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自分でも驚いたので、昨日の続報です。昨夜は就寝前に、教えていただいた筋トレ。そしてクスノキ精油とハッカ精油のバーム(←昨日の記事の)を塗り、さらにその上からひまし油で湿布をして眠りました。今朝目覚めたらなんと痛みがはるかにはるかに軽減していてびっくり!昨日は膝が痛くてしゃがめなかったのです。曲げていくのも痛い伸ばしてくるのも痛い「イタタタタ…」と言いながらしか曲げ伸ばしができなかったのに、今朝は階段もまぁまぁ痛みなくスムーズに降りられる
生育場所を選ぶ気むずかしいといわれるベルガモットが日本でスクスクと育っている(というよりも勢いがすごい!)と聞いて、初めてサンプルをいただいたのが2019年のこと。アロマテラピーでは心のバランスをとるためによく使われるベルガモット精油。アールグレイの香りづけにも使われるベルガモットはなんといっても果皮の香りが特徴。ぷっくりとおへそが出ているようななり口が可愛い福岡正信自然農園さんのベルガモットは自然農法で育ててくださっているので、安心して果皮を
新年最初の入浴剤、何か使われましたか?と、まだ「新年」の話…新たな年、神聖さ、新鮮な気持ち、厳か、光、穏やかに前を向く、見上げる…思い浮かぶキーワードを挙げて選んだのは・スギ葉精油・コウヤマキ枝葉精油この2つを”末広がり”の合計8滴になるようブレンドしました。あやかりブレンドこんな時は効果効能はちょっと横において注意事項だけ頭におきながらあとは思いのままに。ベースは重曹2にクエン酸1くらいの割合でぷくぷくと泡が出るようにしました。
ヒバの抗腫瘍効果精油の働きをみるとき気をつけなければいけないことは、・植物名が記されているときには、それが「精油」によるものなのか、「エキス」など他の抽出物によるものかの確認すること。それは「含まれる成分が異なる」ため。そしてどの「部位」なのかの確認も重要。このヒバの場合は「精油」。精油の働きであることがわかったら、次はどのように使うのか・「嗅ぐの?(吸い込むの?)」それとも「塗るの?」これも重要。midiの和精油講座で取り上げているアオモ
IAPA認定アロマ調香スタイリストワタナベ薫さん主宰MCC®︎認定コーチ本日は満月エネルギーが最大限に高まる日アロマのワークショップを開催しますお知らせ募集「アロマの香りで癒しのひとときを。」毎年大人気ですロールオンアロマ手首や首筋にコロンを塗ってふんわりと香りをお楽しみいただけます香りを纏うことでリラックスしたりリフレッシュすることができますよ!場所パレット柏JR常磐線柏駅南
日曜、月曜と「和精油と日本の植物油脂講座」ベーシッククラスが終了して、アップしたいことはたくさんあるのですが…使い込みすぎてお見ぐるしてくてスミマセン青山にある「ブッククラブ回」受講生の方から思いがけず懐かしすぎる書店名が出て、いろいろと思い出されました。自然療法をされている方なら、訪れれば必ず心に響く本やモノに出会えると思います。初めて行ったのは東京に住んでいた頃でこの仕事で独立する前後なので、もう30年ほど前。足繁く通った本屋さんです。占星術/満
midiのクラス「更年期のはなしとナチュラルケア」(オンライン)2月27日(月)「和精油と日本の植物油脂講座ベーシッククラス」(対面)東京(全2回:9時間3/16,17木金)/京都(全2回:9時間3/29,30水木)(オンライン)(全3回:9時間月1回第2日曜日3/12,4/9,5/14)「抽出部位から考えるエッセンシャルオイルの特徴とその選択」3月27日(月)最近、マスクをする/しないや、いつまで/いつからという話題をよく耳にするようになりましたね。
1月6日月曜日久しぶりにそぼ降る雨で、しっとりとして心地よい朝でした。年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は見事にインフルエンザ(おそらく)にかかり年末年始は朦朧として過ごしました(><)究極に具合が悪くなると思うのですが、本当に辛い時には精油をどうのこうのするエネルギーはどこにもなくて、病になると、「一家にふたり」精油を扱える人が必要だと実感します。それでも熱が8度台半ばを下回ってくるとなんとかなる。今回はハッカ
蒸留したての精油は青臭い匂いがあるため、しばらく「静置」するものがあります。蒸留所によってはこれを「エイジング」と呼んでいるところも。「香り」だけに着目すると、精油によっては経年によって香りに深みや芳醇さが出るものもあります。白檀精油はその代表ですが、日本の樹木「材」精油も同じで、私自身長く使っていると、とっておいたものが本当にうっとりする香りに変化することがあります。newsletterでご案内した昨年10月と冬のSALEのスギ精油は、次はい
ヒバ精油は空気を綺麗にしてくれる優秀な香りです青森産のヒバ精油を使用して兄とリードディフューザーを作りました兄は膵臓癌になり、現在は通院して抗がん剤治療を受けています。今まで精油には縁がなかった兄も楽しそうに作っていました大容量のヒバ精油と持っていたオレンジ精油とユーカリ精油を少量ブレンドしました。香りのまとまりも良かったです。日本人ならではの和精油の心地よさ青森産のヒバ精油といえば、以前記事にもした事がありますが、ヒノキチオールとツヨプセンという抗がん効果が期待される成分が含ま
11月半ばから今年も藤野ゆずの収穫が始まりました。さっそく、私も仕入れに。今年は昨年よりも加工品搾汁後の廃棄ゆずを多く使って抽出がスタートしました。搾汁後の潰れたゆずは蒸留前の下処理に倍の時間がかかります・・その上搾汁時に精油も少し絞られてしまうため採油率も下がる。丸ごとのゆずに比べて労力がかかりますができるだけ廃棄するものを使いたくて。生徒さんたちのサポートによりこの10日ほどで1000個以上のゆずを皮を剥きました〜!みんなありがとう
こんにちは!「男のストレスをアロマで癒す専門家」アンスリールの星野知子です。今日は久しぶりに「香りの歴史」をご紹介しますね。このシリーズの最後【明治時代~現代】までになります。江戸末期から明治初期にかけてヨーロッパから「香水」が日本に輸入され始めました。初めて輸入されたのは明治元年M・ランマン社のフロリダウォーター(滝香水、別名南京香水)だと言われています。大崎組(マンダム前身)がリゴート社から香水を輸入したのは明治20年代からだそうです。
おはようございます。アロマブレンドデザイナーの片見真希です。ブレンド時のスイートオレンジの特徴オススメブレンドレシピなど、本日はアロマをブレンドする素材としてのスイートオレンジの魅力をお伝えしていきます日本人に好まれているアロマの香りと言えば「スイートオレンジ」この香りをかいで「嫌い」と言われたことはないのでアロマ好きだけでなく一般の方も参加するイベントのワークショップなどには必ず持っていく香りのひとつです。オレンジは日本でも静岡や和
エッセンシャルオイルスタディクラス特別編「どうにかして使いたいヘリクリサム精油」こちらも京都クラスと東京クラスが終わりました本当にどうにか使えないかな、と思うほどに、その機能性は魅力的。抗酸化や血管新生促進なんて聞いたら使いたいに決まってますよね。私は打ち身のケアでもとてもお世話になりました。でもちょっと気になるその香り。私もスキンケアに使う時には工夫をします。ヘリクリサム精油(イモーテル精油)の奥に感じられる「蜜っぽい香り」に着目したり、
先日、こんなニュースが出ていました。「マタタビは「蚊よけ」にもネコの利用、岩手大が解明」(日本経済新聞)ネコはマタタビに含まれる「ネペタラクトール」と言う成分に反応して、マタタビを体に擦りつけることが判明。そして、調べてみるとこの「ネペタラクトール」には蚊の忌避効果があることがわかったそうです。つまり、蚊から身を守るために「ネペタラクトール」を含むマタタビを、体をくねらせて擦り付ける「マタタビ反応」が起こるのではないかということのようです。面白いですね