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今回も大谷石保護工事を施工させていただきました。ただし今回は、いつものモルタル保護工事ではなく、「薬剤プライマー塗布工事」です。まず大谷石モルタル保護工事の施工過程の一つで、「薬剤プライマー処理」という工程があります。これはモルタル塗布とラス網設置前に、大谷石全体に「プライマー」という薬剤を塗布します。これは石そのものを「締める」効果があり、これを行わないと石の劣化は防げません。この薬剤プライマーのみの工事を行うのが「大谷石薬剤プライマー処理工事」となります。
都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てるブログです新築住宅を建てるとき、希望したわけじゃないのに、当初の見積もりから想定外に増額になったワースト3を発表している記事の続きです。予想外の出費、第3位は擁壁のやりかえ、です。これが10万円。正確には、もともと傾斜地を買ったわけなので、そもそも擁壁があることは承知してました。※映り込んでいるのは不動産屋さんです一番低い部分の擁壁(写真左側)は、お世辞にも丈夫とは言い
「古い擁壁が傾いて(または崩れて)しまったので、見てほしい」ほぼ毎週、こんな相談をいただきます。現地を見ると、たしかに傾いてしまっています。もちろん、一番の原因は「雨」です。地震ではなく雨です。雨、特に台風のような大雨によって、土地の土が膨張し、弱い古い擁壁を押してしまう、これが傾き・崩落の原因として一番多いのです。しかしもう一つ、実は盲点となる擁壁不具合の原因があります。皆さん、何かわかりますか??ヒントは先に書いた「擁壁を押す」こと。擁壁を押してし
工事が再開したものの、見た目が変わらないと、素人にはわかりません昨日、南側の擁壁が出来上がってきました。奥手前から階段ができ、今度は駐車場を囲うように擁壁がある程度の形になれば、いよいよ基礎斜め向かい側の家も新築中。我が家の方が着手は早かったものの、あちらはすでに家らしくなってきたお洒落なハウスメーカーさんだから、素敵なおうちなんだろうなぁ。他人の家だけど、どんなおうちなんだろうと、ワクワクもう今年もあと半年。暑いと言っていて、寒くなる頃には完成楽しみです
こんにちは、エクシンです。8月末着工に向け最終調整中です。現在のスケジュール8月9日土地契約8月24日つなぎ融資実行8月25日~8月28日造成&擁壁工事8月29日地鎮祭8月31日基礎着工家本体建築工房檜家造成、ライフライン、外構箕輪開発に、お願いしてあります。それでは本題です。今回私が選んだ土地は300坪の畑だった場所です。もともとは谷のようになっていたようですが、10年ほど前に埋め立てられたそうです。