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双眼鏡マニアの方なら、一度くらいは、「ノバー」或いは「Novar」と言う名前を、聞いた事があるのではないだろうか?我が国の光学界の重鎮、日本光学が設計、開発を行い、大日本帝国海軍にて、制式として採用されていた、7×507.1°のスペックを持つ、IF式双眼鏡の事である。双眼鏡マニアの間で語り継がれて来た伝説の名機だ。以下、オーナー様や、先人の方々から教わった情報を交えて、お伝えさせて頂こうと思う。とりわけ、中島隆先生
注※本ブログの全ての記事は、極力PC版にて、ご覧になられる事をお勧め致します。スマートフォン版だと、非常に読み辛い可能性がございます。オーバーコッヘン特集3部作も、いよいよ今回が最終章だ。前回の予告通り、今回はオマケ記事として、オーバーコッヘン、Dialyt、最近の機種FLと、歴代CARLZEISS8×30機の覗き比べの記事とさせて頂いた。お楽しみ頂けると幸いだ。〜新旧CARLZEISS8×30機種覗き比
注※本ブログの全ての記事は、極力PC版にて、ご覧になられる事をお勧め致します。スマートフォン版だと、非常に読み辛い可能性がございます。前回の記事でオーバーコッヘン機の魅力を抑えたところで、今回は、歴代のオーバーコッヘン機種を見てみよう。まずは、Oberkochen6×30だ。非常に玉数が少なく、かなりレアな機種であるが、見え味が素晴らしい。民生機の6倍機の中では、1、2位を争うくらい、個人的にも好きな機種である。また、こち
注※本ブログの全ての記事は、極力PC版にて、ご覧になられる事をお勧め致します。スマートフォン版だと、非常に読み辛い可能性がございます。私の双眼鏡沼の入り口は、1Qデルトリンテムであった。その、突出した中心像のシャープさと、臨場感溢れる、3D的な見え味に感動し、その後すぐさま、Oberkochen8×30を入手して、その、コクとキレのある見え味に更に感動し、以来、沼に溺れて今に至る訳だが、、、大変ありがたい事に、これま
双眼鏡、カメラ、レンズ・・・と、アップ出来ていないネタ記事が、溜まってきているのだが、まずは途中まで書きかけて、PENTAXKPを買ったことで、そのまま放置状態になっていた、初代王者Dialyt7×42BGAT*を書き上げようと思う。今日は、5月5日、子供の日なので、童心に還って書くには、ピッタリの日だ!!CARLZEISS7×42BGAいわゆる、王者に関しては、こちらの
先日、ザ・リアルマッコイズTHEREALMcCOY'Sの、辻本仁史社長の、神戸のヘッドオフィスに、双眼鏡を持って、お邪魔して来た。あの、ギターの神様エリック・クラプトンも、何度か訪れた事があると言う、大人の秘密基地のような、まるで、パワースポットのような由緒ある場所である。辻本社長とは、オーディオ、双眼鏡、時計、カメラ・・・と、共通の趣味が多くあり、とても有難いことに、親しくさせて頂いている