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Q.旅に出るならどこへ行きたい?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようA.色々行きたいところはありますがやはり、東北に行きたいですね…自分の“原点”なので…☆ランキングに参加しています各ジャンルをクリック👇ポチッとしていただけるとありがたいですその1…その2…5月16日・旅の日…(No.7646)→旅といえば、やはりこの方は外せません…敬愛する“寅さん”こと車寅次郎師匠お疲れ様です放浪するブロガーbobbyです自宅療養生活?日目記念日ブログ
ボタン(牡丹、学名Paeoniasuffruticosa)ボタン科。中国原産、日本では8世紀頃から栽培。文学に登場したのが枕草子が最初で、一般に元禄時代から盛んに栽培されるようになった。黄色の牡丹は島根県で作出され、日本初の大輪の"黄花牡丹"黄冠(おうかん)と名付け牡丹の王様の雰囲気を持つ。私も初めて目にした時、うっとり眺め入ってしまった。開き切る秘めたる力牡丹は黄歌子
枕雑草子おはようございます今朝、今年になって初めてホトトギスの声を聞きました。当ブログの昨日のアクセス数は1038でした、ありがとうございます。では、今日もほんの少しの間、私と爽やかな朝を過ごしませんか…わけあって、少しだけシースルーで、登場です。実は昨日のブログのコメント欄でシースルーの話題で盛り上がってしまって、みなさんが見たいのは、こんなんじゃないことは分かってるんですけど・・とりあえずね!シースルーについての詳しい説明は、下段の方にあり
日本自然保護協会青柳昌宏①詩的に自然を見る芳賀徹氏(『自然の思想』研究社1974)の表現を借りると、日本人は少し小さい枠だが度の強い眼鏡をかけて自然を見ているという。そのフィルターというのは、千何百年かにわたって、日本の詩人たちがつくってきたさまざまなイメージ、ボキャブラリーだというのである。つまり、『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』芭蕉、せいぜい「もののあはれ」の本居宣長まででプラトン、トンアトといった哲学者を生まなかった日本の風土は、これらの詩人をと
久谷夢工房のブログ、勝山句会の記事を更新しました。リンクから見ていただけると嬉しいです勝山句会令和六年五月-久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽今回の俳句紹介は以上です。なんと、2か月足らずでブログを更新することができました。ひとみさんに再会できたからです。すてきな写真をありがとうございます思い返すに、最後にお会いしたのはいつだったでしょうか。お便りをいただいてからはとんとん拍子に繋がって勝山句会のブログ記事のために写真を提供していただけることになりブログ担当の手も進ん
道端の小判草本書は、ウクライナの俳人、ウラディラワ・シモノアさんの句集(297句)。たくさんの写真、そして八木久子さんのユニークな日本画が随所にちりばめられています。私は、高校生の頃、同年代のドイツの少女やオーストラリアの少女達とペンフレンドになって手紙をやり取りしていたことを思い出しました。当時は、インターネットもメールもなく、航空便のエアメール。切手を貼って出しました。たわいのない日々の暮らしの話題の中に、俳句の話を書いたこともありましたが、英語は私にとってもドイツの少女にとっても外
風情のあるクルマが一番だ。ところで、風情のあるクルマとは何だろう。それは、このうえなく風流で詩情に富み侘び寂びの精神をもったクルマである。つまり、俳句が似合うクルマなのだ。クルマと俳句。こいつはお互い不可分の関係にある。俳句が詠めないクルマなんて、それはもはや家電なのである。名月をとってくれろと泣く子かな小林一茶の句。けなげな幼子がまるでそこに居るかのように、中秋の一場面を切り取った一茶らしい句である。ここはオートザム・キャロルといきた
アマリリス不思議の国の花ならん(あまりりすふしぎのくにのはなならん)近所を散歩すると、園芸で様々な花を育て、玄関先や軒下に置いておられるのをよく見かける。そして、今時々見かけるのが「アマリリス」である。この花の名前は、NHKの「みんなのうた」で放送された歌を聞き、ずっと以前から知っていたが、現物を確認したのは数年前のこと。その第一印象は、背丈の割には、なんて大きな花なのだろう。しかも色が真っ赤で派手。そんな印象をその時以下のように詠んだアマリリス咲いて戸口もデラックス
大阪万博爆発したトイレは約30坪・100平米との事ですがかなり大きな爆発だと思われます12ミリのイボ付鉄金の土間が吹き飛んでこれはかなり大きなようです。溶接の火花が引火したのが原因との事らしいから推察すると裸電球が吊るされている写真から想定すると天所の軽天下地の溶接作業中に溶接の火花がが土間にに落ちこれが土間から噴き出していたメタンに引火して爆発したのではとおもわれますこの事故の規模から想像出来るのは最悪の場合は屋根が傷み変形した可能性もあり。100平米の爆発で・・
秋暑くサンパラソルは今に咲く(あきあつくさんぱらそるはいまにさく)ここ数日は、曇りがちな天気が続き、断続的に雨が降ったりする。気温の方は、朝夕は肌寒いが日中は蒸し暑い日が続いている。そんな折り、街中を散策していると、あるアパートの塀の前で、艶やかな花がガーデンフェンスに巻きついて咲いているのを見た。実は、数年前も同じ光景を見たのだが、仲秋の今も満開であることに少々驚いた。花の名前は「サンパラソル」と言い、まさに夏に相応しい花ではあるが・・・。本日の掲句は、そんな花を見て
今年は金木犀の香りが漂い始めるのも、彼岸花の咲き始めも例年に比べて早かったように思えます。毎年、この花をみると頭に浮かぶ一句があって。それが、「男打つ鞭に似たるや彼岸花」17文字の中に季語を入れて、情景を紡ぎ出していくのが俳句。とそれまでは私にとって近づきがたいものでしたが、女性俳人の詠まれたこの句に出会ったことで身近になったように感じました。でも副反応として。彼岸花は柄の先が赤い鞭にしか見えなくなりましたが(笑)。本題に戻って相模21薬師。秦野市に入
2023.6.4一日一季語結葉(むすびば)【夏―植物―初夏】結び葉や幼の頃の秘密場所毛利慶子子供の頃の想い出には、誰もが記憶にあるであろう、秘密基地、秘密の場所。この季語と合わせると、幸せな思い出だったことのように思えます。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【季語の説明】茂った葉と葉が合い交わって、結んだように見えることをいう。木の枝葉が密生して生い出て鬱蒼としてくると、若葉が重なり合って結ばれたような形に見えることから。古い歳時記に
一週間ほど前に抽斗の中にテッシュに包んだゴーヤーの種を見つけた。去年の秋に二粒ほどとっておいたのをすっかり忘れていたのだ。ネットで種からの育て方を調べて、その通りにしてみたら何と芽が出て葉っぱがでてきた。ゴーヤーは今年もゴールデンウイーク中にホームセンターで二株買ったきてプランターに植えた。今順調?に育っている。二粒の種からの苗と買ってきた苗二株は我が家の駐車場に面した窓を緑のカーテンにするのは多すぎる。プランターも足らない。せっかく育っているのだから処分するつもりは毛頭ないが。さで、どうした
雨風に耐えて上向く立葵(あめかぜにたえてうえむくたちあおい)夏の代表的な花の一つに「立葵(たちあおい)」があるが、近辺ではあまり見られなくなった。恐らく、草丈が非常に高く、雨風に弱いせいだろう。先日行った植物園では、まさにそんな情景が見られ、暫く続いた雨で傾いているものが散見された。それでも、何とか耐え抜いて多くの花を咲かせている物も多数見られた。本日の掲句は、そんな様子を見て詠んだ句である。「立葵」は。「花葵」「葵」とも言い夏の季語。尚、当初は、倒れている「立葵」をコロ
近くのデパートへ。白内障手術のあと1か月たって視力も安定してきたので、妻と2人で眼鏡を作りに。これまで使っていた眼鏡がほぼ使えるが、眼科の処方に従ったものを作ることにした。フレームは東京で買った来たのでレンズのみ。最近は眼鏡が合わないと1度だけ変更する保証がついているので、以前より気が楽である。それに今回は掛けていた医療保険が下りたので、お金がたっぷりと。ニコンのいいレンズを選んだ。妻ともども出来上がりの1週間後が楽しみである。デパートまでの途中に、大通り
2023年5月15日(月)【季語】夏の雨/夏夏の雨明るくなりて降り続く星野立子(ほしの・たつこ)1903〜1984年。俳人。昨年の5月15日の句→ぼうたんの『ぼうたんの〜瀬戸内寂聴』2022年5月15日(日)【季語】牡丹/夏ぼうたんのうたげはをんなばかりなり*ぼうたん=牡丹瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)1922〜2021年。作家…ameblo.jp岡崎弥保HP「言の葉」ブログ「言の葉つむぎ」
寺とか公園とか何度かボタンの花を見に行きましたこの写真には花びらが散ってますね八重桜の頃だったのでしょうね華やか過ぎて置いてけぼりにされたような寂しさを感じます寺に参るとほかの方も来ておられます陽に当たって輝いています遠い世界に感じます************庭の花です梅の実実がついていますこの下にはカラスビシャクが植えてあります農家の方から頂いて来たものですカラスビシャクの形なぜか好きですナ
太陽光電気自動車車輪梅(たいようこうでんきじどうしゃしゃりんばい)昨日まで、関東近辺の花の名所を巡るツアーからの記事を掲載した。ツアーから帰ってきて近辺を見渡すと、木々の青葉若葉が生えそろい、様々な夏草が繁茂して緑一色に染め上がっている。そんな中、5月初め頃から白い花を咲かせている花木がある。それが、今日取り上げる「車輪梅(しゃりんばい)」である。この名前を聞いた時、「車輪」という人工物が名前についているので、何故だろうと思い調べてみたが、何のことはない、一箇所から多数出る小
2018.06.18一日一季語白粉花(おしろいばな)【夏―植物―三秋】白粉の花ぬつて見る娘かな小林一茶*2018.06.16港区六本木の路上小林一茶は、1763(宝暦13)年、長野県の北部、北国街道柏原宿(現信濃町)の農家に生まれ、本名を弥太郎といいました。20歳を過ぎたころには、俳句の道をめざすようになりました。一茶は、葛飾派三世の溝口素丸、二六庵小林竹阿、今日庵森田元夢らに師事して俳句を学びました。初め、い橋・菊明・亜堂ともなのりまし
枕雑草子おはようございます当ブログの昨日のアクセス数は790でした、ありがとうございます。では、5月の爽やかな朝をほんの少しの間、私と一緒に過ごしてください。今朝は晴天です。そして、題名を「立夏」にしたにもかかわらず少し寒いくらいの気温です。このまま、こんな感じで夏が過ごせたらいいんですけど、きっと猛烈に暑い夏が今年もやって来るんでしょうね。問題です芍薬(シャクヤク)の原産地はどこでしょう?3か国にまたがっていますので、1か国でも当
2020.5.26一日一季語昼顔(ひるがお《ひるがほ》)【夏―植物―仲夏】昼顔に電流かよひゐはせぬか三橋鷹女鷹女の句では、鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし、にみられるような自我を押し出した句が特徴だと思います。孤高の女流として知られ、〈四T〉の一人。原石鼎に師事した俳人。昼顔の句の着眼点は、蔓性の植物である昼顔。独自の目で捉え、電線のように塀や他の植物にからみついている蔓。これを電線に見立てたのでしょう。電線のような蔓に、電流が流れ込んできはせぬか、という意外性
マツバギク(松葉菊学名Lampranthusspectabilis)ツルナ科。南アフリカ原産。多肉質の細長い葉が密生し菊のような花を咲かせる。色は赤、赤紫ピンク、オレンジ色など松葉菊の名で流通し商品名もさまざまある。育て易い植物。子等の描く太陽みたい松葉菊歌子
2019.5.8一日一季語酢漿の花(かたばみのはな)【夏―植物―初夏】小深山かたばみ米粒ほどの花涼し田所節子コミヤマカタバミ[小深山片喰]日本各地の草原、道端などに自生するという。根際から花茎を出し、白色に淡い紫の筋が入る花を一輪つけるそうです。高さ5~10㎝、葉はハート形の三出複葉。このように、小さな花を描写した句なのでしょう。涼しも季語ではあるが、十二文字を花の描写に使っている。小深山片喰は、花の無い時期はクローバーとよく間違
2022年5月20日(金)【季語】青葉/夏心よき青葉の風や旅姿正岡子規(まさおか・しき)1867〜1902年。俳人、歌人。昨年の5月20日の句→葉桜の『葉桜の〜篠原梵』2021年5月20日(木)【季語】葉桜/夏葉桜の中の無数の空さわぐ篠原梵(しのはら・ぼん)1910〜1975年。俳人。2020年5月20日の句→罌粟ひらく『…ameblo.jp🍃岡崎弥保HP「言の葉」🍃ブログ「言の葉つむぎ」
2021.7.30一日一季語水着(みずぎ《みづぎ》)【夏―生活―晩夏】少女みな紺の水着を絞りけり佐藤文香佐藤文香1985年兵庫県生まれ。中学1年生のとき、夏井いつきの俳句の授業に衝撃を受け、俳句を始める。第2回芝不器男俳句新人賞にて対馬康子奨励賞受賞。この100句の中の句です。少女、みな紺の水着、これらのキーワードから、学校の水着を想像できます。体操の授業が終わり、水着を洗っている景なのでしょう。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.7.
2019.5.15一日一季語植田(うえた《うゑた》)【夏―地理―仲夏】鉄塔の踏ん張つてゐる植田かな島村耕作湘南新宿ラインで、宇都宮へ日帰り出張した。ゴールデンウイーク中に田植えをすることが多い関東地方では、車窓の景に、田水を張った水田が多く見られます。近くで見ると、植えられたばかりの苗が、清らかな風に揺られています。三井面には水馬が跳ね回っていました。こんな水面に映っている鉄塔。足元が太く、まさに踏ん張っているようにみえますね。【傍題季語
歳晩の朝も健気に咲くビオラ(さいばんのあさもけなげにさくびおら)冬季は花が少ないとこれまで何度も言ってきたが、植物園や公園の花壇を見ると、いいろんな色の花を時々見かける。名前は「ビオラ」というが、園芸上では「パンジー」の小輪のものをさして呼称するそうだ。目安として花径4cm以下のものを言うらしい。定かではないが、5~6年ほど前は「パンジー」の方が多かったような気がするが、最近は、その扱いやすさのせいか「ビオラ」をよく見かける。本日の掲句は、その「ビオラ」があるお宅
白日の浅き夢見し合歓の花(はくじつのあさきゆめみるねむのはな)先に取り上げた「蓮」「向日葵」「百合」ほどではないが、今日取り上げる「合歓の木(ねむのき)」の花も、夏の後半を代表する花の一つであると言ってよいだろう。近辺では背丈の低いものも見かけるが、もともとは高木であり、時々行く散策路には10mほどもある木が何本か植わっている。花も高いところに咲いているので、仰ぎ見なければ見逃してしまうこともある。花は6月の中頃から咲き始めるが、先日行った時は、ほとんどのものが散ってしまって
以下は常連(新しく常連登録された方を含む)のみなさんへの連絡です。●作品集「窓」秋号(2024年9月9日発行)の原稿募集前号と同じく俳句15句、エッセーを募集します。エッセーのテーマは「辞典の一語」(30字×18行)です。日頃使っている辞典(国語辞典、英和辞典、漢字辞典など)から一語を選び、その語に関する辞典の解説から発想してエッセーを書きます。辞典の語の解説は必ず引用し、辞典名も本文中に明記してください。【原稿のサンプル2例】とこずれ山田太郎『新明解国語辞典」(三省
■花カラー汚れを知らぬ白さかな(はなからーけがれをしらぬしろさかな)今日取り上げる「カラー」は、主として川や池などの水辺に生育するため、見たことがないという人も多いかもしれない。写真のものは、植物園の人工的に作られた水路に咲いていたものだが、仏炎苞(ぶつえんほう)の白さには、いつもながら驚かされる。*仏炎苞:仏像の背後にある炎をかたどる飾りに似た苞。本日の掲句は、その様子を詠んだもの。それはまさに汚れを知らぬ白さだった。ただ、この白さは長続き