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【再発のお知らせ】先週、かかりつけの東大病院に行ってMRIの結果を聞いてきました。その結果、脳に数か所の転移が認められるということで「再発」とのことでした。(矢印のところ)呼吸器のドクターからは今使っている分子標的薬を変更するように提案をいただきました。でも、なんとなく直感的に「違うな」と感じ、半年前に脳の執刀をしていただいた脳外科のドクターに話をしたところ、ガンマーナイフで十分に対処できるとのことでした。「自分の治療は自分で決める」これやっぱり鉄則ですね
肝転移がわかってから提出した、2ヶ月かかると言われていた、がん遺伝子パネル検査の結果が返ってきた、という連絡を受け、予定より早く聞きに行ってきました。(腫瘍内科の診察室の前で、キュン何やってんだか)結果は、PIK3CAという遺伝子異常があるということでしたが、今現在は、その遺伝子異常に対して使用できる薬がないが、今急速に開発が進んでいる段階で、なんなら今年度中に入れる治験があるかもしれないし、来年になるかもしれないけど、それくらいのスピード感だという内容でした。遺伝子のことは
今までの経緯2020.3子宮頚癌の希少な小細胞癌広汎子宮全摘術+傍大動脈リンパ節郭清手術を受ける(神経因性膀胱になり尿意がなくなる)2020.4〜抗がん剤IP療法(シスプラチン+イリノテカン)6クールその後アバスチン維持療法を月に1回継続2021.8肝臓転移と付近のリンパ節転移発覚ガン遺伝子パネル検査提出PIC3CA変異があるものの、治験には参加できず2021.11肝部分切除+リンパ節郭清術膵臓の裏までリンパ節郭清したので経過が長く痛みも残りまだ闘ってます。切除し
昨日東京に行ってきました。(先進医療受ける気マンマンで、新幹線の中で入院のお部屋を検索したりしていた)私が受けたいと言っていた治療を受けれるかどうか、セカンドオピニオンという形で相談に行きました。結果、ダメでした。涙というか、今はまだ、という感じ。まだ腫瘍が小さいって先進医療の募集は、症例数が集まったら終わってしまうので、それでもこの治療を受けたいから、腫瘍の大きさが基準を満たして早く枠に入れるように、無治療で腫瘍が大きくなるのを見届けるのか予定していた次の抗がん剤などをやるべ
2016年は本当についていなかった。昔、大殺界という言葉がありましたが、まさにそれ。年明け早々、ボクシングジムでミットを持っている最中に不注意から指を骨折。結局、指は曲がってしまいました。骨折も治らないうちに、ぎっくり腰になり、立てなくなる。よろよろ歩きまで復活したら、インフルエンザにかかり、高熱でダウン。3月に入り、健康診断で心臓の不整脈、心房細動が見つかり、このままでは将来的に心筋梗塞、脳梗塞になる可能性
「がんと闘うのではなくて・がんと共存」と思いながら「治る可能性はゼロではない」その思いも常に抱いてた私体調や検査数値によって思いは揺れ動いてましたそれは今も同じかな➰ただ一つの心の有り様を見つけられそれからの抗がん剤治療で私がいつもやっていた事がありましたそれは3種類の抗がん剤が投与されるたびに自分の細胞(がん細胞も含めて)に「これからとんでもハップン!抗がん剤が入ります。よろしくね」そう事前に細胞に伝えていました。再発初めてのシスプラチンの時は何も伝えず
その日の仕事をなんとか終えて、家に帰りました。家には単身赴任先にぶっ飛んできた旦那氏。2018.11.22いい夫婦の日とんでもない日になってしまった。夜、病院とお話しです「これから追加の手術が必要になります。大きく切るので、ウィッグが必要になると思います。MRIや心電図、CTの検査を受けてチームのドクターと話をして下さい。ステージなどは、12月に入ったらわかると思います。…残念ながら、早期ではありません。最初はホクロが平らだったと思
私の子宮頸がん再々発時の抗がん剤治療は☆TC療法(パクリタキセル+カルボプラチン)→8クール(3週間に1回を1クール)→2018年の1月中旬〜7月末まで☆分子標的薬アバスチン→15クール→2018年1月中旬〜2019年1月上旬まで約1年間受けました☆副作用は・脱毛・手足の痺れと変色・高血圧・鼻血などなど色々ありました初めて鼻血が出たときは外出中〜定期的に通っていたお店を出るときポタッと床に血が落ちてそれからポタポタと鼻血が止まらなくなり止まるまで、お店のスタ
一年半後にまさかの再発卵巣がんのユキさんのお話『最後の治療から1年半後、去年の8月に再発、横隔膜と骨盤周りでした。腫瘍マーカーがあがってきていたので、抗がん剤5クールと分子標的薬も1年やって再発防止の新しい薬を飲んでいました。』効果があり、一度がんは消えていましたが、再びの経過観察から7か月で再発。また横隔膜に再発していて、肺、肝臓まわり、(肝臓には入ってない)今は2回めの再発治療、ということで抗がん剤をやっている。ユキさん『夜遊びもお酒も飲んでました。乗り越えたなと思っ
抗がん剤点滴治療をした翌日はいつもならお口がビリビリ指先もビリビリでかき氷どころか氷入りの水もいや、コップすらも持てないのに今日は大丈夫なのです!その理由はすでにお察しの方もいらしたようですが…するどいっ!(笑)今回の治療はオキサリプラチンの点滴は無しで分子標的薬の点滴とゼローダの服用のみの治療となりました。ビックリしました!すごく楽なんです!蓄積された副作用はまだ残っていますが、今回の治療での副作用というのは全く感じていません。嬉しいです。これからの
2021年1月、血液の癌、悪性リンパ腫、ステージⅣと診断されました。2021年の元旦初詣に行った時のショット^_^約5ヶ月間の抗がん剤治療(化学療法)をして、昨年(2021年)7月5日に担当医から「ほぼ寛解」といわれました^_^悪性リンパ腫は再発率が高いとの事で現在は、2ヶ月おきに1回(全12回)、外来で分子標的薬を点滴しています。今月7クール目です!来年の夏には終わるかな^_^これまでの、悪性リンパ腫のことを少しずつブログで綴っていこうかと思います。よ