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手打ち蕎麦京金です。☆田舎蕎麦人気です。当店の田舎蕎麦は玄蕎麦を粗挽きにして打っております。並蕎麦と比べますと色が濃く噛み見応えがあり蕎麦粉本来の味が強いです。ご好評頂いております。伊藤晴雨画日本画父の代より引き継ぎお店に飾っております。📞03-3632-8959手打ち蕎麦京金
いい絵を観るのは楽しいもの、心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、今回は絵画鑑賞です日本画家「伊藤髟耳」氏の「くぐりぬける門・源光庵」10号Fの紹介です淡い色彩で描かれたこの絵をご覧下さい明るく澄んだ色彩は新しい生命力に溢れ初夏のさわやかな一日の訪れを告げてくれます淡い色彩で描かれていますからすーと素通りしそうですが立ち止まってよく観てみると強烈なインパクトが湧いてくるもの静かなゆったりとした空間の中
この時期、こんな日本画は如何ですか長雨が続く梅雨のこの時期、こんな日本画は如何ですか清水由郎氏の「氷河・壁なす氷」10号の作品です長雨を吹き飛ばすように氷河が織りなしていますカラット乾燥して何故か涼しさを感じて心が癒されますこの画家の絵画はありふれたものではなく思いもつかない様な絵を描かれます私の好きな画家の一人です清水由朗和歌山県生まれ、東京藝術大学大学院博士課程修了現在:日本美術院同人
この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
この時期こんな洋画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、先ずは絵画鑑賞といきましよう絵画鑑賞、その第一弾は私の好きな画家の一人洋画家「麻生三郎」の「とんぼと花」8号Fの紹介ですこの油絵は絵の具を塗っては削り、塗っては削りして何度も塗り重ねて描かれたものと思いわれますそれ故に花やトンボが、花々の茂み中から浮かび上がり重厚さが滲み出ています
桜の季節、こんな日本画は如何ですか小谷津雅美画「尾道の春」をご覧ください、この季節にぴったりの日本画です。と言っても桜が描かれているからではありません、春霞のかかった海の町、尾道を良く描き現しています。尾道水道が横長(40号100×53cm)の画面に描かれているのが面白いですね。特に良いと思っているのは尾道水道です。尾道水道が絵の中心に左から右に大きくどっしりと描かれています。また海を描くのに下地に銀色を塗っているのです。これが非常に効果的で、春の尾道水道が太陽の光で様々な表情をみせて輝
驚きました、素晴らしいいですねこの絵をご覧ください。驚きました、巣晴らしいいですね。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね。
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
この時期こんな日本画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります。今回は「立石晴美」氏の日本画「箱根路」8号の作です。画像をご覧ください。富岳をバックに二人の芸者さんの後姿を描いています。気品ある姿に清楚な美しさが感じられ美しい日本女性を観る思いがします。立石春美タテイシハルミHarumiTateishi略歴1908-1994年佐賀県生まれ。師・伊
この時期こんな掛軸は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります今回は「井上清治」氏の「柳に雀」ですご覧下さい最近は新築時に床の間をつくる人があまり居られないとかそれ故に画廊に出かけてもあまり掛軸はみません少し寂しい感じがしますね床の間を造って掛軸を飾る素敵ですそんな日本の文化を大切にしたいものです如何ですか新
三人の画家が描いた、水墨画三態三人の画家と云っても三人共、国は違うし、年齢も違う、作風も全く異なりますそれこそ三者三様ですねその三人の画家とは一人目は日本人の画家、小川啓文二人目はアルメニア人画家、ジャン・ジャンセン三人目は中国人の画家、楊永据一人目のは日本人の画家、小川啓文の水墨画「水墨山水」です。日本人はこんな風景が好きですね湖水の遠景に五重塔がそびえその中を一艘の小舟が朝靄の中を静かに進む日本人の心を感じる餉餉です
残念、休校になりました先日の熱海の土石流の被害者の皆さまに心からお見舞いを申し上げますお辛いと思いますが頑張って下さい昨日から降り続いている雨が土砂降りになり呉市からのメールで警戒レベル4が発令されました黒瀬川下流の広大橋付近遠くに工事中の先小倉インターが・・呉市の学校は休校になりました黒瀬川下流の広地区では堤防の決壊の等の危険性が高まったとか先小倉インターは本年度中に
この時期こんな水墨画は如何ですか前回、こんな水墨画は如何ですかと題したジャン・ジャンセンの絵画を紹介しましたが今回は中国の画家楊永据の「漓江風雨図」の紹介です激しい風雨に湖が荒れ狂う様子が描かれています流石、本場中国の水墨画の作品でけあって迫力満点の作品に仕上がっていますよくもまあ、墨だけでこれだけの作品が描けるものだと感心します梅雨、真っ盛りのこの時期に最適ではないでしようか漓江風雨図(楊永据)ようえいきょ中国美
こんな水墨画は如何ですかエエ、この絵は水墨画ですかそうですねとても普通の水墨画にはみえませんねそうなんです、この絵はジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)が描いたものなのですジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)のサインです明らかに日本人が描いた水墨画とは異なります私の好きな画家の一人ですじっくり観て心を癒して下さいフランスで活動したアルメニア人画家本名はジャン=オヴァネス・セメルジアン卓越したデッサン力
鉄斎の生き方が如実に表現された「没後100年富岡鉄斎」展。“文人画家”と言われる鉄斎ですが、文人という言葉のイメージよりももっとストイックで真面目な学者だったことが、50歳代ぐらいまでの作品から感じられます。それが70歳を越える頃になって、明らかに絵も線も墨の色も変化するのが圧巻。勢いを感じるいきいきとした線、清々しいまでの堂々とした構図、そして“黒”の美を最大に表したような墨使い。80歳代の後半になって描かれた作品の、ハッとするほどの強いエネルギー、そして軽やかさ。相反するよ
手が出せなくなったものは、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計です。人生初のボーナスでロレックスを買った私は、次買うならヴァシュロンだと思っていたのですが、なぜかSEIKOやタグホイヤーに寄り道したりしているうちにApplewatchになり、、、気づいたら、ヴァシュロン、すごい価格になっていました。当時も100万以上はした気がするのですが、今はそれどころじゃない価格ですね。驚き。もちろん今は値段が高すぎるというのもあるのですが、価格云々よりApplewatchの便利さが
禿(かむろ)は江戸時代の遊郭に住む遊女見習いの童女をさします。なかなかユニークな髪型をしています。本来はおかっぱの髪型からつけられた名ですが、時代と共に髪を結うようになってからも、遊郭に住み込む幼女のことをかむろと呼びました。7-8歳頃に遊郭に売られてきた女子や、遊女の産んだ娘が該当しました。最上級の太夫や、または花魁と呼ばれた高級女郎の下について、身のまわりの世話をしながら、遊女としてのあり方などを学びました。引
古代より紫は最高の色として称賛されてきました。その理由として、紫色が最も手に入りにくい色だったからです。聖徳太子は律令制度の冠位十二階を確立する際、冠や衣の色を位によって定め、紫を最高位の色としました。平安時代の王朝貴族たちにとって、紫は特別な意味を持っていたようです。高貴さ、気品、優雅、なまめかしさ、懐かしさ等、憧れの色として尊重されていました。枕草子や源氏物語などに紫の用例が多く描かれています。染色としての紫は、紫草の根によって染められましたが、大変な手間がかかり高価だったため、
5月4日土曜日(みどりの日)中之島美術館へ美術館の外に長蛇の列が館内も大行列、大混雑だったので一瞬青ざめたのですが・・・大混雑は“モネ”を鑑賞するための待ち列で、私たちが鑑賞する予定の“福田平八郎”はすぐに入れるようで胸を撫で下ろしました『没後50年福田平八郎』大分市内に生まれ、京都で活躍を続けた日本画家福田平八郎の展覧会大阪では初、関西でも17年ぶりの開催です。撮影可能な作品があったので何点か撮ってきました『安石榴』
季節の変わり目、夏が来る前に、暑かったり、寒かったり、落ち着かない天気が続いています。みなさんの地域はいかがでしょうか?さてさて、今回は水墨美術館へ日本画を見に行ってきました。広々と開放感のある県営施設。和風庭園も魅力の美術館✨✨手入れの行き届いた中庭。今回の画家の図録を書いました。この絵を見て、誰が描いた作品かわかる方がいらっしゃいましたら、日本画検定、あなたは100点満点💯!…どこかで聞いたセリフ…⁈今回の展覧会は日本画の巨匠「川端龍子」✨✨かわばたりゅうこ?女性?…ではありません
奈良ホテルのロビーや吹き抜けの階段付近、その他の場所には上村松園、河合玉堂、不二木阿古などの明治から昭和に活躍した有名画家の絵画が飾られています。和の建築に合った日本画が中心になっています。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、応援クリックをお願いします。↓↓↓こちらに応援クリックして頂けると嬉しいです。[https://travel.blogmura.com/sekaiisan/ranking.h
初めての人が対象で、5月よりオンライン日本画教室はじめます。当スクールは日本画を主体としたオンライン絵画スクールになります。日本画独特の画材を使用して、油彩や水彩画とは違った描く面白さと愉しみを、たくさんの人に知ってもらいたい。最初は難しいかなと思うかもしれないですが絵を描く事に自信のない方も大歓迎です必ず唯一無二の作品ができます。学びながら一緒に愉しく描きましょう!家にある身近なもので、体験ワークショップを5月8日開講します。お申し込み受付中!こちらから↓↓
「朱鷺飛翔悲母観音」おはようございます東京世田谷は曇りです、これから雨模様ですお気をつけ下さい。さて朱鷺飛翔悲母観音の全体像をアップします、大分見えてきましたこのまま描き込みます、大分良い感じです、いろんな意味で制作に力が入ります、今描きたいという衝動がこれほど強く思うのも珍しい気分です、しばらくは抑えて個人指導に心を向けます。舟木一夫さんの風のワルツをお届けします。瞼を閉じれば過ぎていく花も流れた時のせせらぎ岸辺に一人佇む影
もー、恥ずかし過ぎるし💦また怖いんだけど😂😂😂絵の販売を始めました。冷や汗をかく😂自分の絵を売るっていうことに向き合うのが怖いです( ̄▽ ̄;)私が描いたものに、自分で値段をつけて、自分で解説して、売り出す💦💦恥ずかし~😂絵は、描いた人の性格とか、その時の気持ち、体調、とにかく全部そのまま作品に出てしまうので。まだそこまで自分のことを好きになれていない私は、とってもざわざわします😂でもやります‼️(笑)めっっっちゃくちゃ旦那に腹が立った時に描いた絵です❗️(笑)怒りまくり
仕事の合間に池袋の芸術劇場に寄り「松本俊喬遺作展いつかまたどこかで」に行ってきました。知識ゼロです...。美大の先生らしいのですがご縁があってかつてお弟子さんだった方から教えてもらいました。一瞬アバンギャルドな色使いなんですがよく見るととても構造がしっかりしていてクラシカルです。山や人間のテーマが多く展示してありましたが大胆なのに、その営みと柔らかさというのかしらぱっと見て感じるだけの印象と実際のテクスチャーはとても計算高く遠く離れて、温度差が
名古屋市昭和区にある、桑山美術館に行ってきました。現在の展覧会は『四季折々ー日本画と俳句』桑山美術館へようこそwww.kuwayama-museum.jp愛知県内の美術館はほぼ行ったことがある(はず)なんだけど、中には一度も行ったことのないところもあって、こちらも知ってはいたけど行ったことはなくて、展覧会目当てというよりは行ったことのないところに行きたいというのが目的。そして、名古屋市内でも集中している学生街を車で走りながらふと思い
千利休は力強くたおやかな自然の緑を一碗の抹茶の緑に凝縮し、緑色を精神的な宇宙の色とし、それにふさわしい茶の湯の様式を創作しました。日本の伝統色の緑色系統は、自然と融合し四季折々の多様な植物の緑から生まれた色名が多く存在します。苗色は稲の苗のような淡い緑色です。類似色に『萌葱色』があり平安時代からある夏の色です。平安時代、苗色は天皇の側に仕える人の服の色でした。若葉色は夏前の草木の若葉のような、柔らかな黄緑色です。若葉と言えば春のイメージですが季語は夏です。鶯色は鶯の羽のような暗くてくす
「檜原街道の春」完成おはようございます東京世田谷は曇りです、さはすずしいですが日中は高くなりそうです、お気をつけ下さい。本日は檜原街道の春が完成しましたので、落款サインも入りました暫くは部分もお見せいたします完成までお付き合い下さいまして有難うございました。金箔と銀箔も散らし、切箔と野毛も流れに沿って入れました、朱鷺も朱鷺色も入り白く遠くに描きました、お楽しみ下さい。昨日は渋谷ウエマツに画材を買いに久しぶりに行ってきましたがまあ人が多いし、ロケ
「檜原街道の春」の朱鷺部分ですおはようございます東京世田谷は曇りです、日曜日の休日ですのんびりとお過ごし下さい。今日も檜原街道の春の朱鷺部分をアップしますお楽しみ下さい。只今次作品の「滝」を準備しています、今回は15号Pという大きさです、まあ20号よりやや小さい位です、自分みたいに大作を描かないなら30,20,15位が描きやすいですね、また今度アップいたします。さて最近は腰を痛めてわき腹が痛いので、起き上がるのが少々難儀です、普通に歩いたり,立つ