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驚きました、素晴らしいいですねこの絵をご覧ください。驚きました、巣晴らしいいですね。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね。
この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
三人の画家が描いた、水墨画三態三人の画家と云っても三人共、国は違うし、年齢も違う、作風も全く異なりますそれこそ三者三様ですねその三人の画家とは一人目は日本人の画家、小川啓文二人目はアルメニア人画家、ジャン・ジャンセン三人目は中国人の画家、楊永据一人目のは日本人の画家、小川啓文の水墨画「水墨山水」です。日本人はこんな風景が好きですね湖水の遠景に五重塔がそびえその中を一艘の小舟が朝靄の中を静かに進む日本人の心を感じる餉餉です
この時期こんな日本画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります。今回は「立石晴美」氏の日本画「箱根路」8号の作です。画像をご覧ください。富岳をバックに二人の芸者さんの後姿を描いています。気品ある姿に清楚な美しさが感じられ美しい日本女性を観る思いがします。立石春美タテイシハルミHarumiTateishi略歴1908-1994年佐賀県生まれ。師・伊
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
この時期こんな水墨画は如何ですか前回、こんな水墨画は如何ですかと題したジャン・ジャンセンの絵画を紹介しましたが今回は中国の画家楊永据の「漓江風雨図」の紹介です激しい風雨に湖が荒れ狂う様子が描かれています流石、本場中国の水墨画の作品でけあって迫力満点の作品に仕上がっていますよくもまあ、墨だけでこれだけの作品が描けるものだと感心します梅雨、真っ盛りのこの時期に最適ではないでしようか漓江風雨図(楊永据)ようえいきょ中国美
こんな水墨画は如何ですかエエ、この絵は水墨画ですかそうですねとても普通の水墨画にはみえませんねそうなんです、この絵はジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)が描いたものなのですジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)のサインです明らかに日本人が描いた水墨画とは異なります私の好きな画家の一人ですじっくり観て心を癒して下さいフランスで活動したアルメニア人画家本名はジャン=オヴァネス・セメルジアン卓越したデッサン力
この時期、こんな日本画は如何ですか長雨が続く梅雨のこの時期、こんな日本画は如何ですか清水由郎氏の「氷河・壁なす氷」10号の作品です長雨を吹き飛ばすように氷河が織りなしていますカラット乾燥して何故か涼しさを感じて心が癒されますこの画家の絵画はありふれたものではなく思いもつかない様な絵を描かれます私の好きな画家の一人です清水由朗和歌山県生まれ、東京藝術大学大学院博士課程修了現在:日本美術院同人
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
こんにちは、みなさんお元気ですか?ずいぶんと時間が経ってしまい恐縮ですが、東日本大震災のために更新できずにいた話題を紹介させていただきます。今年2月のある日曜日、茨城県筑西市にある「しもだて美術館」で開催されていた「筑西の美術2010-絵画展-」に行ってきました↓筑西市は、江戸時代の俳人・与謝蕪村や明治の天才画家・青木繁が滞在し、創作活動を行った場所。陶芸家として史上初の文化勲章受章者である板谷波山先生や同じく文化勲章受章者の洋画家・森田茂先生の出身地でもあり、これまでに多くの芸術家・文
「朱鷺飛翔牡丹図」20P完成おはようございます東京世田谷は小雨です、気温も低いですねお気をつけ下さい。本日の作品は以前から描いてた朱鷺牡丹図です、完成しました遠くに太陽が白く光り輝いて完成しました、楽観サインも入りましたこの太陽の色合いも大きさも位置等、思案しましたこれで私の思う世界観が出ましたね、割と珍しい色調ですし、淡く優しい色合いも今まであまり使わなかった色調ですね、新しい世界です、常に新しい世界とイメージを追求していますが、結構気に入っ
今回はAIではありません近年の若い日本画家の「美人画」が素晴らしいです繊細な筆使い、油絵のように塗り重ねない一発勝負の世界デジタルで近づけるか勉強させていただきました(デジタルは何度でもやり直せますけどね)特に若い女性の画家が若い女性の美人画を描く事で活躍されてるようですそもそも「日本画」とは松任谷由美(多摩美日本画専攻)さんが「画材の違いだけだから」と言ってました明治になって西洋画が入って来て区別するためにできた言葉「和食」と同じですね江
前期に続き、後期にも行ってきました。●「雨」1953年一番のお目当ては「雨」。この切り取りの構図だけで、絵を見る人に一目で瓦と分からせるのもすごいし、瓦を描いてるのにタイトルが「雨」なのも面白い。絵に近づいてみると、大きな雨粒がぽつぽつ落ちてきてはその跡が消え、また落ちてくる、という様子を表しているのがよく分かる絵です。静止画なんだけど前後の動きを感じ取れて面白く感じました。●「白梅」部分1942年図録より視点の面白さを感じました。たしかに、梅の花って一方向を向いて咲いている
“光る君へ”に便乗して、平安文学ブログをリブログ高樹のぶ子さんの伊勢物語をリニューアルしました『恋愛指南書伊勢物語その一』日本画家大野俊明挿絵伊勢物語は、多くの日本画の題材となっているので、名前は知っていましたが、作品として読んだことはありませんでした。光琳「燕子花図屏風」…ameblo.jpランキングに挑戦中下のボタンを2つ、ポチッ、ポチッと押して頂けると嬉しいです!ブログを更新しました!|ブロトピ|ブログサークルブログにフォーカスしたコミュニティーサー
こんにちは。いつもご覧頂きありがとうございます。お花が大好きな花の絵描き、日本画家のまえだゆかりです以前個展で展示した貝合わせを桐箱に納めることになりました…。しかし、、普段は箱と言っても、お軸の箱などの箱書きがほとんどなので、こういった(小物の)工芸の箱書きは自信がなく…;;;※せっかくお茶習ってるのに急遽、漆の作家の友人に聞いたり、懇意にしている表具屋さんに教えてもらったりしてまいりました。。そこでまずは、①表面にタイトルを入れるのですが…そのまま墨で書くと木目に滲んでしまうの
この写真は令和6年3/22現在の状況です。桜シーズン突入で、少し前の訪問記録になります。ぼく学生時代から変わらず、日本画家では竹内栖鳳・小野竹喬・福田平八郎が好きです。髙島屋史料館企画展示室では、『生誕160年人間栖鳳一知られざる竹内栖鳳』を開催中(〜7/1迄)。小さなスペースですが髙島屋所蔵品を中心に、今回は栖鳳から当主/飯田氏宛の書簡が多く展示され(全て読み下し付きで感謝)、その文面から栖鳳の人となりが感じられます。70年前に開催された回顧展の年表屏風(海の杜美術館蔵)、書道家に
こんにちは。オーラを感じながら「浮かんでくる絵」のyukikoです。今日は日本画クラスのメンバー5人で日本画を教えてくれている先生の個展に参加してきました。沖縄県糸満市にある個人美術館、キャンプタルガニーです。テラス席からの眺め。沖縄の聖地、セーファーうたきをモチーフに描かれた「祈りの大地」という作品です。もう、あるホテルのオーナーさんにお嫁にゆくことが決まっている作品です。自然光だけで展示するという方針の個人美術館。とても自然ゆた
近代の日本画を語る上で欠かせないのが岡倉天心岡倉天心-Wikipediaja.m.wikipedia.org日本美術の復興に尽力された人だ。私の住む地元、谷中初音町に岡倉天心記念公園がある。今日は上野に行く前に立ち寄った。茨城県五浦にある六角堂と同じ中には、平櫛田中作の天心像がある。考え深い。。。。。この地で、大観、春草、観山などの今ではとんでもなく大御所の名作が生まれた。谷中鶯初音の血に染む紅梅花堂々男子は死んでもよい気骨侠骨開落栄枯は何のその堂々男子は
奥山忠新作展(永井画廊)奥山様(画家さん)から新作展の案内が届きました。
香川県立・東山魁夷せとうち美術館瀬戸大橋が間近に望めます。日本画の巨匠・東山魁夷の祖父が香川県の出身だそうです。ご遺族より270点の作品の寄贈を受けて2005年に開館しました。瀬戸大橋記念公園の中にあり、海の景色が素晴らしいところ。前日の雨がうそのように、きれいに晴れわたり白い雲とのコントラストが美しかったです。香川県立・東山魁夷せとうち美術館ではテーマごとに区切って作品を展示しています。(撮影:2022.11.24)
第35回記念彩アート展本多象香、山口順正,江津守人氏の作品ですおはようございます東京世田谷は小雨ですやや寒いですね午後まで止みませんね、お気をつけ下さい。本日の作品は本多象香さんの能面山口順正氏の写真、江津守人氏の仏画です、三者三様です、お楽しみ下さい。さて今朝もやや遅く起きました,約8時間以上ですねいつもは早く目が覚めますが中々起きれませんですね、まだ疲れが残っていますね、今日も少し体を休めます、火曜日の個人指導に備えます、こんなに疲れが出るの
こんばんは。【上田勇一絵画教室】スタッフKです。11技法が自宅で学べる【上田勇一絵画教室】は画家・上田勇一が主催する絵画教室です。上田勇一は画家歴25年!指導歴20年、生徒数のべ300人!上田勇一プロフィールはこちらから絵画教室メニューはこちらから愛媛県松山市のアトリエやNHK文化センターやフジカルチャースクールの講師はたまたzoomオンラインを使用し皆さんのご自宅にて、11種類の技法指導を行っています。単発ワークショップも市内のカフェやオン
・コレは幅小さめのほうです。もっと幅広いのも売ってます。初めはコレくらいでいいんじゃないか。さっき文具店で買ったものです。・気持ちも落ち着いて.........まったく風邪クスリが飲めないなんて.........腎臓に悪いらしい。腎臓もうとっくに壊れてるけど.......仕方ないですね.......
伊勢物語のメインエピソードは、高子(たかいこ)姫と恬子(やすこ)内親王との恋です。どちらも、入内裏した姫と神に仕える斎宮という、業平にとって禁じられた、手を出してはいけない恋です。二人との恋の前に、源氏でいう「雨夜の品定め」的サブストーリーをお話ししましょう。高子姫との逃避行に失敗した業平は、身を隠すように東国に下ります。同行は、住持覚行、部下の憲明、元親ら数名です。東海道を下り尾張から三河に入りました。郡司の館で夜話となります。月岡雪鼎筒井肉筆春画で高名な雪鼎ですが、狩野派の流れが岩
【日本橋高島屋S.C.】本館8階ホール文化勲章三代の系譜「上村松園・松篁・淳之」会期:2024年4月17日(水)ー5月6日(月・休)行ってきました。”上村松園”の作品は、何度みてもよいです今回の展覧会は、親、子、孫まで三代にわたり日本画の美をそれぞれに追い求め、その功績で文化勲章を受章した上村松園(しょうえん/1875-1949)、松篁(しょうこう/1902-2001)、淳之(あつし/1933-)の三人の作品50余点が紹介されています。展示室は撮影です。※撮影
待望のクレマチスが次々と咲きはじめました。昨年のシーズン終わりに苗をお安く購入し、冬は寒さにあてた方がよいとのことで花壇で頑張ってもらってました。初挑戦のカートマニージョーです。可憐でかわいい(^_-)-☆そして葉ボタンはやっぱりひょろひょろと。先っぽが伸びてきますよね。背くらべのようにみんな揃って伸び伸び~そして黄色い花をつけています。なんとなく美味しそうな。雪やなぎは日本画のような美しさ。風にゆらゆら
ホトトギスは浮世絵の中では遊女と共に描かれる事がよくあります。5月中旬ごろに日本に渡って来るので、古くからホトトギスの鳴き声は夏を知らせるものとして親しまれました。江戸時代には非常に身近に感じられていた存在だったようですが、現在ではどうなのでしょうか実際見た事のある人は、どれくらいいるでしょうか。しかし鳴き声を聞いた事のある人は結構いるのではないでしょうか。「特許許可局」や「テッペンカケタカ」と聞こえるとも言いますが、けたたましいような声で、「キョ
島根の作家[画題]紅白牡丹[作者]大久保徹哉(元日本新興美術院参与松江市)[サイズ]M8号[ジャンル]日本画[画材]岩絵具・墨/麻紙片面貼り
パピー絵画教室が開講します!6月からのスタートに先立ち5月19・20日に無料体験会を行います!パピー絵画教室|岡崎市|絵画教室愛知県の岡崎市にある初心者から経験者まで通える絵画教室。子供向けから中学生以上の大人向け、受験対策用の3コースを開講puppysweide.com▼詳しくはチラシをご覧ください岡崎大西教室の玄関前ウェルカムスペースでは実際の作品例を展示しております大人から子供まで水彩油彩デッサン大学受験の指導も行います
これから書く内容は、かなりきわどい内容になるが、私が永年、奥義を求める「日本画」の世界が、そのような陳腐で低俗な物でない事を願って、それでさえバブル経済崩壊後の日本画等の純粋美術の低迷の中、このまま完全に滅びてしまわないように、反面教師、また、強い自戒の念を込めて、あえて、正面から触れておかなければならないのだ・・・。決して、作家個人や特定の団体の責任を追及するという趣旨ではなく、日本における日本画・美術界全体の将来を思って、ひ弱な一画家が述べるのである。日本画を愛する一変人画家の戯言と