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本日の60代コーディネートタートルネックニット+エスニック柄のスカート♪明るい空の広がる気持ちの良い秋晴れの今日は、午前中、句会に行って来ました。早朝は空気を冷たく感じたので、ヒートテックインナーの上に、タートルネックニットを着て、厚いリブタイツにエスニック柄のスカートを重ね、ロングブーツを履きました。バッグはクリアファイルやノートも入る大きさのトライアングルバッグを選びました。三首(首、手首、足首)を温めると、寒さを防げると言いますが、本当に
ザックザク青空掘って芋掘って明日立冬帽子箱には蓋が無い雲は秋机上に空のアリナミンしゃべる父しゃべらない母落花生長机押してならべる秋の蚊よ「琵琶湖の疏水、屋形船で廻る吟行があり一緒の舟に乗った時、初めてねんてん先生の名前の字が間違っているのを言われた。もう何年も経っているのに我慢してくださっていたのでしょう。顔がひきつり頭はガンガン、すごく恥ずかしかったのを覚えている。私、年典先生だとばかり思い込み、本当は稔典先生なのに悪いことをした。いつになったら気がつくのであろうと思っていらしただろ
骨転移再発の治療のために私の所に紹介受診された方が居られました。骨転移は完全寛解し、骨転移による痛みも消失しました。無病状態を維持した状態で4年目を迎えられ、その時の気持ちを俳句に認(したた)められ、その句が第三十五回伊藤園新俳句大賞に入賞されました。「がんばれと言われてきれい冬木の芽」がんの転移で痛みがひどい時に周りの方から、「頑張ってね!」と言われ、「もう既にこんなに頑張っているのに、これ以上何を頑張れば良いの?」と、とても辛い気持ちになりました。でもその時に先生や看護師
俳句「がんばれと言われてきれい冬木の芽」乳がん術後数年で骨転移を発症され、骨転移による腰痛がひどいために、放射線照射目的に私の所に紹介受診されて来られた方が居られました。がんによる骨の痛みは、患者さんに、「もう治らないかも。」と言う意識を芽生えさせたり、不安や恐怖に苛まれ、それまでの人生、見える現実の世界を一変させる、とても辛いものかもしれません。通常、骨転移に対する痛みには、鎮痛剤の投与と共に、放射線照射が選択されることが多いかもしれません。私も、どうしても乳がんの骨転移による痛
枕雑草子おはようございます。寒くなりました。朝の着替えをするのにストーブが欠かせなくなりました。昨日の当ブログのアクセス数は1452で、いつもより多かったです。ありがとうございました。今日もよかったら見てください。(スポーツニュース)サッカーワールドカップ予選、日本好調です。中国に3対1で勝ちました。さあ、近くで熱い缶コーヒーを買って、車で飲みながら会社に行こうと思います。では「行ってきます」紅まどんな首都圏
乳がん術後数年で骨転移を発症された、ルミナルタイプ乳がんの方がおられました。骨転移による腰痛に対して、徐痛を目的とした放射線照射を目的に、紹介受診されました。私は放射線照射を提案せず、鎮痛剤の投与と完全寛解を目指した全身治療を提案し、ご本人様、ご家族様の同意の元治療を開始しました。やかで、痛みは徐々に和らぎ、CTで骨転移はすべて再骨化し、PETで異常集積は消失して、骨シンチグラフィで異常集積は完全に消失しました。「あれから4年が経ちました。これも先生や看護師さんのお陰です。本当にあり
枕雑草子おはようございます。今朝も寒いのですが、日中は20℃にもなる予報です。熱いコーヒーでも入れましょうかね。今日の仕事は午後からです。昨日の当ブログのアクセス数は1169で、いつもより多かったです。ありがとうございました。では、今日もよかったらブログ読んでください。いろんな情報が盛りだくさんです。柿ダイエットの方法私は柿ダイエットしてます。柿はビタミンや食物繊維が豊富で、ダイエットに効果的な果物です。毎日の朝食
(東京都豊島区池袋)今日は豊島区池袋の第一谷端川句会。ずいぶん寒くなった。昨日とおんなじ服装で出かけたので、寒くてしかたがなかった。最近、思うことがある。日本人の労働の質の低下というのだろうか。10年くらい前、コンビニなどに外国人…特に中国人や韓国人などのアジア系の店員がどっと増えた時期があった。その時は正直言って不快だった。自分の言ったことを正確に理解してくれず、やりとりにイライラすることが多かった。「日本人の店員に変わってくれないかな~」とその時は何度も思った。
明々後日(しあさって)から来た君は枇杷の花走ってる私はだあれ冬木立猫バスは満員通過冬の朝冬の窓開けてあくびの河馬を呼びお見合いにヘルメット被る熊困る「最近歯医者さんに通っています。コロナ以来行ってなかったので(長すぎですね)あちこち小さい虫歯が出来ていました。前回治療時、先生がちょっといなくなったのを良い事に、椅子に寝たままスリッパをトントンして遊んでいたら片方が転がり落ちてしまいました。ちょっとの段差なのですが、起き上がると機械に挟まれていて抜け出せず(頭打ちましたわ)、足で何とか持
京都町家の秋灯(あきともし)秋灯町家の窓に小さき影めじろ(私の俳号で〜す)我が家の小さな秋の景色🍁やっと紅葉した柿の葉ジュス玉、薔薇の実、コナラの実描いてないようでも描いていた様々な柿アップしてみた柿の木のある昭和な家に住むお婆ちゃまから頂きました昔懐かしい感じのする柿でした。故郷っぽく描けてたら大成功✨字体もそれっぽくしてまみした。(ハガキ本画仙紙、青墨)産直店で購入した干し柿用の小さめの柿。ほすために残してある小枝がめっちゃチャ
2020.1.23一日一季語暖鳥(ぬくめどり)【冬―動物―三冬】彼岸此岸薄明を待つ暖め鳥京武久美出典の一つである、温故日録などには、「冬の寒い夜、鷹が小鳥を捕らえて掴み足を温める事、またその小鳥。翌朝その小鳥を放し、その小鳥を狩らない様に飛び去った方向へはその日は行かず恩義に報いる」という解説があるようです。【傍題季語】温め鳥(ぬくめどり)【季語の説明】「鷹は寒夜、鳥を捕らえて、その体温でおのが足を暖め、夜が明けると放ってやるという
「窓の会」常連へ主宰からの連絡です(2024年11月1日)。急に秋になりました。気候がなんとも不順ですから、くれぐれも体調に気をつけてください。さて、今回は作品集「窓」(2025年3月3日発行)についての連絡です。●作品集「窓」春号の原稿を用意してください。春号(2025年3月3日発行予定)は秋号とほぼ同じ内容です。常連の皆さんは・俳句15句(この半年ぐらいの作品、句会や雑誌などに出したものも可。・エッセーテーマは「最近、学んだこと」。何か、新しく学んだことを書いてくだ
(JR中央線)あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし(あらたのしおもいははるるみはすつるうきよのつきにかかるくもなし)大石内蔵助(伝)今日は東京都大田区大森の「新山王句会」。欠席者1名、出席者9名、一時期、かなり人数が減ったが、少しずつ増えて来た。新しく会を運営してくれる人が、実に人当たりがよく、新規参加者を大切にしてくださっているからだろう。新規参加者が定着してくれているのが大きい。ここは上手な俳人、ユニークな俳人がいるので、どんどん発展しても
嫋やかに咲くやサフラン草の道(たおやかにさくやさふらんくさのみち)先日いつもの散歩道を歩いていたら、道端の草むらに、ひっそりと「サフラン」の花が咲いていた。実のところ十数年前から同じ場所で、丁度今頃に花を咲かせる。最初は誰かが植えたものと思うが、特別に世話がされている感じがなく、他の草に混じって自生している。見た感じは非常に弱々しいが、意外としぶとく強いのかもしれない。本日の掲句は、そんな「サフラン」の花を見て詠んだ句である。上五の「嫋やか(たおやか)」は、「姿や形、動作
(石川県小松市)むざんやな甲の下のきりぎりす松尾芭蕉(むざんやなかぶとのしたのきりぎりす)今日は西荻窪の「おくのほそ道を読む会」。前半は、芭蕉の五大紀行文の一つ「笈の小文」について、後半は「おくのほそ道」の「黒羽」「雲巌寺」について話した。会が終わると3人で昼食をとった。2人で日本酒8合と、私にしてはよく飲んだ。西荻窪の事務所に戻ると、どうにも眠く、2時間ほどぐっすり眠ってしまった。先日、「おくのほそ道」の「尾花沢」(山形県)に登場する「鈴木清風」について書いたが
唐突に訃報の届く奥出雲紅葉且つ散る偲ぶには早過ぎる雁鳴くや神在月にレクエイムリミットを突きつけられて秋の蜂生きたしとガシガシしがむハナガツミbb「出張先の出雲にて開いたスマホには、女ともだちからの、ご主人様の訃報がありました。二人とも高校の同級生であり、馴れ初めから数十年の今にいたるまで、存じ上げていただけに、茫然としました。酷暑からやっと、秋めいて高くなった空を見上げ、「ああ、人は本当に亡くなってしまうんだ」と改めて…。両親をはじめ、見送った人たちのことをも偲びました。帰阪する列車
枕雑草子おはようございます。今日も寒いです。昨日、散歩してたら、イチョウが綺麗に色づいたのに気づきました。以前、チコちゃんの番組で「イチョウは恐竜時代から存在していた」なんてやってたのを思い出しました。昨日の当ブログのアクセス数は1152で、いつもより多かったです。ありがとうございました。では、今日もよかったら読んでください。サッカー中国に快勝感想:池田隼人中国はなぜ弱い?日本はW杯アジア最終予選で中国と対戦。3-
枯葉降る池に水尾引く鴨の群れ(かれはふるいけにみおひくかものむれ)旅行の二日目は、9時前にホテルを出発し先ず蓼科のイングリッシュガーデンに向かった。ただ、この庭園の草花もほとんど枯れていて、あまり見るべきものがなかった。*雲場池その後、旧軽井沢の銀座通りを訪れた。周辺は、外国人の別荘地として発展し、小ぎれいな店が今も多く達ち並ぶ。例年なら観光客で溢れているそうだが、人出はそれほど多くなかった。*雲場池次に向かったのは、この周辺でもっとも紅葉が素晴らしいと言われる「雲場
結構前の話だけど週末の真昼間いつかのバラエティの再放送。たぶん秘密のケンミンSHOWかな。正岡子規の故郷愛媛県民は子供から大人までみんな日常的に俳句を嗜んでいるというすごーーい✨女子高生だか中学生だかが学校で賞もらいましたーっていう句を紹介。ちょうどCM前でありがちな感じで『弟と最後のみかん○○○○○』考えさせてチャンネル変えさせない系ワタシ次女「奪い合い、だね」長女「取り合いに、かな」そんな会話をしてCMを過ごしさぁ、正
冬麗昨日と一変して暖かな一日の始まり、全校あげての持久走の日に相応しいと隣りの行事を喜び見守る。最近は寒さを配慮して生徒は走る学年順に校庭に出て来るようになっている。一方保護者は朝早くから座る所もないのにずっと始まる前からゾクゾク集まり立ったまま開始を待つている。保護者の熱い気持ちが伝わってくる。やがて合図の破裂音がすると拍手とガンバレーの声、一気に校庭は暑くなった。冬麗浴びる逆光影美しく歌子
奈良に行ってきました前から歩いてみたかった山の辺の道日本書紀に記述がある大昔からの奈良の古道です。万葉集ゆかりの地。今から約1300年前、、、歴史に疎いくせに謎にロマンを感じます今回は一泊二日の旅です。山の辺の道(南コース)旅レポートですよろしければお付き合い下さい(^.^)(-.-)(__)車で渋滞を乗り越え2時間本日宿泊のホテル駐車場に車を止めて出発です天理駅から車で10分位離れたところにあるホテルから少し東に歩くと直ぐに山の辺の道に入ることが出来ました。さあここか
祇王寺を経由して嵐山まで下りてきました。交差点の角にあるこのお店は前にも通った事があって気になっていました。おばんざいとチキンをご飯にのせたブッダセット。1600円ランチの後は落柿舎。向井去来の別荘だった所で俳句をどうぞと言われて俳句を書く紙を渡されました。京都を代表する紅葉の名所常寂光寺。紅葉のピークはまだですが紅葉のサイトでは今見頃になってます。紅い木がそこそこあるのにまだ青紅葉
紅葉待つ大歩危峡谷波荒し(もみじまつおおぼけきょうこくなみあらし)今週の月曜日から一泊二日で四国の秘境を巡るツアーに参加した。今日から何回かに分けて、その時に詠んだ句と写真に少し説明を加えた記事を掲載したい。初日は、午前7時過ぎに家を出て、市バス、新幹線、JRを乗り継ぎ、四国の坂出に着いたのは12時前。そこから観光バスで名勝「大歩危(おおぼけ)」へ向かった。本日の掲句は、その渓谷を半時間ほど遊覧した時に詠んだ句である。紅葉はまだ疎らな状態であり期待外れだったが、峡谷の景観は素
(神奈川県横須賀市長沢)今日はなんか忙しかったな~。9時半に銀行、10時に医者、11時に薬局、電車に乗って12時から国立で打ち合わせ、13時から句会と超ハードだった。しかも例のテレビ制作会社から相談事をされて、大変だった。ありがたいことに句会は新しく2名の方が参加してくれた。それはそれで嬉しいことなのだが、ずいぶん時間がかかってしまった。少し効率化を考えないといけない。国立での打ち合わせは、結社の編集制作のお仕事。15日に原稿が全部そろうって言ってたのに、今日やっ
2024年の八十八夜である5月1日に、伊藤園が運営するミュージアムが、旧新橋停車場内にオープンしました。その名も、お茶の文化創造博物館。喫茶習慣やお茶の淹れ方などの変遷を学ぶことができるミュージアムです。ぜんまい仕掛けの「茶運び人形」や、茶道具一式などが展示されていましたが。展示品はそう多くなく、あっさりと観終わってしまいました。強いて印象に残ったものを挙げれば、明治22年から販売が始まったという汽車土瓶でしょうか。汽車土瓶とは、
2022.12.18一日一季語湯豆腐(ゆどうふ)【冬―生活―三冬】湯豆腐や男の歎ききくことも鈴木真砂女鈴木真砂女は2度の結婚と離婚、40年にわたる恋愛。51歳で銀座に自身の句から命名した「卯波」という小料理屋を開き、店の女将と俳人という人生を選んだ。波多き人生経験者であり、90歳を過ぎて尚、ときめく心を大切に恋する女心を数多く詠んだ。男の嘆きを受け止めるのは、俳句を心の支えに歩んできたという波乱の人生経験者ならではの包容力であろう。*2022.12.6自宅にて
風になびく富士の煙の空に消えて行方も知らぬわが思ひかな西行法師『新古今和歌集』西行の有名な和歌で歌の意味は、風になびく富士山の煙は空に消えてその行方も分からない。まるで私の心のように…。というもの。この歌を知って初めに驚いたのは、富士山が「噴煙」を上げていた、ということ。富士山から噴煙が消えたのはいつ頃なのだろうか。少なくとも西行が生きていた鎌倉時代初期までは「富士山」はもうもうと噴煙を上げていたことがわかる。「みやこびと」にとって「富士山」は未知で野蛮
みなさん、こんばんは。素人俳人玉龍院ヒロキこと玉龍院道霞です10月に入りました。もはやすっかり秋。今日は僕が楽しみしている「中秋の名月」が来ます。ところでみなさん、「無月」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?おそらくほとんど聞いたことがないでしょう。「無月」は俳句の秋の季語です。「月が無い」ということから「新月」と思われますが、そうではなく、「曇りがかって見えなくなった中秋の名月」のことです。現在も中秋の名月を楽しみにしている人は多くいますが、曇りがかっ
枯芙蓉風にかそけき音のする(かれふようかぜにかそけきおとのする)早いもので、正月も残すところ今日を入れて四日となった。暖房を入れた家の中に籠っているとさほど感じないが、外に出るとまだまだ寒い。そんなおり、散歩にでかけても、花らしきものはほとんど見られず、枯木、枯草ばかりが目につく。ただ、時々目にするのが、「枯芙蓉(かれふよう)」である。同じ枯木でも薄茶色の実殻をいくつも残しており、「芙蓉」だと直ぐに判別できる。そういう形で実殻が残っている植物は意外と少ない。本日の掲句は
ウクライナ問-ウクライナ空軍は21日、ロシアが午前中に南部アストラハン州から大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと発表した。トランプ政権になれば停戦といった見方がありますがアメリカやイギリスが自国の兵器を使用したためロシア領内への攻撃を許可したことへの報復だろうと推測されてますが早く平和になって欲しいです。ひらがなの俳句川柳短歌★底冷えが世界に連鎖戦果増し★香ばしく紅葉天ぷら道ふさぐ★達磨みて願いを込める長い道胸の思いは遥かに遠し