもって新居も2年が経ちハウスメーカーさんの無料お直し点検が終わりました。うちはサヤが引っ搔いた壁紙の貼り換え2か所とサヤが外に出たくて引っ剥がした洗面所の引き戸の丸替えなどで先週は職人さんたちが出入りする毎日でした。作品展も終り、グループ展も搬入しました。メンバー全員で同じ課題。面白い試みです。私のは同じくクロア
ある方のブログを拝読し、行ってみたくなった没後50年福田平八郎回顧展24日に見てきました♪モネは混んでるだろうけど、コチラはそれ程でもないだろう…と、たかを括っていました当日チケットを買うのに長蛇の列少なくとも30分は時間がかかると聞き(モネも同じ列)、電子チケットを購入し、会場へ会場も結構混んでました。先週の日曜日、Eテレ日曜美術館で福田平八郎展のこと放送してましたもんね。考えることは皆同じ。自らを写生狂と言われたそうですが、本当に緻密な絵です。一部
画室でも、このくらいは作品が並べられる事がわかりました。
この時期こんな洋画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、先ずは絵画鑑賞といきましよう絵画鑑賞、その第一弾は私の好きな画家の一人洋画家「麻生三郎」の「とんぼと花」8号Fの紹介ですこの油絵は絵の具を塗っては削り、塗っては削りして何度も塗り重ねて描かれたものと思いわれますそれ故に花やトンボが、花々の茂み中から浮かび上がり重厚さが滲み出ています