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3月11日埼玉県の嵐山町に源義賢の墓所と伝わるところがある。源義賢は源為義の息子で木曽義仲の父。お堂の中には平安末期のものとされる五輪塔。何度か火災にあったためにやや赤く変色している。その向かいには源氏3代の御廟堂がある。この「馬場氏の由来」が興味深い。しかし源氏3代の御廟堂というが、何でもありという雰囲気。どうやらここは向こうに見える「大行院神明殿」の敷地の続きらしい。ふむ。すぐ近くには鎌倉街道。この交差点を左に進むと源義賢の
4月1日なんだかんだ早いものでもう4月。今回は去年、江ノ島のトンボロ現象を見に行こうと地図を見てたら偶然見つけた謎の浅瀬「和賀江嶋」です。ストビューモードにすると砂浜から浅瀬でつながっているんで、引き潮になると渡れそう、これは興味深いと見に行ってみました。観光客が多い江の島方面と逆側、通好みの散歩スポット、材木座の先の海岸です。それなりに遠いですが、鎌倉駅から逗子行きのバスが出てるので割と楽に海岸まで行けました。海岸はなかなか景色のいいところです。海岸を見渡
ナーワンダーグスクに行ってきました。参考にしたのは久手堅公民館前のガイドマップ。久手堅にはナーワンダーという遺跡があります。イナグナーワンダーと呼ばれる石灰岩の岩山とイキガナーワンダーと呼ばれる岩があり、イナグナーワンダーに隣接して築かれたグスクは、保存状態はとても良く、城壁の石垣がよく残っています。と書かれています。「チッチン・チララン・ナーワンダー(切っても切れないナーワンダー)」「ヤーチン・ヤカラン・ナーワンダー(焼いても焼けないナーワンダー)」と謡われているとのこと。久手堅
私が住んでいる町は田舎ですが、四十数年前に開発された当時のニュータウンみたいな感じで、伝統や歴史というものはそんなに無いです。町内に史跡みたいなのはありますが、町とは直接関係がない。しかし隣接する町や村はほとんどが古い歴史を持っていて、地域のご老人に話を聞くといろんな事がわかって面白いです。土地の由来や、人の流れ、戦時中のことなど。今日は隣町のそういう古い記憶がかすかに残る場所を探索してきました。沖縄は廃藩置県の際に身分を失った首里士族が県内各地に散って帰農して開墾した「
桜の満開時期に合わせて、軽バン(ホンダN-VAN)で岐阜南部の史跡巡りをしてきました。今回は妻の予定が空いていたので、二人で3/31~4/7の8日間、温泉でまったりしつつ、道の駅で車中泊しながら、城を中心に岐阜県南部の史跡・名勝を巡ってきました。1日目は、岡山県の自宅から京都府亀岡市まで一般道を移動して、道の駅「ガレリアかめおか」で車中泊2日目は、日本100名城・岐阜城見学後、道の駅「半布里の郷とみか」で車中泊3日目は、日本100名城・犬山城、日本100名城・岩村城跡、花白温泉、道の
中京区、蛸薬師室町通りをさらに西へ。この界隈には和装、呉服関係の会社が多く立ち並ぶ場所でもあり。そして、祇園祭の山鉾町でもあり、祭の際には大変ににぎやかな場所でもあり。その蛸薬師通り沿いにある、織物卸売会社前。ビル前には駐車場、駐輪場がありますが。その駐輪場の済にある石標。ちょっと自転車の影に隠れて見えづらいですが。実はこちら、かつて織田信長の時代に耶蘇(やそ)会(イエズス会)よって建てられ、京都におけるキリスト教と南蛮文化の中心となった「南蛮寺」がこの北側にあ
こんにちは、スタルペスです。前回の続きです。宇佐風土記の丘の帰り、田園地帯の真ん中にぽつんと小山に見える「葛原古墳」に訪ねててみました。ここは、宇佐市四日市地区と柳ヶ浦地区の中間点に位置し、太平洋戦争の時代には海軍航空隊の滑走路があったところですので、真っ平な地面に水田が広がっているところです。近くには、飛行機を格納する掩体壕(えんたいごう)が今でも農家の倉庫代わりになっているところもあり、戦争遺構が多いところです。※宇佐戦争遺跡「掩体壕」資料この葛原古墳は、直径
2022/11/03~11/19の17日間、北は富山県・五箇山から南は愛知県・岡崎まで、北陸・東海地方の史跡名勝・温泉・道の駅を巡りながら一人で車中泊旅をしました。1日目は、岡山県の自宅から京都府の舞鶴まで行き、道の駅・舞鶴港とれとれセンターで車中泊2日目は、福井県へ移動して、道の駅・越前おおの荒島の郷で車中泊3日目は、福井県の九頭竜湖を見学後、岐阜県の道の駅・白山文化の里長滝で車中泊4日目は、岐阜県を北上して世界遺産・白川郷の道の駅で車中泊5日目は、白山白川郷ホワイトロードを往復
流鉄流山線に乗って平和台駅で下車。今日は、生涯大学校の校外学習ということで、流山市の「江戸回廊」の散策。この辺りは、以前から車で来たり通ったりしているので、土地勘はあるのですが、市内の文化財や史跡などは、あまり知りません。流山と言えば、江戸川の舟運、みりんの街として有名です。最近はつくばエキスプレスが開通したり、子育てしやすい街で若いファミリーに人気が高く人口が増えている、勢いのある町。今日は、古い歴史の跡を訪ねるというものです。参加者は20名程度で、我が班では私も入れて4名が参加。
3月10日前回最後に触れたんですが、千川・要町から旧谷端川の暗渠の緑道を椎名町まで歩いてきました。この川は実に面白い流路だったようですが、今回は飛ばして、椎名町にきたら「あの場所」へ行かずにはいられない、戦後犯罪史に残る、謎多き毒殺事件。1948年に起きた、「帝銀事件」地図から消えたその場所の探索記録は新たに地図をつけて「https://mikimoto7.hatenadiary.com/entry/2024/11/26/084053」にひっこしました。話のコアになる部分
2022/11/03~11/19の17日間、北は富山県・五箇山から南は愛知県・岡崎まで、北陸・東海地方の史跡名勝・温泉・道の駅を巡りながら一人で車中泊旅をしました。1日目は、岡山県の自宅から京都府の舞鶴まで行き、道の駅・舞鶴港とれとれセンターで車中泊2日目は、福井県へ移動して、道の駅・越前おおの荒島の郷で車中泊3日目は、福井県の九頭竜湖を見学後、岐阜県の道の駅・白山文化の里長滝で車中泊12:30岐阜県郡上市の「道の駅・清流の里しろとり」に到着しました。福井・岐阜・飛騨高山から
6週間のロンドンガイドコース、最終回は、それぞれのテーマの史跡の前で、実際にデモンストレーションをします。自分以外の生徒たちが、観客になります。私は、この日のために、現地に立って、大きな声で2時間ほど練習をしています。私の担当する史跡は、セントメリールボー教会。ここの鐘の音が聞こえる範囲に生まれた人は、本物のロンドン子、またはコックニー、と呼ばれることで知られる有名な教会。イギリス文化遺産1級の史跡。自分でリサーチして書いた文章とは言え、丸暗記作戦は、中学生ならともかく、私の年
2022/11/03~11/19の17日間、北は富山県・五箇山から南は愛知県・岡崎まで、北陸・東海地方の史跡名勝・温泉・道の駅を巡りながら一人で車中泊旅をしました。1日目は、岡山県の自宅から京都府の舞鶴まで行き、道の駅・舞鶴港とれとれセンターで車中泊2日目は、福井県へ移動して、道の駅・越前おおの荒島の郷で車中泊3日目は、福井県の九頭竜湖を見学後、岐阜県の道の駅・白山文化の里長滝で車中泊15:00郡上市白鳥の天然温泉「美人の湯しろとり・かみほの湯」に到着しました。3日目
ミニ女子旅(おばさん旅)友達と横須賀まで行ってきました〜茨城から行くので小旅行気分です。よこすか満喫きっぷは品川〜の電車賃とごはん、お土産など割引き付きのお得なきっぷ。きっぷに詳しい友達が取ってくれました。わたしはついて行くだけ。行き先いろいろ乗るのを間違えそう〜横須賀に着いて、港までてくてく🚶ここから船に乗って猿島へ、初めてです!近いのですぐに着きます。見えてきた〜無人島だ。全体図。ガイドツアーを申し込んで、いざ。マンホールでなくハンドホールだそう。ガイドさんの話
都会に囲まれてて、小山のように起伏がある公園、フォートカニングパークFortCanningPark様々な歴史的役割を経て今の姿がある、ということを学ぶ機会があり、その復習も兼ねて歩いてきました。フォートカニング駅側から入ってPancurLarangan(fobiddenspring)←メンテナンス中。FortGate初めて中に入った、公園のほぼ中心にあるフォートカニングセンターFortCanningCentre内のギャラリーが秀逸!無料なのでぜひお勧めしたい。↑この
黒田如水(1546~1604)は安土桃山時代の武将。はじめ姫路城を預かっていたが,中国攻めで下向途中の豊臣秀吉に従い,毛利攻めなどで活躍した。のち,聚楽第の東北部に邸宅を設けた。この石標はその邸宅跡を示すものである。なお,この地を如水町というのは,この邸宅に因むものである。黒田如水邸趾黒田如水(福岡市文学館選書)[福本日南]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}黒田如水【電子書籍】[吉川英治]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEX
2022/11/03~11/19の17日間、北は富山県・五箇山から南は愛知県・岡崎まで、北陸・東海地方の史跡名勝・温泉・道の駅を巡りながら一人で車中泊旅をしました。1日目は、岡山県の自宅から京都府の舞鶴まで行き、道の駅・舞鶴港とれとれセンターで車中泊16:30京都府舞鶴市の「たかお温泉・光の湯」に到着しました。地下1300メートルから湧出する天然温泉で、「美人の湯」と言われています。天然温泉に含まれている「炭酸水素ナトリウム」の働きにより、皮膚の脂肪や分泌物を乳化させて洗い流し
最近、城については各地の自治体でも観光スポットとして注目を集め始め、せっせと周知や保存整備に向けての熱意が高まっています。今回、紹介する砕導山城もその一つで、高浜町にある山城でしたが、近年になって地元有志による保存整備作業が進み、若狭地域で最大級の山城が登城路が整備され、今では気軽に行くことが出来ました。それにしてもこの山城、規模が広く、全部見るのにはなかなかの骨が折れる労力が必要でした。それではご紹介してまいりましょう。砕導山城はJR小浜線若狭高浜駅の裏手にある徒歩10分ほどの佐伎
広島城二の丸……1953(昭和28)年に史跡指定された城跡内では、往時の石垣や残された内堀を見ることができます。1989(平成元)年には広島城築城400年を記念して、二の丸の整備が進まれ、1991(平成3)年には表御門と御門橋が、1994(平成6)年には平櫓、多聞櫓、太鼓櫓が完成しました。これにより城の中心である本丸を守る機能を果はたしていた、本来の二の丸の姿が蘇りました。広島城二の丸の役割……一般的に二の丸は、天守等がある本丸に次いで重要な曲軸であるため、相当な施設と大きさを持っている
浜松市中央区/旧西区②非表示になるものは未公開記事です。■平松町-史跡遺跡築山御前を斬った男■平松町-民話伝説女人禁制の平松寺■平松町-民話伝説池の谷の怪蛇■平松町-民話伝説馬葬地■平松町-戦争遺構平松町の防空壕■深萩町‐民話伝説目元山/根本山■深萩町-史跡遺跡火穴古墳■深萩町‐史跡遺跡黄金遺跡■深萩町‐民話伝説水出観音■深萩町‐民話伝説ダイダラボッチのこぼした土■深萩町-展望眺望根本山■深萩町‐戦争遺構根本山の地下壕■舞阪町・馬郡町・雄踏町など‐産業浜名湖う
こんばんは🤗今回は長州藩の第二奇兵隊隊長をつとめ後進の育成に人生を捧げた白井小助さんの事を書いていきますねヽ(=´▽`=)ノ✨とは言っても私が書き出すと長くなるのでこちらを参照して下さいね(≧∇≦)ノ平生町が配布しているリーフレットです。これだとちょっと私的に不満が残るので、もう少しだけ補足をまず、佐久間象山に弟子入りしたのは吉田松陰先生と同時期であること奇兵隊では最初山縣狂介(有朋)よりも上の役に着いていた事明治新政が出来た時に東京へは上がらず、後世の育成につとめた事のちに奇兵
梅雨真っ只中の7月半ば。一畳さんのお誕生日祝いを兼ねて奈良飛鳥の史跡巡りに行ってきました。どんよりとした雨雲の草原を抜けると突如現れた遺跡。これは石舞台古墳といいます。まぁ、古墳やね。詳しくは、読んで♡笑奈良飛鳥の遺跡群には小学生の頃に遠足で来て以来。歴史好きな一畳さんを連れて35年ぶりの訪問です。聖徳太子の生家と言われる橘寺。本堂。鬼の雪隠と呼ばれる遺跡へと続く、神秘的な道。肝心の雪隠の写真はない。亀石。回るらしい。休憩したお茶屋。歴史好きの一畳さんが、
常陸太田市旧瑞龍小学校の桜あったわおぉ~校庭に桜しかも大きい遊具と桜が楽しげです枝ぶりも見事花の盛りは過ぎていても見ごたえ十分です校舎の屋根もえんじ色校庭に並ぶソメイヨシノ桜の後ろにはイチョウの木こちらも大木ですね旧瑞龍小学校は明治6(187
「現代刀の愉しみ」展の鑑賞8月30日に妻と頼山陽史跡資料館で開催中の「現代刀の愉しみ」展を鑑賞に行ってきました久しぶりに目の保養をしましたね現代の日本刀作家の息吹を感じたものです私見ですが現代刀匠の作品も随分とレベルが上がったように感じます刃文、地鉄、映りなど見事でした見事な丁字刃、大房丁字など見事でしたそれに直刃も良かったですね元から先まで乱れることのない直刃でしたそうそう、棒映りもありましたね何れも、手に持って観てみたいそんな
2024年6月お中元用の梅干し買うついでにまわってきました牽牛子塚古墳八角形の古墳が奈良にあるとテレビを見て知った旦那の希望で立ち寄りました奈良県高市明日香村大字川原91-3駐車場はアグリステーション飛鳥横から入って坂を登ったところにありますアグリステーション飛鳥内トイレ利用可能です駐車場…ラインが丸太で出っ張りがあるのでドキドキしながら駐車しました野生動物も出没するみたいなので(音消し・冷房かけて施錠)猫はお留守番です野生動物対策の柵入った後はしっかり鎖で施錠電気柵も設置
<建礼門院のかんざしが出土した安徳帝高板山陵>前回の投稿から期間が空いてしまったが、それは崩落箇所のある林道を辿らずに高板山(1427.1m)や安徳帝高板山陵に登るコースを未踏査だったため。そのコースは林道(造林作業路・槍水線)終点(下の地図)から不動堂跡参拝道を登るコース。尚、今の時期、高板山は白ツツジこと、シロヤシオと赤紫色のツツジが咲き誇っていて、美しい。地形図「奈呂」にある廃村・槍水から北上する林道が造林作業路・槍水線。地形図では林道終点のやや手前から破線が不動堂跡の峠へと上
左京区大原。京の奥座敷として知られ、京都市内でありながら里山風景が広がり、都会の観光地にはない滋味深さが魅力の人気スポット。さらに、大原観光の二大巨頭、三千院と寂光院があり、こちらは寂光院側になります。寂光院の最寄りまで車でも行けますが、公共の交通機関を利用した場合、しばらくこんな里山の小路を歩きながら、秋の牧歌的風景を満喫できます。茅葺き屋根の家々を背景に柿の木がよく似合います。都会にはないのどかな風景に癒やされ、ここも京都市内であることに驚いたり。時折小路には滋賀で有名な
約20年振りの高知城に興奮四国の城攻め第3弾は高知城です。日本100名城、現存天守、現存本丸御殿、珍しい石樋等々見どころありすぎの城郭です。長くなりそうなので2回に分けて載せます。山内一豊の銅像土佐藩初代藩主である山内一豊の銅像があります。追手門に入る手前にあります。追手門・桝形虎口正面から入ります。追手門越しに天守が見えます。この追手門も現存。現存天守と現存追手門をセットで撮影できるとは感動です追手門を裏側から現地の看板🪧より。桝形虎口の脇には武者隠しがあります。裏に廻