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広隆寺は国宝彫刻(仏像)を6件保有するお寺です。ここには私の大好きな弥勒菩薩があります。見ているだけで心が洗われるような気がします。基本仏像は写真撮影禁止ですので、ウィキペディアから写真をお借りしています。広隆寺(こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦にある寺。宗派は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京
国宝唐招提寺金堂(とうしょうだいじこんどう)奈良時代710-793年桁行七間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺奈良時代建立の寺院金堂としては現存唯一のものである(奈良・新薬師寺の本堂は奈良時代の建築だが、当初から本堂として建てられたものではない)。2000年から解体修理(「平成の大修理」)が行われ、2009年11月1日-3日に落慶行事が行われた。寄棟造、本瓦葺きで、大棟の左右に鴟尾を飾る。このうち西側の鴟尾は創建当初のもので、東側は鎌倉時代の元亨3年(1323年)の補作であったが、いずれの
国宝法隆寺中門(ほうりゅうじちゅうもん)飛鳥時代593-709年四間二戸二重門、梁間三間、入母屋造、本瓦葺日本の寺院の門は正面の柱間が奇数(3間、5間、7間等)になるのが普通だが、この門は正面柱間が4間で、真中に柱が立つ点が特異である。門内の左右に塑造金剛力士立像を安置する。日本最古(8世紀初)の仁王像として貴重なものであるが、風雨にさらされる場所に安置されているため、補修が甚だしく、吽形(うんぎょう)像の体部は木造の後補に代わっている。門は現在、出入り口としては使用されず、金堂等の