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この記事は過去現在に向けて綴っています(2018.3〜)【この時点で分かったりーたんの奇形・病気の内容です!】1枚の紙を見ながら、ゆっくり丁寧に説明を始めるDr.…◆【誤嚥・嚥下障害】寝ている時は安定しているが、起きたり泣いたりすると自分の唾液などで溺れた状態になりサチュレーション低下し危険な状態になってしまう◆【小胃症】胃であろう部位まで液を入れると1cc程度(水滴)で溢れて吐いた胃の小ささは水滴量も入らない程の極小であるここまで小さい胃は見た事がない◆【対称肝】機
ついに緩和ケアに移行することになった。私が納得し夫や息子達も納得してくれた。苦しさには勝てなかった。前回11月末に2週間ほど入院して退院したばかりだけどすぐに音を上げて病院に飛び込んだ。即入院。診察も入院も受け入れてくれて本当に感謝。そして私は本音を話した。緩和ケアに移りたいのだと。早速息子達を仕事を休ませて呼び寄せて先生から話をしてもらった。息子達も納得するために質問もしたらしい。私は途中から参加。先生はよく話を聞いてくれアドバイスをくれそこからバタバタとソーシャルワーカーさん
今日のお花ヤマアジサイ清澄沢こんにちは!医師事務作業補助者マノアです睡眠時無呼吸症候群の方に朗報です❣️CPAPを使わなくてもイビキや無呼吸が改善する⁉️驚きのしかも簡単な方法があるらしいです両耳に輪ゴムをハメるだけ⁉️え?そんなまさか・・舌根沈下に効果があるそうで初回で効果があるというから驚きました念のため耳輪ゴム検索するとわんさか情報が小顔効果ほうれい線解消熟睡効果若返りetcこれは試す価値ありマスクのゴムでも効果ありますかー?気
入院と同時にパルスオキシメーターを使って、酸素飽和度を常時、計るのですが、自発呼吸では既に90を切る状態でした。通常の人であれば98~99。正常の下限値が94であることを考えると、すでに90を切っている状態でしたので、その段階で肺はかなりのダメージを受けていたのだと思います。入院初日から酸素吸入をすることになり、入院1日目は酸素供給量は2で設定されていました。(酸素の供給量は1→10と段階的に強くなります)酸素供給量2であれば95~96は確保できていましたが、翌日には酸素飽和度はさらに落ち
肺腺がんになった78歳の父を、家で看取ったのですが、同じような境遇の方に、これだけはお伝えしたい!という事を書き残したいと思います。しかし、癌の経過は十人十色で、同じ肺腺がんでも、全く参考にならないかもしれません。その点をご了承の上でお読みいただけましたら幸いです。上記で、同じような境遇の方と申しましたのは「訪問診療と訪問看護を利用して、肺がんの方を家で看取ろうとしている方」に向けてという意味です。まず1番に伝えたいのは、最期の時が来る1ヶ月前位には、体調が多少落ちてる事を感じると思います
2020年6月9日、妻は静かに旅立ちました。2014年10月に多系統萎縮症(当時は脊髄小脳変性症)の診断を受けて5年8ヶ月、苦しい病との闘いは今朝終わりを告げました。昨夜7時、いつものようにベッドに入った妻は、今朝は冷たい身体になっていました。妻の旅立ちの日は何の前触れもなく、突然やってきました。妻が旅立った日の出来事を記録しておきます。6時30分毎朝の日課の血圧測定と検温のため妻を起こす。いつもは夜中に起こされてお茶を飲ませるが、今朝は朝まで呼び出しコー
遺伝の先生からのお話はこうでした。●全身のレントゲンをとった結果、かかとに点状の石灰化がみられた。●手の指の第一関節の骨が小さい(末端骨の低形成)。●鼻が低い。●以上のことから、点状軟骨異形成症が疑われる。●点状軟骨異形成症は骨系統疾患のひとつ。●骨系統疾患とは、骨や軟骨を上手に作れない病気をいう。これは1000人に1人くらいの割合でいる。●点状軟骨異形成症の頻度は不明だが、当院(都内の大きな小児専門病院)では年に1人いるくらい。●症状は人によってさまざまだが、Uの場合は
2017年10月産休に入って間もなく、切迫早産で入院。立ち仕事だったので、動きすぎたかなと反省。でも入院していれば、いつ陣痛が来ても安心だなーとこの時はまだ能天気に過ごしていた。入院中は1日に2回、胎児の心拍モニタリングを行う。そこで何度も心拍低下の異常が発生していることが発覚。異常がでるたびに緊急の診察をしては、Drが首をかしげる。「元気に動いてるから大丈夫じゃないかな。一時的な臍帯トラブルかなぁ。」と。臍帯のつけねを本人が蹴とばしたり踏んだりしちゃうと、一時的に酸欠になる
これから気が向いた時にのんびりとこのブログに日記を付けていこうと思います次男生後2ヵ月早産の為、本来なら37週に入ったところ。産まれて2ヵ月経った先日、NICUの主治医から点状軟骨異形成症と言われた。2ヵ月経ったのに呼吸不全がよくならない事からレントゲンを撮って発覚した。次男に見える外見の症状は鼻根部が平坦で短い鼻末接骨低形成(指先が短い)呼吸障害(呼吸器を付けないと苦しい)レントゲンで分かった事は背骨と右足かかと部分の軟骨だけが点状になっている。それ以外は正直
この記事は過去現在に向けて綴っています(2018.3月〜4月)見た目は普通の可愛い赤ちゃんでも体の中は普通じゃない咽頭・食道・胃・肝臓・脾臓に奇形(今後も増える事となる…)唯一の救いは、脳と心臓は正常だった事!(だが…近い未来にその救いさえ奪われてしまう事をこの時は知るよしもない)それからもりーたんは度々誤嚥によりサチュエーションが下がっては呼吸不全になっていたそんな中…4月に入り…嬉しいこともそうです✨ミルクがスタートし
4月から長男クン、隣県の病院の整形外科に受診再開し始めて、何度か通院していたんだけど、色々あって急遽、来週半ばから2週間ほど入院することになりなりましたということで、ゴールデンウィーク中に、訪問看護師さんと散髪も済ませました付き添い入院不要の病院で、3年前に検査入院で二泊三日したことあるけど、今回は2週間クネクネ山道を片道1時間少しの運転になるけど、日中はなるべく付き添いに通いたいなーと思っています入院グッズを揃える中で、今回タオルを新調❣️お気に入りでリピートしている、こちらの8年タオ
生後3週間Uはようやくうっすら目を開けるようになった。初めて目をあけたときは、ぎりぎり白目と黒目が確認できるくらいの薄目だったけど、それはもううれしくてうれしくて写真を撮りまくった。(あとで見るとおんなじ顔ばっかり。笑)呼吸は相変わらず安定せず、人工呼吸器が外せる気配はない。先生たちは呼吸不全の原因がどこにあるのか、日々探ってくれていた。以下まとめ可能性①:新生児仮死による後遺症→MRI・脳波の検査で正常であったため否定(脳外の先生にも診てもらった)可
婦人科の診察室のベッドでどれくらい寝てただろう。38度5分の熱を出してたけど、アイスノン以外の処置はなし。しばらくすると再び車椅子に乗せられてCTを撮りに行った。胃カメラは免れたみたいだけど、再び造影剤入りのCT撮影。MRIもPET/CTもやったのに、今度は造影剤入りのCTとか。検査のオンパレードやわ車椅子に座っていても、ちょっとの段差の振動でお腹が痛い。呼吸ができない苦しい朝から(正確には前日の夜から)なにも飲んでないので喉が渇いた
2017年12月初め生後1か月気管切開OPEを目前に、NICUの担当医から告げられた。Dr.「Uくんは鼻が小さいので、全身のレントゲンをとったところ、足の一部に石灰化がみられました。」私(確かにUの鼻は低いけど…。足?石灰化?なんのこっちゃ)Dr.「ひとつ疑っている病名があります。親族に、手が小さいとか、生れて呼吸ができなかったという人はいませんか?」私「いないと思います。」(んん?今度は手・・・?)Dr.「流産を一度されているとのことですが、そのときの原因
先日の夜中。主人「おい!大丈夫か?」私(主人の声に驚き目を覚ます。)主人「あ〜良かった!」(かなりホッとした様子)私「何?何?」(心地よく寝ていたの起こされて怒り気味に)主人「お前息してなかったから…」私「死んじゃったと思った?」主人「うん。」どうやら無呼吸だったらしいです。その時の事を詳しく聞いてみると➀いびきはかいていない。➁そんなに長い時間ではない。➂顔は安らかだった⬅︎おい‼️だったらしい。。。時々寝ている時だけでなく、
Uは人工呼吸器が少しでも外れてしまうと、結構すぐに肺が潰れて(虚脱)しまいます。一度虚脱した肺胞を膨らませるのには大きな力がいるので、呼吸器だけではサチュレーションが戻らず、バギングによる加圧が必要となります。先週から、そのバギングで使用するバッグを、ジャクソンリースからアンビューバッグへ変えました。超ざっくり違いを言うと、酸素の供給があるかないか、です。(※注意:素人が書いているので正確性に欠ける情報です!)ジャクソンリースは酸素の供給で膨らむバッグなので、肺への加圧だけ
2024年6月に肺がんステージ4と診断され、一時は癌性リンパ管症による呼吸不全で医師より「死を覚悟」するように伝えられるほど、状態は悪化しましたが、何とか回復し、現在は分子標的薬タグリッソの単剤と生活改善、サプリメント、運動、代替療法などを取り入れて、がんサバイバーを目指しています。昨日は約1ヶ月ぶりの診察でした。2月に胸水を1200mlを抜き、その経過観察も兼ねていたのですが、なんと再び、胸水がかなりの量が溜まっていて、おそらくリンパ管から漏れているのだろうと伝えられました。乳糜胸(にゅうび
NEJM誌に掲載されたバリウム誤嚥のご紹介です。これを見た時は本当に衝撃を受けました。アブストラクトなので、実際に嚥下したバリウム量がわかりませんが、これだけの気管支描出をするには50-100cc程度は要するはずです。嚥下障害の評価がどの程度為されていたのか疑問です。bariumaspiration『バリウム誤嚥』原著はコチラA79-year-oldmanwasevaluatedforunintentionalweightlossanddysphagia.79歳
長男が昨夜から牡蠣が食べたいとリクエストしていたので今朝、急遽買いに行く事になりました。長男も一緒に片道1時間ちょいの市場まで行って来ました牡蠣だけ買ってすぐに帰宅しましたけどね帰宅してる時に一回吸引しました。しんどくはなかったようなので片道2時間未満ならお出掛けも大丈夫そうです。そのかわり1時間に一回は休憩を挟んだ方が安心かなぁ〜久々のお出掛けで海も見えて長男も息抜きが出来たようです今日は肌寒かったけど長男も一時間程ですが外で牡蠣を食べました美味しかったです