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注※本ブログの全ての記事は、極力PC版にて、ご覧になられる事をお勧め致します。スマートフォン版だと、非常に読み辛い可能性がございます。皆さんは、以下のような双眼鏡が、ヤフーオークションやフリマサイト等で、もし、偶然にも見掛けたとしたなら、どう言った反応を示されるだろうか・・・??プリズムカバーに「7×50」とあるだけで、他には一切、何の情報もない。メーカー名も分から
1920年から世に登場した、カールツァイスイエナのデルトリンテムであるが、とりわけ、1922年〜1927年辺りくらいまでに製造された、デルトリンテム初期のバージョンを、私は勝手に、「ジェネシスGenesis」と呼ばせて頂いている。私がGenesisと呼ぶこのバージョンは、他のデルトリンテムとは色んな意味で一線を画し、独特の手の込んだ構造や仕様、群を抜く、緻密な工作精度の高さや、手作業が多かったと思われる製造過程等、一種
注※本ブログの全ての記事は、極力PC版にて、ご覧になられる事をお勧め致します。スマートフォン版だと、非常に読み辛い可能性がございます。私の双眼鏡沼の入り口は、1Qデルトリンテムであった。その、突出した中心像のシャープさと、臨場感溢れる、3D的な見え味に感動し、その後すぐさま、Oberkochen8×30を入手して、その、コクとキレのある見え味に更に感動し、以来、沼に溺れて今に至る訳だが、、、大変ありがたい事に、これま
私が大好きで、お気に入りの双眼鏡の一つに、CARLZEISSJENASPORTUR6×24があるが、そのSPORTURの前身となるTELEXEM6×24のIFバージョンが、今回のTELEX6×24である。1919年製と、何と100年以上も前の製品だ。尚、画像の方では私の入力ミスで、1918年製となってしまっているが、正確には、1919年製である。ややこしくなってしまい、大変申し訳ない。
前回の記事では、防衛庁御用達の、日本光学工業製65式80mm双眼鏡と言った、超弩級の大砲のような双眼鏡を紹介させて頂いたのだが、今回は、同じNikon製でも、何とも懐かしく可愛らしい、NikonLOOK88×247°を紹介させて頂きたいと思う。最近は、ZEISSやヘンゾルトに次いで、Nikonの古い双眼鏡のオーバーホール依頼も、非常に多くなってきた。本当にありがたい事である。何でも本機は、オーナー様にと