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(東京都杉並区西荻窪)アイルトン・セナの忌日のハンモック林誠司(句集『退屈王』)今日はF1レーサー・アイルトン・セナの命日。毎年、この日になると感慨深いものがある、確実に薄れつつもあるが…。セナの死はわたしの青春の終焉なのである。『自句の周辺11アイルトン・セナ忌』アイルトン・セナの忌日のハンモック林誠司(アイルトンセナのきじつのハンモック)5月1日は音速の貴公子、F1ドライバー・アイルトン・セナが亡くな…ameblo.jp1994年に亡
2021.7.30一日一季語水着(みずぎ《みづぎ》)【夏―生活―晩夏】少女みな紺の水着を絞りけり佐藤文香佐藤文香1985年兵庫県生まれ。中学1年生のとき、夏井いつきの俳句の授業に衝撃を受け、俳句を始める。第2回芝不器男俳句新人賞にて対馬康子奨励賞受賞。この100句の中の句です。少女、みな紺の水着、これらのキーワードから、学校の水着を想像できます。体操の授業が終わり、水着を洗っている景なのでしょう。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.7.
雨風に耐えて上向く立葵(あめかぜにたえてうえむくたちあおい)夏の代表的な花の一つに「立葵(たちあおい)」があるが、近辺ではあまり見られなくなった。恐らく、草丈が非常に高く、雨風に弱いせいだろう。先日行った植物園では、まさにそんな情景が見られ、暫く続いた雨で傾いているものが散見された。それでも、何とか耐え抜いて多くの花を咲かせている物も多数見られた。本日の掲句は、そんな様子を見て詠んだ句である。「立葵」は。「花葵」「葵」とも言い夏の季語。尚、当初は、倒れている「立葵」をコロ
枕雑草子おはようございます。ほんの少しの間、私と素敵な時を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は677でした、いつもありがとうございます。今朝は晴天です。ゴールデンウィーク中ですが、今日は仕事の人多いですよね?今年の立夏は5月5日です。俳句では、憲法記念日、みどりの日は春の季語となりますが、子供の日は夏の季語となります。問題です。柏餅の葉っぱは何のためにあるのでしょう?答えは、「柏餅の葉っぱは食べられるか?」という所にあります。
スパラキシス(Sparaxis)アヤメ科。別名スイセンアヤメ。南アフリカ原産で約6種が分布。4~5月にハッキリしたコントラストの花を咲かせ一花の寿命は4日ほどで短いが次々と一か月ほど咲き楽しませてくれる。スパラキシスはギリシャ語の"スパラセイン"(破る、引き裂く)この花が開花する時蕾が細かく引き裂いて開花するような様子からの命名。最近良く目に留まるこの多色の鮮やかで華奢な花、色々な事を知ることが出来た。春行かんエキゾチックなスパラキシス歌子
こんばんはー♪今夜の話題はねっ☆彡『G-1.0☆彡昨夜到着なり☆彡しかし☆彡』っー話題っす☆彡『G-1.0』の僕の関連ブログを二つ☆彡3月14日分ブログ☆彡↓↓予約すると思ってたよ☆彡3月28日分ブログ☆彡↓↓凄さを認めた一作品☆彡この二つのブログが『ゴジラ-1.0』の僕の関連ブログです☆彡読
象の森書房刊、季刊、定価800円松山たかしさん編集の会員制俳句雑誌です。会員登録費1000円、掲載費は1回3000円(3部配布)。1回20~25句を掲載。問い合わせはzonomori@shinla.co.jp電話06-6131-5781
みなさま、こんにちは。ポスチャースタイリスト古谷維久子です。この泥が、あればこそ咲け蓮の華与謝蕪村さんの俳句です。美しく優雅な蓮の花は、仏さまを象徴する花です。その蓮の花は、厚く積もった泥の中から咲きます。逆に泥がなければ、キレイなお水だけでは、あの凛とした蓮の華は咲けないそうです。私も、思ったように物事が進まず、泥の中にいるような気分になるときもあります。そんな時は、この言葉を思い出します。この泥が、あればこそ咲け蓮の華泥の中にいて
こんばんは。新年早々、地震、飛行機事故など心の痛むことがありました。岐阜は北陸に近いため、揺れもけっこう長くありました。お正月は、氏神様へ初詣。おみくじは中吉でした。おみくじに書かれていた内容がとても良かったので、自分の中では、まあ納得しました。なんと今日すでに、七草粥を作って食べました。7日は、次女の成人式があるため、朝からバタバタするので早めに食べました。今年は、俳句に関わることを増やしていきたいと思っています。そして、自分の俳句作品もさらに向上させていこうと思います。
2021.4.11一日一季語藤(ふじ《ふぢ》)【春―植物―晩春】人待つや藤浪に髪濡るるまで北川英子例年4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎える「藤の花」。都内の名所でも、今年は開花が早いようです。藤の名所で恋人と待ち合わせをしているような雰囲気を思わせる句に感じます。日本では古くから、藤を女性、松を男性のシンボルとしたそうです。藤浪のような黒髪をたたえた女性を想像させられる句だと思います。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.4.10羽
おはようございます第30回となる…今回のテーマは…ですが…「1回あたりのアップロード容量」の関係で…2回に分けて纏めます今回は「前編」として…①宮城の日本酒の購入と…②資料作り③宮城県の北部(気仙沼市・登米市・栗原市)にある…3軒の酒蔵の日本酒について纏めますまずは宮城の日本酒の購入からのアンテナショップで…8種類の日本酒全てを揃えることができました8種類の日本酒が揃ったところで…次なる作業は…酒蔵(8蔵)の分
豆の花歳時記に俳句で言う豆の花は春に花咲く蚕豆豌豆を指すとある。豌豆の花は白、紫色があり竹などに絡ませて伸びる蔓に次々と花をつけまもなく伸びやかな莢が育つ。観賞用のスイトビーもこの一種であるが最近家々の春のお庭で見かける事がなく、今年は一鉢の赤紫を写す事が出来た。ひたひほどな貸農園の豆の花歌子
2024.4.28一日一季語逃水(にげみず《にげみづ》)【春―地理―晩春】逃水や振り込め詐欺の声の罠遠藤実オレオレ詐欺や還付金詐欺など「振り込め詐欺」はいまだに後を絶ちません。新型コロナウイルス発生当初は、振り込め詐欺を含む特殊詐欺の認知件数が大幅に減少したものの、近年は再び増加傾向にあり、2022年の被害額は約370億円、2023年もこの額を上回る試算が出ています。なお、1件当たりの被害額は約220万円です(YAHOOニュース引用)。最近では、電話に出てしまえば
おはようございます雨の横浜☂️昨日は、中居担友との、集まりでした😊私は、秀樹が旅立ってから、このブログを秀樹ファンの方が、読んでくださるようになり、そうすると、中居くんやSMAPの話を書くことを、とても躊躇しました。中居くんの話を書いても、何も楽しくないし、はぁ?って思う人もいるんじゃないか?って。数年間は、思ってましたね。でも、今ふと気づくと、なんの躊躇いもなく、一つの記事に、秀樹も中居くんも登場してました😁それが、私の日常なので仕事も俳句も、猫さんも、孫も秀樹も中居くんも、
小さき花浮かべてそよぐ楠若葉(ちさきはなうかべてそよぐくすわかば)今日も昨日に続いて高木を取り上げたい。取り上げるのは、公園や寺社などでよく見かける「楠(くすのき)」。この樹木も、今まさに花盛りなのだが、先に取り上げたものとは違って、遠くから見れば塵芥(ちりあくた)のようにしか見えず、全く目立たない。だから、もっぱら注目されるは、光沢のある若葉である。「楠」は常緑樹なのだが、4月~5月になると古い葉が黄葉し、新しい葉が生えて来るのを待って落葉する。従って、秋(冬)季に紅葉し葉を
안녕하세요今日LEGOショップに行ったら…何これーーーめっちゃキヨウォーーーLEGO好きには堪らないこんな物が発売されていたなんて知らなかったーお店の中ちびっ子だらけでしたがbba1人ではしゃいでしまいました先日息子のペンネームの話を書きましたが、また別日に持ち帰った俳句のペンネーム⬇︎何これって聞いたら、これはピカソの本名だそうです因みにこの時の俳句は3位でした上位3名は先生が毎週書いてくれるクラス通信に載るんですが、先生ペンネーム入力するの大変だったと思いますとにかく毎日
坂田幸司教育研究所sk-educational-labo.com今年は学習院女子と大妻女子志望の子たちがいます。学習院女子志望の子はサピックスの模試で合格率が80パーセントを超えています。普通なら余裕で合格しそうですが、実は問題を抱えています。この子に学習院女子の過去問をやらせてみると、恐ろしいほど解けません、、、。まず、国語はほぼ記述問題なので、記号問題で点数を稼いでいる子にはかなりしんどいんです。また、物語文しか出ないので、他人の気持ちが読めない子にはさらにしんどくなります。
昨日は寒い一日だった。今日も今のところは薄ら寒い。一昨日植えたゴーヤーの苗も何だか心細そうに風に震えている。でも良いお天気。今年もまた何時もの水辺に野ばらが咲いた。鮎釣や野ばらは花の散りやすく悌二郎野ばらといえばこの句。この句に説明はいらない。鑑賞を拒否して自立している。対岸から撮った。拡大したのでピンボケ。会員募集中。下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。野火俳句会野火俳句会へようこそ。1946年6月篠田悌二郎創刊、2021年9月号で900号を迎える師系悌二郎、松本進、
連句という文芸に、初めて接して、ひょっとしたら、ご先祖様のこれと関係あるかも。西尾武陵、江森月居、菱田暮寥の連歌を先生が読んで下さいました。私が、何年もかかっているのに、さすが連句のさばきをされるお方。一か月で読み解かれたそう。特に、発句の長句、「春の風宿るや麦の葉末まで」続いて脇句の、「三尺ばかりひばり立つ頃」には、なるほどと納得。江戸仮名だと、「春の風屋と流也麦能葉末末天」とい
ハナズオウ(花蘇芳、学名Cercischinensis)マメ科。中国原産。江戸時代中国から渡来、主幹は無く根元から二三本の幹が併立して枝に花柄のない花が密着するように咲き、花の終わらぬうちにハート形の葉が出だす。枝が横に張らないので庭植えされるが花の色が鮮やかな為虫たちが好んでやって来る。蘇芳犇曇天は華やげり(すおうひしめきどんてんははなやげり)歌子
春や春(光文社文庫)Amazon(アマゾン)405〜4,103円季節はもう夏ですが、『春や春』という小説をご紹介します。あらすじは次のとおりです。俳句の価値を主張して国語教師と対立した茜。友人の東子に顛末を話すうち、その悔しさを晴らすため、俳句甲子園出場を目指すことに。ふたりのもとには、鋭い音感の持ち主の理香や、論理的な弁舌に長けた夏樹らの個性的な生徒が集う。そして、大会の日はやって来た!少女たちのひたむきな情熱と、十七音で多彩な表現を創り出す俳句の魅力に満ちた青春エンタ
こんばんはー♪今夜の話題はねっ☆彡『摩訶不思議な録画時間っw☆彡』っー話題っす☆彡何の事かと申しますとっ☆彡先日の4月5日(金)21時よりに地上波初登場っ☆彡本編ノーカットで放送されたっ☆彡『すずめの戸締まり』☆彡すずめの戸締まり公式サイトそーなんでつ☆彡僕は4KUHDHDRBlu-rayDiscもセットの☆彡
2011年生まれ、まだあどけなさの残る天才バイオリニスト、吉村妃鞠(ひまり)さんのことはご存じだと思います。これはモントリオール国際音楽コンクールでの演奏です。詳細は以下のオフィシャルサイトで↓出演情報:モントリオール国際MINIVIOLIN2023で優勝!「PublicAward」を受賞しました!|妃鞠HIMARI|Violin-オフィシャルサイト(himari-info.com)ヴィヴァルディの『四季』より「夏」です。ヴィヴァルディの「夏」っ
種袋夜雨の音がしませんか完璧な潜伏先よフキノトウ流氷に乗るか電車に乗らないか恋人に花の散り方配信中トラの乗る電動自転車花吹雪「連覇なんて恐れ多いのです。三十数年優勝を見なかった父はしょっちゅうボヤキながらビールを飲んでいました。今の阪神タイガースの状況はいわばフツウに戻っただけ。窓の会阪神タイガースファンクラブ会員として謙虚に応援します。推しは中野選手です。」と京都市の小西さん。今日は午後「京都・窓句会」です。「窓の会」の唯一のオープンな句会ですが、定員が35名と限定なのですぐ定員い
暑いのか寒いのか・・・日替わりの気温差は自律神経を狂わせます。どうぞご自愛なさりつつ休日をお過ごしください。それでは、ご参加頂いた皆様の句への感想を付させて頂きます。今回は、完成度の高い句、2句に特選を入れさせて頂きました。18.鋤返す土の湿りや朝燕カリンご自身、畑を耕しておられるカリンさんならではの一句と思いました。鋤を持って土を返している際、土に「湿り」を感じた実感、そこへ燕が飛来するのを見つける。季語と実体験との距離感、「朝燕」としたことで、時間帯の心地よさも
水のなかブロッコリーの首つかむ原ゆき芥川龍之介的夏みかん早瀬淳一若夏のごろんと一つアダンの実南北佳昭駄菓子屋のおばさんきっと青葉木菟徳永はもこああ今日はちょっとすねたいブロッコリー鶴濱節子まず洗う気の強そうなトマトから谷さやん燕の子皆平等なんて嘘新家月子別姓とか同姓婚とか青葉風北原薫作品集「窓」から今の時期の句を挙げました。ブロッコリーや夏みかん、トマトなどが人と同格というか
篠田悌二郎(1899〜1986)100句(西村麒麟選)『四季薔薇』応へ来し糸の重みや凧暁やうまれて蟬のうすみどり青蚊帳の海の底ひに寝しづもり猫の子に鳴かれて抱いてやりにけり春蟬や多摩の横山ふかからず寒椿まつたき花も五つほどはからずも蜩鳴ける門火かな草山のそらはあかるし虫の声人今はむらさきふかく草を干す木の花のゆふべ白きを夏ひばり初蟬や疲れて街をゆきしとき『青霧』あしび咲きぬとひとは言ひけり飯食ひつ花ふさの小さきあしびぞと言ひつ挿す花とほくひとつの声の蛙澄むスケ
7月が始まりました!時の経つのは速いですね!もう2021年も半分過ぎてしまいました。コロナ禍とはいえ、それを言い訳にはしたくない…自分なりに充実した一年にしたいと、なんとなくもがいてます😅。先日、故郷新潟県の松山堂さんの墨を購入する機会がありました^^早速磨ってみましたよ^^今日は「千字文」を使って、草稿作り。「千字文」淡墨にしても、基線がしっかり出ていい感じです^^草稿①👆は、多字数で濃墨かな。6尺×12尺です!次、草稿②は、少し大きめの文字で…と言っても何を書こうかまだ
振り向けば和光のすがた花曇り(晴枝)お年❓になったような和光、周りが高層化してしまい何だか、、、歩行者天国、疲れ切ったインバウンド客が一休み、、、ケンタッキーから来た小父様とちょっとお話、カーネルサンダースの事ご自慢。安いって言っていました。【Haveaniceday】三越もごった返して、株価の上昇にうなずきました。さて、お婆2人は吸い込まれるように7丁目のライオンへ❣❣❣でも行列はまだでしたから・・・大賑わい、騒音と人いきれ、すみっこの席を見つ
2021.6.23一日一季語青芒(あおすすき《あをすすき》)【夏―植物―三夏】近道を許さぬ構へ青芒岡崎伸山の中、或いは、草むらなのか、青芒が生い茂っていて、通ることができないもどかしさを感じます。私が小学校の頃は、道なき道のような田んぼ、山道を二キロほど歩いて学校まで通っていました。この句の情景がよくわかります。擬人化の技法で、青芒がまるで通せんぼをしているようです。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】青薄(あおすすき《