ブログ記事3,698件
創業天正5年(1577年)「和精油と日本の植物油脂講座」ベーシッククラスのトップバッターは北海道のトドマツ精油。そのトドマツ精油の成分の説明で必ず引き合いに出すのは書道で使う「墨」です。トドマツ精油を香るとどこか懐かしい香りを見つけることができるのですが、トドマツ精油と墨の香りの共通の成分に「ボルネオール(竜脳)」があります。ボルネオールは気持ちを鎮静させて集中力をつける働きがあります。入口という入口、全てに紙垂「墨をすること」は、
「勝手にエレベーターの香り」継続中相変わらず10日に1度くらいのペースで変えています。昨日入れ替えたアレンジはシダーウッド精油+スパイクラベンダー精油スパイクラベンダーを少なめ今朝香りを確認したら、両方の香りはちゃんと認識できるものの、ちょっとココナツっぽい甘い香りを感じます。香りのバランスはもちろん荒けずりですが、樹木材油にある甘みをスパイクラベンダーの香りがうまく引き上げてくれた感じです。普段はエレベーターを使わないのに、今朝
エッセンシャルオイルスタディクラス特別編「どうにかして使いたいヘリクリサム精油」こちらも京都クラスと東京クラスが終わりました本当にどうにか使えないかな、と思うほどに、その機能性は魅力的。抗酸化や血管新生促進なんて聞いたら使いたいに決まってますよね。私は打ち身のケアでもとてもお世話になりました。でもちょっと気になるその香り。私もスキンケアに使う時には工夫をします。ヘリクリサム精油(イモーテル精油)の奥に感じられる「蜜っぽい香り」に着目したり、
残り福あと1株(11/19)お近くの方へ🌱タチバナの里親?募集のお知らせです🌱実生のタチバナが20〜25cmほどに育っています。残り福3株育ててみたいという方がいらしたら、contact⭐︎midi-aroma.jpまでご連絡ください。⭐︎は@に入れ替えてください「日本原産」で、いくつかの柑橘類の親にもかかわらず、ちょっとマイナーな存在のタチバナ。少ない自生地がさらに減ってきている現状、繋がれてきた種をこれから先も。京都や奈良などでは人々が大
ここのところ蒸留されている企業の方々とお話をさせていただくことが続いているのですが、今日、とても面白かったのが「スギとヒノキの陰と陽」のコト。岐阜県の飛騨産業さまと話をさせていただいていている中で「スギは陰で、ヒノキは陽」という話が出ました。「檜舞台って言うでしょ」とも。ナルホド。どちらの香りも癒されてリラックスするのですが、ヒノキ材油は背筋がすっと伸びる感覚があり、集中したいときに使います一方、スギ材油はお腹が温かくなる感覚があり、ゆっくり
スイカズラ(Lonicerajaponica)が我が家にやってきました京都市内でも山に入ると、初夏に花が咲いているのを見かけるスイカズラ。上の画像は京都・水尾に咲いていたもの一瞬で気持ちが明るくなる甘い香りで、気がつくと近寄ってしまっています日本の野山に自生するけっして珍しい植物ではないけれど、勝手にいただいてくるわけにもいかず、良い苗があれば買いたいなと思っていたところ、とうとう個人的にとても好きな唐草文様はスイカズラやブドウのよう
生育場所を選ぶ気むずかしいといわれるベルガモットが日本でスクスクと育っている(というよりも勢いがすごい!)と聞いて、初めてサンプルをいただいたのが2019年のこと。アロマテラピーでは心のバランスをとるためによく使われるベルガモット精油。アールグレイの香りづけにも使われるベルガモットはなんといっても果皮の香りが特徴。ぷっくりとおへそが出ているようななり口が可愛い福岡正信自然農園さんのベルガモットは自然農法で育ててくださっているので、安心して果皮を
2024/11/29(金)~11/30(土)10:00~18:00東京都立産業貿易センター浜松町館https://therapyworld.jp/セラピーライフスタイル総合展発見!アロマ&ハーブEXPOセラピーワールド東京2024「重松先生による和精油セレクトコーナー」「全国各地のアロマを楽しむ「和精油コーナー」重松浩子セレクトの日本産精油をご紹介」にて、「熊野の香り熊野クロモジ木箱入りアロマオイル」「熊野の香り熊野杉Shibahara木箱入りアロマオイル」が、
おはようございます。アロマブレンドデザイナーの片見真希です。ブレンド時のスイートオレンジの特徴オススメブレンドレシピなど、本日はアロマをブレンドする素材としてのスイートオレンジの魅力をお伝えしていきます日本人に好まれているアロマの香りと言えば「スイートオレンジ」この香りをかいで「嫌い」と言われたことはないのでアロマ好きだけでなく一般の方も参加するイベントのワークショップなどには必ず持っていく香りのひとつです。オレンジは日本でも静岡や和
先日、こんなニュースが出ていました。「マタタビは「蚊よけ」にもネコの利用、岩手大が解明」(日本経済新聞)ネコはマタタビに含まれる「ネペタラクトール」と言う成分に反応して、マタタビを体に擦りつけることが判明。そして、調べてみるとこの「ネペタラクトール」には蚊の忌避効果があることがわかったそうです。つまり、蚊から身を守るために「ネペタラクトール」を含むマタタビを、体をくねらせて擦り付ける「マタタビ反応」が起こるのではないかということのようです。面白いですね
IAPA認定アロマ調香スタイリストワタナベ薫さん主宰MCC®︎認定コーチアロマ香りのレッスンのご案内ですプライベートな空間で自分の好きな香りを身に纏い新しい自分に出会いませんか?自分へのご褒美にアロマの香りに興味がある方に12月はフランキンセンスがおすすめですイエスキリスト誕生の贈り物として聖書にも登場していますまた楊貴妃やクレオパトラも愛用したとの逸話もあり「神聖な香り」心を落ち着かせたい時や心身のデトックスしたい時に
そろそろクリスマスツリーを飾られた方も多いのでは?フレッシュなモミの木の香りは清々しくてとても心地よいですね。私も枝物を花瓶にさして木の香りに癒されたいます今回の精油深掘りシリーズはもみの木についてクリスマスのシンボルであるミモは冬でも緑が青々していいて生命力の強さを感じらる理由からツリーの木なったと言われてもいますその三角の形でもキリスト教の三位一体を表しているともいわれています日本でも万葉集に登場する木だそうですその精油成分は森の香りと言われている◯