ブログ記事5,435件
ちょっと嬉しいことがあったので書かせてください。先日診察室にきれいな封書が届いていて。よく知っている患者さん(とそのお母さん)のお名前。なになに?お引越しされた?何かのお願い?それとも、、クレーム??ドキドキして開けましたが、なんと、お礼のお手紙でした。その患者さんは、アトピー性皮膚炎の患者さんで、突然時間外にふらりとやってこられて、診断や治療に関する不安がとても強く、はじめの外来でも診察と説明に1時間近くかかりました。その後も、こまめな外来受診が必要と判断したので、枠外で30分時間を
医薬品に限らず、市販のものでも、一般的な外用薬の塗り方について。外用薬を処方していてよく思うのですが、「塗ってもよくならない」という人は、ほとんどが正しく塗れていないというのが原因です。そして、そのほとんどが「量」と「塗り方」に集約されます。まずは「量」。FTUと言われますが、外用薬にはその塗るべき適量というものがあり、決まった量を塗るということを守ってはじめて、治験や副作用判定ができるというものです。FTUとは、FingerTipUnitの頭文字の略で、人差し指の第一関
(1)奨励会3段から小児科医に、立石径さん少し前に奨励会3段から小児科医になった、立石径さんのことを記事にしました。奨励会3段から小児科医に、立石径さん|ADHDの小児科医が伝えたいこと(ameblo.jp)立石は径さん小学校3年生の夏から将棋を習い、小学生名人戦3位を経て、奨励会に入会しました。中学卒業時には二段となりました。高校に進学するも両立できずに高校を2か月で中退しました。その後すぐに三段となり三段リーグに進むも昇段のタイミングが悪く、半年間の待ちぼ
あの・・・・物凄く気持ち悪いです👇擁護する小児科医がいるのですねコワイわこの事象を「医学的に正しいか否か」で語ろうとする事自体が論点ずらし。医療は体の侵襲を伴う一歩間違えば犯罪と紙一重の行為が多いから一々同意書を書かされるの。その時点で憲法法律>医療だって医療者側も分かってるの。依頼された範囲を逸脱した行為を繰り返してるんだから普通に犯罪ですよ。pic.twitter.com/ygnwD2j1M8—R(@tekito_obasan)June10,20
こんにちは~前回の息子の入院で、「気管支喘息」という診断を受けてからの治療やお薬について書いていきます。小児気管支喘息の治療・お薬喘息の薬は大きく分けると喘息予防維持薬(コントロールともいう)と、発作を止める吸入薬剤(リリーバーともいう)の2つに分類されます。喘息予防維持薬は、気道粘膜の腫れを軽減することで喘息発作を予防維持する目的で使われます。毎日、長期的に使用して喘息が発症しないようにコントロールする薬です。発作を止める吸入薬剤は、気管支を広げる作用があり、喘息発作を止める
ここ最近外来に来る子供たちは、低年齢の子供が多い印象です。特にこの春から保育園に入りたての子供さんが、一気に洗礼を浴びている印象。例年5月以降は、おチビちゃんの受診が多くなりますが、コロナ禍あけて1年、やっぱり人間が集まるところにはウイルスも集まるし、マスクや手洗いの対策も一時的で、いずれはこうなってしまうんだと実感します。当地で流行しているのは、今は特に手足口病。手足口病は夏風邪の1種ですが、一番はじめは高熱で発症することが多く、その時すぐ受診されても、それだけでは診断に至らないこ
4ヶ月検診の時に笑わなかった息子『笑わない息子に怯える』来週に控えた4ヶ月検診息子はほぼ5ヶ月だが問診票を記入していると「いいえ」がつく箇所がいくつかあるまず、声をだして笑わないニヤニヤのみのサイレントボーイこちら…ameblo.jpその後もうっすらとしか笑わぬ息子に小児科医からこういう子には刺激が大事!!たくさん経験させて心を動かして!!と言われたそれからというもの刺激…刺激…刺激…刺激をと毎週何かしら新しい事を体験させないと気がすまくなってしまった夫からは
うっかり投稿忘れてた…劇症型溶連菌感染症という病気をご存知ですか。溶連菌は正式には溶血性連鎖球菌と言って、咽頭炎を起こしたり、リンパ節炎や蜂窩織炎などの皮下組織の感染症、またはとびひなどの皮膚やその皮組織の感染症を起こしたりすることがある細菌の一種です。どこにでも存在している細菌で、通常は抗菌薬もよく効くのでそれほど怖い感染症ではないのですが、この劇症型の溶連菌は何が怖いってとにかく重症化することで、早期に対応しないと一気に全身に菌や毒素が回り、感染部位の切断が必要になったり、死亡して
手足口病の流行がはじまったようです手足口病は、主に夏に流行する感染症ですが、今年は早く流行が始まっています。感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染が知られています。感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気ですが、まれに重篤な合併症がでることがあるので注意が必用です
前回の息子がBCGを受けた時の話の続きになります・・。いよいよ息子の番になり、息子を前向き抱っこして医師の前に座った。その後のことはまるでスローモーションだった。目の前の医師は2年程前に私を深く傷つけた人だった。「なんで??なんでこの人小児科医じゃないでしょ??」まだ私が不妊治療をしていた頃に、治療とは関係ない部分に気になることがあり、地元の初めてのクリニックを受診した。そこの医師によるとてもあり得ない言動で私は深く傷つけられた。診て欲しい部分とは違う所
#小児科はいいぞというハッシュタグが数日前流行ったのですが#小児科はいいぞ初診した子、お母さんに「最後に(先生に)なんて言うの?」と促され私の顔をじっと見て「また、あそぼぅね」今日、私は遊んでいたのか?と思いながらニッコリ「そうね」こんなに患者さんに楽しい気持ちにさせてもらえる診療科があるだろうか?—森戸やすみ⠒̫⃝♡*小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK(@jasminjoy)August16,2022その時思い出して描いたのがこちら
どうも、ひよ子です授かった子供たちは2人とも知的障害ありの自閉症!そういや夫も発達障害風味よねぇ!と思ってたら···私自身もADHDと発覚!!「普通」とかけ離れた我が家だけど、それなりにしあわせに暮らします!!ここ2年ぐらい上の子・温ちゃんが家庭内で手が付けられないことになっていたんだけどついにかかりつけにしていた医師から「僕では手に負えない」と言われるに至る使える薬はMAX量使用し現状使える福祉サービスは全て使いかつ各所と連携をとってバックアップ体制をとってなお
髪がボサボサだと一日中心がソワソワ。髪がととのうと心まで落ち着く。今は、髪の労り期間なのでカラーのリタッチは優しいカラー剤で暗めにしてみた。後頭部の髪の内側のうねってるところのみ縮毛をかけてもらった。大概、摩擦する髪の表面、アイロンを多用する顔周りは傷んでるけど、後頭部の内側って、自分ではスタイリングしにくいし、傷んでないけどうねってる人多い。なので後頭部の内側だけ縮毛。これほんとにありな気がする✨顔まわりレイヤーも入れもらってグフフな笑いを浮かべてます。↓最近
出典:病院公式ホームページより氏名:塩澤亮輔犯行場所:静岡県掛川市・中東遠総合医療センター小児科年齢:43才住居:袋井市愛野在住被害者:10代女児出典:静岡新聞10代女児にわいせつな行為をした疑いで逮捕、数年前から診察中に服を脱がせてわいせつな行為を繰り返していた。さらに別の10才女児への準強制わいせつの疑いでも逮捕され、「診察中に複数回わいせつ行為をした」と供述。スマホには複数の患者たちがわいせつ行為をされる様子の動画が残っていた。警察によると男は、2021年10月ごろ
みなさん、こんにちは。雨あがりのステップです✨ブログへの立ち寄り、いいね、コメント、メッセージなど、ありがとうございます😀今回は、小学生の次男の疾患について、簡単に綴っていきたいと思います初めに、次男の幼少期の体調不良について、少し説明させていただきますね。次男は、5歳になる前からリンパ節炎などを繰り返し、小児科や耳鼻科で繰り返し治療を受けてきました。小学1年生の時も、リンパ節炎や発熱などが原因で、小学校を30日以上お休みしていたのでした。でも、なぜリンパ節炎や耳下腺炎を繰り
聴くは話すを超える開業医として地域医療に従事し、小学校校医、保育園園医を担い、延べ10万人の親子を診てきたいしいゆきこのプロフィールはこちら▽▽▽いしいゆきこのプロフィール△△△ワクチンシェア会を開催しておたふく風邪に気をつけるのは男子だけ?先日の6月5日のワクチンシェア会では沢山の人にお越しいただきました。感想も何人もの方からいただいて、『とっても分かりや
主治医に意見をすると言う事は、とても勇気がいります。今まで娘の病気の治療方を症例がとても少ない中、一生懸命考えてくれて治療を嫌がる娘をなだめ泣いて暴れる娘が、主治医の顔や体を何十回も蹴りを入れられても笑顔で対応(わざとじゃないです)してくれて医者だから我慢してくれてると思いますが。それをずっと見てきたからこそ主治医に意見を言うのは、かなり勇気が必要です。現在再燃して毎週抗がん剤治療のため、大学病院へ行っています。昨日は、ずーっとひかかっていた生検手術の質問と意見をしました。脳外科
※こちらのブログには広告が含まれています。今日は長男が熱を出して小児科に行ったのですが、その時に言われてモヤっとしたお話です。①初診でそれ言っちゃう?ちょうどその日はかかりつけ医がお休みで、別の小児科に行きました。いつもと違う小児科だからか、先生が怖かったからか、椅子にも座りたがらず、聴診器を当てられるのを嫌そうにする長男。そんな長男を初見で見て先生が一言。『この子、発達気になることある?』私が言葉の遅れが気になることを伝えると、矢継ぎ早に療育行っているのか?どこに行っている