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お疲れ様ですもうそろそろ手術かと思うと、心配やら良くしてくれた看護師の方々にまた、会えると思ってみたり、情緒不安定な状態が続いています。さて、そろそろシリーコーンを取り出すので、現在の状況はと言うと、これが左目で見たペットボトルのキャップとするとピンクの手書きのラインが大まかな右目で見た大きさと、右側のへこみになります。右目をあけてすぐは左の目で見たベージュの内側ではなく、左下方のだいぶ下に見えますんで、焦点を合わせようとすると↓の様に内側に入ります。こ
シリコンオイル抜去の退院後約1週間で入院病棟に戻ってきました。〇おなじみの風景(うれしくない)網膜剥離は悲しいけど、なってしまったものは仕方ない。治療法は分かっているので、全然怖くない。(自分は)痛みもそれほど感じませんし、平気です。うつ伏せはツラいけど。。。エレベーターに乗り、おなじみの風景に戻ってきました。うれしくないなぁナースステーションに到着。看護師さんに声掛けをして、ラウンジで待機していました。〇2回目の剥離と同じタイプの部屋看護師さんに連
3回目の網膜剥離手術が終了しました。〇病室に帰還。家族からのお届け物手術を終えて、帰りは車椅子に乗って帰還します。診察後に妻と解散して、入院グッズを持ってきてもらうようお願いしていました。手術開始時間が想定より早かったので、お届け物が到着したのはつい先ほどだったそうです。荷物をナースステーションに預けて、妻は帰宅しました。コロナ禍につき、入院中は家族との面会はできないんですよね。。。現在も許可が必要で、原則NGのようです。「入院するときの手続き」「手術や検査等の
シリコンオイル抜去手術を振り返る前に、手術前の説明を振り返っておきます。(手術の内容、そんなに書くことないんですよね)〇手術前の説明1角膜の濁り除去シリコンオイルを眼内に入れておく副作用として、角膜が濁ることがあります。それを防ぐために(だと思いますが)、上を向くことを控えるようにと言われていました。上を向くことは、目薬を差す以外はかなりセーブしていました。斜め上も。それでも、角膜への影響をゼロにすることはできないので、濁ってしまいました(残念)。手術の1か月以上前
2回目のシリコンオイルを入れていた9か月間に患った四十肩について振り返っていきます。〇入院中はうつ伏せ生活網膜剥離の手術は、多くの場合(ほとんど?)術後に眼内から網膜を押さえるための「ガス」または「シリコンオイル」を注入します。ガスまたはシリコンオイルの浮力で網膜を押さえるためには、「下向き」「うつぶせ」の姿勢を取らなければいけません。病院の方針や患者の症状によって差異はあるようですが、基本的に入院中は「うつ伏せでじっとしている」ことが求められます。『うつ伏せ生
シリコンオイル抜去術を受けるために入院した私。手術を翌日に控え、まずは現在の眼底写真と断層写真を撮影。その後、主治医の診察を受けることに。主治医「左眼の中に入ったシリコンオイルを抜く硝子体手術は、時間はそれほどかかりません。ふたご星さんはこれまでにもっと大変な手術を乗り越えていらっしゃったのだから、今回の手術も頑張れるでしょう。本当にこれまで頑張ってこられましたね」ふたご星「先生、シリコンオイルを抜いたら見え方は変わりますか?今は水の中に潜っているようであまりよく見えないし、線が
今回は、網膜剥離再発の原因となった「増殖膜」について書いていきます。正確な情報は、眼科のサイトをご覧いただくとして、ここでは自分なりの印象などを触れていきたいと思います。〇悪の組織増殖膜とは、眼内で形成される繊維状の組織です。初めて診察を受けた時にすでに増殖膜が形成されていたと思われます。過去ブログにそこは書きませんでしたが、たしか「繊維状の組織が」といったコメントがあったと思います。『網膜剥離見つかる②』前回の続きです。地元の眼科で網膜剥離だと診断され、呆然
昨日無事退院したよ。病院からの帰り道。沿道には満開の桜が連なり、「退院おめでとう。これで全て終わったよ。あとは快方に向かうだけだね」と、祝福しているようだったよ。本当にこれで全て終わればいいんだけどね。さて、前回、左眼に入ったシリコンオイルを抜く前と抜いた後で、見え方にどんな違いが出るのかリポートすると約束していたので、忘れないうちに書き留めておくよ。まず今回はシリコンオイルが入っている時の見え方について。感覚的な事なので、実際にシリコンオイルを目の中に入れたことのある人にしかわから
お疲れ様です。術後一ヶ月が何回来るのかと思うとぞっとします><んで、??様子が変。画像の下らへんが><参考の↓の写真灰色のあたりがみえかくれする。ちょうど病院から、手術日に関しての連絡があったので、腹をくくって、見え方がへんなので、今から行きますと連絡して受診してきました。結果は、医師はオイルの粒??ってことで、剥離はしてないので、気にしなくっていいとのこと私見ですが、ほとんど目を開けていません。普段も眼帯をしています。なので、最近日が延びてきて、
増殖膜対策のために、再び追いレーザーを撃つことになりました。〇増殖膜対策増殖膜のことについては、簡単ではありますが過去記事にまとめています。こちらもご覧ください。『悪の組織「増殖膜」』今回は、網膜剥離再発の原因となった「増殖膜」について書いていきます。正確な情報は、眼科のサイトをご覧いただくとして、ここでは自分なりの印象などを触れていきた…ameblo.jp専門的で正確なことは自信がありませんが、色々なネット情報等を調べていると以下のような感じです。①眼内の”かさ
網膜剥離の再発が発覚し、困惑と落胆のロレ助。。。〇再び入院病棟へ入院のための抗原検査を無事クリアし、両親とともに再び入院病棟へ。部屋の空き状況の関係で、前回とは違うフロアに到着。部屋の準備が整うまでの待機時間に、妻に連絡。各種入院グッズを持ってきてもらうようお願いしました。前回の入院時に、下を向いていれば動画を見ることも可能だと分かったので、タブレットを所望。〇車椅子を使用網膜剥離は、眼の中の黄斑部という重要な部分まで剥離しているかどうかが、大きな分かれ目で
手術室にて。手術の準備も点滴の装着も無事に終わりました。〇エース先生登場、手術開始準備系が終わり、エース先生が登場しました。前回同様、手術開始の合図?があり、注射の麻酔注入から始まります。『網膜剥離手術(2回目)②』網膜剥離2回目の手術。手術室のドアが開かれ、入室。〇エース先生がいない?車椅子で手術台まで運ばれ、スリッパを脱いで手術台に上がる。名前と手術を受ける眼の確認…ameblo.jp点眼麻酔がなされているので、注射の痛みはありません。エース先生が「重い感じがあり
引き続き、網膜剥離手術(2回目)真っ只中です。〇レーザー開いてしまった孔をふさぐためにレーザーを撃ちます。今回は手術台の上ですが、以前左眼に受けたレーザー手術と、原理や目的はおなじです。『網膜レーザー手術①』右眼の網膜剥離で手術&入院となったわけですが、左眼にも病変(表現怖い)がある、と言われていました。網膜剥離見つかる②|ロレ助が網膜剥離を振り返る(am…ameblo.jp『網膜レーザー手術②』左眼網膜レーザー手術の振り返り、続きです。〇いざ、レーザー手術日替
網膜剥離手術(2回目)真っ只中です。※ややリアルな表現になる部分があります。閲覧ご注意を。〇白内障手術前半まずは白内障手術の前半戦です。濁った水晶体内部を取り除きます。ゆっくりと、水晶体内部が吸引されているな、という感じの音が聞こえてきました。ゆっくりと、といってもほんの数分だと思います。白内障手術全体で(水晶体除去→眼内レンズ挿入)15分程度ですので。〇シビアな症例硝子体手術が始まります。※手術の手順や内容は、一般的な説明とロレ助の感触や記憶を組み
お疲れ様です術後一ヶ月で状況を書こうと思っていましたが、そんな悠長なことを言ってる場合ではなくなりました。増殖硝子体網膜症(合併症)を引き起こしました。時系列①1月某日光視症と飛蚊症の悪化を確認する翌日通っていた眼科に行く診断は、おそらく脳梗塞の疑い(網膜剥離を知らない眼科医を受診をしてました)②2週間後視野欠損現れる脳外科の受診を勧められていたため、目はさほどの案件ではないと思い職務終了後に受診検討する。半日仕事をする→このあたりから欠損増加(片
網膜剥離再発発覚→手術前夜、エース先生電撃来室からの、手術当日です。〇リンさん(仮名)、ナウさん(仮名)今回の入院は、前回とフロアが違います。そのため、雰囲気もちょっと違います。病室の出入口のドアは日中は開いているので、廊下や他室からの声も聞こえます。複数の診療科にて治療中の患者さんもいるようで、眼科では耳にしない言葉が聞こえてきます。声「リハビリがうんぬんかんぬん」(網膜剥離治療中は運動できないなぁ。首肩バキバキになるけど)声「腫瘍マーカーの数値が下がり
ものすごいざっくりのあらすじ(笑)まさかの網膜剥離再発!失意の手術前夜の病室、そこにエース先生登場!〇気になる再発率エ「ロレ助さん、こんばんは」私「(内心びっくり)エース先生。明日はよろしくお願いします」私「先ほど先生が言われた再発率が気になります」エ「そうですよね。ただ、あの再発率は、あらゆる症状の方が母集団に入っていますので、ロレ助さんはそれ程ではないかもしれません」私「そう言っていただけると気が休まります。でも、それでも0%ではないですから。。。」エ「確かにそ
網膜剥離2回目の手術。手術室のドアが開かれ、入室。〇エース先生がいない?車椅子で手術台まで運ばれ、スリッパを脱いで手術台に上がる。名前と手術を受ける眼の確認。(看護師さんが事前に眼と眉の間に目印をつけてくれていますが)そして、点滴を気にしながら仰向け状態に。あれ?エース先生がいない。手術の準備はどんどん進んでいきます。・心電図とパルスオキシメーターの接続・眼の周りを消毒・眼の部分だけ開いた布(スポンジ状?)を被せる・麻酔を点眼・眼を洗いまーす・眼を開いたま
シリコンオイル抜去手術(1回目)の翌々日の朝。眼内の空気が抜けてきたのを実感しました。〇眼帯のガーゼを外すと・・・手術直後は、眼と透明の眼帯の間にガーゼをあてています。眼を開いても視えません。目隠し状態ですね。以前看護師さんに「涙や目ヤニが流れないようにガーゼを当てているが、光に当てたほうが(目隠しを外した方が)良いですよ」と聞いていました。手術翌々日の朝、「そろそろガーゼを外そうかな」と考えながらラウンジに向かいました。入院中のお楽しみ、朝のおやつタイムです(
看護師さんから、エース先生呼び出しの連絡があり、緊張感が高まるロレ助。。。〇患者は・・・自分だけ?急いで食事を済ませて診察室へ。通常、先生の呼び出しは、他の患者さんも呼ばれます。そう思って向かったんですが、他に誰もいません。あれ?自分だけ???〇気になるところ診察室に入室すると、後ろからエース先生がやってきました。エ「ロレ助さん、ちょっと気になるところがあります」私「(ええええええええ、気になるところ?)」先日のビミョーな反応は、これが理由だった
眼がぼやけるのが気になりながら、退院後初外来診察に臨みます。〇視力検査いつも通り、はじめは視力検査です(度数検査と眼圧測定の後で)。裸眼0.1矯正0.2明らかに、入院中の退院前検査よりも視えていない。(このときの矯正視力数値は忘れてしまいました)嫌な感じはするものの、「シリコンオイル抜去後の再剥離」は10%ないくらいだと聞いていたので、この時はまさか再再剥離だとは思っていませんでした(甘いなぁ)。毎度おなじみの検査~診察の流れはリンクをごらんください。『
お疲れ様です。術後一ヶ月の検査受けてきました。結果はレーザーが固まってきたとのことで、シリコーンオイルの特性上以後進展が、みられないだろうとことで、オイルの取り出しの手術が一ヶ月早くなり来月中旬になりました。最初の手術の一ヶ月後と再発後の手術を比較すると、小視症と変視症は、相変わらずです。再発前の変視症に戻っているかな?この辺からも、再発後の増殖硝子体の発生は、目を開けてたくさん見たことってのは、可能性としてはあるかな?という感じです。目をあけて見ると
いつも読んでくださる皆さん。ありがとうございます。ついに100本目の記事となりました!書き始めてから1年以上が経過しています。時が流れるのは早いなぁ。『はじめまして(網膜剥離を振り返ります)。』はじめまして。ロレ助と申します。ブログを書こうと思ったきっかけは、網膜剥離です。約一年半前に、右眼の網膜剥離が見つかり、即入院&手術。再発、シリコンオイル…ameblo.jp今回は、ブログを書こうと思ったきっかけを振り返ろうと思います。きっかけは、網膜剥離を経験した方々のブロ
シリコンオイル抜去の入院期間は約1週間です~(ちなみに、網膜剥離手術の場合は2週間以上)〇シリコンオイル抜去後の視え方雪だの球だの残存オイルのことばかり触れていて、肝心のシリコンオイル抜去後の視え方について触れていませんでした。シリコンオイルが眼内を満たしているときは、金魚鉢越しにものを見ているような状況でした。『シリコンオイル越しの日常②』シリコンオイル越しの日常は続く~〇金魚鉢越しの日常ガスが入っていた1回目の入院時に、意識して片目で視ることが少なかったため、きち
2回目の手術では、眼の中にガスではなくシリコンオイルを入れました。後日抜くための手術が必要ですが、長期間にわたって網膜を内側から押さえてくれます。〇概ねストライクは間違いシリコンオイルが眼内一杯に入っていたからだと思います。術後眼圧が高めで推移していました。過去に記事を投稿した時には、2回目の手術後の眼圧上昇のことを忘れていたようですね↓『検査と呼び出し①』受け慣れた検査でも、いまだに直前はドキドキします。しますよね?〇視力検査網膜剥離以前は、「なんで眼科に行くたび
手術した翌日の朝、午前7時ちょっと前。手術時に助手を務めた医師が、病室に来て眼帯のガーゼ交換をしてくれた。その時、そっと左眼を開けて、術後の見え方を確認したよ。いきなりクリアな世界が広がっていることを願いながら。でも、実際はさにあらず。視界は白く霧に包まれて、クリアとは程遠い状況だったよ。水の中に潜っているかのようなウエット感は無くなっていたので、ホッとしたけどね。そして気になる歪みはどうなのか?それを確認するために窓枠を見たんだけど、窓枠が歪んでいるようないないようなで
右眼にシリコンオイルが入っていた3か月+10か月の日常を、ゆるーく振り返っていきます。〇出張の事前調査①車の運転について、エース先生から「NG」とは言われていませんでした。ですが、眼鏡がかろうじて度があっている「昔眼鏡」なので、シリコンオイルを抜いて眼鏡を新調するまでの間、車の運転は控えることにしました。『入院(1回目、2回目)~出勤再開①』1回目の入院→在宅勤務→2回目の入院→在宅勤務を経て、いよいよ出勤再開です!『退院(2回目)~外来診察②』退院時に、看護師さんに「次の
いよいよ手術です。〇歩いて手術室へ看「ロレ助さん、手術室から準備完了との連絡がありました。行きましょう」呼ばれました。念のため用を足して(笑)、出発!前2回は車椅子に乗っての移動でしたが、今回は歩いて手術室に向かいます。ずいぶん昔にマンガで読んだことがあったんですが、歩いて手術室に向かうのは患者の緊張を和らげる効果があるようです。前2回が車椅子だったのは、網膜が剥離していたから?慣れていなかったから?良く分からないですが、「あぁ、これが歩いて手術室にってやつね
何度も触れてきましたが、過去に網膜剥離の再発を2回起こしています。(合計3回剥離)シリコンオイル抜去から退院して、そこから約1週間の自宅療養(在宅勤務)を経ての再入院までを振り返っていきます。〇眼精疲労?退院後、右眼の下の方は以前ぼやけていますが、中心周辺より上はシリコンオイルが抜けたことでよく視えるようになりました。それは良かったんですが、下の方のぼやけとシリコンオイルの球のことが気になって(気にしないと決めてもダメですね)右眼だけで何度も何度もあちこちで視え方チェッ
網膜剥離再発の原因の一つである「増殖膜」。このブログを読んでくださっている方にはおなじみの「増殖膜」。今回は、その増殖膜が枯れた?話を振り返ります。ちょっとしつこいかもですが、増殖膜に触れた過去ブログ↓『悪の組織「増殖膜」』今回は、網膜剥離再発の原因となった「増殖膜」について書いていきます。正確な情報は、眼科のサイトをご覧いただくとして、ここでは自分なりの印象などを触れていきた…ameblo.jp〇私の増殖膜歴初めて増殖膜の存在を知ったのは、1回目の再発のときです。