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今回は、これまた数奇な運命を辿った旧帝国海軍主力艦について書いてみたいと思います。その軍艦は「朝日」と命名され、日露戦争時における帝国海軍の新鋭戦艦として活躍します。本艦は日清戦争後のロシアの脅威に対抗するため明治30年度に計画・速やかに英国のジョン・ブラウン社へ発注され、同30年8月には起工されます。明治33年7月31日に竣工し日本へ回航されます。【新造時要目】常備排水量:15,200トン、垂線間長:122.1m、水線幅:22.9m、喫水:8.3m主機:3連成レシプロ機関×2
先日、あるブロ友さんが「極秘日露海戦写真帖」なる書籍を購入されたとブログに書かれていました。どうも、日露戦争の海戦前後の写真が多数乗っているに違いない。これは、見てみたい。しかし、近隣の図書館で所蔵しているのは堺市の中央図書館のみ。という事で、私も買ってしまいました。もちろん新品ではなく古書です。底本「極秘明治三十七八年戦史附録写真帖」は、防衛庁防衛研究所図書館に所蔵されている資料のようです。先ほど届きましたので、ペラペラめくってみました。500ページ近くある、なかなか分厚い
東郷平八郎の肖像入りビールが再復刻されています。日露戦争(1904~5)は日本海海戦、対馬沖海戦で、ロシアのバルチック艦隊を破り、後に軍神となった東郷平八郎の肖像がラベルに描かれているもの。オリジナルはフィンランドで誕生。その後、オランダで復刻し、今は日本で製造し所縁の地を中心に販売しています。東郷平八郎の肖像入りビール1994年輸入のオランダ製。ビン・コレクションから。日本の輸入業者がオランダ製のビールにフィンランドのビール会社ピューニッキのラベルデザインを復刻し貼っ
私は横須賀の市街地を歩いた記憶がないのですが、同市内にある三笠公園には二回、行きました。戦艦「三笠」を見学するためです。ちなみに、我が実家は父母の両方とも、何代か前まで遡れる限り、ずっと静岡市在住の家系です。しかしなぜか、母方は祖父の代に数年間、横須賀で暮らしたことがあるそうです。そして私の母が生まれたのを機に静岡に戻ったらしい。そんなわけで、ちょっとした愛着を感じます。なお、伯父は隣の横浜港を出港してマリアナ諸島に向かい、戻らなかった。戦艦「三笠」はイギリス製で、日本に回
JapanesebattleshipMikasa(JSC1:400)敷島型戦艦三笠ペーパークラフトキリのいい所まで…なんて思ってるとついついため込んでしまう製作日記億劫にならないうちに現在の進捗まで進めましょう煙突を作成、竣工時の白黒模様がグレー一色の軍艦を見慣れると新鮮ですね煙突を船体に取り付け続いて主砲塔を砲身は型紙を用いるかテンプレートをもとに自作するかの選択型紙は厚紙印刷で上手に丸められそうではなかったので薄紙に印刷したもので自作しました内部
今週の日曜日、3月9日に坂の上の雲の再放送が終了しました。最初に放映された2009年には録画していなかったので今回は全話を録画してDVDにダビングしました。と言う訳で本日は今回の再放送を見終えての感想や備忘録です。今から15年前の作品ですが俳優の皆さんはあまり変わっていないという印象です。石原さとみは現在もNHKのバラエティ番組に出てますが俳優は年を取らない人達が多いんでしょうか?あと映像技術で驚いたのはすでに2009年段階でのCGが凄かった点です。映像技術の日進月歩は止まりませんがかなりの
◎『情報戦日本海海戦―勝利のカギは海底ケーブルにあったー』伊藤和雄著(潮書房光人新社NF文庫)税込980円情報戦日本海海戦勝利のカギは「海底ケーブル」にあった[伊藤和雄]楽天市場120年前のネットワーク戦争──海底通信線、最新鋭の無線電信機、さらに独自の手旗信号も考案して望楼と要地、艦艇を結ぶ情報通信網を構築、ロシア・バルチック艦隊迎え撃った明治日本人の戦い。◎併載「五月二十七日の天気図」〝本日天気晴朗ナレドモ波高シ〟──名電文に隠された気象予報技術の
みなさま、こんばんわさくらゆかりです。海上自衛隊ツアーの最後は戦艦三笠です久里浜から、ペリー記念館を後にして京浜急行に乗り、横須賀の街まで戻って…歩くことしばし三笠公園へいよいよ記念艦三笠に乗船公園の真ん中は日本海海戦の日本海軍の司令長官東郷平八郎元帥の銅像さてこの主砲…みなさんご存じですか??実は、三笠の艦上の構造物の大半はレプリカなんですよー三笠の歴史は、みなさん