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12月27日(10週と6日め)総合病院の診察日。この日から1月3日までは年末年始休暇でした。総合病院では妊娠初期に必ず産科部長の診察があり、初めて産科部長に診てもらいました。毎朝トイレで出血があり、腹痛も続いていることを伝えました。出血原因は前回言われた子宮口ポリープではなく、絨毛膜下血腫(胎盤の形成過程で周りの組織が傷つくことによる出血)と診断。腹痛の原因は卵巣の腫れ、黄体性出血で腹水が少々見られるためとのこと。前回と状況はあまり変わっていないので、経過観察になり
4月18日(27週と0日め)50gの糖負荷テストにひっかかり、再検査することになりました。妊娠糖尿病は、妊娠している間に血糖値が異常に高くなる病気です。胎盤がインスリンの分泌を抑制するので、将来糖尿病になりやすい人は妊娠中に妊娠糖尿病が出やすいらしいです。自分の体質やなりやすい病気が早くわかるので「赤ちゃんからのプレゼント」と呼んでいる助産師さんもいました。私の祖父は糖尿病だったので、遺伝的に素質あり…血糖コントロールが上手くいかないといち
『入院中の授乳が辛すぎる(産後0~1日目)』7月16日(産後0日め)19:30初めての授乳に挑戦吸われる感覚が不思議22:30授乳の時間になったから寝てるいちこちゃんを起こしたけれど、ご機嫌ななめで…ameblo.jp『入院中の授乳が辛すぎる(産後2~3日目)』『入院中の授乳が辛すぎる(産後0~1日目)』7月16日(産後0日め)19:30初めての授乳に挑戦吸われる感覚が不思議22:30授乳の時間になったから寝て…ameblo.jp↑の続きです***7月20日(産後4日め)
病室に着いてから、お腹の痛みがどんどん増していきます。ベッドでじっと横になっていれば痛みを逃せそうなのに、身の置き所がないくらい痛い。ゴロゴロと寝返りを打ったりベッドの上に膝立ちになって柵にしがみついてみたり床に下りてベッドに頭を預けてみたり…とにかく痛みでじっとしていられない。これは夜間救急に行った時以上の痛みだ…!うなり声を上げながら、のたうち回っていました。気づけば助産師さんや看護師さんが一人、また一人と病室に増えて身体を支えてくれたり指に機械を挟んで酸素
『朝から大パニック!(4回目の入院)』7月15日(39週と4日め)6:25足の間に何かが伝う感触がある。トイレに行くと、鮮血のさらさらした出血があり、下着を替える間にもポタポタ落ちる。子宮外…ameblo.jp『今から帝王切開に切り替えます!』『朝から大パニック!(4回目の入院)』7月15日(39週と4日め)6:25足の間に何かが伝う感触がある。トイレに行くと、鮮血のさらさらした出血があり、下…ameblo.jp↑の続きです。***手術室のライトが眩しい無痛分娩用の
手術室麻酔は脊椎から入れるので、背中を丸めたエビのような姿勢になりました。消毒の時にヒヤッと冷たい感覚があり針を刺すチクっとした後はすぐ寝てしまいました。手術後はとにかく寒くてブルブル震えていました。(手術室が寒いらしい)手術後に執刀医から夫ともに説明を受けたらしい…けれど、私は麻酔で意識がもうろうとしていて全然覚えていない。夫曰く、出血は150mlと予想の500mlよりだいぶ少なくて輸血なしで済んだ。卵巣妊娠で腹膜に癒着していなかったので手術時間も1時間半で
1月11日(13週と0日め)手術は翌日なので、今日は麻酔医からの説明を受けるだけとのんびり。朝トイレに行っても出血はなく、朝ごはんも完食。助産師さんから様子を聞かれた時にも、「元気です」って答えていました。久しぶりにちゃんとお通じも出たので、栄養バランスの取れた食事って大事!と改めて思いました。職場には急に手術をすることになったので、2週間休むと伝えていました。仕事用のスマホで引継ぎ事項をメールしたり、廊下に出て電話したりしていました。麻酔医の診察は昼頃と聞いていまし
『3回目の入院』6月19日(35週と6日め)産休後、初の診察。エコーで見るとよく動いていて元気なのだけれど、1900gで少し小さめなので6月23日まで4日間管理入院になり…ameblo.jp『羊水が少ない(3回目の入院3日目)』6月21日(36週と1日め)予定通り退院できるかを判断する診察。管理入院がもう1週間延びました。問題は羊水量が少なくなっていること。入院時は9cmだったけ…ameblo.jp↑の続きです***6月27日(37週と0日め)正産期突入!いつ生まれて
『羊水が少ない(3回目の入院3日目)』6月21日(36週と1日め)予定通り退院できるかを判断する診察。管理入院がもう1週間延びました。問題は羊水量が少なくなっていること。入院時は9cmだったけ…ameblo.jp↑の続きです。***6月21日(36週と1日め)予定通り退院できるかを判断する診察。管理入院がもう1週間延びました。問題は羊水量が少なくなっていること。入院時は9cmだったけれど、今は羊水過小症にギリギリ引っかからない5cm。羊水過小は胎児発育不全によ
夫に仕事を早退して入院の荷物を持ってきてもらい、17:00に一緒に手術の説明を受けました。説明をしてくれたのは最初に診察をしてくれた中堅の女性医師と若い男性医師です。子宮外妊娠(異所性妊娠)は放置すると赤ちゃんがどんどん大きくなってお腹の中で大量出血するので、妊娠の継続は望めない。私の場合は、左の腹膜か卵巣で子宮外妊娠をしているとおもわれるが、実際に手術で見てみないとわからない。手術予定時間は2時間で、予想出血量は500ml。腹膜で妊娠していた場合は、どの組織
夫は次の日も仕事があるので、19:00頃に帰ってもらいました。病室は4人部屋だったけれど、患者は私1人だけ。静かな病室で夕食を食べた後、21:00には消灯になりました。どうしてぜろちゃんは子宮外で着床してしまったのか。子宮内外同時妊娠で出産できた事例はあるのか。子宮内外同時妊娠は約30,000件に1件だけれど、不妊治療で排卵誘発を行った場合の頻度は約1000分の1といわれている。(関東連合産婦人科学会より)でも、出産に至った報告は平成15年のものしか検索できなくて。
1月10日(12週と6日め)10:30から総合病院の診察。珍しく朝にトイレに行っても出血がなく、チクチクした腹痛くらいだったので、調子がよかった。出血もだんだんと減っていたので、「12週の壁を越えたし、週数が進んで落ち着いたのかな」と思っていました。診察で聞くことメモに「通勤毎日しても大丈夫?」と書いたくらい、楽観的でした。総合病院は担当がつかないので、いつもお医者さんとは初めまして。今日は若い男性医師です。腹部エコーを受けていたら、男性医師からふと「あれ?双子ちゃん
11月22日(5週と1日め)早めにクリニックに行って妊娠を確認しないと、と思いつつ、仕事の会議が重なってタイミングを見計らっていた頃。15時頃にお腹がキリキリと痛くなりました。取引先とのお昼ご飯でカツ丼を食べすぎたかな??と気楽に考えていたけれど、痛みが胃ではなくて下腹の方。脂汗が浮く程、どんどん痛みが強くなって、「これはやばい…」と思い、なんとか力を振り絞って早退を上司に申し出ました。気が緩んだからか、オフィスを出た途端貧血のように目の前がさぁーーと暗くなり、急
1月12日(13週と1日め)術後1日手術後から朝ごはんまではずっと点滴だけ。麻酔が抜けきっていないので、左足がしびれる。なにより、お腹の傷が痛くて起き上がれない。電動ベッドのリクライニングのリモコンに手を伸ばすので精一杯。傷が痛まないような体勢をなんとか探してじっとしている。傷口からの血や体液を受け止める管と、麻酔の時の背中の管は抜いてもらった。午前中はベッドをまっすぐに上げて座る練習をした。頭が90度上がると、貧血で耳鳴りがして目が見えなくなる。痛まない範
フワフワの綿を詰められた白い箱に寝かされたぜろちゃん夫と一緒に病室で対面しました。本当に小さくて、触れると壊れてしまいそう。ちゃんと大きな黒い目と鼻、あばら骨の奥に心臓が透けて見える。手足の指も数えられました。不妊治療で排卵誘発を行った場合の子宮内外同時妊娠の頻度は約1000分の1卵巣妊娠は子宮外妊娠の約1%確率で言うと1億分の1くらいこんな天文学的な数字、なんで私と私の赤ちゃんだったんだろう。なんで卵管から落ちちゃって子宮まで来られなかったのかな。必死に心