ブログ記事1,585件
昨日(10日)行ってきました。レントゲン・血液検査共前回と比べて特に変化なし。v(。・ω・。)ィェィ♪こんな日は主治医と主人と私で世間話的な話しをしています。でも主治医は私と主人の会話から検査の結果に表れない私の身体の異常を見つけ出してくれます。今回は『頭痛』にヒット。私は2型呼吸不全なので二酸化炭素が溜まりやすく、その症状として『頭痛』があるのですが、それは酸素吸入時だけだと思っていました。でも酸素吸入してなくても、二酸化炭素が溜まり頭痛を引き起こすそう。
入院と同時にパルスオキシメーターを使って、酸素飽和度を常時、計るのですが、自発呼吸では既に90を切る状態でした。通常の人であれば98~99。正常の下限値が94であることを考えると、すでに90を切っている状態でしたので、その段階で肺はかなりのダメージを受けていたのだと思います。入院初日から酸素吸入をすることになり、入院1日目は酸素供給量は2で設定されていました。(酸素の供給量は1→10と段階的に強くなります)酸素供給量2であれば95~96は確保できていましたが、翌日には酸素飽和度はさらに落ち
肺腺がんになった78歳の父を、家で看取ったのですが、同じような境遇の方に、これだけはお伝えしたい!という事を書き残したいと思います。しかし、癌の経過は十人十色で、同じ肺腺がんでも、全く参考にならないかもしれません。その点をご了承の上でお読みいただけましたら幸いです。上記で、同じような境遇の方と申しましたのは「訪問診療と訪問看護を利用して、肺がんの方を家で看取ろうとしている方」に向けてという意味です。まず1番に伝えたいのは、最期の時が来る1ヶ月前位には、体調が多少落ちてる事を感じると思います
2017年12月初め生後1か月気管切開OPEを目前に、NICUの担当医から告げられた。Dr.「Uくんは鼻が小さいので、全身のレントゲンをとったところ、足の一部に石灰化がみられました。」私(確かにUの鼻は低いけど…。足?石灰化?なんのこっちゃ)Dr.「ひとつ疑っている病名があります。親族に、手が小さいとか、生れて呼吸ができなかったという人はいませんか?」私「いないと思います。」(んん?今度は手・・・?)Dr.「流産を一度されているとのことですが、そのときの原因
昨日、急遽手術になったわけ…まとめると…おとといの夜から呼吸が良くない。サチュレーションが下がる。昨日、痰の詰まりによりサチュレーション下がり呼吸不全人工呼吸器取り付け(昼)夕方、CTの結果で横隔膜の緩みあり固定する手術をします。といぅ横隔膜麻痺の話があってゆくゆくは良くなってくれば手術の必要は無い❗って…言われてから何日もたっていないもぉ緊急的な手術が多くて…父さん、母さんの心臓もヤバイょ今日は、痰が少し多いみたいでこまめに吸引している。朝の顔は昨日よりだいぶスッキ
2017年10月産休に入って間もなく、切迫早産で入院。立ち仕事だったので、動きすぎたかなと反省。でも入院していれば、いつ陣痛が来ても安心だなーとこの時はまだ能天気に過ごしていた。入院中は1日に2回、胎児の心拍モニタリングを行う。そこで何度も心拍低下の異常が発生していることが発覚。異常がでるたびに緊急の診察をしては、Drが首をかしげる。「元気に動いてるから大丈夫じゃないかな。一時的な臍帯トラブルかなぁ。」と。臍帯のつけねを本人が蹴とばしたり踏んだりしちゃうと、一時的に酸欠になる
遺伝の先生からのお話はこうでした。●全身のレントゲンをとった結果、かかとに点状の石灰化がみられた。●手の指の第一関節の骨が小さい(末端骨の低形成)。●鼻が低い。●以上のことから、点状軟骨異形成症が疑われる。●点状軟骨異形成症は骨系統疾患のひとつ。●骨系統疾患とは、骨や軟骨を上手に作れない病気をいう。これは1000人に1人くらいの割合でいる。●点状軟骨異形成症の頻度は不明だが、当院(都内の大きな小児専門病院)では年に1人いるくらい。●症状は人によってさまざまだが、Uの場合は
生後3週間Uはようやくうっすら目を開けるようになった。初めて目をあけたときは、ぎりぎり白目と黒目が確認できるくらいの薄目だったけど、それはもううれしくてうれしくて写真を撮りまくった。(あとで見るとおんなじ顔ばっかり。笑)呼吸は相変わらず安定せず、人工呼吸器が外せる気配はない。先生たちは呼吸不全の原因がどこにあるのか、日々探ってくれていた。以下まとめ可能性①:新生児仮死による後遺症→MRI・脳波の検査で正常であったため否定(脳外の先生にも診てもらった)可
NEJM誌に掲載されたバリウム誤嚥のご紹介です。これを見た時は本当に衝撃を受けました。アブストラクトなので、実際に嚥下したバリウム量がわかりませんが、これだけの気管支描出をするには50-100cc程度は要するはずです。嚥下障害の評価がどの程度為されていたのか疑問です。bariumaspiration『バリウム誤嚥』原著はコチラA79-year-oldmanwasevaluatedforunintentionalweightlossanddysphagia.79歳
Uは人工呼吸器が少しでも外れてしまうと、結構すぐに肺が潰れて(虚脱)しまいます。一度虚脱した肺胞を膨らませるのには大きな力がいるので、呼吸器だけではサチュレーションが戻らず、バギングによる加圧が必要となります。先週から、そのバギングで使用するバッグを、ジャクソンリースからアンビューバッグへ変えました。超ざっくり違いを言うと、酸素の供給があるかないか、です。(※注意:素人が書いているので正確性に欠ける情報です!)ジャクソンリースは酸素の供給で膨らむバッグなので、肺への加圧だけ