ブログ記事3,622件
こんにちは岐阜県郡上市和良町アロマサロン「あっこの森」と精油の蒸留所「和良の香り」です!私達が住む岐阜県郡上市和良町は観光名所の高山にちかくサンショウウオやワサビが育つ清流の流れる街です。その清らかな水をつかって蒸留し、精油やハーブウォーターを作っています。素敵でしょ(笑)ほんとここ和良の森は深く、木々は高々と成長し、マイナスイオンたっぷりな森です。やっぱり素敵💕ふふ。実は、以前にこの町が嫌いで早く出ていきたいと思っていた時もあったんで
エレベーターの端、勝手にアロマディッシュ何の画像かわからないですね端に2cm角の小さなアロマディッシュ狭い空間はニオイがこもりやすい。夏は汗もたくさんかきますから悪臭除去が得意な和精油3種類の中からスギ葉、スギ材、ヒノキ葉🍃をブレンドしてアロマディッシュに含ませて、エレベーターの端に置いてみました。森の香りは健康にも良いですし個人的には好きな香り。ほっとします。1週間経っていますが、捨てられていないので良いのかしら?以前、管理
「エッセンシャルオイルスタディクラス2」の最終回に登場するヘリクリサム精油(Helichrysumitalicum)その効能を知ると、誰もが使いたくなる精油です。イメージは「光」。学名の属名の意味は「金色の太陽」。別名のイモーテルという一般名には「不死鳥」という意味があり、他にはエバーラスティングとも呼ばれる植物。ネーミングだけでも惹かれます!香気成分の一つβ-イタリディオンには、抗セルライト、抗血腫、血管新生促進作用などがあるとされ、
おはようございます。アロマブレンドデザイナーの片見真希です。ブレンド時のスイートオレンジの特徴オススメブレンドレシピなど、本日はアロマをブレンドする素材としてのスイートオレンジの魅力をお伝えしていきます日本人に好まれているアロマの香りと言えば「スイートオレンジ」この香りをかいで「嫌い」と言われたことはないのでアロマ好きだけでなく一般の方も参加するイベントのワークショップなどには必ず持っていく香りのひとつです。オレンジは日本でも静岡や和
7月1日から始まった祇園祭鷹山今日は後祭の巡行でした。大船鉾先日、後祭に出る196年ぶりに復活した「鷹山」や「大船鉾」の復元設計をされた建築士の方から山鉾の構造のお話を伺う機会があったので、木材についてもいろいろと質問をさせていただきました。主に使われているのはヒノキ、他にはカシやケヤキ、マツなど。復元された「鷹山」は、他の山鉾から使われていない部材を譲り受け、足りない木材だけを新調。SDGs!新しい木材は良さそうに思え
すっかり投稿が滞っていますが、これからはもう少し頻繁に投稿予定です。妊活時代から通っている月1のハーブ教室へ行って来ました先月作ったルームフレグランスは「クロモジ」と「グレープフルーツ」の精油を入れてありリフレッシュされるので、PCのデスクに置いてありストレスフルになると、作業の手を止めてはシュッシュッしています「クロモジ」・・・クスノキ科の植物。主要成分タンニン、リナロール、1.8シネオール、αピネン、カンフェン、リモネン、テルピネール作用抗酸化
先日、こんなニュースが出ていました。「マタタビは「蚊よけ」にもネコの利用、岩手大が解明」(日本経済新聞)ネコはマタタビに含まれる「ネペタラクトール」と言う成分に反応して、マタタビを体に擦りつけることが判明。そして、調べてみるとこの「ネペタラクトール」には蚊の忌避効果があることがわかったそうです。つまり、蚊から身を守るために「ネペタラクトール」を含むマタタビを、体をくねらせて擦り付ける「マタタビ反応」が起こるのではないかということのようです。面白いですね
ヒバ精油は空気を綺麗にしてくれる優秀な香りです青森産のヒバ精油を使用して兄とリードディフューザーを作りました兄は膵臓癌になり、現在は通院して抗がん剤治療を受けています。今まで精油には縁がなかった兄も楽しそうに作っていました大容量のヒバ精油と持っていたオレンジ精油とユーカリ精油を少量ブレンドしました。香りのまとまりも良かったです。日本人ならではの和精油の心地よさ青森産のヒバ精油といえば、以前記事にもした事がありますが、ヒノキチオールとツヨプセンという抗がん効果が期待される成分が含ま
和精油講座の認定更新のため、先日まで和精油と植物油脂講座を受講していました。毎回、受講するたびに新しい情報、新しい発見をいただいています。日本は、南北に細長い島国。それゆえに気候も異なります。当然、育つ植物も。わたしを含め、本州に生まれ育った人にとってはなじみのユズやヒノキが沖縄や北海道の人にとってはまた香りの受け止め方が異なるのだとか。以前に、沖縄に生まれ育った生徒さんがいらっしゃったのです
7月13日と14日で、和精油ブランド一十八日@18th_officialさんが主催する、南会津アロマ蒸留体験スタディツアーに参加させていただきました。レポート最終回は、南会津で出会った素敵なもの、気になるもの、かわいいものたちの写真です◡̈写真1:まるで妖精のような形の花写真2:いたるところにキノコ発見写真3:味が濃くて美味しいさるなしジュース写真4:かわいすぎる「んだべぇ」のおちょこ!写真5:ムササビが着地するお気に入りの木
日本において、アロマテラピーは近年発達したものと思っていたのですが、かつて飯田橋にあった香りの図書館(現在は閉館)にて、江戸時代にローズウォーターを作っていた蒸留器「蘭引らんびき」というものがあると知り、明治の文明開花前にも、日本には植物を蒸留して使っていたことがあったのだと感動したことがありました。(日本アロマ環境協会(AEAJ)の機関誌No.93の46ページにもこのことが書いてあります)ほとんどの精油は原料植物を水蒸気で蒸して蒸留することにより得られ