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術後1日目の目標:離床、歩行、尿カテ抜去、自己尿確認6時半。起床時間より前に看護師さんが来ました。私が起きてるのを見て「どうですか〜。寝られました?」と小声で尋ね、「ぜんぜん...」と苦笑いで返しました。ちょっと早いですけどポンプ外しますね、とフットポンプが外され、心電図と指のパルスオキシメーターも外されるとモーターの振動や音がなくなって部屋に静寂が訪れました。ストッキングは引き続き着用です。そして血圧と体温を測定。オペ直後からずっと熱が高く、点滴で
眠れな過ぎて、朝方部屋を脱出。自販機ルームで日が昇る。朝っぱらからひとりでミルクティーの写真を撮るって、何やってんだか。案の定、昨夜もまーったく眠ることが出来なかった。術後4日間ウトウト細切れ睡眠のみの状態に、さすがにちょっと心のほうが参ってきましてしまい、朝の検診後に看護師さんと相談。ちょっと環境を変えてみようかと、個室に移動するとことになった。これで、どんなに寝返りを打ってワサワサしても、まわりの方へ気を遣わなく
とうとうこの日が来てしまった。この1か月半は長かったような短かったような、不思議な期間だった。これでこのお腹の苦しさと不快症状(頻尿、尿モレなどのシモ系)から解放されるという嬉しさと、お腹を切る恐ろしさが行ったり来たり複雑。。。けれどそれももうお終い。もう逃げられない。という感じで、夫に送ってもらい病院へ。誰もいない4人部屋。なんとラッキー。けれど速攻帰りたくなる。入院当日にしたことは、担当看護師さんからのご挨拶と、入院期間のスケジュー
この日の夜ごはんおいしいおいしい。◆この日の傷の具合/痛み、ヒリヒリ感ともに落ち着く。しかし歩きすぎるとてき面痛むので要注意。術後3日にして、やっとやっと点滴が外れた。これで、体に繋がれていた管という管が全て外れた。楽~!そして点滴が外れたことで、術後初、シャワーが解禁となった。もう、丸々3日もお風呂に入っていないから、頭が気持ち悪いったらないのだけれど、、、喜ばしいシャワー解禁なのだけれど、、、シャワータイムは20分。何をするにも動作は
子宮筋腫の薬物治療はスタート。心配していた「胸のしこり」も問題なし。じゃあ次に考えきゃいけないのは、手術をするかどうか、です。強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてますメリットデメリットを考えてみる手術をするとなると、結構オオゴト。すぐに結論は出せません。基本的に、子宮筋腫は、癌のように進んでいくとか
子宮筋腫全摘、開腹手術のため6日間入院、そして退院した時のお話です。先生からは、「退院後は予想以上に何もできないと思うから」と言われて退院。そして実際どうだったかと言うと、はい、想像していた以上に何も出来ませんでした。びっくり。で、それがどのくらいの出来なさ加減かと言いますと、、、・院内ではけっこう歩いているつもりだったが、たいして歩けなかった。私は3階の病棟に入院、リハビリがてら1階のコンビニにちょこちょこ行っていたんですね。これ自分ではけっこ
傷痕には何か貼ったほうがいいのか?という素朴な疑問を、退院後の初診察時に主治医に尋ねたところ、「うーん、貼ってもいいけど大して変わらないかなぁ。メーカーは傷が綺麗になるとか言ってるけどね~」と言われました。夢破れたり。しなくていいなら何もしない方が楽なんだけれど、術後間もない頃の生々しい傷痕をそのまま、というのは大人だけど恐ろしくて無理だったので(開きそうでこわい)迷いなくテープを貼るほうを選びました。速攻市販のテープを数種類購入、けれどどれもこれも
術後6日目で抜糸も終了。一時期体調不良にもなったもののなんとか回復することもできました。さぁやっと退院です。強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます退院です!!予定では、術後8日目が退院予定でしたが、「早く退院したいですー!」と懇願しまくって、術後7日目での退院。帝王切開の人も同じくらいの期日なんでしょうか
術後5日。入院から6日目の朝のこと。朝食後ウトウトとしていたら、ひょっこり先生がやってきた。「どう?眠れた?あれだったら退院する?」って。え、まさかの退院!?大丈夫ならします!させてください!との急展開。昨夜もろくに眠れずぼーっとしていた頭が、いきなり覚醒した。お通じがあること。おならが出たこと。出血が落ち着いている事から、内診をして、異常がなければ、ということで、急きょ内診。ここの病院は、開腹手術だと9日間の入院の予定だっ
一週間後に検査結果を聞きに行きました。一番大きい筋腫が9.6cm。その他に2〜4cmの筋腫が数個。(先生のスクロールが速くて正確に数える隙がなかった)見た時の気分は「自分の拳より大きい筋腫がこのお腹にあったんか...」「こいつが私をずっと苦しめてたのか...」「そりゃいくら筋トレしても下っ腹が凹まねーわ!」という若干の苛立ちが。笑だってジム通ったり食事制限したり結構タイトにダイエットしてたんですよ。それでもぺたんとしたお腹には程遠かったんです。
45歳独身の“はるひ”と申します。はじめましての方はぜひこちらからご覧ください!『登場人物紹介』登場人物紹介このブログに登場する主な人物と関連記事をまとめたよ!はるひ生涯独身の45歳ヨウムのジェット王が大好き。王の下僕。2023年6月22日、漿膜下筋腫・…ameblo.jp『婦人科クリニック受診から手術後の病名確定までをイラストで簡単解説!』はじめましての方はぜひこちらからご覧ください!『登場人物紹介』登場人物紹介このブログに登場する主な人物と関連記事をまとめたよ!はるひ生涯
さて、やっとオペ室まで辿り着きました。強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます手術室へ手術室へは、自分で移動。手術台にも、自分で登ります。不思議なくらいに恐怖感は全くありませんでした。「足の位置ここで大丈夫ですかー?」「点滴引っ張られるんで、手はこっちがいいかもですね」なんて、終始和やかな雰囲気。
さてさて、今日は子宮筋腫切除後の体の変化(私の場合)を忘れぬうちに書いておこうかと思います。手術をして良かった事を羅列。・お腹の張りと苦しさがなくなった!・お腹がへこんだ!・尿モレがピタリと止んだ!・下痢がピタリと止んだ!・頭痛が止んだ!丁度1か月経ったころまた来ました。残念。・体が軽い!書いていて自分でも信じられないのですが、、、あっれだけ苦しんだ憎くき症状は嘘のように消えました。ホント、あっさりと!辛かった手術を乗
術後2か月目にして、1日の中で病気、手術の事のを思い出す事がほとんどなくなった。思えばここまで長かった。歩き過ぎるとお腹が痛くなったり、無理をした自覚はなくとも無理をしたと思われる日の夜はぐだぐだになる、そういったことがなくなり、やっとやっと何でもなかった頃の生活に戻れたなぁと感じたのがこの頃でした。むしろ、術前の不快症状、お腹の張りと苦しさ、地味な鈍痛、極度の尿モレ、下痢、体のだるさ等、とにかく生活していて辛かったので、それらがすべてなくなった今のほうが体調が良い。
次回ご紹介をしたいと思いますなんて書いたくせに、全ブログから4か月も経ってしまいました。ご無沙汰しております☺実はこの間、持病の椎間板ヘルニアが悪化あんど巨大化(またかよ!)している事が判明。突き出たヘルニアが引っ込んでくれるべく激痛に耐える日々をすごしておりました。前回ブログの続き、レディケアについて使い心地等個人的感想を書いてみます。年が明けてしまう前に!さて、レディケアなる術後の傷痕ケア用品、(この商品、ネーミングがやけにシュー
カチャカチャとした金属音と、パタパタと人が歩く音がする。一切の無駄を感じない雰囲気。手術台の上でゆっくりと目が開いた。目の前の壁にかかった時計が見える。硬膜外麻酔管の処置が終わり、口にマスクをつけられた数時間前、「はい、思いっきり吸ってくださいね~。起きたら終わってますから~」の「から~」を聞き終わらないくらいで、すーっと、すーっと水の中に潜った時の様な感じがして・・・しばらく考え事をしていたくらいの時間が過ぎて・・・PM13
最初の処方から2ヶ月後、再診。レルミナの副作用が辛いことを訴えると漢方(当帰芍薬散)を処方されました。当帰芍薬散はむくみ、冷え性、貧血に効くそうで、確かに飲むと体が少しぽかぽかする感じはありました。むくみとか水分代謝は五苓散の方が圧勝です。ただ、やっぱり私の一番の副作用は抑うつなのでそれが改善されないのがつらい。飲んでるけど、飲んでる意味がないっていうか...。体がぽかぽかしてくる感じも最初は心地よく感じていたんですが、暑がりの自分にはむしろ熱がこもって気持ち悪いっていう感じ
さて、前回の「簡単な基礎知識」を踏まえて、私の子宮筋腫が発覚した流れを。というか、私の場合、ちょっと普通とは違う流れっぽかったんです。このブログは、強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてますあれ?なんだこの固まり?異変に気づいたのは、昨年、2022年の夏。春に義母が亡くなり、怒涛の日々から、少し息ができる気持ちにな
かなり大きな子宮筋腫ができちゃいまして、開腹手術で全摘出をしてきました。色々と得難い体験をしてきましたので、忘れないうちに保健師としての目線もいれつつ体験レポートをまとめたいと思います。このブログは、強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてますそもそも子宮筋腫って何ですか?子宮筋腫は、ものすごーく単純に言えば、子宮
手術から1か月経過した頃の体の具合や痛みについて。痛み>普通に生活している分には痛みはなし。動き過ぎるとお腹の中が痛む。動き>スタスタ歩けるようになった。小走りもできる。出血>止まった。体力>回復率は術前の70%くらい。動き過ぎると横になって休みたくなる。家事>炊事、洗濯、普通にこなせる。重いものを持つ以外は大丈夫。しかし調子に乗って立ちっぱなしでいると、お腹がシクシクと痛んでくる。とこんな具合。許容範囲を超えるとしっかりお腹が痛くなり、体が限界
ブログを始めて3か月。今回は大変おこがましくも、今まで個々に質問されたことをざっと書いてみたいと思います。※すべて私の場合は、になります。▷筋腫の大きさは20㎝だったものの、術前に過多月経、酷い月経痛などはなく、むしろ生理時の出血は少な目だった。子宮筋腫になると誰でも生理時の出血が増えるわけではないよう。▷術前、ホルモン治療等(注射?なのかな)はしておらず、というか先生からもそういった治療の話は全く出なかった。なので、そういった治療法がある事を知ったのは
レルミナは次の月経が開始してから服用します。例えば月曜の昼間に月経が来た→火曜の朝から服用開始、という感じ。添付文書には「月経開始から1〜5日までの間に使用開始します」と記載してあるので、「月経が始まった!はよ飲まな!」と焦る必要はないかな。翌日普通に朝食を食べようとして「薬!」と気づいて服用しました。朝、胃が空っぽの状態でレルミナを飲んでガツンと吸収させる必要があるので、服用して30分は我慢我慢...。初日は他にやることもなかったので朝っぱらからスプラトゥーンやってました。言う
命に関わる病でもないし、そのうち良くなるだろうとは思いつつ、いつ元の体(生活)に戻れるのだろうか・・・と、術後は常に心のどこかで不安に感じていた気がします。傷も体力も早く良くなるようにと、毎日できるだけウォーキングして、ご飯もきちんと食べて、できるだけ野菜中心で味付けは薄味で。いつまで続くかはわからないけれど、前向きだよなぁ。がんばってるよなぁ。そして時々前向きでいる事に疲れたりしながらも、やっぱり歩いて。このブログは約2か月遅れで書いているのですが(現在術後3
65歳でも変われる「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより65歳の主婦。子供の頃から大病こそしないものの、良く風邪をひく、引いたらなかなか治らない、子供の頃から体力がなく部活などしようものなら持たず、帰宅部専門。子供を切望したが37歳でやっとできたものの3ヶ月で流産。40代初めに子宮筋腫の核摘手術。45歳、甲状腺亢進症で1ヶ月入院。現在は頻繁に起きる膀胱炎と数年前2回やった百日咳をきっかけに発症した咳喘息に移行しがちになるのが恐怖で日々ドキドキしながら過ごす日々。風邪を
傷の痛み/体を曲げるなどはできない。咳くしゃみをすると激痛。笑う時も同様出血/数滴程度。体調/体は軽い。術前のだるさは消えた。この頃の様子。起きて~寝て~ご飯食べてお風呂入ってまた寝て~、という、入院中とそれほどかわらない生活を送っていました。はい、まだまだたいして動けなかったです。そんな中、リハビリがてらの散歩をしていたのですが、ゆっくりゆっくり歩いて家から3分の距離の公園に行って帰って来る、を1日に2回。そんな調子ですから、家事はやりたい気持ちはある
術後、怒涛の勢いで回復したので、書くタイミングを逃したのですが、手術の直後、夫には手術結果の説明を受けていました。今回、結局手術で取った子宮ってどんな感じだったの?というお話です。強みを使って誰かを幸せにしたい人のための、保健師コーチのブログです。いろんな学びやお役立ち情報、書き残しておきたい体験、思いついたことなど、色々雑多に書いてます手術直後に家族へ説明がありました手術直後に、今回の手術の説明があるのはわかっていたけれど、
月曜日の午後、病院に向かい入院手続きを行いました。ワンフロアまるまる婦人科病棟で「静かに過ごせそうだな」と思ったのも束の間、個室が空いていないということで産科病棟へ...。...いや、まあ不妊で悩んでたわけじゃないし、悪性腫瘍でもなければ子宮全摘でもない。単なる良性腫瘍の、しかも子宮温存の核出だしね?とまあ色々思いましたが「ここは急性期の病院なんだししゃーない」と切り替え。個室がどこも全く空いてなくて大部屋にまわされるよりマシだ。個人識別のリストバンドを付
お気づきかとは思いますがベビ待ちカテなのに隙あらばジャンプネタを挟んですみません。でも待って!ちゃんとジブリネタも挟めるしナウシカとラピュタともののけは暗唱できる(金ローで久々に見たらカリ城もできた)…そんなわけで筋腫手術入院中は現実逃避してHulu祭りでした。術前最後の採卵ができなかったことFSHが閉経数値だったことおそらく無排卵だったことなどが思った以上に大きなダメージで保護した猫の様子も気になるし(そういう活動はしてないんで
子宮筋腫の手術は3時間の予定でした不安はありましたがオペが終われば取り越し苦労だったと思える筈だと自分に言い聞かせて手術に臨みました麻酔から目が覚めた時、私は自分に何かが起こったと尋常では無い重い痛みと下半身を覆うなんとも言えない違和感😓手術で何かが起きたんだと直ぐに嫌な思いが駆け巡りました一晩中、傷の痛みと腰の激しい痛みが襲ってきました...沢山の管が付いたまま寝返りも出来ず...切るはずの無かったお腹に大きな傷とテープ次の日、回診に来た主治医は膣式が上手くいかず急遽、手術変更になり
傷の痛み/普通にしていれば痛みは全くなし。出血/数滴程度。体調/良い。疲れやすいが、その分よく眠れている。そうそう、退院してから夜寝付くのが早くなりました。それまでは完全な夜型だったけれど、術後は23時には眠くなって布団に入る。規則正しかった入院生活のおかげと、あとはやっぱりまだ疲れやすいのですぐ眠くなるのだろうと。術後3週間。休み休みながらも家事が出来るようになり、そろそろ行動範囲が広がっていく頃かな?なんて勝手に想像してい