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明け方、隣のわんこが吠える声で目が覚めた。階下で音がするのでリビングに行ってみると明かりがついていた。さてはじいちゃんお腹をすかせて台所を漁ってるなっ。もーー。ヤレヤ、、、レ?∑(◦д⊙)!!あたしのコート!!穿いてるーーーーーーーーーーーー!!!!そこにはブルブル震えながら私のコートの袖に足を突っ込んだオムツ姿のじいちゃんがいた。じいちゃんっ!!それあたしのっ、、、エアコンの存在自体忘れてるし目の前のファンヒーターも給油マークが出ていた。そら寒
12月中旬くらいから、主人の症状がまた変化してきた。タバコを吸うときにヤニ取り用のパイプを使っており、いつもは定期的に自分で掃除をしているだがいつの間にかしなくなっていたようだった。何気なく見るとパイプにヤニがヘドロのように詰まり、おそらく吸っているときに口に入っていただろうというレベルだった。ヤニを飲んでいたようなものなのにこんなことも気が付かなくなってしまったようだ。睡眠障害は相変わらず続いていたが、昼夜逆転がひどくなった。昼間は起きてもコタツでボーっとテレビを観て過ごし、
ここ最近、一気にいろいろを起きてバタバタしております。まずは前回のブログに書いた黒猫くん。結局原因不明でしたが、一週間の通院で回復しました!今はすっかり通常運転ですそして母の陥入爪。フェノール手術で陥入爪は治ったものの、爪の横にできた肉芽(と言うんですかね)が治らず、またも液体窒素で焼く治療を続けることに・・・。まだしばらく通院付き添いが必要になりました。更に先日、主人の母が亡くなりました。アルツハイマー認知症で施設にいたのですが、半年くらい前から体調を崩して入院、3
これは、認知症になったじいちゃんが、メモの存在を認識できはじめた話です。===同じことを繰り返し聞く。これこそ認知症の根幹たる症状ではないでしょうか。どんなタイプ、そしてどんな年齢の方でも、この“同じことを繰り返し聞く”を抜きにして認知症を語ることはできません。そして、どのご家庭でも必ず悩むことです。我が家も等しく、この同じことを繰り返し聞くじいちゃんに悩み続けています。そこで、メモと張り紙をするようになった我が家。最初こそ、メモのことなんて覚えないだ
もう皆さんご存じだとは思いますが、とある有名な家族会の本によると、介護者の心理ステップは4段階あるそうです。第1ステップとまどい・否定第2ステップ混乱・怒り・拒絶第3ステップ割り切り、または諦め第4ステップ受容第1ステップを過ぎた家族は、第2ステップと第3ステップを行きつ戻りつしながら第4ステップへと進んでいくとのことが書いてあります。本当にその通りで、私も見事に当てはまっています。診断を受けるまでは第1ステップ。診断を受けてからは第2ステップ。その後は
こないだ警察の事情聴取を受けたとき紙を渡された。DVについてハネムーン期→イライラ期→爆発DV期これが繰り返されるらしい。ハネムーンが一番いいけどこれからも昨日みたいなことや様々なこと…あるんだろうなー😕パパの場合は、一番厄介な前頭側頭型認知症もあるし。今日、もうしないでねと言っても、明日忘れる。どうでもいいことは、3秒で忘れるんだよね。今日からパチンコ屋に行かなくなった。昨年もそうだったような。一番面倒なのは、金狙いの別れさせ屋がいること。本当に面倒だ。
12月に入った頃から主人の生活サイクルが変わった。日中の散歩に加え、夜に何度も散歩に出るようになったのだ。20時過ぎに行くことが増え、0時前後にも出かける。行先は歩いていける公園ばかりだが、さすがに冬の夜中、しかも入浴後に行くのはよろしくない。何度も「寒いし風邪ひくから出ない方がいいよ」と止めても、「うるさい、行く!」と言ってきかない。時には私の手を振り払ってでも出ていく。寝るのはいつも朝の5時や6時。酷いときには私が起きる7時過ぎまで起きていることもあった。睡眠は全
母のマンションは築年数が古く、部屋の手入れや掃除も行き届いていないため、そのまま住むのは無理だった。また母の物もそのほとんどを処分しなくてはならない。不用品処分とリフォームの手配をし、その間に引っ越しの準備を進めていった。幸い仕事がフルリモートのため、時間のやりくりはオフィスに出社しているときよりも格段に楽だった。とはいえ正社員で仕事のボリュームも多く、母の施設へも行かなければならないのでなかなか大変ではあったが・・・。主人はものの見事に何も手伝わない。手続き関係なども疎く
1月2日の便失禁から中2日後の1月5日。またも晩御飯後の散歩で同じことが起きた。前回と同じく、下着まで脱いでから一服(タバコ)してシャワー。もしかしてもうオムツなのか、と思うとたまらない。この日は昼間に介護認定の訪問調査があった。運動機能は問題ないし、質問にもちゃんと答えれられる。何か所か「違うし」というところがあったが、普通に見えるレベルの会話だった。主人は家でも記憶の欠如はあるものの、日常会話は問題なくできる。着替えも入浴も食事も自分でできる。起きてから歯磨きや
明日、やっと・・・やっと主人の面会日です。長かった・・・。入院してから二週間と二日。本当に長かった・・・。「穏やかに過ごしている」と言っても、何をもって「穏やか」と言うのか分かりません。なぜ入院しているか分からず、ただ黙って不満を外に出さないだけなんだと思うのです。たぶん私と会ったら「帰りたい」「なんで帰れないの」と言うことでしょう。その時、私はうまく答えられるのか・・・。「やっと会える!」という気持ちと「入院していることを分かっていないのにどうしよう」という気持ちが
主人が前頭側頭型認知症になって、つくづく「人は一人では生きていけない」と思うようになりました。認知症患者一人に対して介護者は3人必要と聞きますが、介護だけではなく、たくさんの方の力を借りながらでないと日常生活も送れません。ケアマネさんや医師、相談員の方々、そして家族会やこのブログ存在、会社では上司や部下、日常生活では友人。多くの人の支えがなければ、介護をする家族は潰れてしまいます。その点でいうと、私は本当に人に恵まれています。良いケアマネさん、医師、相談員の方に出会えたお陰
在宅介護が始まって三日目。昨晩は何とか寝てくれましたやはり1人では寝ないので、結局は私が入浴が終わった23時に一緒に寝る羽目になりました。夜中に3回くらいトイレに起き、最終的には5時30分に起床です。起きてからは朝ごはんまでにかりんとう、アイスコーヒーを繰り返し、朝ごはん後に歯と顔を洗うと言いましたが結局時間がなくできず。着替えるときにパンツの履き替えを促すと「平気だからいい」と何度か拒否をしましたが「せっかくだから履き替えていこうよ」と勧めると「そうだな」と了承。今日のデ
緊急ショートステイから一夜明けました。昨晩は私もグッスリと眠れ・・・はせず、やはり3~4回起きてしまいました。でも前回の入院のときのように悲しくて眠れないのではなく、疲れすぎて眠りが浅くなっていただけな気がします。全く悲しくないかというとそれは嘘ですが、今回は自分で意思決定をしたので寂しさや悲しさよりもホッとしたというのが本音です。正直にいうと一緒にいたいです。まだまだ私の大好きな主人の部分の方が多く残っていますし、本人も家にいたいと強く思っているので、できれば在宅でみたい
昨日このブログを書き上げた段階ではコタツでボーっとしてた主人ですが、17時頃に急に電車で行く喫煙所二か所に出かけていきました。この喫煙所ツアー、ここ一か月くらいは平日は行かずに日曜日だけ出かけるのです。何とも不思議・・・。ちなみに以前はちゃんと歯磨き、洗顔、髭剃りをしてから行ってたのですが、今はしないで出かけます。マスクしているからいいかと思っているんですかね便失禁から中2日だったのでヤバいかな、と思いリハビリパンツを勧めたのですが当然拒否。「大丈夫、お腹軽いから」って・
主人が特養に慣れるまでは面会を控えていたのですが、昨日、やっと面会に行ってきました。入所してから夜中の徘徊(フロア内)が頻繁にあり、他の人のお部屋に入ってしまったり、食堂の冷蔵庫を開けたり(他の入居者の方の差し入れのヨーグルトを食べちゃったそうです)があり、かなり落ち着かない様子だったのです。その度に職員の方がお声がけくださったり、夜中でもお茶を出してくださったりしてとても感謝しているのですが、毎日毎日、個人の様子を記録してくださっている掲示板(WEB)に「眠る様子なくひたすらフロア
主人の変化に一番強く違和感を感じ始めたのがこの頃だった。私の母が2022年10月に歩行困難になったため老健に入所し、実家のマンションに誰も住んでいないので私たちが2023年の6月にそこに引っ越すことになった。このマンションは母が倒れて仕事ができなくなって戻ってくる2010年頃まで、私たち夫婦が住んでいた。母が戻ってくる際に私たちはここを出て、近くのマンションに住んでいたが、足腰が悪くなり歩行ができない状態でエレベーターのないこのマンションに母が戻ってくることはできないので、母から「勿
主人の再診日でした。結論から申し上げると、来週から入院となりました今日の診察は予約時間が14時だったので、昼夜逆転している主人を連れていけるか心配だったのですが、一週間前くらいから毎日カレンダーに記載している予定を見せて「この日は健康診断だよ」と言っていたので、主人も何となく覚えていたようです。その証拠に(?)昨晩から何度も散歩(徘徊)に行き、入浴もせず、歯磨きもせず、頻繁にかりんとうを食べながら朝までコタツにいました。いつも7時くらいまで起きているのでいつもの感じではあるので
パパの場合、随分早いと思う。前にも綴ったけど、多分、47歳の時からおかしかったとパパの親族が言うのだから、間違い無いでしょう。で、私が帰ってきたのが、56歳。初期の進行症状だから、ゆっくりペースで進んでいるのかしら。本当に全く14年、合ってない。電話は、パパから何度かきた。でも全くわからなかった。首曲がるくらいならいいんだけど。私や人様に迷惑かけるようになったらこれは……都会には、パパの前頭側頭型認知症で、一生出てこれない病院もあるそうです。警察に教えていただきました。そ
やっと主人が退院してきて、嬉しかった半面、やはり昨日はいろいろと大変でした。ここから先は排せつの話なども多くなってくるので(前からちょくちょく書いてはいますが今後はもっと増えそう)苦手な方はUターンしてくださいね。さて、退院初日の昨日。お菓子をずっと食べ、アイスコーヒーをひらすら飲み、晩御飯も食べ(さすがに残しましたが)、晩御飯の後にまたお菓子とアイスコーヒーを続けていた主人。夜、トイレに入っている時間が少し長いな、と思って声をかけると何やら機嫌の悪そうな声が。急かして
女3人で、近場のランチへ。あれ?🎰に行ってるはずのパパから電話。留守電にかなり怒っている声。電話したら、「帰ってこなくていい💢2階からお前のもの全て捨ててやる💢」‼️慌てて帰宅。荷物は、捨てられていなかった😮💨鍵を開けたら、ロックされていた。三人ともパパに電話。ピンポンを押す。またか😭車内でひたすら待つ。トイレはコンビニさんにお世話になる🙏数時間後、パパから電話。「開けてやったぞ」友達と2人、家に入る。今時間まで、友達は、いてくれた。感謝しかない🙏この頃、お
自分がブログを始めて、他の方の介護日記もたくさん読ませていただくようになり、つくづく私なんてまだ「介護してます」とは言えないな・・・と感じております。みなさん本当にすごいです。こんなに頑張っていらっしゃるんだな・・・と思うと、胸が熱くなります私はまだ本格的な介護ではなく、主人の行動に悩まされているだけです。ゲームで言えばLV1。布の服とこん棒でスライムに苦戦しているようなものです。日常会話は問題ないし(忘れることも多く何度も聞く・言うはありますがコミュニケーションは普通に取れる
年末年始休暇に入り、少し朝寝坊ができるようになったおかげで、私の睡眠不足も解消されかかった1月2日の夜、とうとう「あの出来事」が起きた。まだまだ先だと思っていた、便失禁である。昨年の8月に少量の脱糞をしたことがあったがそれ以降はなかったし、多少の尿漏れはあるが年齢を考えれば仕方がないよね、くらいに思っていたが、今回はまさかの大量の便失禁だった。まず晩御飯後の散歩から帰るとすぐにトイレへ。「どうしたの?」を声をかけると「ウンチが少し出ちゃった」と。トイレを出てから下着を替
今日、病院を退院して特養に入居しました。お世話になった相談員のTさん、看護師のお二人が外まで見送ってくれての退院です。主人は「家に帰れる」と思っていたようなので、施設について車を降りるときに「え、俺も降りるの?」と言ったりしていましたが、私が促すと素直に中に入りました。看護師や相談員の方々といろいろと話をしている間にペットボトルのカフェオレ500ml2本を飲み切り、「トイレ」や「ゴミ捨ててくる」と何度も中座したり、質問されると毎回私に確認したりしていました。例えば「嫌いな食べ物は
今日は、朝から機嫌良く私の元へ。私「眠たいなぁ💤🥱」パパ「これあげる」といい、私の腕に磁気ネックレスのようなものを巻きつけた。私「?いらないよ〜何これ?」パパ「拾ったの」私「拾ったもの、いらないよ私😑」甘いものとコーヒーを飲んでご出勤🎰午前中、再度寝ていたら、警察から電話。⚫︎また何かやかしたかな⚫︎一昨日のDVの件でと。夕方行かなくてはならない。何度警察に行っても、いざという時、夫婦離されるだけ。精神病院入院を希望しているんだけどね。DVなんか、そんな言葉ない時からよ
今日は、用事が多かった。若い頃は、家事育児、仕事月〜日休みなしで働けた。まずは、要介護5になった母の施設へ行く前に、母の洋服を購入。母に会いホッとする😌次は、警察。1時間以上、取り調べみたくなった。で、帰宅して、160円のレチュー500飲んで、食べていたら、パパ帰宅。パパ「お前に話しがある。働いてくれ。」私「私は、あなたが蹴った左足の薬害で働けないんだよ。」パパ「俺一人ならやっていけるんだけれども」‼️あら、また栄養失調になりたいのかしら。で、私に感謝などない男。私
2部に分けて投稿しています本文はこちらです⭐️緩和ケアの基礎知識非がん患者さんへの緩和ケア❶認知症①認知症には、中枢神経変性疾患(アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型)と血管性がある。認知症の症状と、うつ病やせん妄の症状は似ているので、見きわめが重要である。進行しても「その人らしさ」を大切にし、価値観を尊重して、患者さんとご家族にかかわる。❷認知症とは・認知症は「いったん発達した知的能力が持続的に低下した状態」です。・慢性あるいは進行性の
2023年は猛暑だった。神奈川県でも連日の35度超え。ゆだるような暑さが続くこの頃に、主人が突然日中の散歩を再開しだした。引っ越し前は毎日ように散歩や電車とバスに乗って言っていた駅の喫煙所巡りが、引っ越しを機にピタッと止んでいたのいたのだが突然に再開したのである。しかも一番暑い午後2時くらいに出歩く。更に長袖シャツの上に薄めのセーターを着て。主人は昔から半袖は着ない。夏でも長袖のシャツを着る人だった。しかしさすがに真夏はシャツだけでサマーセーターもサマージャケットも着なか
ようこそ鬼ヶ島へ(ノ≧▽≦)ノ鬼ヶ島の住人『てち』と申します。はじめましての方はこちらから『ようこそ令和の鬼ヶ島へ』はじめましての方も常連さんもようこそ鬼ヶ島へ👹私がアメブロを始めたのは39歳息子たちは中学生でした。そんな私もすでに57歳多感な年頃の息子たちも思春期真っ只中…ameblo.jp未来の私への手紙は宇宙人にならないようにという私の決意表明でもあります(笑)『未来の私への手紙』こんにちは鬼姑の居ない隙に脱出に成功した『てち』です。この連休を地
主人の昼夜逆転と夜中の散歩(徘徊)で眠れず、昨晩も辛い夜でした。私は1時に就寝したものの、2時、3時、5時と起きて様子を見たり声掛けをしたり。入浴もせずに歯だけ磨いて(寝る前の歯磨きはできている)、ベッドに入ったのが朝の6時。それを見届けてから7時までは寝ましたが、睡眠不足が続いてシンドイ💦朝方どうにも辛くなり、病院の臨床心理士さんに「明日(1/16)の再診時にそのまま入院できないか」とメールを入れました。それくらい切羽詰まっていました。ところが、午前中にお電話をいただきいろ
先日、親しくしている友人の飼っているワンコが虹の橋を渡りました。ものすごくショックを受けていて、動揺しているのを見て、私もとても悲しくなりました。火葬の件を相談され「ネットで車で来てくれるところを見つけたから頼もうと思う」と言うので、慌てて止めました。確かに車のところは料金も安いし、個別火葬だからお骨が他の子と混じることはないですが、いろいろと評判が悪いことも多いので・・・。私は昨年の10月に愛猫を亡くしたときは、通院している病院にペット霊園を紹介してもらって、そこで個別火葬にし